近年、新聞・テレビなどで高齢ドライバーによる事故のニュースをよく見聞するようになりましたし、また街を運転していても『もみじマーク』を目にする機会が増えたように感じます。

 実際に2020年にはナント!「4人に1人が高齢ドライバー(65才以上)の時代」になる、との統計も発表されています。それを受けて各地では様々な高齢ドライバー事故防止対策が実施・検討されています。

そこで、代表的な2つの『対策』と『その課題』について挙げてみます。

    自動車メーカーは、今後発売していく車への先進安全装置の標準搭載率を高めていく。

[課題]新車への買い替えが可能な高齢者にはメリットはあるが、残りの運転寿命などを考えると新車購入が厳しい高齢者が多い。 

    免許返納を促進するかわりに、バスやタクシーの割引サービスの実施、またはコミニュティバスや相乗りタクシーの導入をすすめる。

[課題]自分で運転していた時の「いつでも、好きな時に、好きなところに行ける」との便利さ・自由度は大きく制限される。また、自治体にとってもコミニュティバスの導入・維持費など多額の予算が生じる割には、利用者の満足度が低い。

 結果、上記2つの高齢ドライバーの安全対策は、『多くの高齢者にとって、個人での(新車購入の)高額出費は厳しい』『自治体はそれなりの予算は使っているがコストパフォーマンスが良くない』と言えるでしょう。

 

 では、どのようにしたらいいのか!? 

それが、今回ご紹介する【玉東町(ぎょくとうまち)スタイル】です! 

簡単に言えば、①地域で講習会(試乗会)実施➡②自治体へ補助金制度を要望。
その結果として
「今、お乗りの車に後付けできる交通事故防止装置『ワンペダル』を取付け、その取付費用に自治体が補助金を出し、高齢ドライバーの安全を守る」ということです。

 実際には、まだ玉東町では補助金制度は導入されていませんが、29日に老人会でワンペダル講習会(熊日新聞記事参照)を実施した結果、老人会として「ワンペダル取付費に補助金を出して欲しい」との要望書が町に提出されたようですので、近く議会で採りあげられることでしょう。
10熊日記事

要望書

 このように「個人」ではなく「地域のチカラ」で高齢ドライバーの問題には向き合う必要があることを、強く感じる毎日です。 

 今朝も「東京で70代の男性(弁護士)が、歩行中の30代の男性をはねて死亡させる事故が発生。多分、踏み間違いによる暴走が原因であろう。」とのニュースが、、、ワンペダルで防げる事故、救える命があるのに。(悲)
NHK01

NHK02
(NHK NEWS WEBより)


文責:ナルセ機材有限会社 荒田(あらた)

ナルセ機材ワンペダルオフィシャルホームページ
http://www.onepedal.co.jp

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