では、行ってみましょう。


【 1】:11シーズンぶりのJ1昇格も1年でJ2に逆戻り

 まあ、今思えば致し方のないことだと言えるでしょうね。とても充実した戦力とは言い難く、文字通り(それこそ、反町監督ですら認めていたように)18番目のクラブとしてスタートして、一時的に浮上はしたものの、最終的には低空飛行を余儀なくされたのですから。
 良い経験をしたと思うべきです。自分たちには何が足りていて、何が足りなかったのか、この1年で十分に理解できたことでしょうから、それらを来季のJ2での長い戦いの中にフィードバックしていけば大丈夫だと思いますよ。

【 2】:田村雄三、現役引退

 膝が悪かったようです。それまでは騙し騙しやれてきたのが、今季はもうどうしようもなかったということなのでしょう。実働6シーズンと決して長くありませんでしたが、田村にしてみれば、それが精一杯だったということです。
 そんな田村の今後の身の振り方ですが、どうやら、ベルマーレの強化部入りが決まったそうで、田村に適した仕事場と言えるのではないでしょうか。

【 3】:ナビスコカップ1次リーグで全敗

 まあ、これはもう、言い訳不可能ですね。6試合全部に負けちゃったのは事実なんですし、どうにも不甲斐ない試合ばかりだったのも確かでしたからね。

【 4】:終盤の清水戦、名古屋戦で相手にエールを送る

 清水戦はJ2降格が確定した試合、名古屋戦は相手がJ1優勝を決めた試合でしたが、共に敗れています。しかし、降格や負けに下を向かず、相手を讃える姿勢は立派です。
 無論、相手からも熱いエールをいただいたことは言うまでもありません。彼らのエールに応える意味でも、来季は頑張らないと。

【 5】:村松大輔、代表入り(も、辞退)

 これは年初の話題でしたね。結局、故障か何かで辞退しましたが。清水エスパルスではぜひ活躍してほしいです。

【 6】:アジエル無念

 本当はJ1の舞台で大暴れするアジエルってのを見てみたかったんですがねえ・・・。残念なことです。

【 7】:反町監督留任

 本当なら辞めさせるところでしょうけど、次々に監督を代えて継続性を台無しにするぐらいなら、結果は結果として受け止めて、何をどうするべきかを具体的に洗い出しながら、次のシーズンに備えるという意味では、この選択は良かったと思いますよ。
 この1年は、ソリさんにとってもきっと無念の1年だったはず。コーチングスタッフも決まったことですし、来季こそ、ソリさんにはチームの立て直しをお願いしましょう。

【 8】:中田英寿を含めたOBチームとの試合を挙行

 そんな話題もありました。まだ開幕前でしたっけね。テレビで見ましたが、面白い試合でしたよ。

【 9】:今季の補強は・・・?

 途中でやってきたGKの都築なんかは、必ずしも彼だけの責任で大量失点したわけじゃない(同じことは本来の正GK野澤洋輔にも言える)ので、目を瞑るものとして、個人的に非常に残念だったのが新居辰基ですね。
 新居はもうちょっとやれると思ってたんですが、どうやら完全にメガネ違いだったようで・・・。馬場がそれなりに良かったのを思うと、どうにも納得できません。
 あと、中途で入ってきたエメルソンはわりと良かったですね。

【10】:J1ホーム戦で毎試合のように1万人越え

 ちゃんとしたデータを取ってないので正確なところはわからないのですが、なんか毎試合のように1万人を越えるお客さんが来ていたような。1万人を下回ったことの方がむしろ珍しかった(無論、何試合かは1万人未満の試合もあった)ように思います。
 J1昇格効果もあったのでしょうが、それだけみんな、ベルマーレに期待を寄せていたということでしょうね。それに応えられなかったのが残念というか、何というか・・・。

【次点】:胸スポンサー交代劇

 ラ・パルレがアウトになって、アイネットリリーが引き継いだという。幸いスポンサーフィー全額入金後の話でしたが、もしこれが一部でも入っていなかったら・・・と思うと、ゾッとしますね。


まあ、そんなわけで、来季はJ2で戦う湘南ベルマーレ。
いったいどんなことになりますかねえ・・・。