2008年12月
2008年12月30日
万平ホテル。
ここでお茶をしました。
ここ軽井沢の歴史は、
万平ホテルの歴史と
言っても過言ではない。
僕は好きだ。
こういう何か歴史を感じる場所が、
なんかすきなんだなぁ。
パークハイアットや、
リッツカールトンも、
もちろんいいし、
サービスも最高だし、
素晴しいと思うけど、
この万平ホテルや、
箱根の富士屋ホテルの味は出せない。
設備や、その他で、
新興のホテルにはかなわないだろうけど、
なんともいえない、
長い時間かけて
積み重ねられてきた
風格、
伝統、
なんか好きだなぁ。
気持いいのはもちろんだけど、
気持ちが引きしまる。
そんな気がします。
万平ホテルは最高でした。
ありがとう。
人間ってすごいなぁって思った。
さっきプールで、
大輝と約束した。
軽井沢にいる間に、
プールの一番長いところ(おそらく20m程度)
を一度もたたずに泳ぎきったら
カードパックを買ってあげる。
(カードパックとは、子供たちの間で
はやっているカードの5枚組みのもの)
ここへ来た時点で、
大輝は、泳げて10m程度。
息継ぎはできない。
それを見て、
まぁ、軽井沢の3日間じゃ無理だろうと思っていた。
そんなかけだった。
カードパックがもらえると分かると、
大輝は必死に練習をしだした。
それがすさまじい執念だ。
とにかく、泳ぎきる。
彼は、何度おぼれても、
何度苦しくても、
泳ぎの練習をやめない。
最後、
彼なりに最高の泳ぎをあみ出す。
息継ぎできない大輝は、
背泳ぎの体勢、
右手で鼻をつまむ。
足だけで進む。
水中に顔がしずむが、
ときどき、根性で、顔を水上に
あげて、
根性で息をする。
へんな形で必死におよぐ大輝。
だっさい泳ぎで、目標を目指し続ける大輝。
そしてついに、
彼は、泳ぎきるんだ。
結構感動したなぁ。
ひとって目標があると、
あらゆる工夫して
達成しようとするんだなぁ。
そのやり方に正解はない。
きれいなクロールで、
息継ぎをしっかりしなくていい。
ただ、20mを泳ぎきればいい。
大輝の執念に、
僕は多くを学んだ。
かっこ悪くたってなんだっていい。
目標を目指すとき、
ひとは成長できる。
かっこなんて関係ない。
普通のやり方なんて関係ない。
どんなにこっけいでも、
どんなにおかしい方法でも、
結果は出すことができる。
僕はそう思った。
さぁ、やるぞ。
中井俊巳先生のメルマガより
::
2008年12月28日
若いうちの苦労は買ってでもしろ、、、。
そんな言葉がある。
ケージローさんに言わせると、
苦労は売ってでも捨てろ、、、とのこと。
僕はこう思う。
してもいい苦労と
そうじゃない苦労とがあるんだと思うんだ。
つまり一律苦労と言っても、
2通りあり、
いい苦労はしたらいいし、
悪い苦労はしないほうがいい。
いい苦労っていうのは、
ずばり、夢に向かっている苦労、
そして大きく成長できる苦労だ。
ただ、つらく、
我慢をしている苦労なんてしたくない。
これを超えれば、
成長できる。
これを超えれば、
夢に近づく。
そんな苦労なら買ってでもしたらいい。
最大のポイントは、
その苦労を楽しんでいるか?
前向きにとらえているかだね。
僕はいつも2つの選択肢があったら、
「どっちの選択肢が自分を成長させてくれるか」
という点を重要視する。
成長したい。
いつだってそう思っている。
さぁ、学ぶぞ。
人生は学びの連続だ。
楽しもうぜ。(*^_^*)
考えすぎだよ。
もっと気楽に考えて。
よく言われる。
大丈夫大丈夫、
たいしたことないから。
そう声をかけてくれるひとがいる。
そのこと自体、
うれしいことだと思うし、
時には、
そんな言葉に勇気をもらうことがある。
でも、
自分の内側に、
ぎゅぅぅぅぅっと入ってしまった僕の心。
なんでだろう?
どうしてだろう?
って答えのない問いを考え続けるクセ。
何か、
重いものが、
僕の心に、ずっとある。
ときには、
あまり明るく
大丈夫、、、とか、
気楽に行こうよ、、、、とか、
考えすぎだよ、、、、とか、
言われると、
少しカチンと来ることがある。
失礼だよね。
せっかく声をかけてくれているのに。
そんなんじゃぁ、
声もかけたくなくなるよね。
それでも、
そう分かっていても僕は、
そんな日がある。
自分の情けなさや、
未来への不安や、
虚脱感とともにいる夜があるんだ。
ひとは、
なんで、こんなに思い悩むのだろう。
ひとは、
なんで、合理的に動けないのだろう。
外から、
自分を見て、
客観的にアドバイスしたら、
いいアドバイスはいっぱいできる。
現状を打破する
いいアドバイスをひとにならできる。
なのに、
自分にはできないんだ。
不思議だよね。
僕みたいなひとが言いたい。
いつもいつも考えすぎて、
心を重くし、
ひとに悩みを打ち明けられず、
ただ、抱え込み、
せっかくの優しい友人の言葉が
億劫になってしまう、
そんな夜を迎えているひとに言いたい。
そこから、
ぱっと抜け出すことはできないってことを覚悟しよう。
人間の心はそんな簡単じゃない。
何かの魔法で、
ぱっと抜け出すことはできないという事実を受け止めよう。
それでも
ひとは生きられる。
それだからこそ、
ひとは成長できる。
自分の心の奥の奥の奥の奥の奥の奥に触れることができるのは、
常に、心の内側に触れようともがいているひとだけだ。
そして、心の奥に触れた人は、
本当にひとに優しくなれる。
成長できる。
今のあたなの苦しみも悩みも、
あなたの優しさのエネルギになる。
あなたの優しさが地球に必要なんだ。
悩み、苦しんだその時間と経験が、
地球には必要なんだ。
今は、つらいかもしれない。
だけど、それは必ず抜けるトンネルだ。
絶対抜ける。
そのときまっている風景は、
トンネルに入る前の景色の
数十倍、数百倍美しい。
だから、大丈夫。
今、僕の言葉が届こうが、
届くまいが、
大丈夫。
あなたは、もうすぐトンネルを抜ける。
そのとき、
あなたは、ひとに優しくなれるんだ。
あなたの経験がないと
絶対助けられない人を
助けることができるんだ。
よかった。
あなたの未来は、
約束されている。
あなたの今は、
守られている。
ありがとう。
2008年12月25日
中井俊巳先生のメルマガから。
ある記事をみていたら、
恋人未満だけど
好きな人・・・
そんなひとにメールするときの言葉第一位、
それに
「元気?」
が輝いていた。
僕は正直言うと、
今まで、
元気?ではじまるメールがとっても嫌いだった。
なんかやっつけな感じで、
誠意がないというか?
うざいというか・・・
まぁ、そんなに過激じゃないんだけど、
「元気?」
と聞かれると、
「元気だよ!」
と返したくなっていた。
ところが、
恋人未満だけど好きなひとに送る言葉っていうことは、
一番、丁寧に、おもいをこめて送る言葉ジャン?
とすると、
元気?っていうメールは、
それはもう好意の表れでしょ。
ということで、
僕は「元気?」ではじまるメール、
喜ぶことにしました。
それは僕への好意の表れだね(*^_^*)
2008年12月21日
松坂大輔とスティーブジョブズ、
2人の偉大な人物から学んだことがある。
性格はおそらく全く違うだろう。
だけど、2人に共通点を発見したんだ。
それは、
「理想とする形」
を常にイメージできるってことだ。
先日のNHKの特番で、
松坂大輔は、
何回も何回も、
シーズン中、
「自分の理想としているところと違う。」
という言葉を残している。
その他人には見た目全く分からない
微妙な違いを彼はひたすら追う。
そして、ジョブズ。
彼の製品へのこだわりはすごい。
ボタンみたいなものはもちろんのこと、
梱包までに異常と思える執着を持つ。
彼らは自分なりの
完成形、理想形と、
現状との差があるという
事実を知る能力に長けている。
理想形をイメージする能力が高い。
つまりイメージ力が高い。
そう、そうかもしれない。
それはひとつ重要な要素かもしれない。
だけど、
僕はもっと大切だと思うことがあるんだ。
「理想形」を見ようとする能力が高い
そう思うんだ。
理想形をイメージする能力に差は確かにあるだろう?
僕らと、彼らの間には
それがあるだろう。
だけどね、
僕はもっと大きな差は、
理想形を明確に見ようとし、
そして、それに異常にこだわるという
その姿勢の方にあるんじゃないかなって思うんだ。
理想はなんだ?
完成形はなんだ?
ってそんな問いを自分に何度も問いかける
その姿勢、考え方のクセ、
そんなものにこそ、僕は違うがあると感じるんだ。
違うかな?
みんなの今の目指すところあるよね?
その理想形って具体的に描ける?
できるだけ詳細に描ける?
いや、描こうとおもって毎日生きている?
結果が出たとき、
あなたは何を得ているの?
結果が出たとき、
誰がどんな風に喜んでいるの?
あなたはなんとなくゴールを目指していたのかもしれない?
だけど、それは、ジョブズや、松坂からみたら、
なんとなく、ヒット商品を出したい。
なんとなく、三振をとりたい。
程度のものだと思う。
自分の納得のいく製品。
自分の納得のいくフォーム。
そんなものを常に常に、完璧にイメージしようとして、
イメージし、想像し、そして、
まだ誰も見ることのできないそんなものに、
自分だけが見ることのできるそんなものに、
異常なほどの執念で近づこうとする。
それが、
僕らと彼らの差だよ。
あなたの完成形はどんなもの?
どんな生活?
どんな達成?
誰の笑顔?
もっともっとみようとしよう。
自分はイメージ力が・・・
なんとぼけたこと言ってっと、
すぐ人生は終わる。
さぁ、いますぐ、
無理やりでもいい。
自分は本当はどうしたいんだっけ?って
考えるんだ。
考えろ!
Think!
イメージすることが、
僕らを高みへ導いてくれる。
2008年12月20日
マイミクのわかめさん。
彼女は、
めっちゃ明るい女の子(二十代半ば?)。
わかめさんは、
普通のOLさんをやっているとき、
ふとイタリアに行きたくなる。
突然、会社を休んで、
イタリアフィレンチェへ、
飛ぶ。
もちろん、イタリア語で、
「こんにちは」「おはようございます。」
すら言えない。
全くイタリア語ができない状態で、
なんと3ヶ月間もフィレンチェで過ごすんだ。
行きたくなっちゃった。
そんな理由だ。
自由だよね。
そこで、彼女は人生を変える出会いをする。
それは、ある工房で、
実地体験をさせてもらったときだ。
その体験とは、
マーブル紙を用いたデザイン。
マーブル紙って僕は初耳。
どんなデザイン???
ようは、ある特殊なのりひき、
その上に、絵の具を落として
模様をつくり、
そして、そこに紙や、その他のものをつけて、
模様にするらしい。
(おそらく正確ではないかな??)
彼女が持っている
この作品だ。
他にもいっぱい
作った作品を見せてくれた。
彼女は、
その工房で、
何日も、言葉が通じない中、
このマーブル紙のデザインを体験する。
それは、人生でも最高に楽しい時間だった。
たまたま、ひらめきで飛んだイタリア。
そこで、彼女は、「大好き」を偶然みつけるんだね。
そして帰国、
前の会社を辞めて、
新しい会社を探す。
そんなとき、
あのイタリアで体験してマーブル紙を思い出す。
「これを日本のひとたちにも普及できたらいいなぁ」
そんな夢が湧き出てくるんだね。
そして、
その夢を実現すべく、
彼女は、今、文房具の会社に就職した。
近い将来、
日本でも、
このマーブル紙のデザインが普及し、
メジャーになる日がくるかもしれないね。
わかめさん、
素敵な作品を見せてくれてありがとうございました。
2008年12月19日
ブログの冊子
「日々是感動」にも書いたけど、
僕はまだレベルが達してないのかなぁ・・・
性格かなぁ・・・
あなたは生まれただけで最高、スペシャルな存在。
唯一無二の存在。
他の誰とも違う。
だから、まわりと比べなくていいの。
人間に生まれただけですごいこと。
だから、あなたは、スペシャルです。
みたいな話をよく本で読む。
分かる。
分かるけど、だけど、
それを聞いて、
よし!
俺はスペシャルだ。
オンリーワンだ。
ってわくわくしたことはない。
それを聞いて、自信が持てたことはない。
想像すると、
そういう話は、子供たちには
結構価値ある話なのかもしれない。
だけど、社会で傷つき、
汚れ、夢を踏みにじられ、
自信を失い、
ひとを非難することで
自分を成り立たせ始めた
おっさん、おばさん、に
その文言の本当の価値がどこまで届くだろうか?
僕はどうしても、
あなたはいるだけでオンリーワンですよ・・
なんて話を聞くと、
ちょっと寒い感じすらする。
レベルがまだ達していないのだろうか?
天邪鬼なのだろうか?
その話を聞いて、
納得して、
それで自尊心の向上につながったら、
それはそれで最高だと思う。
でも、僕には、そんな感覚はない。
人間が、
ライオンより上だと思わないし、
虫より上だと思わないし、
草木より上に来るとは感じられない。
人間だけがスペシャルだと感じれないし、
僕は他のひとと違うオンリーワンだから素晴しい、、、
とも心から感じることはまだできていない。
(あまたでは納得しているつもりだが・・・)
子供にはいい話かもしれない。
だけど、弱ってしまった大人に、
その言葉が届くだろうか?
あなたはオンリーワンだって話をして、
昨日まで、自信を失っていた大人が、
今日から、自信を取り戻して立ち上がるだろうか?
僕は疑問だ。
比較をやめろ。
他と比べてどうする。
素直に、
そういうアドバイスを聞くことができるよになるだろうか?
僕はそう思えないんだ。
本当の正しさとか、
正義とか、
そういう話じゃないよ。
そんな言葉が
心を震わすとは思えないんだよ。
じゃぁ、そのひとが
自信を失い、
落ち込んでいる、
そのひとが。
自尊心を取り戻し、
活き活きとおもいっきり人生を生きるために
必要なものってなんだろう?
僕は思うんだ。
それは、「他者からの愛」だ。
「愛」っていうとなんかこそばゆいけど、
他の誰か、
たったひとりでもいい、
そのひとを愛し、
大切に思うひとがいるだけで、
ひとは強くなれると思う。
となりに、自分を大切に思うひとが
いてくれるだけで、
ものすごく強くなれる。
マザーテレサは、
カルカッタで、
貧困や病気で、路上で死に行くだけの人々の
手を握り閉め続けた。
もう自分が長くないのは分かっている。
自分の人生がお世辞にも素敵な人生だったなんて思えない。
でも、目の前で、
マザーテレサが、
たったひとりかもしれないけど、
やさしく、やさしく、自分の手を握り締め続けてくれている。
マザーは思っただろう。
「あなたは、オンリーワンですよ。
存在自体、それ自体が、スペシャルですよ。」
その思いが、
死を待つ人々の心に届き、
彼らは心を振るわせたに違いない。
たとえ死にいく身だと感じていても、
彼の自尊心は上がったと思う。
そして感謝の気持ちでいっぱいになったと思う。
あなたはスペシャルだと
何度本で読んでも、
あなたはオンリーワンだと、
なんどテレビで聞くより、
だまって目をみつめて手を握り締め続けてくれるひとが
たったひとりでもいることの方が
その言葉の本質を感じることができると思うんだ。
つまりね、
オンリーワンだよ、
あなたはスペシャルだよ、
っていう言葉は、
その前提に、「愛」があってこそ、
本当の価値あるものになるんだ。
「愛」とセットになって
はじめて言葉は価値を持つと思うんだ。
理屈じゃない。
誰かが、
本当にそのひとを愛し、
その愛をベースに、
その言葉をなげかけたとき、
はじめて、その言葉の本来の意味として、
そのひとに届くんだ。
僕は想像の域を超えれないけど、
おそらく、
マザーテレサが、
優しい目で、
死にいく人々の手を握り締めたとき、
彼らは、ただ死を待つだけの人間でしかない自分に、
人生最高の価値を見出したんじゃないかなって思うんだ。
優しい目で、
愛がいっぱいの彼女の目で見つめて
もらったときに、
「自分は最高の存在だ。
生まれてよかった」
って思うんじゃないかな?
マザーテレサが、
TVでこんな質問に答えているのを見た。
記者が質問する。
「あなたのやっていることは非効率的です。
もっと大規模に展開しないと
意味ないんじゃないですか?」
彼女は答える。
「私は、やり方を変えない。
目の前のひとを愛するだけです。」
さらに彼女はこんなことを行っている。
「私は救ったひとの人数を数えたことはない。
まずは、目の前のひと愛する。
そして、また目の前のたったひとりのひとを愛する。
それを繰り返す。」
そんな彼女のおもいがあるから、
ひとの心を震わすことができるんだ。
効率や、大規模化で、
愛は効率的に伝えることはできない。
たったひとりの目の前のひとを愛すること、
それ以外ないと思う。
まわりに愛するひとがいたら
強くなれる......
確かにそうかもしれない。
だけど、いないひとはどうしたらいいんだ。
マザーみたいなひとがいないひとは
手をやさしく握ってくれるひとがいない
どん底のひとは
どう強く生きたらいいんだ。
そのひとに言いたい。
まわりのひとを愛してみてください。
愛っていうとこそばゆいひとは、
まわりのひとのいいところを
必死に探し、
好きになってみてください。
僕がケージローさんに教えてもらったのは
自分のお友達、知り合いでもいいです。
100人リストアップし、
ひとりひとり、そのひとが喜ぶことをメモり、
実践してみてください。
おもいは反射してくる。
時差はあるかもしれないけど、
時間はずれるかもしれないけど、
反射してくる。
さあ、まずは、
まわりのひとの手を握ってあげよう。
まわりのひとのためにできることをはじめよう。
そのとき、僕らの人生は大きく変化する。
自尊心が必ずあがってくる。
約束する。
自分じゅない、誰かのために、
自分の時間をお金を情熱を使ってみてください。
人生が大きく変わりだす音が聞こえてくるよ。
僕にできるだろうか。
僕はどこまで目の前のひとを愛することができるだろうか?
やさしく手を握ってあげれるだろうか?
成長したい。
そう思う。
2008年12月18日
そのままの自分でいようって決めた。
いつもいつもびくびくしながら生きてきた。
みんなに話をするときに、
受け入れてくれなかったらどうしよう。
笑われたらどうしよう。
バカにされたらどうしよう。
僕にもたれやすい
強気なイメージと違い、
僕はいつもビクビクして生きてきた。
それをよしとしているわけじゃない。
必死にそれを隠そうとしてきた。
相手に断られるかもって、恐怖が、
ビジネスの現場でも普段の生活でもよくある。
そんなとき、
僕は必死に自分の恐怖を隠してきた。
相手に、どきどきしている自分がばれないように。
相手に、小さい自分をみつけられないように。
怖いそぶりを一切見せないように、
みせかけようとしてきた。
あえてテンション高く、
上から目線で話そうとしてきた。
でも違うよね。
そんなもの隠そうとして、
でっかい自分に見せようとして、
余裕綽々に見せようとして、
それで何になるっていうんだ。
相手にはそんなの見透かされているよ。
いいじゃないか。
震えてたって。
いいじゃないか。
ドキドキしてたって。
恐怖に震えながらも、
それでも、踏み出す一歩をひとは笑うかい?
ドキドキしながらも、
それでも、勇気を持って
たどたどしい日本語で、
焦りながら、
どもりながら、伝えようとするのってかっこ悪いかい?
僕は今、そう思わないんだ。
それが、
そのままの自分が
実は尊いって
そんな風に思えるようになったんだ。
恐怖をなくそうとするから、
動けなくなるんだよ。
恐怖をふっきろうとするから、
かえってつらくなるんだ。
自分が恐怖とともにあること、
それを認めりゃあいいんだ。
逃げないでさ、
それを認めればいいんだよ。
そして、
恐怖感と一緒でいいから、
それを隠さず、
震える手で、
前にすすみゃぁいいんだよ。
そっちの方がかっこいい。
さぁ、恐怖感をなくそうとして、
無理につっぱるのやめてみなよ。
恐怖感のあまり、
相手を威圧するような態度にでるのやめろよ。
劣等感の裏返しから、
相手の悪いところを探して、
自分と比べるなんてダサい行為やめろよ。
みんなはそのままでいい。
そのままでかっこいんだよ。
震える足で、
それでも一歩踏み出す君だからこそ、
だからこそ、
超かっこいいんじゃないか。
さぁ、やろうぜ。
勇気という武器を持って、
さぁ、一歩踏み出そうぜ。
ねぇ、みんな。
そうしようぜ。
きっかけ・・・
人生に大きな転換を促す
きっかけ。
それは、
もしかしたら、
ものすごく大きな事件かもしれない。
それは、
もしかしたら、
見逃しそうな、
些細なできごとかもしれない。
でも、
どちらにしろ、
それを「きっかけ」にできたやつが、
次のステップへ進めるんだ。
悔しい思い出を
未来へ立ち上がる「きっかけ」にしようよ。
些細な出来事を
大いなるチャレンジの「きっかけ」にしようよ。
世の中は、
絶対的な「きっかけ」があるわけじゃない。
世の中には、
ちょっとした出来事、悔しい思い出を
自らのおもいで「きっかけ」にする人間がいるんだ。
それだけなんだ。
さっきテレビを見ていたら、
そんなことを考えさせてくれる場面にであった。
超うれっこ作家、石田衣良さん。
サラリーマン、フリータを続けていた彼が、
作家を本気で目指した「きっかけ」。
それは、雑誌の星占いだそうだ。
CREAという雑誌に、
星座占いがあったんだ。
そこに、
「この2年間がんばればうまくいく。」
みたいなことが書かれていたそうだ。
彼は、それを鵜呑みにした。
そして、2年間がんばって、
だめだったら作家をあきらめよう。
そう思ってチャレンジしたんだ。
星占いで人生のチャレンジをはじめるんだ。
バカだよね?
バカだと思わないか?
そして、2年後、
彼の本が本屋に並ぶことになる。
星占いを「きっかけ」にした男がいるんだよ。
タレントの優香さん。
彼女は、デビュー前、失恋をする。
振られるんだね。
悔しくて、辛い。
そのとき、彼女は思うんだ。
TVにでも出て、有名になれば、
振った男を見返せるのではないか・・・。
それから、必死に努力し、
デビューを果たす。
彼女のきっかけは、
見返したい・・・その一心だ。
彼女は、失恋というどん底を
「きっかけ」にしたんだ。
この世界には、
「きっかけ」で満ち溢れている。
ぼけっと生きている僕らの周りにも、
本気のスタートを切りたいと思っても、
なかなかきっかけがつかめないあなたの周りにも、
「きっかけ」は満ち溢れている。
さぁ、良く見てごらん。
そこにあなたの人生を変えるようなきっかけがある。
雑誌かもしれない。
今、手に持っている本かもしれいない。
なにげなくつけたTVかもしれいな。
友達の何気ない、ひとを傷つけるひとことかもしれない。
もしかしたら、
このブログ、これを読んでいること自体が
君の人生を変えるきっかけかもしれない。
世の中は、
絶対的な「きっかけ」があるわけじゃない。
世の中には、
ちょっとした出来事、悔しい思い出を
自らのおもいで「きっかけ」にする人間がいるんだ。
さぁ、きっかけをつかみとって、
大きな飛躍をしようよ。
君ならできる。
さぁ、一緒につかみとろう。
セミナーでずっと言い続けてきたこと。
それは、
「物語」の力は絶大であるってことだ。
物語にひとは感動し、
物語にひとは共感する。
ひとに何かを伝えるのに、
物語は非常に有用だ。
たとえばね、
ある若い男の子が、
人生をかけてビジネスをやっている。
がんばっているんだ。
そのとき、僕らは聞く。
「なんでそんなにがんばっているの?」
彼は答える。
「フェラーリ買いたいんだ。」
「・・・・・・」
僕らは言葉に詰まる。
そしてこう反応する。
「買えば!」
そうだよね。
ところがだよ。
彼がこう言ったんだ。
「僕はフェラーリをどうしても買いたいんだ。
子供ころ、親父は仕事ですごく忙しくてさ、
遊んでもらったことなんてほとんどなかった。
ただね、僕の人生で一度だけ、
少しだけ仕事に余裕ができたのかなぁ?
父ちゃんが、俺を遊びに連れて行ってくれた日があるんだ。
連れて行ってくれたのは晴海のスーパーカーショー。
夢みたいだった。
楽しかった。
俺の人生で一番うれしくて、
楽しかった日だった。
父ちゃんと、いっぱい自動車みてさ。
父ちゃんいっぱい俺に自動車の話してくれてさ。
父ちゃんを独占できた最初で最後の日なんだよね。
そして、夕方もう帰らなくちゃってときに、
俺、父ちゃんと一緒にフェラーリの前に行った。
父ちゃん助手席に乗ってさ、
おい、運転席に乗ってみろっていうんだ。
俺、乗ったよ。
フェラーリの運転席にさ。
そのとき、父ちゃんが言ったんだ。
おおおお、かっこいいぞ。
お前フェラーリ似合う。
お前にぴったりの車だなぁ。
いずれ、お前きっとこんな車に乗るくらいの人間になるんだろうなぁ。
それを聞いた俺は
最高うれしかったんだよね。
涙が出るほどうれしかったんだよね。
今、父ちゃんは余命1年を宣告された。
俺は、父ちゃんが生きている間に、
絶対に、フェラーリに乗っている俺の姿を見せたいんだ。
あの日、笑顔でおれをかっこいいって言ってくれた
父ちゃんに、
フェラーリに乗る俺の姿を見せて、
助手席に乗せたいんだ。
俺の人生の、最高の日をもう一度、
父ちゃんと味わいたいんだ。
だから、俺は、どうしてもフェラーリが欲しい。
父ちゃんが生きているうちにフェラーリが欲しいんだ。」
そう聞いたらどうする?
僕なら、応援してあげようって思う。
どこまでできるか分からないけど、
こいつの夢のお手伝いをしてあげたいって思うんだ。
物語は共感を生む。
物語は感動と勇気を与えてくれる。
物語は強い。
是非、自分の物語を語って欲しい。
あなたが、持っている物語は
ひとに感動を与え、
勇気を与えるんだから。
是非、みんなに語って欲しいんだ。
2008年12月16日
松下村塾について
セミナーで話すことが多くなった。
わずか、数十人の塾。
わずか、2年ちょっとの開校期間。
武士、商人、農民、広い受け口。
そこから、
日本の歴史を変える人材を多数輩出する。
明治維新の本当の意味でのスタートを切らせた高杉晋作を筆頭に、
内閣総理大臣が2人、大臣が7人、
他、多くの傑出した人物を輩出している。
そこで学んだものは何か?
何だったのか?
野口嘉則さんのブログ?
にこんなことが書いてあった。
:::
吉田松陰の私塾である“松下村塾”は、
時代を変えるような高い人間力をもった
人材(リーダー)を多く輩出しましたが、
松陰が塾生たちに
繰り返し推奨したのは次の3つでした。
・ 志を立てること(立志)
・ 書物を読むこと(読書)
・ 友を選ぶこと(択友)
心を奮い立たせるような志を持ち、
人間力を高めるような本を読み、
おたがいの人間性を磨き合える仲間と付き合う。
たしかに、
この3つを徹底すれば、
人間力は高まり、
人間性も磨かれていくに違いありません。
人生の充実度もますます高まっていくでしょう。
:::::
志、本、仲間。
この3つが重要だということだ。
志、
本、
よくわかる。
最後のひとつ。
んんんんって感じ。
友達を選ぶのかぁぁぁっぁ。
選ぶ必要があるんだ。
確かに、
以前、このブログでも書いたが、
多くの一流の方が、
僕に教えてくれた。
いいライバルを持て。
それが成長を約束すると。
まずは、志を持つ、
そのとき、
すばらしい同士や、
いいライバルにめぐりあえるのだろう。
本気の人間にだけ、
本気の人間が呼応するんだ。
先日の、フィギアスケートを見ていて、
浅田真央さんと、
キムヨナさんの、
切磋琢磨する姿を見て、
うらやましいなって思った。
お互いがお互いをリスペクトする中で、
互いが成長していく。
すばらしいライバル関係じゃないか?
本気になるとき、
本気の仲間に出会う。
僕の本気を見せるときがきたね。
楽しみだ。
中井俊巳先生のブログより。
部屋掃除しなくっちゃ。
心も掃除。
新しい一歩だね。
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2008年12月14日
2日間、6時間のコースを終了。
ほっとひといき。
最終日は、
大好きな岩渕夫妻と、
沖縄南部めぐり。
僕の希望もあって、
素敵なカフェと、沖縄ソバめぐりを希望。
まず行ったのは、待ち合わせ場所からすぐの
沖縄ソバの店、
この店は、今、
沖縄でもっともしゃれているエリア?
新興の街、新都心にある。
僕の近所でいったら、
そうだなぁ、雰囲気は
港北ニュータウンのような場所
ここのソバが絶品だということで、
早速突入。
結論、おいしかった。
洗練された
おしゃれな味だね。
僕は好きだ。
味だけなら、
今までNo.1なのは、
僕にとっては
「てん とぅ てん」
それに似ている。
薄味で、だけど、
しっかりした味。
なんといっても、
メンの腰の強さは、
僕には魅力。
この店もかなり上位に来たよ。(*^_^*)
そしてそのあとは、
お願いして、
新都心ではやっているCAFEに連れて行って欲しいということで、
那覇のマダムたちが集まるカフェに連れて行ってもらった。
不覚。
名前忘れちゃった。
ボケてます。(汗)
お庭のあるカフェ。
気持ちいいね。
となりには、
雑貨屋、パン屋が
併設している。
気持ちのいいカフェ。
マダムが集まるのも
うなずける。
岩渕夫婦はご存知、
カフェグリーングリーンの経営者でもある。
カフェを見る目は、
さすがにするどい。
ホールの人数が気になる。
原価が気になる。
経営者の目だ。
僕は、
そんな彼らから、
カフェの経営について
話を聞かせてもらうのが
めっちゃ楽しんだ。
超勉強になる。
僕もいつか、素敵なカフェのオーナになるぞ。
写真は、けいこさんが頼んだ。
フルーツティー。
実際にフルーツがいっぱい紅茶に入っている。
もちろん、ポットの中に浮いている
フルーツを食べることも可能だ。
写真の通り、
目の前で、かわいいガラスのろうそく台で、
ポットを暖める。
超かわいい。
そして次に行ったのが、
琉球でもっとも神聖な場所。
パワースポットと
呼ばれているところだ。
中でも「サングーイ」という
大きな岩が、
大きな岩に
寄りかかるように
できた三角形の
通り道。
これが強烈に
オーラを感じた。
すごい「気」が
充満している感じ。
言葉じゃ表現できないなぁ。
とにかく、
すっと心が落ち着く。
日常の、不安や、
ストレス
ふっとんでいってしまった。
まじ強烈。
気持ちよかったなぁ。
三角の中に
たたずむ僕、
太陽の方角
全然違うのに、なんか光ったいる感じしませんか?
琉球最高のパワースポットで、
僕は相当、いい気をもらってきましたよ。
「浜辺の茶屋」に行きました。
最高だったね。
美しい。
純粋に「海」だけを見るなら、
ここ以上のとこってないんじゃない。
すっごくきれいで、
右も左も最高に美しい海が続くんだ。
海のでかさを強烈に感じる。
美しいよね。
宮本亜門さんはじめ、
多くの著名な方が、
この海にみせられてきた。
このカフェが人気があるのは
当たり前だね。
ここに立てた時点で
カフェのオーナーは
勝ちだ。
だけど、
超僻地だったこの場所に、
勇気を持ってカフェを
オープンした
オーナの先見の明に
驚くばかりだ。
ここの海は、
静でありながら、
動を感じさせてくれる。
時間と空間が
微妙なバランスで
交錯するんだ。
窓からの景色は、
絵でも、
見ているかのうような、
ある意味、
非現実的な世界が
広がっている。
ありえないでしょぅうぅ。
僕はつぶやいた。
左の写真は
けいこさんが
頼んだ。3色アイス。
そして、そのカフェを
あとにした僕らは、
てんぷら屋に行った。
沖縄では、
てんぷらは
ファーストフード。
ローソンの
「からあげくん」
のように、
ちいさな袋につめて、
手でつまんで
食べる。
不思議だぁ。
だけど、おいしい。
上の写真は、
いかのてんぷら、
下の写真は、
かきあげみたいなやつだった。
そして、最後に訪れたのが、
これも、
沖縄そば人気ランキング
があると、
いつも上位に入る名店、
玉家(たまや)。
まぁ、確かにおいしい。
おいしいはおいしいが、
僕にはちょっと普通。
そんな全ての店の上位に入る味にはおもえない。
ごくごく普通の味、
メンの腰も普通に感じた。
僕の感想は「イマイチ」だなぁ、、、
なんて岩渕さんに言ったら、
岩渕さんの言。
沖縄ソバを食べなれているひとなら、
最後は、この味に帰って来るんだよ・・・
このソバの本当のうまさは
食べなれていないと分からないなぁ。
とのこと。
いろいろ食べつくしたひとが、
最後に戻るのがこの味なんだそうだ。
ふーーーん。
まだまだ沖縄ソバ、人気店はあるらしい。
来月も沖縄いきまぁぁぁす。
そんときも、また、
沖縄ソバめぐりしよう。
今のところ、
店の雰囲気抜きに
味だけで判断したら、
ふじたトップ3は、
1位 てんとぅてん
2位 夢の舎
3位 てぃあんだー
かなぁ。
この3つは、拮抗している感じがする。
来月で順位の変動があるのか・・・
お楽しみに(*^_^*)
とにかく、今回の沖縄、
最初から最後まで最高でした。
大平夫妻や、
岩渕夫妻との
超楽しいおしゃべりを中核に、
最高においしく、
景色のいい場所をめぐりました。
一生、忘れない、
最高の沖縄になりました。
最後、
岩渕夫妻と話ながら、
やっぱりカフェっていいなぁ。
経営楽しそうだなぁって思いましたね。
僕も近いうちにやろうと思います。
それでは!
2008年12月13日
2日間のセミナー、
沖縄のみなさんお疲れさまでした。
合計6時間超、
お話を聞き続けてくれたこと感謝。
激烈盛り上がりましたね。
沖縄のひとたちって熱い!
おもいがいっぱいだ。
来月も来ますね。
ここ半年で、4回の沖縄。
ずいぶん、沖縄ずいてきたなぁ。
みんなに受け入れてもらえて
とってもうれしいです。
今日のセミナー会場では、
僕のやっていた部屋のとなりに、
白鳳が来ていて、
掲示板に、
「今日の催し物」
みたいなところがあり、
横綱と、僕の名前が並んでいるのを
見ながら、
なんか感無量になりました。(*^_^*)
となりでお話をしているだけで、
白鳳のファンになりそう(*^_^*)
写真はセミナーのあと、
主催をしてくれた岩渕夫妻、大平夫妻と
沖縄最後の夜を楽しんだところ。
楽しかったぁぁぁぁ。
大笑い。
僕も調子に乗って、
なんか楽しすぎて、
飲めないワインを結構飲みました。
素敵な仲間が沖縄にいるって
いいですよね。
ワインと、セミナーの緊張感からの開放で、
ホテルに帰ると、
すぐ寝てしまいました。
楽しかった。
今回の沖縄は、一生忘れられないような
楽しい旅になりました。
明日は、岩渕夫妻と
遊んでもらいます。
楽しみ!
僕らが向かったのは、
花人逢。
まずは、
その店からの景色に卒倒する。
「ありえない!美しすぎる。」
僕がいままで見てきた沖縄の海の中でも
抜群に美しい。
庭は、高台になり、
270度にわたって、
緑とそして人間の住まいが
調和した世界が眼下に広がる。
「きゃぁぁぁぁぁ。」
「わぁぁぁぁぁぁ。」
泣きそうになりながら、
その気持ちよさを
擬態語以外で、
僕の気持ちを表現できなかった。
あぁぁぁあぁぁぁぁ、
気持ちいいいい。
最高だ。
「どこで食べます?」
大平さんに聞かれた。
外で食べることもできるし、
室内で食べることもできる。
何をって
ピザをだ。
たまたま今日だけは空いていた。
大平夫妻も驚いていたなぁ。
結局、僕は、中で食べることを希望。
中と言っても、
沖縄の家屋の風通しは
激烈いい。
僕が座った場所からの
景色。
座りながらにして、
最高の展望で、
海が見える。
あぁぁぁぁ、最高だぁぁぁぁ。
サラダ、ジュース、ピザ。
しかメニューにない。
僕らは、わくわくしながら、
オーダした。
実は、この店のピザは、
ランキングによっては、
大都市をおさせて、
日本一うまいピザに
選ばれることがあるほどの
おいしい店でも
あるんだ。
日本一だよ。
まず
これがすでにおいしい。
おどろいたのは、
その後できてきたジュース。
グアバジュース、そして、
マンゴジュースを頼んだのだが、
これが本当においしい。
馬鹿でかい器に、激烈濃厚なジュース。
おいしいぃぃぃぃぃぃ。
器もかわいくて、売っていたので、
買っちゃいそうになった。
でも、あまりに大きいので、
勢いで買っても、家に収納がない感じ。
あきらめ。(*^_^*)
そして来ました。
日本一と言われるピザ。
きゃぁぁぁあぁ。
うますぎる。
おいしい。
大平さんも
うまいうまいと
絶叫。
ホントおいしい。
ここは絶対オススメです。
僕が来た季節も最高だったし、
天気も最高だったし、
お友だちも最高だったのは確かだけど、
それとともに、
景色の美しさに言葉を失い、
建物の気持ちよさに涙し、
器に感心し、
そして、料理にありがとう、、、
と言ってしまう。
このお店がはやるのは分かる。
というより、はやるに決まっている。
絶対、来てください。
沖縄にきたら絶対に来てね。
すばらしさ、保証します(*^_^*)
泣くほどの体験です。
大平夫妻と10時半に那覇を出発。
北上しまくりで、ヤンバルへ。
まず到着したのは、
沖縄ソバの店、
夢の舎(ゆめのや)
これがすごい。
最高なんだ。
どこまで山の奥に連れて行かれるんだろう
ってくらい、
どんどん奥に入る。
すると、いきなり、
民家なんて全然ないところに、
このソバ屋は
現れる。
店のつくりは、
古きよき、沖縄家屋?
最高の味がある。
まわりは自然でいっぱいだ。
すごい。
気持ちいい。
寒くもなく。
最高の気温なんだ。
もちろん、手打ち麺。
左は、マスターが麺を
うっているところ。
まわりにはほとんど民家もなく
耳をすますと、鳥の声が聞こえるのみ。
静寂の中に、やさしく風が流れる。
麺をあげたもの。
ちょっと塩からく、
歯ごたえがあり、
おいしい。
そして麺。
僕は「うみぶどうそば」を頼む。
化け物みたいに
大盛な、
うみぶどう。
ぷちぷちした食感と、
こしがありまくりの麺。
絶妙だ。
トップクラスのあじわい。
パンチが効いている。
そして、
秘境の中に入ったかと
見紛うほどの、
空間で、
自分が自然の中に溶け込む。
気持ちがよすぎるよ。
大平さん、綾子さん最高です。