接客業の基本は「掃除」と「挨拶」だと言われます。
おそらく研修などで、みっちりと教え込まれるはずです。
では、正しい「掃除」とは?
私は「他人から見て綺麗な状態にすること」だと思います。
決して雑巾をかける事でも、ほうきで履くことではないのです。
結果、お客様に清潔感を感じていただくことがゴールです。
一方、正しい「挨拶」とは?
私は「挨拶の相手に自分の思いが伝わること」だと思います。
大きな声や元気良くというのは手段です。
「目は口ほどに物を言う」と言いますが、態度として表れる全てがお客様には伝わります。思ってないことは、いくら技巧を駆使しても伝わらないと私は思います。
このように見てみると、「掃除」も「挨拶」も善し悪しを決めるのは、自分ではなく他人であることが分かります。この二つのことに限らず、成果に対する評価は他人がくだします。よく考えれば当たり前の事ですが、このことに気づくのに私は4~5年かかりました。
思い起こせば、新卒3~4年目、現場から離れ慣れない経理業務をやらされ、ひたすら残業の日々、ストレスを食べることで発散し、体重は今より20キロ重かったです(笑)
毎日「俺はこんなに苦しみながら仕事してるのに、何でみんなは、、、」みたいな事を思ってました。そして、その当時の私の評価は低かったです。
全くひとりよがりの頑張りで、まわりの仕事ぶりを理解しようともしなかった私が、評価される訳がないのです。今の私が当時の自分を見たら、「扱いにくい奴や」と評価すると思います。その後、色々ある中で「客観視」を身につけて行き、その見方を身につけた後、取締役にしていただく評価を得ます。
経営者は自分の好みでは無く、会社にとっての善し悪しをもって意思決定します。ひとりよがりでは通用しません。取締役にならせて頂いてからも、勉強の連続でした。
自分の思いとまわりの思いをどう融合し、表現していくか。
まわりの事をよく見れば、掃除も挨拶もそれ以外の事も、今より上手くいくと思います。
自分の為に、まわりを見渡してみるのも良いのでは。
恩田聖敬
#地獄の経理業務をやったおかげで、財務諸表が読めるようになり、大きな武器を得ます。無駄なことはありません。
コメント
コメント一覧 (3)
片付けが苦手な私にとっては、耳の痛い話でございます💦
確かに、「自分がこれだけ掃除したからいいだろう」ではなくて、お客様が「この店は清潔感あるな!きれいで気持ちがいいなぁ!」でないと、意味がないですね。
この記事を読んだとき、ノートルダム聖心学園の渡辺和子さんが「この世に雑用という用はありません。私たちが用を雑にしたときに雑用が生まれます。だから、その場所を利用される方々のことを想ってやりなさい」という言葉を思い出し、核心は、同じことだと思いました。
現場で、走り回って仕事をされきた恩田さんに、慣れない経理の業務の激務は、さぞつらかったことと思います。
私には、座りっぱなしは耐えられません(笑)
そして、投げ出さずに、ひたすら耐え、その中で客観視を身に着け、乗り越えられたからこそ、「無駄がない」と気づかれ、取締役→FC岐阜へとステップアップされたんだと思いました。
今は、こうして、恩田さんが経験し、培われたことを書いていただけるのでとても感謝しています。
現時点で、もがき、悩んでいる私たちにとって、救いでもあります!!
まだ寒い日が続くので、首回りなど冷やさないように、風邪を召されないように、とにかくきをつけてください!!
では、また
確かに、我を通して意見しているような人はあまり良い処遇をされていないような気がします。
だからといってイエスマンであり続ける必要はないかもしれませんが、自分だけで仕事をしている訳ではないと肝に銘じて、取り組んでみます。
私は総務で、周りにいかに円滑に仕事をしてもらうかが仕事なのですが、最近はイライラが募り、周りからはさぞ「取っつきにく」かったことと思います。
気を付けないと、ですね。
素敵な気付きをありがとうございます(*^^*)