2008年12月

2008年12月30日

b893cecc.jpg922d47fa.jpg

e810b3c7.jpgご存知、

万平ホテル。

ここでお茶をしました。

ここ軽井沢の歴史は、

万平ホテルの歴史と

言っても過言ではない。

僕は好きだ。

こういう何か歴史を感じる場所が、

なんかすきなんだなぁ。

 

パークハイアットや、

リッツカールトンも、

もちろんいいし、

サービスも最高だし、

素晴しいと思うけど、

この万平ホテルや、

箱根の富士屋ホテルの味は出せない。

設備や、その他で、

新興のホテルにはかなわないだろうけど、

なんともいえない、

長い時間かけて

積み重ねられてきた

風格、

伝統、

なんか好きだなぁ。

 

気持いいのはもちろんだけど、

気持ちが引きしまる。

 

そんな気がします。

 

万平ホテルは最高でした。

ありがとう。



omora at 23:30コメント(0)トラックバック(0) 

2ab37274.jpg5725b4fa.jpg
043ede2f.jpgご存知、「白糸の滝」

マイナスイオンばりばりでした。

最高に気持ちよかったぁぁぁ。

目をつむって、

滝の音に耳を傾ける。

自分の心が

スーーーーッときれいになるのを

感じます。

ホント気持いいね。



omora at 23:28コメント(0)トラックバック(0) 
7f81f306.jpg
922ace19.jpg
ed77e40b.jpg
そのままおせんべい屋さんへ。やっぱおいしい。中に入ってお茶もらいました。


omora at 12:23コメント(0)トラックバック(0) 

ee90de20.jpg
がまんできず店で食べちゃいました。おいしいね!


omora at 12:21コメント(0)トラックバック(0) 
e7cb0e61.jpg
ef254cc8.jpg
71c3c879.jpg
今日は朝から浅野屋のパン!前から来たかったんですよね。自由が丘の店は行ったことあるんですが、軽井沢の店はまた味が違うとのこと。さぁ食べますよ。


omora at 11:57コメント(0)トラックバック(0) 

人間ってすごいなぁって思った。

さっきプールで、

大輝と約束した。

 

軽井沢にいる間に、

プールの一番長いところ(おそらく20m程度)

を一度もたたずに泳ぎきったら

カードパックを買ってあげる。

(カードパックとは、子供たちの間で

はやっているカードの5枚組みのもの)

 

ここへ来た時点で、

大輝は、泳げて10m程度。

息継ぎはできない。

それを見て、

まぁ、軽井沢の3日間じゃ無理だろうと思っていた。

そんなかけだった。

 

カードパックがもらえると分かると、

大輝は必死に練習をしだした。

 

それがすさまじい執念だ。

 

とにかく、泳ぎきる。

 

彼は、何度おぼれても、

何度苦しくても、

泳ぎの練習をやめない。

 

最後、

彼なりに最高の泳ぎをあみ出す。

 

息継ぎできない大輝は、

背泳ぎの体勢、

右手で鼻をつまむ。

足だけで進む。

水中に顔がしずむが、

ときどき、根性で、顔を水上に

あげて、

根性で息をする。

 

へんな形で必死におよぐ大輝。

だっさい泳ぎで、目標を目指し続ける大輝。

 

そしてついに、

彼は、泳ぎきるんだ。

 

結構感動したなぁ。

 

ひとって目標があると、

あらゆる工夫して

達成しようとするんだなぁ。

 

そのやり方に正解はない。

 

きれいなクロールで、

息継ぎをしっかりしなくていい。

 

ただ、20mを泳ぎきればいい。

 

大輝の執念に、

僕は多くを学んだ。

かっこ悪くたってなんだっていい。

目標を目指すとき、

ひとは成長できる。

かっこなんて関係ない。

普通のやり方なんて関係ない。

どんなにこっけいでも、

どんなにおかしい方法でも、

結果は出すことができる。

 

僕はそう思った。

 

さぁ、やるぞ。



omora at 10:28コメント(1)トラックバック(0) 
e01f2808.jpg
731bb1de.jpg
af4789a8.jpg
朝から大輝と屋内プールに来てます。気持ちいいですね。彼はプールが大好きヽ(´▽`)/


omora at 09:46コメント(0)トラックバック(0) 
286b6acf.jpg
46fc9d31.jpg



omora at 00:01コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月29日

b4061811.jpg
1eea9f67.jpg
今日から3日間、家族で軽井沢に来てます。まずはケイジローさんがすすめてくれたプリモに入りました。イタリアン最高ですね。


omora at 18:21コメント(0)トラックバック(0) 

中井俊巳先生のメルマガより

 

::

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


 

「〜したい」「〜になりたい」


 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★



 

▼実は、約16年前の記事ですが、ファイルに入れて持っていました。


 

 ファイルを整理する度に、不要の資料や記事は捨てるのですが、
 これはいつか絶対に役立つ話だと思ってずっーと持っていたのです。


 

 その話を要約してお伝えします。



 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 

 北海道帯広の特別少年院の女性法務教官、川上淳子さんのお話です。


 

 川上さんは、16年間、少年院でカウンセラーしている方で、
 仕事の大半は少年たちの話を聴くことです。


 

「何回もヤクをやめようと思ったけど、どうしても止められない。
 自分はもうダメなんだ」


 

 覚醒剤で何度も少年院を体験してきた19歳の少年が
 首をうなだれて何度も同じ言葉を繰り返します。


 

 彼は自分はこの少年院を出たら、またダメになってしまう。
 自分はダメな人間なんだということを何度も訴えるのです。


 

 しかし、少年がふと漏らした本音がありました。


 

 「先生、本当は自分は普通の生活がしたいだ」




 

 川上さんは、この言葉に希望を見出し、すかさず少年にすすめます。


 

「じゃあ、『普通の生活がしたい』『普通の生活がしたい』
 と常に心の中で念ずるか、言葉に出して何回も何回も言いなさい」


 

「先生、ダメなんだ。ここを出たらまた繰り返してヤクをやるよ。
 普通の生活はできないし、その生活がどんなものかもわからない」


 

「わからなくてもいいの。機械的でいいから、
 『普通の生活がしたい』って何回も絶えず言い続けなさい」




 

 少年はその言葉に従いました。


 

 すると、次第に変わっていったのです。


 

 川上さんとのカウンセリングのとき、
 覚醒剤の話を一切しなくなったのです。


 

「どうしたの?この頃、覚醒剤の話をしないけれど」


 

「先生、そんなこと考えてるヒマないよ。
 ここを出たら、やりたいことが一杯あるんだ」


 

目を輝かせてそう言うのです。


 

そうして、少年の院内生活は模範的になり、
1年あまりで出院できました。


 

最後のカウセリングで、少年は言いました。


 

「先生、自分は先生から言われたとおりやってよかった。
 だから、今度もし覚醒剤で入ってくる人がいたら、
 同じように言ってあげてください」




 

これは、川上さん自身が日々行っている方法です。


 

自分の願いを言葉にする。


 

それは川上さんにとって祈りのなのです。


 

彼女は、毎朝、少年院の建物がある場所より、
いくつか前のバス停で降りる習慣がありました。


 

そして、少年院までの道のりを20分から30分ほどでしょうか、
歩きながら、毎朝、少年たちのために祈りを唱えていたのです。




 

川上さんは、以後も、カウセリングを通して、
少年たちに願いの言葉を祈りにするすべを伝えてきました。


 

少年たちは、少年院に来るまでの様々な社会現象に巻き込まれ、
傷つき、人間不信に陥っています。


 

「親が許せない」「母親が憎い」・・・


 

そういう負の感情でいっぱいです。



 

川上さんはそんな少年たちに勧めます。


 

「『許せるようになりたい』と口ぐせのように繰り返しなさい」


 

すると、これも効果てきめんでした。


 

何回目からのカウセリングで、「先生、許せるようになった」と
輝いた顔を見せるようになります。


 

少年たちは心が負の状態から解放され、
人間的に成長していくようになるのです。



 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 

▼「〜したい」「〜になりたい」


 

 これらは希望の言葉です。


 

 このような前向きな言葉を繰り返すと、
 人は前向きに変わってくるのです。



 

▼あなたも、


 

「〜したい」「〜になりたい」と


 

 何度も繰り返してみてください。



 

 潜在意識が変わり、心が変わります。


 

 行動が変わり、習慣が変わります。


 

 運命が変わり、人生が変わります。




 

▼「〜したい」「〜になりたい」


 

 これらは祈りの言葉にもなりえます。


 

 祈りはきっと恵みをもたらします。



 

 潜在意識が変わり、心が変わります。


 

 行動が変わり、習慣が変わります。


 

 運命が変わり、人生が変わります。




 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 

【出典】月刊誌「聖母の騎士」1993年2月号より


 

やっと紹介できて、16年間この記事を持っていた甲斐があったなあ、
と思ったのですが、実はそうではなかったことに、いま気づきました。


 

それ以前にも、この話から学んだことは、すでに役立っていました。


 

雰囲気はまったく違いますが、考えてみると、この話もヒントになり、
『元気がでる魔法の口ぐせ』が生まれたのです。


 

心に残った話や言葉は、やはり、人に何か影響を与えるものですね。


omora at 10:13コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月28日

若いうちの苦労は買ってでもしろ、、、。

 

そんな言葉がある。

ケージローさんに言わせると、

苦労は売ってでも捨てろ、、、とのこと。

 

僕はこう思う。

 

してもいい苦労と

そうじゃない苦労とがあるんだと思うんだ。

 

つまり一律苦労と言っても、

2通りあり、

いい苦労はしたらいいし、

悪い苦労はしないほうがいい。

 

いい苦労っていうのは、

ずばり、夢に向かっている苦労、

そして大きく成長できる苦労だ。

 

ただ、つらく、

我慢をしている苦労なんてしたくない。

 

これを超えれば、

成長できる。

これを超えれば、

夢に近づく。

そんな苦労なら買ってでもしたらいい。

 

最大のポイントは、

その苦労を楽しんでいるか?

前向きにとらえているかだね。

 

僕はいつも2つの選択肢があったら、

「どっちの選択肢が自分を成長させてくれるか」

という点を重要視する。

 

成長したい。

 

いつだってそう思っている。

 

さぁ、学ぶぞ。

人生は学びの連続だ。

 

楽しもうぜ。(*^_^*)

 

 



omora at 23:23コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月27日

51fc1d81.jpg
898a4017.jpg
李さんの中華おせち教室、2日目に入りました。ますます大盛況!


omora at 16:30コメント(0)トラックバック(0) 
76d12bad.jpg
19bfd36c.jpg
献血趣味男発見。なんと献血回数181回!どんだけ人助けしてんだよ!


omora at 00:55コメント(0)トラックバック(0) 
bd98352f.jpg
8fe96403.jpg
0bd667bc.jpg



omora at 00:47コメント(2)トラックバック(0) 
221362a2.jpg
2a40c407.jpg
575a735a.jpg
料理教室のあとは地上最強のやきとり屋、目黒とりしげに!劇うま!


omora at 00:44コメント(0)トラックバック(0) 
165031ce.jpg大輝くんも李さんの料理教室のお手伝いです。


omora at 00:42コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月26日

191e3196.jpg
a12eb612.jpg
今日は神戸から李先生をお呼びしてのスペシャル料理教室!今晩から明日の午前、午後と3回予定されてます。いま材料を大量に購入中。(´ω`)


omora at 16:06コメント(0)トラックバック(0) 

考えすぎだよ。

もっと気楽に考えて。

 

よく言われる。

 

大丈夫大丈夫、

たいしたことないから。

 

そう声をかけてくれるひとがいる。

 

そのこと自体、

うれしいことだと思うし、

時には、

そんな言葉に勇気をもらうことがある。

 

でも、

自分の内側に、

ぎゅぅぅぅぅっと入ってしまった僕の心。

なんでだろう?

どうしてだろう?

って答えのない問いを考え続けるクセ。

 

何か、

重いものが、

僕の心に、ずっとある。

 

ときには、

あまり明るく

大丈夫、、、とか、

気楽に行こうよ、、、、とか、

考えすぎだよ、、、、とか、

言われると、

少しカチンと来ることがある。

 

失礼だよね。

せっかく声をかけてくれているのに。

 

そんなんじゃぁ、

声もかけたくなくなるよね。

 

それでも、

そう分かっていても僕は、

そんな日がある。

 

自分の情けなさや、

未来への不安や、

虚脱感とともにいる夜があるんだ。

 

ひとは、

なんで、こんなに思い悩むのだろう。

ひとは、

なんで、合理的に動けないのだろう。

 

外から、

自分を見て、

客観的にアドバイスしたら、

いいアドバイスはいっぱいできる。

 

現状を打破する

いいアドバイスをひとにならできる。

 

なのに、

自分にはできないんだ。

 

不思議だよね。

 

僕みたいなひとが言いたい。

 

いつもいつも考えすぎて、

心を重くし、

ひとに悩みを打ち明けられず、

ただ、抱え込み、

せっかくの優しい友人の言葉が

億劫になってしまう、

そんな夜を迎えているひとに言いたい。

 

そこから、

ぱっと抜け出すことはできないってことを覚悟しよう。

 

人間の心はそんな簡単じゃない。

 

何かの魔法で、

ぱっと抜け出すことはできないという事実を受け止めよう。

 

それでも

ひとは生きられる。

それだからこそ、

ひとは成長できる。

 

自分の心の奥の奥の奥の奥の奥の奥に触れることができるのは、

常に、心の内側に触れようともがいているひとだけだ。

 

そして、心の奥に触れた人は、

本当にひとに優しくなれる。

 

成長できる。

 

今のあたなの苦しみも悩みも、

あなたの優しさのエネルギになる。

 

あなたの優しさが地球に必要なんだ。

 

悩み、苦しんだその時間と経験が、

地球には必要なんだ。

 

今は、つらいかもしれない。

だけど、それは必ず抜けるトンネルだ。

絶対抜ける。

 

そのときまっている風景は、

トンネルに入る前の景色の

数十倍、数百倍美しい。

 

だから、大丈夫。

 

今、僕の言葉が届こうが、

届くまいが、

大丈夫。

 

あなたは、もうすぐトンネルを抜ける。

 

そのとき、

あなたは、ひとに優しくなれるんだ。

あなたの経験がないと

絶対助けられない人を

助けることができるんだ。

 

よかった。

 

あなたの未来は、

約束されている。

あなたの今は、

守られている。

 

ありがとう。



omora at 13:56コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月25日

da34b023.jpg
7771d2f9.jpg
8d55be6e.jpg
今日はクリスマス。
なんと奥さんのちかさんが旦那の俊八さんにポルシェのプレゼント。
すごくない?
奥さんが旦那に新車のポルシェプレゼントだよ!
俊八さん、ちかさん、最高のエンジン音を残し、帰られました。
クリスマスプレゼントの基準がかわるなぁ。


omora at 22:27コメント(0)トラックバック(0) 
7c44bb0c.jpg
fad4fc67.jpg
fe6be2dd.jpg
今日はいつものメンツで忘年会、クリスマス会、です。超盛り上がりましたね。ケイジローさんと俊八さんちかさん、そしてその仲間達。盛り上がりましたね!


omora at 22:23コメント(0)トラックバック(0) 
83e0fb05.jpg
5b5917cc.jpg
bb8ad9fc.jpg
ぼくは夕方の多摩川の景色好きだよ。好きなんだなぁ。


omora at 17:09コメント(0)トラックバック(0) 
c6a3b120.jpg二子玉、高島屋もクリスマスイルミネーションに彩られていまぁぁぁす。なんか気持ちいい。


omora at 17:05コメント(0)トラックバック(0) 

d95a6e97.jpg
d1228a62.jpg
今日はみかさ家のみんなと合同でクリパです。おいしい、たのしい会でしたぁぁぁ。


omora at 03:58コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月24日

8761650a.jpg
4b56417e.jpg



omora at 16:07コメント(0)トラックバック(0) 
069c00c8.jpg
3058ac2b.jpg
18ad3a15.jpg
今晩のセミナーも盛り上がりましたね!
新潟のみなさんには本当にお世話になってます。
すごくたのしい!
おいしい!
またきまぁぁぁぁす。


omora at 03:33コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月23日

3e3987f2.jpg
4cfda697.jpg
札幌のマサキさんからばけものみたいなホタテもらいましたぁぁぁぁぁ!ありやとございまっす!超うま!


omora at 16:32コメント(0)トラックバック(0) 

中井俊巳先生のメルマガから。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

クリスマス物語「だれが鐘をならしたか」

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


▼クリスマスが近いので、クリスマスにちなんだお話をお届けしますね。

 レイモンド・マクドナルド・オーデン作
 『だれが鐘をならしたか』という短い作品を要約したものです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    だれが鐘をならしたか

             レイモンド・マクドナルド・オーデン作


昔、ある遠い国の都の丘に立派な教会がたっていました。

その教会の高い塔のてっぺんに、
クリスマスのチャイムをならす鐘があります。

でも、何年もの間、この鐘の音を聞いたものはいませんでした。

クリスマス・イブに教会に集まる人たちは、思い思いに、
赤ちゃんのイエス様に誕生日の贈り物をする慣わしでした。

そのとき、一番値打ちのある贈り物が祭壇におかれたときに、
その鐘がなりだすと伝えられていました。

「天使がならす鐘」だとも「風が鐘をゆすぶるんだ」とも、
言われましたが、鐘がならなくなってから長い年月がたっていました。

毎年、クリスマス・イブがくると、お金持ちの人は、
競って、立派な品物を祭壇を置きました。

けれども、だれもかれも、他の人より上等な贈り物をしようとだけ考えて、
本当に心のこもった贈り物しようなどとは思いませんでした。

贈り物を置いた人は、自分こそ、鐘をならすことができるだろうと
耳をすましましたが、聞こえるのは、塔の上の風がうなる音だけでした。


         ★   ★   ★


その教会から遠く離れた村に、ペドロという男の子が弟とふたりで
暮らしていました。

ペドロと弟は、教会の鐘のことは知りませんでしたが、
クリスマス・イブには、礼拝や楽しそうなお祝いがあると聞いて
行ってみることにしました。

クリスマス・イブは、雪が降り地面が凍る、ひどく寒い日となりました。

ふたりは、昼すぎに家を出て、凍った道を手をつないで歩きつづけ、
日が暮れる前に、都の城壁のところまでつきました。

そのとき、道端にみすぼらしい女の人が倒れているのを見つけました。
長い旅の疲れと寒さで、雪の上に倒れてしまったようです。

ペドロは、女の人をゆりおこそうとしましたが、
女の人は目をさましません。


ペドロは決心し、弟に言いました。

「兄ちゃんは、この人を助けてあげなくちゃいけない。
 教会には、おまえひとりで行っておくれ」

「ぼく、ひとりで?兄ちゃんはクリスマスのお祝いに行かないの?」

「ああ」とペドロは泣き出しそうになるのを我慢して言いました。

「このおばさんは、雪の中でねむったらごごえ死んでしまう。
 町の人は、みんな教会に行って、ここを通りかかる人はいない。
 兄ちゃんは、このおばさんといっしょにいてお世話にしてあげるよ。
 礼拝が終わったら、だれか、大人の人をつれて戻っておいで。
 兄ちゃん、ひとりじゃ運べないからね」

「でも・・・」

「教会に行ったら、兄ちゃんの分まで、何でもよく見て、よく聞いておくれ。
 兄ちゃんがどんなにイエス様の誕生祝いに行きたいと思っているか、
 イエス様はご存じだ。
 そうそう、だれも見ていないときに、そっと祭壇のところへ行って、
 この銀貨をおいてきてくれないか」

ペドロはそういうと、銀貨を一枚、弟の手に握らせました。


       ★   ★   ★


その夜の教会は、いつにもまして光輝いていました。
オルガンにあわせた何千人もの美しい歌声が響いていました。

礼拝の終わり近く、贈り物をささげる人の行列が続きました。

輝く宝石をもった人。金のかたまりをかごに入れている人。
何年もかけて書いた本を祭壇の上におこうとしている偉い学者。

行列の最後は、この国の王様でした。
王様が宝石をちりばめた冠をぬいで祭壇においたとき、
人びとは一斉にどよめきました。

鐘は、今度こそ、なりだすだろうと思ったのです。

しかし、聞こえてくるのは、風の音ばかりです。

がっかりした人たちの中には、これまでもあの鐘はなったことなどないのだ
言う人もいました。


       ★   ★   ★


礼拝も終わりに近づき、聖歌隊が最後の賛美歌を歌いだしたときでした。

突然、オルガニストが、何を思ったのか、オルガンをひくのをやめました。

それを機に、礼拝堂の中がしーんと静まりかえりました。

そのときです。

人びとの耳に、かすかに、でもはっきりと、
美しい鐘の音が響いてきたのです。

いままで誰も聞いたことのない、澄んだ清い調べ・・・

長いこと眠っていた鐘が、目を覚ますようになりだしたのです。

人びとは驚きのあまり、しばらくは、ものが言えませんでした。

いったい、どんな素晴らしい贈り物がおかれたのでしょう?

人びとは、一斉に立ち上がって、祭壇を見つめました。



人びとの目にうつったのは、小さな子どもの姿でした。

ペドロの弟は、だれも見ていないときに、
兄ちゃんに渡された一枚の銀貨を、そっと祭壇のかたすみにおいたのでした。





▼いかがでしたか?

 私は思います。

 一番値打ちのある贈り物は、
 人の目には金銭で計れるものかもしれません。

 でも、神様が喜ぶ一番値打ちのある贈り物は、
 金銭では計れません。

 それは、その人の心のこもった行ないにあるからです。

 ペドロの捧げた愛の行ないは、神様が最も喜ぶ贈り物だったのです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【出典】『クリスマス物語集』(中村妙子 編訳)

    14のクリスマスのお話を集めた物語集です。
  
    お知らせにもご紹介している
    『サンタクロースっているんでしょうか?』も収録されていますよ。


omora at 02:51コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月22日

c364154d.jpg
19ff04b5.jpg
高田馬場の駅前をさらっと通る。

さすが意味不明。

「馬でお越しのお客様は

ここにおつなぎください。」

という看板が、

居酒屋の前にたっている。

不思議な居酒屋だね。

やっぱり馬場はすごい。(*^_^*)



omora at 02:48コメント(0)トラックバック(0) 

846e5b53.jpg

今晩は、森ちゃんの

サプライズパーティを

しました。

ともくんの家を借りてのパーティ。

まずは、ビルの2階の会議室に

こっそりあつまり、サプライズの練習。

左の写真のように練習は真剣そのもの。

5fd3134e.jpg

 

そのあと、本人のいる部屋に

 

 

0980ac6c.jpg30人でおしかけ、

マツケンサンパならぬ

モリケンサンバを熱唱。

楽しかったですね。

僕の予想を上回る盛り上がりでした。

森ちゃんのご両親も参加。

いい31歳になるといいですね。

4dcc5030.jpg

 

 

 

 

 

 

 

ed44fe90.jpg

 

 

 

 

もりちゃん誕生会


 

4fd5bab4.jpg



 



omora at 02:28コメント(0)トラックバック(0) 

ある記事をみていたら、

恋人未満だけど

好きな人・・・

そんなひとにメールするときの言葉第一位、

それに

「元気?」

が輝いていた。

僕は正直言うと、

今まで、

元気?ではじまるメールがとっても嫌いだった。

なんかやっつけな感じで、

誠意がないというか?

うざいというか・・・

 

まぁ、そんなに過激じゃないんだけど、

「元気?」

と聞かれると、

「元気だよ!」

と返したくなっていた。

 

ところが、

恋人未満だけど好きなひとに送る言葉っていうことは、

一番、丁寧に、おもいをこめて送る言葉ジャン?

とすると、

元気?っていうメールは、

それはもう好意の表れでしょ。

 

ということで、

僕は「元気?」ではじまるメール、

喜ぶことにしました。

それは僕への好意の表れだね(*^_^*)



omora at 02:24コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月21日

松坂大輔とスティーブジョブズ、

2人の偉大な人物から学んだことがある。

性格はおそらく全く違うだろう。

だけど、2人に共通点を発見したんだ。

 

それは、

「理想とする形」

を常にイメージできるってことだ。

 

先日のNHKの特番で、

松坂大輔は、

何回も何回も、

シーズン中、

「自分の理想としているところと違う。」

という言葉を残している。

その他人には見た目全く分からない

微妙な違いを彼はひたすら追う。

 

そして、ジョブズ。

彼の製品へのこだわりはすごい。

ボタンみたいなものはもちろんのこと、

梱包までに異常と思える執着を持つ。

 

彼らは自分なりの

完成形、理想形と、

現状との差があるという

事実を知る能力に長けている。

 

理想形をイメージする能力が高い。

つまりイメージ力が高い。

 

そう、そうかもしれない。

それはひとつ重要な要素かもしれない。

 

だけど、

僕はもっと大切だと思うことがあるんだ。

 

「理想形」を見ようとする能力が高い

 

そう思うんだ。

 

理想形をイメージする能力に差は確かにあるだろう?

僕らと、彼らの間には

それがあるだろう。

 

だけどね、

僕はもっと大きな差は、

理想形を明確に見ようとし、

そして、それに異常にこだわるという

その姿勢の方にあるんじゃないかなって思うんだ。

 

理想はなんだ?

完成形はなんだ?

ってそんな問いを自分に何度も問いかける

その姿勢、考え方のクセ、

そんなものにこそ、僕は違うがあると感じるんだ。

 

違うかな?

 

みんなの今の目指すところあるよね?

 

その理想形って具体的に描ける?

 

できるだけ詳細に描ける?

 

いや、描こうとおもって毎日生きている?

 

結果が出たとき、

あなたは何を得ているの?

結果が出たとき、

誰がどんな風に喜んでいるの?

あなたはなんとなくゴールを目指していたのかもしれない?

だけど、それは、ジョブズや、松坂からみたら、

なんとなく、ヒット商品を出したい。

なんとなく、三振をとりたい。

程度のものだと思う。

 

自分の納得のいく製品。

自分の納得のいくフォーム。

 

そんなものを常に常に、完璧にイメージしようとして、

イメージし、想像し、そして、

まだ誰も見ることのできないそんなものに、

自分だけが見ることのできるそんなものに、

異常なほどの執念で近づこうとする。

 

それが、

僕らと彼らの差だよ。

 

あなたの完成形はどんなもの?

どんな生活?

どんな達成?

誰の笑顔?

 

もっともっとみようとしよう。

自分はイメージ力が・・・

なんとぼけたこと言ってっと、

すぐ人生は終わる。

 

さぁ、いますぐ、

無理やりでもいい。

自分は本当はどうしたいんだっけ?って

考えるんだ。

 

考えろ!

 

Think!

 

イメージすることが、

僕らを高みへ導いてくれる。



omora at 12:20コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月20日

マイミクのわかめさん。

彼女は、

めっちゃ明るい女の子(二十代半ば?)。

わかめさんは、

普通のOLさんをやっているとき、

ふとイタリアに行きたくなる。

突然、会社を休んで、

イタリアフィレンチェへ、

飛ぶ。

もちろん、イタリア語で、

「こんにちは」「おはようございます。」

すら言えない。

全くイタリア語ができない状態で、

なんと3ヶ月間もフィレンチェで過ごすんだ。

 

行きたくなっちゃった。

 

そんな理由だ。

 

自由だよね。

 

そこで、彼女は人生を変える出会いをする。

それは、ある工房で、

実地体験をさせてもらったときだ。

その体験とは、

マーブル紙を用いたデザイン。

 

マーブル紙って僕は初耳。

 

どんなデザイン???

 

ようは、ある特殊なのりひき、

その上に、絵の具を落として

模様をつくり、

そして、そこに紙や、その他のものをつけて、

模様にするらしい。

(おそらく正確ではないかな??)

 

366bf592.jpgそのとき作ったのが、

彼女が持っている

この作品だ。

他にもいっぱい

作った作品を見せてくれた。

彼女は、

その工房で、

何日も、言葉が通じない中、

このマーブル紙のデザインを体験する。

 

それは、人生でも最高に楽しい時間だった。

 

たまたま、ひらめきで飛んだイタリア。

 

そこで、彼女は、「大好き」を偶然みつけるんだね。

 

そして帰国、

前の会社を辞めて、

新しい会社を探す。

 

そんなとき、

あのイタリアで体験してマーブル紙を思い出す。

 

「これを日本のひとたちにも普及できたらいいなぁ」

 

そんな夢が湧き出てくるんだね。

 

そして、

その夢を実現すべく、

彼女は、今、文房具の会社に就職した。

 

近い将来、

日本でも、

このマーブル紙のデザインが普及し、

メジャーになる日がくるかもしれないね。

 

わかめさん、

素敵な作品を見せてくれてありがとうございました。

 



omora at 12:02コメント(0)トラックバック(0) 

f0b500e7.jpg昨日は西麻布渡部宅で、

鍋&もろもろ料理&誕生会でした。

おいしく楽しかったですね。

多田さん、いつもどおり

大活躍。

クマさんと一緒に作ってれた

マーボー豆腐。

4452d3ee.jpg36c41305.jpg大人気でした。

その他、

いろんなものを作って

もらいました。

洋子さんが、

作ってくれたのは、

すごいすごい

e0d74739.jpg誕生日ケーキ。

見てください。

信じられますか?

手作りですよ。

脅威ですね。

191c68b0.jpga7a05241.jpg

最後は、みんなで、エイゴさんを囲んで

「ツイテルソング」の大合唱とダンス。

プロの歌を目の前で聞けて

大満足でした。

楽しかったですね。



omora at 11:33コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月19日

えみちゃんから紹介してもらいましたぁぁぁ。
 
なんか素敵そう!僕も行きたいなぁって思っています。
 
以下、えみちゃんから
 
・・・・・・・・・・
 
みんなに回覧して頂けるとウレシイです〓
 
本当に勇気がもらえて誰もに見てほしい映画です〓
是非たくさんのお友達を誘ってきてください〓
 
定員数が各回200名なのでなくなり次第になります〓
 
ご予約は
もしくは
まで
〓名前
〓連絡先
〓何部に参加希望
〓人数
をお知らせください〓
 
参加費は全て有森有子さんの活動団体、義足の会に寄付致します〓
 
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
映画「エマニュエルの贈りもの」上映会
 
2009年1月11日(日)東京・青山のウィメンズプラザにて
 
 
〓イントロダクション〓
西アフリカガーナ。この地で暮らす障害者には、過酷な運命が待ち受けている。彼らには、家族の重荷として人目を忍んで生きるか、物乞いの道しか残さされていない。ガーナでは、ポリオワクチン不足などの理由で多くの人々が障害を持ち、その数は全人口の10%、実に200万人にも及ぶ。しかし、一人の障害者が抱いた信念と目的が、そんな現状を変えることになる・・・
 
日時: 2009年1月11日(日)
場所:  <http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/> 東京ウィメンズプラザ
 
時間: 10:00〜、12:30〜、15:00〜 の計3回上映
 
前売りチケット: 大人:1,000円、子供:¥500円、中学生以下:無料
 
ヨロシクお願い致します〓
 
エミ 



omora at 16:36コメント(0)トラックバック(0) 

ブログの冊子

「日々是感動」にも書いたけど、

僕はまだレベルが達してないのかなぁ・・・

性格かなぁ・・・

 

 

あなたは生まれただけで最高、スペシャルな存在。

唯一無二の存在。

他の誰とも違う。

だから、まわりと比べなくていいの。

人間に生まれただけですごいこと。

だから、あなたは、スペシャルです。

 

みたいな話をよく本で読む。

分かる。

分かるけど、だけど、

それを聞いて、

よし!

俺はスペシャルだ。

オンリーワンだ。

ってわくわくしたことはない。

それを聞いて、自信が持てたことはない。

 

想像すると、

そういう話は、子供たちには

結構価値ある話なのかもしれない。

 

だけど、社会で傷つき、

汚れ、夢を踏みにじられ、

自信を失い、

ひとを非難することで

自分を成り立たせ始めた

おっさん、おばさん、に

その文言の本当の価値がどこまで届くだろうか?

 

僕はどうしても、

あなたはいるだけでオンリーワンですよ・・

なんて話を聞くと、

ちょっと寒い感じすらする。

 

レベルがまだ達していないのだろうか?

天邪鬼なのだろうか?

 

その話を聞いて、

納得して、

それで自尊心の向上につながったら、

それはそれで最高だと思う。

 

でも、僕には、そんな感覚はない。

 

人間が、

ライオンより上だと思わないし、

虫より上だと思わないし、

草木より上に来るとは感じられない。

人間だけがスペシャルだと感じれないし、

僕は他のひとと違うオンリーワンだから素晴しい、、、

とも心から感じることはまだできていない。

(あまたでは納得しているつもりだが・・・)

 

子供にはいい話かもしれない。

だけど、弱ってしまった大人に、

その言葉が届くだろうか?

 

あなたはオンリーワンだって話をして、

昨日まで、自信を失っていた大人が、

今日から、自信を取り戻して立ち上がるだろうか?

僕は疑問だ。

 

比較をやめろ。

他と比べてどうする。

 

素直に、

そういうアドバイスを聞くことができるよになるだろうか?

 

僕はそう思えないんだ。

 

本当の正しさとか、

正義とか、

そういう話じゃないよ。

 

そんな言葉が

心を震わすとは思えないんだよ。

 

じゃぁ、そのひとが

自信を失い、

落ち込んでいる、

そのひとが。

自尊心を取り戻し、

活き活きとおもいっきり人生を生きるために

必要なものってなんだろう?

 

僕は思うんだ。

 

それは、「他者からの愛」だ。

「愛」っていうとなんかこそばゆいけど、

他の誰か、

たったひとりでもいい、

そのひとを愛し、

大切に思うひとがいるだけで、

ひとは強くなれると思う。

となりに、自分を大切に思うひとが

いてくれるだけで、

ものすごく強くなれる。

 

マザーテレサは、

カルカッタで、

貧困や病気で、路上で死に行くだけの人々の

手を握り閉め続けた。

もう自分が長くないのは分かっている。

自分の人生がお世辞にも素敵な人生だったなんて思えない。

でも、目の前で、

マザーテレサが、

たったひとりかもしれないけど、

やさしく、やさしく、自分の手を握り締め続けてくれている。

マザーは思っただろう。

「あなたは、オンリーワンですよ。

存在自体、それ自体が、スペシャルですよ。」

その思いが、

死を待つ人々の心に届き、

彼らは心を振るわせたに違いない。

たとえ死にいく身だと感じていても、

彼の自尊心は上がったと思う。

そして感謝の気持ちでいっぱいになったと思う。

 

あなたはスペシャルだと

何度本で読んでも、

あなたはオンリーワンだと、

なんどテレビで聞くより、

だまって目をみつめて手を握り締め続けてくれるひとが

たったひとりでもいることの方が

その言葉の本質を感じることができると思うんだ。

 

つまりね、

オンリーワンだよ、

あなたはスペシャルだよ、

っていう言葉は、

その前提に、「愛」があってこそ、

本当の価値あるものになるんだ。

 

「愛」とセットになって

はじめて言葉は価値を持つと思うんだ。

 

理屈じゃない。

 

誰かが、

本当にそのひとを愛し、

その愛をベースに、

その言葉をなげかけたとき、

はじめて、その言葉の本来の意味として、

そのひとに届くんだ。

 

僕は想像の域を超えれないけど、

おそらく、

マザーテレサが、

優しい目で、

死にいく人々の手を握り締めたとき、

彼らは、ただ死を待つだけの人間でしかない自分に、

人生最高の価値を見出したんじゃないかなって思うんだ。

優しい目で、

愛がいっぱいの彼女の目で見つめて

もらったときに、

「自分は最高の存在だ。

生まれてよかった」

って思うんじゃないかな?

 

マザーテレサが、

TVでこんな質問に答えているのを見た。

記者が質問する。

「あなたのやっていることは非効率的です。

もっと大規模に展開しないと

意味ないんじゃないですか?」

彼女は答える。

「私は、やり方を変えない。

目の前のひとを愛するだけです。」

さらに彼女はこんなことを行っている。

「私は救ったひとの人数を数えたことはない。

まずは、目の前のひと愛する。

そして、また目の前のたったひとりのひとを愛する。

それを繰り返す。」

 

そんな彼女のおもいがあるから、

ひとの心を震わすことができるんだ。

効率や、大規模化で、

愛は効率的に伝えることはできない。

たったひとりの目の前のひとを愛すること、

それ以外ないと思う。

まわりに愛するひとがいたら

強くなれる......

確かにそうかもしれない。

だけど、いないひとはどうしたらいいんだ。

マザーみたいなひとがいないひとは

手をやさしく握ってくれるひとがいない

どん底のひとは

どう強く生きたらいいんだ。

 

そのひとに言いたい。

 

まわりのひとを愛してみてください。

 

愛っていうとこそばゆいひとは、

まわりのひとのいいところを

必死に探し、

好きになってみてください。

 

僕がケージローさんに教えてもらったのは

自分のお友達、知り合いでもいいです。

100人リストアップし、

ひとりひとり、そのひとが喜ぶことをメモり、

実践してみてください。

 

おもいは反射してくる。

時差はあるかもしれないけど、

時間はずれるかもしれないけど、

反射してくる。

 

さあ、まずは、

まわりのひとの手を握ってあげよう。

まわりのひとのためにできることをはじめよう。

 

そのとき、僕らの人生は大きく変化する。

 

自尊心が必ずあがってくる。

約束する。

 

自分じゅない、誰かのために、

自分の時間をお金を情熱を使ってみてください。

 

人生が大きく変わりだす音が聞こえてくるよ。

 

僕にできるだろうか。

 

僕はどこまで目の前のひとを愛することができるだろうか?

 

やさしく手を握ってあげれるだろうか?

 

成長したい。

 

そう思う。



omora at 13:49コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月18日

そのままの自分でいようって決めた。

いつもいつもびくびくしながら生きてきた。

みんなに話をするときに、

受け入れてくれなかったらどうしよう。

笑われたらどうしよう。

バカにされたらどうしよう。

僕にもたれやすい

強気なイメージと違い、

僕はいつもビクビクして生きてきた。

 

それをよしとしているわけじゃない。

 

必死にそれを隠そうとしてきた。

 

相手に断られるかもって、恐怖が、

ビジネスの現場でも普段の生活でもよくある。

そんなとき、

僕は必死に自分の恐怖を隠してきた。

 

相手に、どきどきしている自分がばれないように。

相手に、小さい自分をみつけられないように。

 

怖いそぶりを一切見せないように、

みせかけようとしてきた。

 

あえてテンション高く、

上から目線で話そうとしてきた。

 

でも違うよね。

 

そんなもの隠そうとして、

でっかい自分に見せようとして、

余裕綽々に見せようとして、

それで何になるっていうんだ。

 

相手にはそんなの見透かされているよ。

 

いいじゃないか。

震えてたって。

いいじゃないか。

ドキドキしてたって。

 

恐怖に震えながらも、

それでも、踏み出す一歩をひとは笑うかい?

ドキドキしながらも、

それでも、勇気を持って

たどたどしい日本語で、

焦りながら、

どもりながら、伝えようとするのってかっこ悪いかい?

 

僕は今、そう思わないんだ。

 

それが、

そのままの自分が

実は尊いって

そんな風に思えるようになったんだ。

 

恐怖をなくそうとするから、

動けなくなるんだよ。

恐怖をふっきろうとするから、

かえってつらくなるんだ。

 

自分が恐怖とともにあること、

それを認めりゃあいいんだ。

 

逃げないでさ、

それを認めればいいんだよ。

 

そして、

恐怖感と一緒でいいから、

それを隠さず、

震える手で、

前にすすみゃぁいいんだよ。

 

そっちの方がかっこいい。

 

さぁ、恐怖感をなくそうとして、

無理につっぱるのやめてみなよ。

恐怖感のあまり、

相手を威圧するような態度にでるのやめろよ。

劣等感の裏返しから、

相手の悪いところを探して、

自分と比べるなんてダサい行為やめろよ。

 

みんなはそのままでいい。

そのままでかっこいんだよ。

 

震える足で、

それでも一歩踏み出す君だからこそ、

だからこそ、

超かっこいいんじゃないか。

 

さぁ、やろうぜ。

 

勇気という武器を持って、

さぁ、一歩踏み出そうぜ。

 

ねぇ、みんな。

そうしようぜ。



omora at 17:33コメント(0)トラックバック(0) 
0bb630e5.jpg今日は馬事公苑のスタバに来てます。ここはTSUTAYAと併設してるのでコーヒーのみながら新刊読み放題。今から10冊ほど読みまぁぁぁす。


omora at 10:24コメント(0)トラックバック(0) 

0f2e0d24.jpgまことさん38歳!

サプライズでお祝いしましたぁぁぁぁ。

あっちゃん、みゆうちゃん、

楽しかったです。

ありがとう。

誠さん、

すっかりいいひと!

701d4e07.jpgプレゼントの似顔絵、

とってもいい感じだね。

誠さん。

熱く、これからの生き様を

語ってくれました。

素敵な38歳になるといいですね。




omora at 00:57コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月17日

2ef62104.jpgさすが師走。二子玉スタバは激混み。なぜか燃えてきた!


omora at 16:11コメント(0)トラックバック(0) 

きっかけ・・・

人生に大きな転換を促す

きっかけ。

 

それは、

もしかしたら、

ものすごく大きな事件かもしれない。

それは、

もしかしたら、

見逃しそうな、

些細なできごとかもしれない。

 

でも、

どちらにしろ、

それを「きっかけ」にできたやつが、

次のステップへ進めるんだ。

 

悔しい思い出を

未来へ立ち上がる「きっかけ」にしようよ。

些細な出来事を

大いなるチャレンジの「きっかけ」にしようよ。

 

世の中は、

絶対的な「きっかけ」があるわけじゃない。

世の中には、

ちょっとした出来事、悔しい思い出を

自らのおもいで「きっかけ」にする人間がいるんだ。

 

それだけなんだ。

 

さっきテレビを見ていたら、

そんなことを考えさせてくれる場面にであった。

 

超うれっこ作家、石田衣良さん。

 

サラリーマン、フリータを続けていた彼が、

作家を本気で目指した「きっかけ」。

それは、雑誌の星占いだそうだ。

CREAという雑誌に、

星座占いがあったんだ。

そこに、

「この2年間がんばればうまくいく。」

みたいなことが書かれていたそうだ。

彼は、それを鵜呑みにした。

そして、2年間がんばって、

だめだったら作家をあきらめよう。

そう思ってチャレンジしたんだ。

 

星占いで人生のチャレンジをはじめるんだ。

 

バカだよね?

 

バカだと思わないか?

 

そして、2年後、

彼の本が本屋に並ぶことになる。

 

星占いを「きっかけ」にした男がいるんだよ。

 

タレントの優香さん。

 

彼女は、デビュー前、失恋をする。

振られるんだね。

悔しくて、辛い。

そのとき、彼女は思うんだ。

TVにでも出て、有名になれば、

振った男を見返せるのではないか・・・。

それから、必死に努力し、

デビューを果たす。

 

彼女のきっかけは、

見返したい・・・その一心だ。

 

彼女は、失恋というどん底を

「きっかけ」にしたんだ。

 

この世界には、

「きっかけ」で満ち溢れている。

 

ぼけっと生きている僕らの周りにも、

本気のスタートを切りたいと思っても、

なかなかきっかけがつかめないあなたの周りにも、

「きっかけ」は満ち溢れている。

 

さぁ、良く見てごらん。

 

そこにあなたの人生を変えるようなきっかけがある。

 

雑誌かもしれない。

今、手に持っている本かもしれいない。

なにげなくつけたTVかもしれいな。

友達の何気ない、ひとを傷つけるひとことかもしれない。

もしかしたら、

このブログ、これを読んでいること自体が

君の人生を変えるきっかけかもしれない。

 

世の中は、

絶対的な「きっかけ」があるわけじゃない。

世の中には、

ちょっとした出来事、悔しい思い出を

自らのおもいで「きっかけ」にする人間がいるんだ。

 

さぁ、きっかけをつかみとって、

大きな飛躍をしようよ。

 

君ならできる。

さぁ、一緒につかみとろう。



omora at 13:41コメント(2)トラックバック(0) 

セミナーでずっと言い続けてきたこと。

それは、

「物語」の力は絶大であるってことだ。

物語にひとは感動し、

物語にひとは共感する。

ひとに何かを伝えるのに、

物語は非常に有用だ。

 

たとえばね、

ある若い男の子が、

人生をかけてビジネスをやっている。

がんばっているんだ。

そのとき、僕らは聞く。

「なんでそんなにがんばっているの?」

彼は答える。

「フェラーリ買いたいんだ。」

「・・・・・・」

僕らは言葉に詰まる。

そしてこう反応する。

「買えば!」

 

そうだよね。

ところがだよ。

彼がこう言ったんだ。

 

「僕はフェラーリをどうしても買いたいんだ。

子供ころ、親父は仕事ですごく忙しくてさ、

遊んでもらったことなんてほとんどなかった。

ただね、僕の人生で一度だけ、

少しだけ仕事に余裕ができたのかなぁ?

父ちゃんが、俺を遊びに連れて行ってくれた日があるんだ。

連れて行ってくれたのは晴海のスーパーカーショー。

夢みたいだった。

楽しかった。

俺の人生で一番うれしくて、

楽しかった日だった。

父ちゃんと、いっぱい自動車みてさ。

父ちゃんいっぱい俺に自動車の話してくれてさ。

父ちゃんを独占できた最初で最後の日なんだよね。

そして、夕方もう帰らなくちゃってときに、

俺、父ちゃんと一緒にフェラーリの前に行った。

父ちゃん助手席に乗ってさ、

おい、運転席に乗ってみろっていうんだ。

俺、乗ったよ。

フェラーリの運転席にさ。

そのとき、父ちゃんが言ったんだ。

おおおお、かっこいいぞ。

お前フェラーリ似合う。

お前にぴったりの車だなぁ。

いずれ、お前きっとこんな車に乗るくらいの人間になるんだろうなぁ。

それを聞いた俺は

最高うれしかったんだよね。

涙が出るほどうれしかったんだよね。

今、父ちゃんは余命1年を宣告された。

俺は、父ちゃんが生きている間に、

絶対に、フェラーリに乗っている俺の姿を見せたいんだ。

あの日、笑顔でおれをかっこいいって言ってくれた

父ちゃんに、

フェラーリに乗る俺の姿を見せて、

助手席に乗せたいんだ。

俺の人生の、最高の日をもう一度、

父ちゃんと味わいたいんだ。

だから、俺は、どうしてもフェラーリが欲しい。

父ちゃんが生きているうちにフェラーリが欲しいんだ。」

 

そう聞いたらどうする?

僕なら、応援してあげようって思う。

どこまでできるか分からないけど、

こいつの夢のお手伝いをしてあげたいって思うんだ。

 

物語は共感を生む。

物語は感動と勇気を与えてくれる。

 

物語は強い。

是非、自分の物語を語って欲しい。

 

あなたが、持っている物語は

ひとに感動を与え、

勇気を与えるんだから。

 

是非、みんなに語って欲しいんだ。

 



omora at 03:20コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月16日

松下村塾について

セミナーで話すことが多くなった。

わずか、数十人の塾。

わずか、2年ちょっとの開校期間。

武士、商人、農民、広い受け口。

そこから、

日本の歴史を変える人材を多数輩出する。

明治維新の本当の意味でのスタートを切らせた高杉晋作を筆頭に、

内閣総理大臣が2人、大臣が7人、

他、多くの傑出した人物を輩出している。

そこで学んだものは何か?

何だったのか?

 

野口嘉則さんのブログ?

にこんなことが書いてあった。

 

:::

 

吉田松陰の私塾である“松下村塾”は、

時代を変えるような高い人間力をもった

人材(リーダー)を多く輩出しましたが、

松陰が塾生たちに

繰り返し推奨したのは次の3つでした。

・ 志を立てること(立志)

・ 書物を読むこと(読書)

・ 友を選ぶこと(択友)


心を奮い立たせるような志を持ち、

人間力を高めるような本を読み、

おたがいの人間性を磨き合える仲間と付き合う。

たしかに、

この3つを徹底すれば、

人間力は高まり、

人間性も磨かれていくに違いありません。

人生の充実度もますます高まっていくでしょう。

 

 

:::::

 

志、本、仲間。

この3つが重要だということだ。

 

志、

本、

 

よくわかる。

 

最後のひとつ。

んんんんって感じ。

 

友達を選ぶのかぁぁぁっぁ。

選ぶ必要があるんだ。

 

確かに、

以前、このブログでも書いたが、

多くの一流の方が、

僕に教えてくれた。

 

いいライバルを持て。

 

それが成長を約束すると。

 

まずは、志を持つ、

そのとき、

すばらしい同士や、

いいライバルにめぐりあえるのだろう。

 

本気の人間にだけ、

本気の人間が呼応するんだ。

 

先日の、フィギアスケートを見ていて、

浅田真央さんと、

キムヨナさんの、

切磋琢磨する姿を見て、

うらやましいなって思った。

 

お互いがお互いをリスペクトする中で、

互いが成長していく。

 

すばらしいライバル関係じゃないか?

 

本気になるとき、

本気の仲間に出会う。

 

僕の本気を見せるときがきたね。

 

楽しみだ。



omora at 13:11コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月15日

91a0db53.jpg
d3285183.jpg
大好きな瀬田のスタバにきました。さぁ、はじめますよ。


omora at 14:11コメント(0)トラックバック(0) 

中井俊巳先生のブログより。

部屋掃除しなくっちゃ。

心も掃除。

新しい一歩だね。

 

 

:::

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


 

掃除によって人は変わる


 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★




 

▼鍵山秀三郎著『頭のそうじ 心のそうじ』を読みました。


 

 鍵山さんは、イエローハットの創業者で、取締相談役です。


 

 鍵山さんが提唱する「凡事徹底」のひとつとして、
 40年間以上も掃除を実践してきた人です。


 

 国内外で活躍するNPO法人「日本を美しくする会」の提唱者でもあります。




 

▼鍵山さんは「掃除によって人は変わる」は言います。


 

 その事例をここでは詳しく紹介しませんが、
 鍵山さんが40年間の実践に裏づけられた事実です。


 

 1つだけ事例をあげるとすれば、イエローハットという会社は、
 掃除によって社員の意識が変わり、成長していった会社だと言えましょう。




 

▼最初、鍵山さんが会社を立ち上げたときに、
 商売はまったくうまくいきませんでした。


 

 社員の気持ちは荒み、それでまた商売がうまくいかなるという悪循環。


 

 悩んだ鍵山さんは、社員のためにせめて職場をきれいにし、
 気持ちよく働いてもらおうと思いました。


 

 トイレ掃除からはじめて、仕事場、廊下、玄関まで、
 毎日黙々とピカピカに掃除することにしたのです。


 

 「なぜ社長が掃除を?」


 

 と、初めは訝しく思っていた社員たちも、
 職場がきれいになったことで、様子が少しずつ変わっていきました。


 

 表情が明るくなり、元気がでてきました。
 
 その前向きな姿勢は、商売にも好影響を与えるようになったのです。




 

▼ご著書を拝見してまとめと、その変わり方には、
 一般に、次にようなプロセスがあるように思います。


 

 
 ・掃除をしてきれいになると誰かが喜んでくれる。


 

 ・きれいになったことで誰かの心が穏やかになる。


 

 ・そのことで自分もうれしくなる。


 

 ・自分の心も磨かれ、きれいになっていくように思える。


 

 ・自分の人相が知らず知らずよくなる。


 

 ・モノを大切にするようになる。


 

 ・人を大切にするようになる。


 

 ・人間関係がよくなる。


 

 ・社内の雰囲気がよくなって、活気がでてくる。




 

▼街角で、どこかの建物の中で、学校で、
 一所懸命に掃除をしている人の姿をみると私は心の中で頭が下がります。


 

 「おかげさまで、きれいになっていきます。
  どうもありがとう。」


 

 そう思うのです。


 

 する人も、しているのを見る人も、心が穏やかになっていく。


 

 掃除は、そんな仕事です。




 

★ あなたが幸運になれるヒント ★


 

  掃除をすると心もきれいになる。


 

               元気も出てきます!
              
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 

【出典】鍵山秀三郎著『頭のそうじ 心のそうじ』


 



omora at 12:37コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月14日

a7443490.jpgミスチルの最新アルバム、沖縄のTSUTAYAで購入。さすが!すばらしい。昨日は沖縄からの帰路ずっと聞いていた。特におそらくアルバムのリード曲になるのかなぁ、3曲目のエソラが好きだ。なんか聞いてると、胸があつぅぅぅぅくなってきて、涙が出てきて、体中が、やる気で満ちあふれてくるんだ。初回限定版でシングル曲のMUSICビデオもついてる。お得だね。


omora at 09:03コメント(1)トラックバック(0) 

2日間、6時間のコースを終了。

ほっとひといき。

最終日は、

大好きな岩渕夫妻と、

沖縄南部めぐり。

僕の希望もあって、

素敵なカフェと、沖縄ソバめぐりを希望。

まず行ったのは、待ち合わせ場所からすぐの

沖縄ソバの店、

NEC_0035「てぃあんだー」

この店は、今、

沖縄でもっともしゃれているエリア?

新興の街、新都心にある。

僕の近所でいったら、

そうだなぁ、雰囲気は

港北ニュータウンのような場所

NEC_0036

ここのソバが絶品だということで、

早速突入。

結論、おいしかった。

 

NEC_0040

NEC_0041

洗練された

おしゃれな味だね。

僕は好きだ。

味だけなら、

今までNo.1なのは、

僕にとっては

「てん とぅ てん」

NEC_0042

NEC_0038なんだけど、

それに似ている。

薄味で、だけど、

しっかりした味。

なんといっても、

メンの腰の強さは、

僕には魅力。

この店もかなり上位に来たよ。(*^_^*)

そしてそのあとは、

お願いして、

新都心ではやっているCAFEに連れて行って欲しいということで、

那覇のマダムたちが集まるカフェに連れて行ってもらった。

NEC_0043NEC_0044

 

不覚。

名前忘れちゃった。

ボケてます。(汗)

お庭のあるカフェ。

気持ちいいね。

 

NEC_0045

NEC_0046

 

となりには、

雑貨屋、パン屋が

併設している。

気持ちのいいカフェ。

マダムが集まるのも

 

NEC_0051

 

うなずける。

岩渕夫婦はご存知、

カフェグリーングリーンの経営者でもある。

カフェを見る目は、

さすがにするどい。

ホールの人数が気になる。

NEC_0052

NEC_0053

 

原価が気になる。

経営者の目だ。

僕は、

そんな彼らから、

カフェの経営について

話を聞かせてもらうのが

めっちゃ楽しんだ。

超勉強になる。

僕もいつか、素敵なカフェのオーナになるぞ。

写真は、けいこさんが頼んだ。

フルーツティー。

実際にフルーツがいっぱい紅茶に入っている。

もちろん、ポットの中に浮いている

フルーツを食べることも可能だ。

写真の通り、

目の前で、かわいいガラスのろうそく台で、

ポットを暖める。

超かわいい。

そして次に行ったのが、

NEC_0054NEC_0005「セイファーウタキ」

琉球でもっとも神聖な場所。

パワースポットと

呼ばれているところだ。

中でも「サングーイ」という

大きな岩が、

大きな岩に

NEC_0008

NEC_0009

 

寄りかかるように

できた三角形の

通り道。

これが強烈に

オーラを感じた。

 

NEC_0011

NEC_0012

すごい「気」が

充満している感じ。

言葉じゃ表現できないなぁ。

とにかく、

すっと心が落ち着く。

日常の、不安や、

ストレス

NEC_0016NEC_0014そんなものが

ふっとんでいってしまった。

まじ強烈。

気持ちよかったなぁ。

三角の中に

たたずむ僕、

太陽の方角

全然違うのに、なんか光ったいる感じしませんか?

琉球最高のパワースポットで、

僕は相当、いい気をもらってきましたよ。

NEC_0017そして、沖縄本島では一番美しい海が見れるという

「浜辺の茶屋」に行きました。

最高だったね。

美しい。

純粋に「海」だけを見るなら、

ここ以上のとこってないんじゃない。

すっごくきれいで、

NEC_0018NEC_0019すっごく広い。

右も左も最高に美しい海が続くんだ。

海のでかさを強烈に感じる。

美しいよね。

宮本亜門さんはじめ、

多くの著名な方が、

NEC_0021NEC_0022

この海にみせられてきた。

このカフェが人気があるのは

当たり前だね。

ここに立てた時点で

カフェのオーナーは

勝ちだ。

 

NEC_0023NEC_0024

 

だけど、

超僻地だったこの場所に、

勇気を持ってカフェを

オープンした

オーナの先見の明に

驚くばかりだ。

NEC_0025NEC_0026

ここの海は、

静でありながら、

動を感じさせてくれる。

時間と空間が

微妙なバランスで

交錯するんだ。

 

NEC_0027NEC_0028

 

窓からの景色は、

絵でも、

見ているかのうような、

ある意味、

非現実的な世界が

広がっている。

NEC_0029NEC_0031

 

ありえないでしょぅうぅ。

僕はつぶやいた。

左の写真は

けいこさんが

頼んだ。3色アイス。

 

NEC_0032NEC_0034

 

そして、そのカフェを

あとにした僕らは、

てんぷら屋に行った。

沖縄では、

てんぷらは

ファーストフード。

NEC_0056NEC_0057

 

ローソンの

「からあげくん」

のように、

ちいさな袋につめて、

手でつまんで

食べる。

NEC_0060

不思議だぁ。

だけど、おいしい。

上の写真は、

いかのてんぷら、

下の写真は、

かきあげみたいなやつだった。

そして、最後に訪れたのが、

NEC_0061NEC_0062

 

これも、

沖縄そば人気ランキング

があると、

いつも上位に入る名店、

玉家(たまや)。

まぁ、確かにおいしい。

NEC_0063

おいしいはおいしいが、

僕にはちょっと普通。

そんな全ての店の上位に入る味にはおもえない。

ごくごく普通の味、

メンの腰も普通に感じた。

僕の感想は「イマイチ」だなぁ、、、

なんて岩渕さんに言ったら、

岩渕さんの言。

沖縄ソバを食べなれているひとなら、

最後は、この味に帰って来るんだよ・・・

このソバの本当のうまさは

食べなれていないと分からないなぁ。

とのこと。

いろいろ食べつくしたひとが、

最後に戻るのがこの味なんだそうだ。

ふーーーん。

まだまだ沖縄ソバ、人気店はあるらしい。

来月も沖縄いきまぁぁぁす。

そんときも、また、

沖縄ソバめぐりしよう。

今のところ、

店の雰囲気抜きに

味だけで判断したら、

 

ふじたトップ3は、

1位 てんとぅてん

2位 夢の舎

3位 てぃあんだー

 

かなぁ。

この3つは、拮抗している感じがする。

来月で順位の変動があるのか・・・

お楽しみに(*^_^*)

 

とにかく、今回の沖縄、

最初から最後まで最高でした。

大平夫妻や、

岩渕夫妻との

超楽しいおしゃべりを中核に、

最高においしく、

景色のいい場所をめぐりました。

一生、忘れない、

最高の沖縄になりました。

 

最後、

岩渕夫妻と話ながら、

やっぱりカフェっていいなぁ。

経営楽しそうだなぁって思いましたね。

僕も近いうちにやろうと思います。

 

それでは!



omora at 03:00コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月13日

2日間のセミナー、

沖縄のみなさんお疲れさまでした。

合計6時間超、

お話を聞き続けてくれたこと感謝。

激烈盛り上がりましたね。

沖縄のひとたちって熱い!

おもいがいっぱいだ。

来月も来ますね。

ここ半年で、4回の沖縄。

ずいぶん、沖縄ずいてきたなぁ。

みんなに受け入れてもらえて

とってもうれしいです。

今日のセミナー会場では、

僕のやっていた部屋のとなりに、

白鳳が来ていて、

掲示板に、

「今日の催し物」

みたいなところがあり、

横綱と、僕の名前が並んでいるのを

見ながら、

なんか感無量になりました。(*^_^*)

となりでお話をしているだけで、

白鳳のファンになりそう(*^_^*)

写真はセミナーのあと、

主催をしてくれた岩渕夫妻、大平夫妻と

沖縄最後の夜を楽しんだところ。

楽しかったぁぁぁぁ。

大笑い。

僕も調子に乗って、

なんか楽しすぎて、

飲めないワインを結構飲みました。

素敵な仲間が沖縄にいるって

いいですよね。

ワインと、セミナーの緊張感からの開放で、

ホテルに帰ると、

すぐ寝てしまいました。

楽しかった。

今回の沖縄は、一生忘れられないような

楽しい旅になりました。

明日は、岩渕夫妻と

遊んでもらいます。

楽しみ!

7f6c4024.jpg



omora at 09:43コメント(0)トラックバック(0) 

1f92b917.jpg感動の沖縄ソバをたべたあと、

僕らが向かったのは、

花人逢

まずは、

その店からの景色に卒倒する。

「ありえない!美しすぎる。」

僕がいままで見てきた沖縄の海の中でも

79f003fb.jpg

抜群に美しい。

庭は、高台になり、

270度にわたって、

 

097372a1.jpg海がひろがる。

緑とそして人間の住まいが

調和した世界が眼下に広がる。

「きゃぁぁぁぁぁ。」

「わぁぁぁぁぁぁ。」

泣きそうになりながら、

その気持ちよさを

57e0ab7c.jpg4d5ce18b.jpg大平夫婦に伝える。

擬態語以外で、

僕の気持ちを表現できなかった。

あぁぁぁあぁぁぁぁ、

気持ちいいいい。

最高だ。

5b76d3db.jpg

 

「どこで食べます?」

大平さんに聞かれた。

外で食べることもできるし、

室内で食べることもできる。

何をって

ピザをだ。

a93d8b65.jpg通常ランチ1時間待ちが当たり前のお店。

たまたま今日だけは空いていた。

大平夫妻も驚いていたなぁ。

結局、僕は、中で食べることを希望。

中と言っても、

沖縄の家屋の風通しは

激烈いい。

e41270b7.jpg左の写真が、

僕が座った場所からの

景色。

座りながらにして、

最高の展望で、

海が見える。

あぁぁぁぁ、最高だぁぁぁぁ。

cd144163.jpgこれがメニュー。

サラダ、ジュース、ピザ。

しかメニューにない。

僕らは、わくわくしながら、

オーダした。

実は、この店のピザは、

ランキングによっては、

4d9639d1.jpg

大都市をおさせて、

日本一うまいピザに

選ばれることがあるほどの

おいしい店でも

あるんだ。

日本一だよ。

まず

e9dd3d8c.jpg出てきたのは、サラダ。

これがすでにおいしい。

おどろいたのは、

その後できてきたジュース。

グアバジュース、そして、

マンゴジュースを頼んだのだが、

これが本当においしい。

馬鹿でかい器に、激烈濃厚なジュース。

おいしいぃぃぃぃぃぃ。

器もかわいくて、売っていたので、

買っちゃいそうになった。

でも、あまりに大きいので、

勢いで買っても、家に収納がない感じ。

あきらめ。(*^_^*)

そして来ました。

日本一と言われるピザ。

8f4bb12d.jpg4559af7f.jpg

きゃぁぁぁあぁ。

うますぎる。

おいしい。

大平さんも

うまいうまいと

絶叫。

ホントおいしい。

ここは絶対オススメです。

僕が来た季節も最高だったし、

天気も最高だったし、

お友だちも最高だったのは確かだけど、

それとともに、

4b5a0dd7.jpgこの店にはサプライズがありまくり。

景色の美しさに言葉を失い、

建物の気持ちよさに涙し、

器に感心し、

そして、料理にありがとう、、、

と言ってしまう。

このお店がはやるのは分かる。

というより、はやるに決まっている。

絶対、来てください。

沖縄にきたら絶対に来てね。

すばらしさ、保証します(*^_^*)



omora at 09:21コメント(0)トラックバック(0) 

6650fcf3.jpg今日の沖縄ランチ、最高中の最高でした。

泣くほどの体験です。

大平夫妻と10時半に那覇を出発。

北上しまくりで、ヤンバルへ。

まず到着したのは、

沖縄ソバの店、

夢の舎(ゆめのや)

これがすごい。

最高なんだ。


c976ca51.jpg

どこまで山の奥に連れて行かれるんだろう

ってくらい、

どんどん奥に入る。

すると、いきなり、

民家なんて全然ないところに、

このソバ屋は

現れる。

7d31fd06.jpg

店のつくりは、

古きよき、沖縄家屋?

最高の味がある。

まわりは自然でいっぱいだ。

すごい。

気持ちいい。

この季節の沖縄は暑くもなく、b27d96c4.jpg

寒くもなく。

最高の気温なんだ。

もちろん、手打ち麺。

左は、マスターが麺を

うっているところ。

 

59d29a81.jpg

a592cd4b.jpg

 

 

 

 

 

 

 

a1d469fb.jpg

18d265b4.jpg

 

 

 

 

まわりにはほとんど民家もなく

耳をすますと、鳥の声が聞こえるのみ。

静寂の中に、やさしく風が流れる。

 

ffc95cf4.jpgおとうし。

麺をあげたもの。

ちょっと塩からく、

歯ごたえがあり、

おいしい。

そして麺。

僕は「うみぶどうそば」を頼む。

2e68ca92.jpgedc313ab.jpg

化け物みたいに

大盛な、

うみぶどう。

ぷちぷちした食感と、

こしがありまくりの麺。

絶妙だ。

 

9deab047.jpg540a4289.jpg沖縄ソバの中で、

トップクラスのあじわい。

パンチが効いている。

そして、

秘境の中に入ったかと

見紛うほどの、

空間で、

6a490f70.jpg

自分が自然の中に溶け込む。

気持ちがよすぎるよ。

大平さん、綾子さん最高です。

 

0be4f7aa.jpg

 

 

 

 



omora at 02:21コメント(0)トラックバック(0) 

2008年12月12日

2478deb9.jpg8721625e.jpgc299851e.jpg


991e97af.jpg9164f898.jpgb6e32773.jpg

ホントに沖縄の料理はおいしいなぁ。

みんなおいしい。

でも、僕の一番は、

やっぱり沖縄ソバ。

これはうまい。

うますぎるぅぅぅ。

 

明日は、大平さんに、

沖縄ソバの歴史が変わるという

激烈びっくりな

超感動の沖縄ソバ屋に連れて行ってもらいます。

 

楽しみぃっぅぅぅぅぃぃぃぃぃ。



omora at 01:52コメント(0)トラックバック(0) 
本の案内
このブログが冊子になりました。

1晩で1000オーダ受けた本
<日々是感動 第1巻、第2巻>
勇気ある一歩を
踏み出したくなる本



希望する方は、
氏名・住所・電話番号
第1巻、第2巻それぞれの希望冊数
をご記入の上
amie@rose.ocn.ne.jp
までお願いします。

700円/冊
(送料着払い・10冊以上は送料無料)
Profile

ふじたなおゆき

RSS
  • ライブドアブログ