たまにはわしも悩む( -人-).。oO

2006年01月09日

今を生きる

 今日は朝起きてとりあえずきったなくなりすぎた我が部屋を綺麗にすることに。ていうか起きたのは11:30くらいなんだけどね。とりあえずたまりにたまった新聞を片付けているとザイタンから電話が。。。

わし「今部屋掃除してんねん」

ザイ「じゃー手伝いに行くわー」

ということで二人でしこしこ部屋の片付け。去年の汚れがほとんどなくなりました。おそるべしザイタンorz ザイのお陰で足の踏み場も無かった部屋が相当きれいになりました。本当に感謝です。ザイのくせにやるぜええええ。お返しにボウリングをゴッツァムしてやりました。♂二人のボウリングによってまた悲しみを背負ってしまった・・・(;´Д`)ウウッ…

 ということで、わしがここ一年くらい繰り返し読んでる本のお話。題名は「禅的生活」この本は(・∀・)イイネ!! もともとわしの生きるスタンスに近いということもあって「禅」はしっくりくる所が多い。とりあえずわしのモットーは「究極の汎用性」どこにいてもどういう状況でも動じることなく何でも楽しめる。これに近い言葉が「日々是好日」。どんな日でもそれはとってもいい日だっていうことらしい。うるおぼえだから違ったらごめんなさい。とりあえず雨が降ろうが、槍が降ろうが、交通事故に遭おうが、恋人に振られようがそれはいい日なんだって。悟りを開いた人にとってはもうその辺の川のせせらぎすらもお釈迦様の説法に聞こえるって言うんだからそら日々好い日に違いないだろうね。わしもいつの日か「悟った」と思える日がくるんだろうかしらね?で、禅の考え方の一つに今を存分に楽しむというのがあるらしい。わしもその考え方は相当好感が持てる。だって涙を流してしくしくするのも同じ一日なら笑ってえへへってしてるのも同じ一日なんだもの。それなら今というのこの瞬間を精一杯楽しんだもん勝ちだね!でもこの今という瞬間はこれまで自分が過ごしてきた過去というものの賜物であるということに感謝をする。でもかこには決して囚われずに今を楽しむ。こういう一軒矛盾した考え方が禅問答とか言われる所以なんだろうね。いつか出家できたら楽しいかもしれないと思った25歳の年明けでした。わしも含め皆さんも今という瞬間を思いっきり楽しんで死ぬときに拳王のように「我が生涯に一片の悔い無しぃぃぃぃ!!!!」って死ねるといいですな。



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