いらっしゃいませ

当店は　酔っ払いバーテンダーによる　戯言Barで御座います

グラスを片手にご覧くださいませ

ご挨拶がてらに　

♪ＥＢＩがバーテンダーになるまでのストーリー

♪僕のやりたいお店のカタチ

♪僕がBlogランキングの為に犠牲にしてきたもの

♪僕がランキング上位に拘る理由

今週のオススメ記事

♪監禁された話 @インド

今宵も　世界中のグラスに　こぼれんばかりの笑顔が注がれていますように

one smile 2 peace

乾杯♪

旅から戻り　もう2年以上　世界は外ばかりでなく　内にもあるものだから

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Samurai Bartender 海老原祐

情報ノート

2013年04月17日18:58

♪アフリカ最高の思い出　ナミビアレンタカー編始まるよ！！

カテゴリ: Namibia; 情報ノート

ブログネタ：: 流浪の旅に参加中！

take it easy

僕は　この言葉が大好きです

だけど　実は個人的には

Que sera sera　の方が好きです

響きが好きです

なんかサラサラと苦しみが流れていく響きです

なんくるないさー

も悪くありません

マイペンライ　

も全然気にしてない感じがしていいですね

ケンチャナヨ

説得力があっていいです

これらの言葉は　どんな時も　どんな困難からも助けてくれます

どんな困難だって　苦難だって　気にしなかったら何でもないんです

苦しいって決めるのは　いつも自分の心だから

ケセラセラ　ケセラセラ

それは　苦しみを和らげる　魔法の言葉

その魔法を唱えながら　辛くても無理やり笑顔作ってみたら　心が勘違いして軽くなるから

お試しあれ★

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話はナミビアに戻って　

見事にボツワナからのヒッチハイクを２日間で終えたものの　ゆっくりはしてられない

ナミビアの首都ウィントフックに着いたのは１２月１３日

RIMG0002

(Cardboard Box BP)

クリスマスにはケープタウンにいたい

フライトも迫ってるし　旅仲間も多くケープタウンにいるらしいし　

彼女とクリスマスにＳｋｙｐｅなんかしちゃったりしたかった

しかしその前にナミビアでやるとこやらなきゃ！！

ナミビアといえば　レンタカー！！！

これがアフリカを旅行するバックパッカーの中ではかなり評判のいいアクティビティー

（ちなみにナミビアレンタカー旅行情報の決定版は　World Runner 岡ちゃんのＨＰへ）

ナミビアレンタカー周遊

ナミビアの大きな見所

♪エトーシャ国立公園

♪ヒンバ族

♪スワコップムンド

♪ナミブ砂漠

を１週間前後で回るというのが定番コース

１週間という期間を考えると　やはりゆっくりはしてられない

ウィントフックに着いた翌日の１４日に早速レンタカーとメンバー探し

その時点でメンバーは僕入れて３人

レンタカーは決まってない

だけどもう決まってた

明日からレンタカー周遊行こう！！！！

忙しい一日が始まる

まずはメンバー探し　

僕は　【Cardboard Box BP】に泊まっていたのだが

その宿には　タイミングよく明日から一緒に行ける旅人は誰もいなかった

なのでメンバー探しに遠征　　　もう一つの有名宿【Chameleon BPs hostel】へ向かう

歩いて１５分ほど

ウィントフックの街はヨーロッパみたい

RIMG0741

かなり近代的で清潔でちょっと安心してしまうけど　スリや強盗が多いから気をつけなくてはいけない

ちなみにこの日　白昼堂々とスリがいた

あまりにバレバレなので笑ってしまって　笑いながら腹を一発パンチした

そしたらバツが悪そうな顔で逃げていった

後から考えたらちゃんと捕まえれば良かったと後悔・・・・

その後もウィントフックでスリの話を聞く度に僕が捕まえてればと後悔してしまう・・・

RIMG0743

Chameleon BPs hostel に無事着くも　

やっぱり明日から行けるなんていう都合いい旅行者は見つからず・・・・

一応張り紙をして　残りわずかな可能性に賭ける

次に　ケープタウン行きのバスチケット探し

レンタカーから帰ってきた翌日にはケープタウンに向かいたい

この時期は結構混むらしく　早めに予約しないと席が確保できないらしい

INTERCAPE(690Ｎ＄)が定番だけど　BAIKEY'S REO LINERなら５００Ｎ＄と安い

Infoでチケットが買えるオフィスを聞いてチケットを押さえに

聞くと　水・金・日のみ運行

僕らが帰ってくるのは金曜

レンタカーから帰ってきてそのままギリギリでバスに乗ることになる

これは賭け

賭けをするには　なるべくリスクは減らしたい

チケットを買う前に　レンタカー探し

１２月はだいぶ観光シーズンらしく　どこもレンタカーが予約でフル

今回一緒にレンタカーで回るSamiが調べていたレンタカー会社が最後の砦

【ASCO CAR HIRE】

少し町の中心から遠いのでタクシー　

ここがなんと大当たり

僕以外の２人がオートマじゃないと運転が無理という事で　オートマが第一希望だったんだけど

オートマはナミビアのレンタカーではほとんどなくてあまり期待してなかった

ここにはToyotaのHiｌuxのオートマがあるという

しかも１日６６ＥＵＲ　

悪くない

もう時間もない

ここで決めよう！！！！

翌日１５日から２１日までの７日間のレンタカーを借りる

RIMG0094

楽天的な僕らは追加の保険も特に入らなかった

早速その場で予約をして　すぐ近くにあるレンタルアウトドアグッズの店に向かった

RIMG0745

クーラーＢＯＸとＢＢＱ用の網とガスを１つ借りる

それをレンタカー屋に運んで　明日まで預かってもらう

とりあえずこれで明日からのレンタカーは決定　

この時点でまだメンバーは３人

忙しい１日はまだ続く

再びバスのチケットを買いに旅行代理店に戻る

賭けに出る

レンタカーを返す２１日　午後１８時出発のバスのチケットを買う

もしトラブルがあったらきっと間に合わない

大丈夫

テーマは　ケセラセラ

きっとそれで間に合わなくても　笑って済ませばそれでいい

深刻な事態だって　自分がそう思わなければ深刻じゃないんだから

さぁ　最後はお買い物

少し暗くなってきた

ウィントフックの街は早く閉まるのが売り

確か１９時か遅くて２０時くらいには閉まる

暗くなったら危なくもなる

急いで明日が楽になるようにある程度の食材や食器などを買おうと巨大スーパーを見て回る

カートにどんどん商品が溢れていく

あれ？？？？

似たようなカートを押す男２人

まさか・・・・・

Samiが声をかける

もしかしてレンタカーに行くんですか？

あぁそうだけど・・・・

いつからですか？？

明日からだけど・・・・・

何人で行くんですか？？？

俺ら２人だけど・・・・・・

マジーーーーー！！！！！　やったーーーーー！！！！　

まだ何も返事も聞いてないのにはしゃぐ僕ら

僕ら３人なんだけど　良かったら一緒に５人で行きませんか？？？？

あぁ　それはいいね♪　そうしようか

即答！！！！！

見事としか言いようのないタイミングでメンバーが見つかった！！

シンガポール人の２人

さらにラッキーな事に　この２人も同じレンタカー会社で予約していたので　

別にキャンセル料とかなしで車を１台にしてもらえた

夜にもう一人の女の子Marinaも合流して　レンタカーのルートとかを決める

ヒッチハイクの時に最後に乗せてきてくれた兄弟も遊びに来て　前夜祭

RIMG0753

ワインが美味い！！！！

RIMG0749

こんなギリギリで全てを手配したのに　全てがうまくいった

うまく行き過ぎていた

こんな世の中うまくいく訳なかった

この先大きなしっぺ返しを食らう事になることを　僕らはまだこの時は知らない

でも　そんなハプニングも　ケセラセラ　でやり過ごした

僕らは　最高のメンバーだったから

ハプニング満載でハッピーも満載な　最高のレンタカー７日間が始まる

R0013698

次回から　ハラハラドキドキのレンタカー編！！！　

お楽しみに★

今日はここまで

最後までお付き合い有難うございます！！

最近コメントがすごく増えてとても自分のＢｌｏｇを開くのが楽しみなＥＢＩです♪

この調子でコメントもクリックも増えてくれると嬉しいです☆

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・ナミビアレンタカー情報の決定版　岡ちゃんのＨＰ

【Ｗｏｒｌｄ　Ｒｕｎｎｅｒ】

・ウィントフックの宿

【Cardboard Box BP】

RIMG0002

僕が居たときは１泊７０か７５Ｎ＄だったけど　今見たら１１６Ｎ＄になってた
シーズンの違い？　
あっテントだと７０～７５Ｎ＄なのかも

wifiさくさく　キッチンあり　まぁまぁ清潔　朝食付き　プール有り　スタッフまぁまぁ親切

ここ最近はカメレオンよりこっちがメジャーらしい

【Chameleon BP hostel】

RIMG0743

値段はほぼカードボードと一緒　
条件もあまり変わらない
キッチンが使いやすそう

なんで最近人気がないかは分からない

・レンタカー会社

ほとんどは上の岡ちゃんのＨＰに書いてある

書いてないのは

【Asco Car Hire】

オフィスは少し街の外にある為タクシー　たしか１８Ｎ＄で行けた

ナミビアでは珍しくオートマの四駆あり

・アウトドアレンタル会社

RIMG0745

上のレンタカー会社の近く　
だから街からはやはりタクシー
アウトドア用品がかなり充実していてほとんどここで揃う

タグ：: #ナミビア; #レンタカー会社; #料金; #ウィントフックの安宿; #アウトドアレンタル

2013年04月11日15:16

♪地球で一番優しい動物　@Botswana

カテゴリ: Botswana; 情報ノート

ブログネタ：: 流浪の旅に参加中！

僕には　多くの人を魅了するようなカリスマ性はない

僕には　特別な才能は何もない

だけど　僕は　自分が最高のバーテンダーになれると信じている

バーテンダーは主役になる仕事じゃない

引き立て役になる仕事　

主役は　お客さん

僕は平凡だから　最高の引き立て役になれる

平凡は　武器になる

平凡でも　人は優しくしてくれる　必要としてくれる　愛してくれる　

だから僕は　平凡な　最高のバーテンダーになろうと思う

自分の平凡さに悩んでいる人　大丈夫

平凡は　武器

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リビングストンを後にして　ボツワナのカサネに向かう

ボツワナに行く目的は　【チョベ国立公園】

ここは　アフリカで最も手軽に低価格で　そして沢山の動物を見れることで知られている

１５時半頃リビングストンを出る

ボツワナとの国境　カズングラまではバスターミナル隣から乗り合いタクシーが出ている

どんなに交渉しても安くならない

地元民が素直に払っているのを見て　値段交渉はやめた

地元民より安く値切るのは　なんかかっこわるい　ていうか申し訳ない

僕が値切るのは　ローカル価格にしたいだけで　それ以上の意味はない

たまにどれだけ値切れるかを生きがいにしてるような旅行者に会うけど　あまりいい気がしない

下のメモ欄にボツワナ行きの詳しい情報は載せるけど　

２０１２年１２月のカズングラまでの乗り合いタクシーは３００００zk(約５７０円)

ここでまずは出国審査

そして　ボツワナサイドの国境では両替は出来ないという噂だったので　両替を済ませる

レートは若干悪いが仕方ない

ここの両替は両替商がみんな結託しているから交渉の余地はあまりない　選択肢がない

RIMG0467

ポンドゥーンと呼ばれる移動式の橋のようなもので川を渡る

この川が　ザンビアとジンバブエとボツワナを分かつ

雨が降り始めた

次第に激しくなる

雨の中　ボツワナに入国

入国審査は簡単で　ビザも無料だった

無愛想な太ったおばさんが　ろくに顔も見ずにスタンプを押す

さて　チョベ国立公園のある町　カサネに向かう

乗り合いバスが　出てるはずだ

バスはどこだい？？？？

バスは　もう終わったよ　

ほほう・・・・・　

そうきたか・・・・・・・

時刻はもう１８時

もう乗り合いのバスは終わってるようだ

雨の中　その辺の乗用車に声をかける

駄目だ　そもそも車の数自体が少ない

今度はトラックにでも声かけるかー

そう思ったとき　そんな様子を見ていたおばちゃん

さっきまで無愛想にパスポートしか見てなかった税関のおばちゃん

彼女が声をかけてくれた

１８時半まで待ってたら車で送ってやるよー

名前は　サクさん　　

一度日本に行ったことのある彼女は　自分を「サクさん」と呼んだ

ぶっきらぼうだけど優しいおばちゃんだった

サクさんにもらった優しさは　きっと誰かに還元するからね！！

サクさんのおかげで　なんとかカサネに到着

宿泊先は　【Chobe Safari Lodge】

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１９時にツアーの申し込みは締め切るので　急いで次の日の早朝のツアーに申し込む

ギリギリセーフ

ここはかなりの高級リゾートだが　キャンプサイトがあって　そこならバックパッカーでも手が出る価格

一泊８５p (約１０００円)

キャンプサイトを利用するほとんどの客は車で来ていて

アウトドアグッズもかなり充実しているため　かなり快適そう

キャンプサイトも車で来るキャンパーに合わせて　車を止めれるように一つ一つキャンプサイトを区切っている

なんだかしょぼいテントと何も気の利いたアウトドアグッズのない自分が惨めに見える

そして　国立公園がすぐ近くにあるため　よく国立公園から客が来る

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イボイノシシさん

クロコダイルさんもたまに遊びに来るのだろうか？？

RIMG0620

夜は　カバさんの雄叫びを聞きながら眠ることになる

ところで　バックパッカーさんは気を付けた方がいい

チョベのツアーが安いからといってボツワナに来ると痛い目に遭う

ボツワナは　物価が高い

外食も高いし　ローカル食はカサネではなかなか見つからなかったので

飯は　こういうことになる

RIMG0635

キャンプなので　火も起こせるが　まぁそこまでするのは面倒なので

２泊した２日間　サンドイッチとインスタントヌードルで我慢した

電気はあるので　コイルヒーターを持っている人は便利

２日目　南アフリカから旅行で来ていた家族が僕らを彼らのキャンプ場所に招いてくれた

ダブリンに住む　お金持ち　

ビールやら　アニス酒やら　ウィスキーやら　散々酒を飲ませてくれて　南アの危険さを力説してくれた

夜遅くまで　酔っ払って　冗談ばかりで　すごく居心地のいい人達だった

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彼らの豪邸にも招待してくれたのだが　結局ダブリンまではたどり着かなかった・・・・

ごめんなさい　名前を忘れてしまったのだけど　３人とも　本当に楽しい夜だった　ありがとう

このホスピタリティーも　きっと誰かに還元するから！！

毎日誰かに助けられて　誰かの優しさをもらって

僕は　なんとか旅行を続けることが出来ている

有難い

人って　優しい動物だ

カバのバカみたいな雄叫びを近くに聞きながら　安らかに眠る　カサネの夜

　
RIMG0602

今日はここまで

最後までお付き合いありがとうございます★

次回はチョベ国立公園の動物たち

そして再びヒッチハイクの旅に戻ります

お楽しみに♪

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・リビングストンからカサネまでの移動
　
リビングストンのバスターミナルのとこから乗り合いタクシーで１時間くらい
料金は３００００zk(約５７０円)

国境の両替はザンビアサイドで
ここはレートの競争がなく　両替商が結託している為　交渉の余地はあまりない

レートは　だいぶ悪い

あと　気をつけなければいけないのは　国境が閉まる時間

おそらく１８時くらい

だが　このにギリギリ間に合っても　ボツワナサイドに入ってから乗り合いバスはもうないので注意

・カサネの宿

テントを持っている場合は　【Chobe Safari Lodge】が安いほうだと思う

一泊８５p (約１０００円)

キッチン　wifiなし　シャワーあり

・チョベサファリロッジのツアー料金

３時間サファリ　２９５p(約３５００円)

２時間半ボートサファリ　１９０p(約２３００円)

他のツアー会社や　近くのＬｏｄｇｅにも料金を聞きに行ったが　どうやらここが比較的低価格なようだ

タグ：: #チョベ国立公園; #リビングストンからカサネ; #カサネの安宿; #サファリツアーの値段; #ザンビアからボツワナ

2013年02月28日01:08

♪歩いてマチュピチュ村に向かったら土砂崩れに遭った　～２０１３年裏情報付き～

カテゴリ: Peru; 情報ノート

ブログネタ：: 流浪の旅に参加中！

I wish the hell I was your dad.
You wouldn’t be going around talking about taking these stupid shop courses if I was.
It’s like God gave you something man, all those stories you can make up.
Kids lose everything unless there’s someone there to look out for them.
And if your parents are too fucked up to do it, then maybe I should!

俺がお前の親父なら職業訓練学校になんか行かせない
神様がお前に小説を書く才能をくれたんだぞ
子供ってのは大事な物を簡単に捨てたがる
だから誰かが見守っててやんなきゃいけないんだ
お前の両親がだめなら俺がお前のそばにいて見守ってやるよ

stand by me

こういう事を言えるバーテンダーでいたい

Stand by me の中のひとコマ

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クスコからマチュピチュ村（別名アグアスカリエンテス）まで行くには　いくつかの選択肢がある

①　クスコ（ポロイ駅）からPeru Trailでマチュピチュ村まで　（片道７９ドル）

②　オリャンタイタンボまでコレクティーボでそこからマチュピチュ村まで列車　（安くて片道５０ドル　往復で１００ドル弱）

③　インカトレイルトレッキングツアーに参加する（３泊４日で２００ドル以上はする）

④　自力でインカトレイルトレッキングをする

⑤　水力発電所までコレクティーボ　そこから１０キロ歩く

⑥　クスコから歩く

最初に書いておきたいことがいくつか

・昔あった「バックパッカー」というクラスの安い価格の電車はもうない

・最近Policeによって歩きのルートが閉鎖されているという噂だが　水力発電所から歩く場合は封鎖されていない

・よくBlogなどで水力発電所までコレクティーボを乗り換えていく方法が紹介されているが　
　実は旅行代理店で　水力発電所（イドロ・エレクトリカ）までのバスが出ている

やはり王道なのがクスコから列車でマチュピチュ村まで電車

これが一番簡単で　楽で　高い　

たしか　片道で７９ドルくらいする　べらぼうに高い　嫌い

多くの節約パッカーが選択するのが②のコース

これだと往復で１００ドル以下でマチュピチュ村とクスコを往復でき　楽でもある

③は時間とお金と冒険心がある人にお勧め　楽しいみたい

④はやった人には会ったことないが　どうやらネットで探すとやった人もいるらしい

オリャンタイタンボから「KM８２」までバスに乗り　そっから歩くみたい

インカトレイルと同じってことは　やはり３日はかかるんだろう

もっとも冒険心のあるルフィタイプの人間が挑戦すべきだと思う

　
⑤は節約派かそれなりに冒険心を持ったウソップタイプのバックパッカーにお勧めのルート

⑥は最高にクールなおバカさんのする所業

その中で　僕たちが取った方法は　⑤の１０キロスタンドバイミーコース

ここからは僕の体験談

２０１３年２月１１日

朝６時半　前日からBlog作業に終われ　全く寝ないまま宿を出る

７時　Peru Trailが開くと同時にマチュピチュのチケットを買おうとカウンターへ

なんと　土砂崩れが起きて本日は鉄道運行中止！！！！

その為　明日のマチュピチュのチケットも販売してないとのこと

チケットを持たずにマチュピチュ村に行くのもリスクが高いため　正規のチケット売り場に行く

DSCN2061

やはりそこでも売ってくれない

そこで　もし行くならマチュピチュ村でチケットが買えるとアドバイスを受ける

その言葉を信じて　そこからTaxiでキアバンバorサンタマリア行きのコレクティーボ乗り場に向かう（５sol）

P2113229

８：３０　サンタマリア行き　コレクティーボ出発　（交渉の結果少し安くなって３２．５sol）

(後から聞いたら地元民はみんな３５sol払っていたので　ボッタくってる訳ではないようだ)

途中とっても長閑な場所で朝飯？昼飯？　休憩

DSCN2069

ほとんどのコレクティーボが止まっていたからそういうスポットなんだと思う

でも飯は　少し高い

途中　車が止まって渋滞が起きてた

DSCN2077

何事かと思ったら　土砂崩れが起きてて　

車が通過するのに規制がかかってた

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土砂崩れの上を　乗客は一度車から降りて　ドライバーは真剣な顔で　乗り越える

楽しい旅になってきた

その後もなんやかんや崖が一部崩れてたり　道が崩れてたり　小さなハプニングがあったりして

１３時　サンタ・マリア　到着

ここまでの所要時間４時間半

間髪入れずに　次のコレクティーボに乗り込む

これはコレクティーボというより　Taxiのような　乗用車

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途中　ちょっと壊れかけの橋を通ってみたり　通る道は　ちょっと間違えたら奈落の底

DSCN2117

危険はいつも　美しい

ラパスでやらなかったデスロードを　ここで経験できた

車は　急に停車

「これ以上は行けないよ」

下ろされた

多分　約束のサンタ・テレサよりも　手前

ちょっと唖然とした

意味が分からなかった

歩いてみた

IMGP4435

少し先に行くと　意味が分かった

本気の土砂崩れ

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車どころか　人すら通れない

ブルドーザーが作業が進めていた

ブルドーザーも　一歩間違えば　奈落の底へ

DSCN2140

多くの人がその作業を固唾を飲んで見守る

DSCN2141

少し作業が進んで　待っていた人が一斉に通り抜ける

時折頭上から落ちてくる岩が　それなりにハラハラさせてくれる

いよいよ　冒険の匂いがしてきた

通り抜けても　車はない

車はあっても　僕らを乗せてくれる車はない　

僕らは　黙々と歩いた

P2123308

１時間くらい歩いただろうか

DSCN2148

サンタ・テレサ　到着

腹が減っていたので　遅めの昼飯

よく冷えたビールが疲れた体に染み渡った

仕切りなおして　そこからコレクティーボで水力発電所（イドロ・エレクトリカ）に向かおうとするも　

コレクティーボはちょうど出発したばかり

急がないと暗い中歩かなければならない　

急いでTaxiと交渉して乗り込む（１台３０sol）

６人いたので１人５solならまだ許せる

これまたすっかり崖にダイビングできるデスロードを　約３０分の間　車はかっとばす

スリルは　楽しい

１７時　水力発電所に到着

日没も近い　すぐに歩き始める

車の運転手に聞けば一発で分かるが　

「マチュピチュ村はこっち」の看板があるからそれに従えばいい

DSCN2151

線路道

ついに来た

スタンドバイミー

ワクワクする

これは大人の　ピクニック

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僕らは　I Phoneを使って　スタンドバイミーを流して　はしゃいでいた

ちょいちょい写真の為に立ち止まっては　はしゃいでいた

DSCN2164

すぐ隣には川が　それはもう凄まじい勢いで流れてた　何かに怒っているようだった

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次第に陽は傾き　これはもうはしゃいでる場合でもなくなってきた

お陽さんは僕らを見捨て沈んでいった

いよいよはしゃぐのを止め　僕らは黙って歩き続けた

それでも　僕は　楽しかった

大人の　夜の　ピクニック

その距離　１０キロ

所々にあるボードが　どれだけ進んだかを示してくれる

１１１と書かれた所が　マチュピチュ村だという

１２１くらいから　少しずつ数が減っていったのだろう

蛍がいた

こんなところで会えると思わなかった

少し沈んだ心に　光を灯してくれた

歩き始めてから約３時間後　２０時過ぎ　光が見えた

光を見ると安心するのは　僕が文明社会人の証拠だ

よく歩いた

約３時間の　大人の散歩道

スタンドバイミー

僕のそばにあったのは　楽しい仲間と　心地よい疲労感

光を求めてたどり着いたのは　寂れた温泉街のような　マチュピチュ村

たどり着いた

もうマチュピチュの楽しみの８割は　終わっていた

今日はここまで

今日も長くなってしまいましたね・・・・

すいません

最後まで　読んだよーって方は　その印に応援クリックをしてくれるとうれしいです☆

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～～～～Memo～～～～

最初にも書いたけど　僕らは全て自力で行ったけど

旅行代理店で水力発電所（イドロエレクトリカ）まで行くミニバスに申し込むことができる

片道４０sol　往復８０sol

自力で行くよりも安い

これを使って安く行くなら　

１日目にマチュピチュ村へ

２日目にマチュピチュ観光

３日目にマチュピチュから歩いて水力発電所に行き　そこからバス（ピックアップは１４時らしい）

タグ：: #マチュピチュ村まで歩く行き方; #イドロエレクトリカ; #オリャンタイタンボ; #2013; #道路封鎖

2013年02月23日00:18

♪ラパス→プーノ間のオススメ移動方法　～情報ノート～　

カテゴリ: Bolivia; 情報ノート

ブログネタ：: 流浪の旅に参加中！

今回は情報ノート

ラパスからプーノまでのバスについて

行き方は２つ

①ラパスからチチカカ湖の中「コパカバーナ」を通ってプーノに抜ける

②ラパスからチチカカ湖の南を通り「デサグアデーロ」国境を通ってプーノに抜ける

～①のコパカバーナ経由の場合～

・トータルで移動時間が約８時間くらいかかる

・出発時間は６：００　８：００　１４：００　夕方と　全部で４便くらいあったと思う（要確認）

・８０ボリ　（チチカカ湖でのボート代２ボリは別途必要）

・泊まっている宿にピックアップが来る

・コパカバーナでバスを乗り換え　約１時間待ち時間がある

・チチカカ湖に入ってからの景色がとっても綺麗（右側の席がお勧め）

・運がいいとバスにWifiが付いていることもある　バスの質は悪くない

～②のデサグアデーロ経由の場合～

・ラパスからプーノまで所要時間約５時間とスピーディー

・出発時間は８：３０　１６：３０

・セミカマで１５０ボリ（交渉前）

・使ってないので分からないが　こちらのルートも景観が綺麗らしい

・国境の税関で金を要求されるなどのトラブルがネットで出回っているらしいので一応注意　
　（実際に通った人は何もなかったと言っていた）

・このバスはクスコまで行くバスなので　急ぐ人はこれでクスコまで行ける
　（プーノからクスコまでは約６時間）

ちなみに　僕らはコパカバーナ経由のプーノ行きのバスに乗った

DSCN1803

コパカパーナまでも景色が綺麗
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湖は小さなボートに乗る
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バスもボートに乗る

コパカバーナの町

コパカバーナの湖

コパカバーナでバス乗り換え
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ペルー国境越え

国境越えても景色は美しい

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バスの窓は開かなくて　窓越しにこの景色だから　窓がなかったらもっと綺麗だった・・・・

コパカバーナで一泊しても良かったなぁと少し後悔している

正直　この後行くウロス島よりも　コパカバーナにいたほうが楽しそうだった

ウロス島　少し楽しみだっただけに　かなりがっかりな観光地・・・・・

そこで　コパカバーナによる場合の提案

①コパカバーナに宿泊する場合

ラパスを朝出るバスでコパカバーナまで　（３０ボリ）

コパカバーナに昼着いて　「太陽の島」クルーズなどで遊ぶ
（８：３０　１３：３０発なので　１３：３０発には間に合う）

フロレンシアって宿が日本人価格で１５ボリ

次の日のバスでクスコまで

（９：００発１８：００着１１０ボリ　１３：３０発２２：００着１００ボリ　１８：３０発　翌５：００着１１０or１２０ボリ）
　　

②コパカバーナで遊んで　そのままクスコに行きたい場合

やはりラパスを朝出て　昼にコパカバーナに到着

太陽の島クルーズ　１３：３０～に参加
もしくはそんなの参加せずにダラダラしてもよし

１８：３０クスコ行きに乗ってクスコを目指す（翌５時着）

１８：３０発のバスは２種類あって　１１０ボリはプーノでバスの乗り換え　１２０ボリは乗り換えなし

もしウロス島に行かないのであれば　上の２つのどちらかでクスコに向かうのがお勧めです☆

ちなみに上の方法を使って　次の目的地をプーノにすることももちろん可能

プーノからクスコの間にあまり旅行者に知られていない穴場の温泉があるんですが　それはまた別の機会に♪

今日はここまで

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タグ：: #ラパスからプーノ; #ラパスからクスコ; #チチカカ湖; #デサグアデーロ経由; #コパカバーナ経由

2013年02月21日03:51

♪ラパスのグルメ情報　（手書き地図付き）

カテゴリ: Bolivia; 情報ノート

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偉大な思想は胃袋から生れる

フランスのモラリストヴォーブナルグはそう云った

偉大な思想を生もうとして　

僕らの胃袋から発見されたのは　サルモネラ菌だった

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

ラパスにいた１週間

色々な店を食べ歩きました

食い倒れ世界一周を目指しました

その結果　何日か目で　食中毒になって本当に倒れました

入院者が一名出ました

この　体を張ったリサーチの結果をここに記します

（比較的節約パッカー向けの情報なので　セレブパッカーの参考にはならないかと・・・）

この見づらい手作りMapと歩き方のMapなどを照らし合わせてご利用くださいまし♪

DSCN2522

①　けんちゃん

言わずとしれたラパスの日本食屋さん

カツ丼とトゥルーチャチラシが特に人気らしい

８人で行って　カツ丼　トゥルーチャ刺身　焼きそば　味噌ラーメン　餃子を頼む

IMGP1924

ここで　はっきりと言っておきたい

けんちゃんは　そうでもない・・・・

けんちゃんは美味い　けんちゃんは美味い　と旅人がもてはやす風潮があるけど　そうでもない

旅人のみなさん　どうか冷静になって考えてほしい

確かに久々の日本食は美味いかもしれない　

居心地のいい場所かもしれない

でも　どうか冷静になって　日本での味覚を取り戻してほしい

カツ丼は　まぁ　日本でも普通の定食屋の味

それ以外は　日本では店で出していいレベルにはない

残念ながら　前評判が良すぎただけに　がっかりした

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ただ　マンガがたくさんあることと　ネットがサクサクなこと　それに　おしぼりが出てくるところはアッパレ☆

②　コリアンタウン

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一つ前の歩き方の地図には表記されている韓国料理屋さん　

節約パッカーにとっては少し高い（けんちゃんより少し高い）と思うが　味はその価値あり

正直　けんちゃんよりもかなりお勧め

かなり大量にオーダーしたが　どれも合格点の味だった

たまに迷う人もいるらしく　少しトリックがあるので行き方の説明

サンタクルス通りを真っ直ぐ下る　

曲がるとけんちゃんがある学生広場も真っ直ぐ進む

少し行くと　下へ行くアルセ通り(左側）と　上を歩く８月６日通り（右側）に別れる

ここで下の道を行く

そうすると通り沿い右側にある

DSCN1655

③　ジャッキーチェン

DSCN1764

名前から想像出来るとおり　中華屋

土産物屋の多いサンフランシスコ寺院の横の通りの　一つ東の筋の小道

夕方からは地元民も多く賑わってる

DSCN1766

一皿　だいたい２０B～と良心的な価格　

味はそれなりに本格的

お勧めは鶏と野菜の餡かけ炒めのような[チキンベジタブル]みたいな名前のやつ

特に　麺が美味くて　食中毒になった後も　病人食として食べていた

DSCN1767

④　インド料理屋（名前忘れた）

ジャッキーチェンの数軒隣

とてもお洒落でセレブなインド料理屋

ジャッキーチェンが２０ボリ前後で食えるところ　インド料理屋ではランチが３５ボリくらい

味は確かに美味しいが　インドの味ではなく　だいぶ上品にカスタムされたインド料理

⑤　もう一軒の中華屋（名前忘れた）

ジャッキーチェンやインド料理屋の坂を上って　少し左にある階段を上って左に行くとある店

小さい店で　ジャッキーチェンより流行っていないが　ここも味は安定してる

「Tofu」がメニューにあり　それもなかなか美味い　あとはボリビア名物の鱒「トゥルーチャ」も美味い

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ここも２０ボリ前後（スープが付くときと付かないときがあった）

⑥　唐揚げ屋さん　

Hotel Miltonの正面向かい

夜だけやっている唐揚げ屋さん

ガンコ親父が唐揚げを揚げていて　オヤジは無愛想だが　味は確か

下味がしっかり付いていて日本の唐揚げをほんの少し彷彿とさせる

１８ボリと２０ボリがあるが　変わるのは鶏肉の量　

米とポテトもつくので１８でも十分ボリューミー

DSCN1757

⑦　７歩Bar（本当の名前は知らないまま・・・）

毎日のように通った店

本当の名前は知らないが　Hostel Senorialから７歩下ったところにあるという由来で【７歩Bar】

二階に上っていく店だが　店から音楽が流れているので分かりやすい

ビールが１本１５ボリとローカル価格に近い価格で飲める

ランチも１２ボリでスープ　メインと出てきて　しかも美味いらしい

スタッフの女の子が働き者で　愛想があって可愛い　

２～３AMまで営業してるし　その時間までご飯が食べれるのも嬉しい

⑧　立体駐車場のような屋台街

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手作り地図上には書いてないが　サンタクルス通りを北へ少し登るとある立体駐車場のような建物

そこには多くの小さな店が並び　ジュース屋や　小さな屋台のような食堂が並ぶ

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ローカルなワンプレート料理がスープ付きで１２ボリなどで食べれる

DSCN1570

ちなみに　よくBlogで紹介されているらしいチーズケーキが南米一美味いなどと言われている
チェーン店のCafe「アレクサンダーカフェ」のチーズケーキはいまいち

Blogで「ブルーベリーカフェ」の鳥の照り焼きが世界一美味いなどと言われているが食べてない

あとHostel Alemから少し下がった所にある小さなCafeは　

どっかスウェーデンあたりの元旅人がラパスを気に入って出したCafeらしく　店内もお洒落で質も高い

DSCN1699

ラパスのそこら中にあるチキン専門チェーン店「Cochabamba」はチキンは安定した味だが　ポテトが不味い

DSCN1546

これらが　一週間いて文字通り体を張ってリサーチしたラパスのグルメ情報でした

物価が安いのをいいことに　ついつい食べ歩く数が増えてしまうラパス

どうか暴飲暴食で食あたりや食中毒にならないようにご用心♪

～～～～おまけ～～～～

最近日本人に有名なラパスのオーダーメイド雑貨屋さん【El Inｋa】

DSCN1703

ここでは自分で生地を選んでパソコンケース　ライターケース　カメラケース　ストラップなどが作れる

気に入っている子もいたが　逆に　最低だと罵る人もいた

実際　昔は全部オーナーのフランス人の手作りだったらしいが

現在は忙しいため　現地人にも作らせているらしい

その為か　オーダーと違うものが仕上がるのもチラホラ・・・・・

僕の旅友達は　大量に頼んだのに　出来ると言った期日までに出来ていなく　

しかも数個出来ていた物はサイズなどがオーダーと違うもので　

そのクレームを言ったら　フランス人オーナーに酒臭い口で　逆にキレられたという・・・・

日本人客を掴んで少し図にのっているところがある　という噂もよく聞くので　オーダーする際には要注意

今日も最後までお付き合い有難うございました★

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タグ：: #ラパスの美味しい店; #日本食; #けんちゃん; #コリアンタウン; #ELINKA; #オーダーメイド

2013年02月19日04:35

♪ドロボウ市で本物の泥棒に遭う　＠ラパス

カテゴリ: Bolivia; 情報ノート

ブログネタ：: 流浪の旅に参加中！

戦争が泥棒をつくり　平和が彼らを絞首刑にする

西洋には　こんなことわざがある

戦争が泥棒をつくるんじゃない

貧困が泥棒をつくるんじゃない

貧しい心が　泥棒をつくる

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

DSCN1602

ラパスでスリ被害に遭った

毎週木曜と日曜に【エル・アルト】で開催される泥棒市

行き方：サンフランシスコ寺院前の大通りサンタ・クルズ通りの寺院の反対車線にあるコレクティーボ乗り場から約２０分（２B）

色々な面白い掘り出し物があると旅行客に好評だが　このエリア　治安が悪いのでも有名

スリや強盗が多発しているらしい

実際　僕らが泥棒市に行った２０１３年１月３１日　一緒にいたメンバーの一人がスリに遭った

手口としては　細い路地で　一瞬の隙に大人数でその子を僕らから隔離
（この時はそれが窃盗グループだとは気付かずただの大衆の群れだと思っていた）
もともと人ごみなので　それがグループだとしても気付かない

囲まれたその子は　何か液体を顔にかけられ　それに驚きそこに注意を向ける
その間にグループの一人が　その子が前に背負っていたリュックから財布だけを抜き取る

あっという間の波のように去っていく窃盗団

波が去ってからバックが空いていることに気付いたという

手際　スピード　プロの仕業に違いない

しかも驚いたのが　

盗難から３０分後ほどして　僕らが帰ろうとして歩いていると　その子の頭に何か振ってきた

飛んできた物はなんと・・・・

盗まれた財布！！！！

すぐさま一緒にいたメンバーの男の子達が辺りを見回すも　犯人がだれかは分からず

哀れに思ったのか　馬鹿にしてるのか　

とにかく　
財布から抜かれていたのは現金のみ　カードはすべて無事！！！

助かった！！！！

と　同時に　犯人に好き放題弄ばれて何も出来なかった自分に腹立った・・・・

泥棒市に行く皆さん　本当の泥棒に遭遇しないように　どうかお気をつけて

DSCN1600

ちなみに　ラパスで盗難に遭った場合の事後処理についてですが

保険に入っている人は　ポリスレポートを書いてもらえば携行品の保険がおります

僕らはエルアルトから市内に戻ってきてしまったので　ラパス市内で盗まれたことにして警察に行きました

ただ　市内からちょっと遠いです

「歩き方」に載ってる「Policia Turistica」でないとポリスレポートを発行してくれないし　英語も通じません

Policia Turisticaは「エルナンドシレス競技場」や「野外博物館」のすぐ近くです

DSCN1646

～～～～おまけの移動情報～～～～

《ウユニからラパスのバス》

最近一般的なのが２３０Bの【Todo Turismo】

ウユニ～ラパス間ではかなり高級なバスで　外国人旅行客ばかりしかいない

しかし　その価格ほどのバスの贅沢感はなく　付いてくる飯も不味いスパゲティー

バス本体もそんなに新しくもない

コストパフォーマンス的に　この会社を選ぶメリットはあまりないように思える

ただ　料金が高く外国人観光客ばかりしか乗らないため　荷物の盗難の可能性は低くなるというメリットはあり

ちなみに　ウユニ～ラパス間は多くの会社からバスが出ていて安いと１００B前後からある

ウユニ～ラパス間の道はかなりカーブが多い山道を通るので　揺れが激しい

快適な道を選ぶなら　ウユニ→ポトシ→ラパスと向かったほうがいいらしい

ウユニからポトシは約６時間（３０B）

ポトシからラパスは３０～８０B

要するに　バス代だけで見れば　ウユニ→ラパス　も　ウユニ→ポトシ→ラパスもほとんど変わらないって事

だったら時間のある人はポトシ寄って鉱山ツアー行ってラパスに向かうのもありかも

～～～～EBIの現在地～～～～

ちなみに今ペルーの首都リマにいます

これから　アマゾンの方でシャーマン経験をして　それからしばらくアマゾン河を船で放浪しようかと思います

しばらくネットのない環境にいると思うので　なにか御用の方はいまのうちにどうぞ☆

今日はここまで

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ＥＢＩの一言

2017年2月記

【ありふれた日々を旅しよう】

そんな気持ちで日本に帰ってきた2013年6月

それから日本で一生懸命働いて

8ヶ月で家に帰れるのが3日‼みたいな生活して

それでも

【ルーティーンの中でも旅しよう】

【one smile 2 peace】

一人の笑顔から2人の笑顔を

そしてそれがいつか　

みんなの心の平和を

っていう自分の理想を忘れそうになりながら・・・・

やっと自分のお店を持ってもうすぐ1年

色々振り返りながら、未来を視ようと思うのです

ボチボチやります

宜しくです