1月24日、4時半に起き、5時半に息子の真生と共に愛車パンダで姫路に向かって出発。
それは10年前(2004年)、北海道で出会った植松さんの仕事の助っ人の為であった。

北海道江別市で、バルセロナ在中のガウディ研究家で僕の友人でもある田中裕也さん設計の「すずらんボベダ」と名付けられた、カタルーニャ・ヴォールト(カタラン・ボールト-局面を持ったレンガ構造物)の建築的モニュメントの工事にボランティア参加した時に植松さんと出会った。植松さんと真生は全行程ボランティア参加し、僕も半分ぐらいはいただろうか。「清水レンガ工房」の清水さん一家も参加してくれたし、僕の主催するGardening研究会の会員も数名見学に駆けつけてくれた。(いずれ、「すずらんボベダ」についても書いてみたい。)

この時の縁がなければ、今回のJR姫路駅前のビルでの工事は断っていただろう。

早朝で道が空いていたこともあり7時にJR姫路駅前ビルに到着。「清水レンガ工房」の清水さん一家と落ち合い、植松さんと共に作業を始めたのが、8時過ぎ。JR姫路駅前の商業ビルの屋上に彫刻が設置される。植松さんの会社がそれを請け負い、植松さんがその主任。仕事は単純なもので、屋上に植えられている芝生をめくるというもの。ただ屋上の人工地盤の上に植えられているので、自動潅水とか下部構造がいささか複雑であったが、予想された困難は、難なくクリアー出来た。作業は2時過ぎにおおむね終了した。(面白い発見もあったので、これは後日書くことにする。)

金曜日でヨガの日なので、僕は一足早くJRで大阪に向かった。

大阪駅前の「大阪マルビル」にあるL.L.Beanストアーであの有名なラバーシューズを買いにゆく。作業用の靴としてラバーシューズを一度使ってみたいと思っていた。同じ買うならオリジナルにしたい。それでL.L.Beanを選んだ。

僕は背も高いが足も大きい。気に入ったデザインの靴が買えるということが極めて少ない。いつも足に合う靴を選ばされるのが常。選んだのは人気のブーツではなく、くるぶしまでの短靴。今回もこの店で扱っている一番大きなのを出してもらう。試し履きして何とか合いそう。店員さんがいい助言をしてくれた。「素材がラバーなので、履きなれて伸びるということはまずありません。今、合わない靴は履けないので、ワンサイズ上を、ネットショップかカタログ販売で買ってください。」さらに続けた。「ゴム部分は防水ですが、皮の縫い目からは水が入ります。」それは当然だ。さらに、「ゴムなので蒸れます。」さらに、「滑りにくい靴底になっていますが、濡れた鉄板の上などでは、滑りやすくなります。」よいことを言わず、むしろ欠点を言い連ねる。僕は、この話が気に入った。そして買った。

「大阪マルビル」でとんでもないものを見てしまった。超有名建築家の提言で、このビルを植物で多い、緑のタワーにしようという計画。これについては、明日にでも改めて書き直す。

ジュンク堂で本を一冊購入し、ヨガへ。今日も体はよく動く。だが腰のねじりはまだまだ。

ヨガ終了後、毎度の「元の木阿弥会」。今日は台湾小皿料理の店。良き友と美味し酒と料理。いろんな話題に花を咲かせ、帰ってきたのがPM11時半。とりあえず、このブログを急いで書く。忙しい一日。

1月25日、昨日日付変更ぎりぎりで、記事を投稿。何とか毎日書きたいと頑張ってはみた。今日読み直してみると、なんと誤字の多いことか。説明不足も多々あって何のことやらわからない。それで書き直してみる。リンクも這っておいた。