『とくにお気に入りのペダル』みたいなシリーズを始めます。
昔書いたレビューは今見るとあてにならない部分も多いので、最低限好きな機材だけは訂正したいと思っているのです。


P6210106


ペダルワークスのカクタスクランチ。
「TS系はこれでいい。他にはいらない」と思わせてくれる1台。

このペダル自身にドライ:ウェット、艶:粗さの絶妙なバランスがあって、さらに他のTSペダルで作れるような音をカバーできる守備範囲の広さをもっている。
実際、これで OD-1 の音も Leqtique Maestoso の音などもかなり似せて作れた。

反面、4つのつまみ(gain,level,bass,treble)の相互干渉が激しく実に面倒。
さらに電源を選ぶ。あわないものはノイズジージー。

あと個人的に「やっぱTS系はもういいや。」とも思わせてくれた。
このペダルはすばらしい。でも違う。
これで気に入らないならTS系は合わないんだな、って確信できた。


そう、確信を持たせてくれる機材って重要だと思います。
ただ 良い・わるい ではなく自分の中に基準を作ってくれる機材は価値がある。

そんなわけで現在のボードからは外れていますが、この先もきっと手放すことはないペダルです。