レンタルドレス・ワンピースのお店「ワンピの魔法」~セーラ社長のマンガブログ~

当たり障りのない会話ができない人

(一律料金の話はまとめきれなかったので、来週に譲ります…

そういえば私は、友達のプログラマーの男の子に、
ときどき会社を手伝ってもらっていますが、
その子とのある日の雑談。

「政治家が不倫したとかみんな騒ぐけどさ、
 別に不倫していようが賄賂もらってようが、
 仕事で結果出してたら俺はいいけどね


さんせーい。国民の生活が良くなる、という成果を残していれば、
プライベートはどうでもよい。
世間も、はっきりとした論点があって騒いでるならいいけど、
ただ騒ぎたいから騒いでるだけなら、やめればいいのに。


「音楽って最高。
 音楽は、曲がいちばんだよ。
 言葉なんて曲に全然かなわない。
 歌詞なんかなくていい。」


はんたーい。私は歌詞のついてない曲はぜんぜん覚えられないし、
音楽にのせられた言葉によって感動する。


ま、どうでもいいような会話なんですが(笑)、
それでも「当たり障りのない会話」ができない人が私は好きです。

他の人にどう思われても、
世間の流れとちがっていても、
わりと自分の考えをかっとばす友達が好きです。
「一般論」を理由に「一般論」をいわない人が好きなのです。

私もそうありたい、
それは私個人の美学(?)です。



しかし会社勤めの周りの人と会話がかみあわなくなったころ、
私は「当たり障りのない会話」を心がけてみたときがありました。


何か意見を言うと「社長だからな」みたいに言われて、
(逆に)まともに相手をしてもらえなくて、
つまんないなーと思ったからです(ワガママ)。


イラスト417-002

でも本当は、「当たり障りのない会話ができる自分」は、
私のゴールではないのです。

これが流行っているからという「そのときの空気」に流されず、
みんながこう言っているからという「周りの意見」に追従せず、
なんかむかっとしたからという「そのときの自分の感情」に振り回されず、


もっと確固たるもの、
自分にとっての真実、
そういうものを持っている人になれたらいいなと思う。

いま仕事をして、立ち止まって考えて、
悩んだり助けてもらったり
いろんな経験をするうちに、

ちょっとずつ自分の中に何かが積もって、
自分の美学(?)ができてきているような気がします。

とくに私はすぐ自分の感情に振り回されるので、
そうならないためにももうちょっと、「美学」待ちです(笑)


美学が、自分の中でもっと出来上がってくるのを、
待ってます。

仕事っていいよね。
こんなに自分が成長できるなんて思わなかった。
(スタートが低すぎる説…


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お金か、美学か

送料、というものについてPart2。

配送方法を、ヤマト運輸の時間指定に変え、
「送料を高くします」と言ったとき、
前々回のブログと矛盾しているようなのですが、私は「全国一律」にこだわりました。

でも、
沖縄や北海道など遠いところにドレスを送ろうとすると、
送料がかなり高くなるので、どうしようかな…と考えました。


全国一律の送料にしたいけど、
このままだと、沖縄の人が利用したら、
その注文分は赤字(!)になることもありえます。

沖縄と北海道だけ、送料を追加でもらう、
というのが一番妥当な案に思えます。

妥当なお金を、自分が損をしない金額を、
正確に、慎重に割り出さなければ、

と、
しかしどうしてもそう思えず、
結局、全国一律送料にこだわってしまいました。

イラスト417


送料一律500円! ※ただし北海道・沖縄はのぞく

という通販のお店は、よく見ます。

だからワンピの魔法でこれをやっても、
たぶん北海道・沖縄の人は理解をしてくれると思います。




ところで私は、劇団四季というミュージカルの会社が好きなのですが、
そこはよく全国公演をしています。

北海道・名古屋・福岡などの主要都市はまだ分かるとして、
島根や東北などのめっちゃ地方にも巡業(?)しています。

ものすごいお金がかかるだろうな、と思います。
ワンピの魔法の送料なんて、比にならないくらい。

俳優さんの交通費や宿泊費、施設の費用、長期出張の手当(?)とか、
何かあったときの代わりのスタッフの手配とか。


だけど(たぶん)チケット代金は通常と変わらないのです。
私たち、フルメンバーで来てあげたんだし、
そのぶんめっちゃ費用かかってるから、チケットもちょっと高くするからよろしく。
というふうには、ならないのです。


なぜかというと(まあいろいろあるのでしょうけど)
地方にいても一流の芸術を見れるように、
というのは、劇団四季の理念だからです。

それが余計にかかったぶんお金をもらうようでは、
理念ではなく、ただの経営の問題になってしまいます。




それに乗っかっているわけではないけど(笑)、
私も、というかワンピの魔法の送料も、心の中ではそういうことを思っています。


地域による送料うんぬんというのは、
(私にとっては)
お金の問題ではなく、

地方に住んでいても東京と変わらないサービスを享受できるように、
という会社のスタンスの問題、
そしてこれからも、地方でも素敵な生活ができる日本であってほしいから、
という美学の問題でもあります。


理念、というほど大々的に掲げているものではないから、
ちょっとしたこだわり、という感じなのかな。

送料が「一律」の理由はまだほかにもあり…、それについては、
次回につづきます。。。

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会社に新人さんが入って思ったことをつれづれなるままに

インドの「マダム・イン・ニューヨーク」という映画を見ました。

英語ができなくて家族にバカにされているインドの女性が、
たまたまニューヨークに行き、ついでに英語を学び、
結果的に自分に自信をつけるという話なんですが、

めちゃめちゃよかったです
久しぶりに泣けました

感じたのは、
「勉強する」「新しく学ぶ」というのは、
すごく前向きなエネルギーなんだなー、ということ。

別に、出来はそんなに良くなくても、
真剣に勉強する姿自体が、
若さとか、未来とか、そういうものを感じさせるのです。


で、
ワンピの魔法には最近、新人のバイトさんが入ってくれたのですが、
それを思い出しました。

新人さんもそうですが、
新人さんに教えている子たちから、
すごく真剣で前向きなエネルギーを感じるのです

教えたあと、自分の教え方を振り返ってみたり、
これから教えることをもう一度自分で整理してノートにまとめたり、
それぞれの真剣さを、
私はすごくうれしく思いました


教える、学ぶ、できるようになる、
教える、学ぶ、できるようになる、

一人前になるための、ただの「過程」なのに、
「教える」という業務がふえるぶん、皆大変なはずなのに、
それを感じさせず、
反対に生き生きと(?)仕事をしてくれて、
すごくありがたいです


教えることから人は何かを学ぶ、
というご高説(笑)は、言うつもりもないし、
だから企業は新卒採用に力を入れているのだ、
という一般論も、言うつもりないです。

結局うまくいっていないケースを知っている(し体験している。笑)、
それにそういう考えをバイトさんに押し付けるのは、
なんか違う気がするのです。


「ワンピの魔法に新人を入れたのは、
会社をさらに活気づけるための戦略だし、
教える方も何かを学べるはずだから、みな真剣に取り組んで、
会社にプラスのエネルギーをもたらすように」

とか、そういうことを狙ってやるのって、
今の私はできません。

イラスト417-001


冒頭の映画でも、主人公が、
「今の私に足りないのは、自信をつけること。
だからニューヨークに行って英語を学ぼう
とか明確に狙ってやっていたら、
興ざめしてしまう。

環境や、流れの中で、
自然とわきあがってきた気持ち
があって、
結果的に自信がつく、
というナチュラルなストーリーが、好きでした。


人材は、戦略だという人もいれば、
人材は、ご縁だと思う人もいて、

昔は私は、戦略だと思っていたんだけど、
今の私はやっぱりご縁と、
ナチュラルな流れ、感情を大切にしたいです。


年なのかしら。

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送料が高い、という意見について考えてみる回

今日のお題。
「送料が高い」という意見について、真剣しゃべり場してみます

ワンピの魔法、ちょっと前に送料を値上げしました。
ドレス等を送るのに、全国どこでも、片道490円かかるようになりました。
その分、クロネコヤマトでのお届けになり、時間指定ができるようになりました。

値上げの連絡をしたとき、お客さまのアンケートでいくつか、
「送料が高いと感じました…、今は送料無料が当たり前なので」
というご意見をいただきました。

それに対して、
「社長なりに考えて、ブログで回答します
と答えた私です。
そして考えてみました

まず、個人的に。

もし私がネットショッピングをするとき、
送料が490円だったら、ちょっと手痛いな、と確かに思います。
だから、お客さまの気持ちはとても分かる

でももしそのお店に、
490円を払わないんだったら、じゃあ東京にある倉庫まで取りに来て
平日10時から17時の間ね、と言われたら、
私は間違いなく490円を払うと思います。
時間とられるし、ぜったい道に迷うし、電車も混んでそうだし、疲れる。


実は私も、
ワンピの魔法の送料を少しでも安くできないかと思って、
自分たちで全国まで運ぶのはどうだろう?と昔考えたことがあります。
真剣に考えて、一週間で気づきました。

イラスト416-002


時間まで指定されているのをきちんと届けるなんて、
よく考えたら神すぎます。


実はちなみに私、
(以前のブログでも言いましたが)
クリーニング代金を浮かしたいと考えて、
ドレスのクリーニングも自分で試みたことがありました。
専用の洗剤を買って、自分でアイロンがけをして。

みごとにドレスが縮むわ縮むわ、お客さまからお叱りの言葉を受け、
私は気づきました。
イラスト416-002


お金を払わず、その代わりに、
もしも自分でそれをやるとしたら、
と想像するのは、
私にとってすごく大切な基準です。

安いか、高いか、は、
世の中の風潮だけでなく(それももちろん大事だけど)、
自分の想像力をつかって答えを出すように、
気をつけています。


話が少し変わりますが

私は世の中のブラック企業に賛成するわけではありませんが、
少し同情してしまう部分もあったり。

安く、安く、をいろんなお客さんが求め
1円でも安いお店(家電やスーパーなど)に通い、

その結果、企業は1円でも安くするために、
社員をこきつかって、安さでお客さんに選ばれようとがんばって、

そして安さブームがひと段落すると急に「ブラック企業」と言われ、
1円でも安く、を求めていたお客さん自身から非難される。

イラスト416-003


ブラック企業を運営していたのはブラックな幹部かもしれないけど、
ブラック企業を支えていたのは「安さ」ばかり求めたお客さんなんじゃ…。


そして話を戻しますと

「送料無料に慣れたから、送料もっと安くしてほしい」
というお客さんが増え、
私がもしも希望を受け入れて、送料を安く設定するとします。


そうすると私は考えるでしょう。
さて、その損のぶん、リカバーをどうやろうかな。
バイトさんをこき使って残業代払わない、というやり方にしようかな。

それともヤマトさんにさらに圧力をかけて値下げしてもらい、
(たぶん色んなところでそんなふうな目に合っている)ヤマトさんが、
なんとかしてコストを下げるために、ブラック企業になってしまうのかな。


そしてなんとかやりくりして数年たった頃、言われているのかもしれません。
「ワンピの魔法はブラックだ
「ヤマトはブラックだ

イラスト416-003


「送料無料」、みんな喜んで使ってたんじゃ……


というわけで結論をいうと

送料は(今のところ)安くできません…。

世の中の風潮に流されるのではなく、
私なりに想像力をつかった結果、あぶないなぁ、と思ったからです。


企業にとっては「お客さんに選ばれる」ことが何より大切です。
選ばれるために、盲目になり、結果的にブラック企業となり、
自分の首をしめてしまうことだってあります。

そして今は、「送料」というフィールドが戦場になっています。
そこで勝つために、「送料無料」という武器を、
企業がまた盲目的に使い始めます。

ならば私はその武器を選ばず、お客さんに、
「説明して、伝える」という武器を使うことにしました。

「無料」の魅力には、まぁ勝てませんけど(笑)、

自分で取りに行くと考えたら結構大変、
だから送料無料は当たり前のことじゃない、
ヤマトさんをブラックにしないために払おう、
「配送」というお仕事にもっと感謝をしよう、

と、色んな人に思ってもらうために、
(おこがましいですが)説明をしてみるのが、私なりのやり方です。



企業努力、という言葉がありますが、
値段を下げるだけが企業努力じゃない。


ワンピの魔法にとって今回は、
コストを1円でも下げることが企業努力なのではなく、

「490円は手痛いけど、決して高くはない」
と、お客さんが自然に思えるよう、

説明することこそが企業努力なのだと信じて、
このブログを書いてみました。
長文を読んでくださり、ありがとうございました。


P.S.
もし、送料についてご意見をいただいた方で、
これを読んで嫌な気持ちにさせてしまっていたら、
本当に申し訳ないです

おしまい

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就職してまもない若者たちに贈る言葉、でもないけど

最近、大人なわたしが仕事で心がけていること、
それは余裕です。

私はそもそも人に厳しいというか、
人が同じミスを何回もすると許せなかったり、
大事な場面で仕事を休まれたりすると腹が立ったり、
そういうタイプでした(怖い)。

20代のころ、一番叶えたかったのは
「仕事を楽しみたい、そのために全力で努力をする」
でした。
余裕はなかったけど体力があり、熱意と負けん気があり、
そのぶん人に譲れないところが多く、人に厳しく、
そしてそれを含めて「全力」なところが楽しかったです


30代に突入した今は、
「仕事を楽しんでもらう、そのために自分が余裕を作る」
になってきたような気がします。

人が足りないとき、誰かが急に休んでもイライラしない、
ミスをされてもイライラしない、
取引先の方が独断で納期を遅らせてもイライラしない、
トラブルがあってもイライラしない、
働いているメンバーに目を配り心をつかう、
私がそれを叶えるには、
自分の「余裕」が必要
だと悟ったのです。

なにか不測の事態があったときの、
予備のバッテリーを、蓄えておくような感じです。
(それでも時々なくなるけど)


余裕をつくるために、
仕事の時間を少なくし、自分の体と気持ちを楽にし、
そのぶん人に優しく、大らかになれるように。

今はそれが叶い、
20代に比べて、劇的に、人にイライラしなくなりました。

仕事は今も楽しいです。
でも不思議ですが、
余裕がなかったころのほうが、やっぱりより楽しかったです。


あとさき考えず余裕を残さず、全力を傾けていたときの仕事は、
心の余裕を残しておこう、と思いながらセーブする仕事より、
燃えていました。
へとへとになるくらい燃えて、体も頭も心も使いきるのが、
最高に楽しかったのです(大変だったけど)。

イラスト416-001


もしも今また、それをやったら、
以前より体力ないからすぐ疲れて、
疲れると余裕がなくなる私は、人のミスや欠勤も許せなくなって、
そうするとたぶん何人か辞めて、
そのぶんまた忙しくなって大変で、
でもそんな状況に燃えるんだろうな、私。
そしてプライベートはまた崩壊するんだろうな。

こう考えると、燃えていても効率悪いな

と分かっていながら、
ときどき恋しくなります、余裕がないころの自分。
ペース配分をぜんぜん考えない自分。

でも、20代のうちにそれができて本当に良かったです
あとさき考えず、まわりを考えず、
自分のすべてを仕事に打ち込む経験をもてて、
幸せだったな、と思いました


というようなことを、
就職して間がなく、余裕がない妹の姿を見て思ったある日でした。

あぁ、あの頃に戻りたいような、
戻りたくないような。


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