レンタルドレス・ワンピースのお店「ワンピの魔法」~たかたっち社長のブログ~

人生に名言が必要なとき

あるとき。
仕事がぜんぜん上手くいかなくて、大変だった。

ワンピの魔法を立ち上げたはいいものの、
毎日毎日、
お客さんが1人も来ず、

自分がやったことの効果が出ているか分からず、

そういうときは自分の好きな格言をひろってきて、
ポストカードに印刷して、
壁に貼ってました。

自分を奮い立たせる言葉を

DSC_1890


塾の先生をやっていた私は、
レンタルドレス店をやってみるにあたって、
コネも知識もお金もなかったのです。

◆2017年1月のブログ
なんで手書きにこだわるのかな、という話

そんなときは
「Connect the dots.」
と唱えていました。
たぶん正確にはThe dots will connect.
アイフォンを生み出したスティーブ・ジョブスの言葉です

そのとき、そのときに頑張ったことは、
人生においては、まだ「点」だ。
dotにすぎない。

今これをやって、将来何につながるんだろう?
と思っても、
たくさんのdotたちは、
未来で勝手につながるだろう。


といった内容だったと思います。
創業当初、
いろんなことに不慣れで、うまくできなくて、
イラストブログも、手書きのメッセージカードも、ほとんどリアクションがなかったとき、
めっちゃ時間かけてるけど、
こんなことやって意味があるのかな?

と悩んだら、
The dots will connect.
(点は、そのうち勝手につながっていく)

と言い聞かせたものです



またあるとき。
ワンピの魔法の仕事は楽しくて好きでしたが、
ルーティン(決まりきった)仕事はきらいでした。
そんなときは
「どうやればもっと楽しくなるか、毎日真剣に考えろ」
という名言を見ていました。

きらいな仕事はやりたくない、
モチベーションの上がらない仕事はやりたくない、
楽しく仕事をやりたい、
そのために、つまらない作業を楽しくする方法を真剣に考えてみたりしました



またあるとき。
ワンピの魔法の社員が0人だったところから、一時期は7人にまでなって、
しばらく後、0人に戻りました。

社員を育てたり、モチベーションを上げたり、仕事の考え方を教えてみたり、
その間にすごく悩んだり自信をなくしたりして、
そして0人だったものが結局0人になる。
この無力感…(笑)

そんなときは
「すべてが無駄じゃない」
という名言を心にとどめていました



でもそれ以降は、
名言が必要になるほどの苦境はなく、
いいメンバーに恵まれて仕事ができました


そしてワンピの魔法を離れる今は、
「人生は、冒険だ。」
という名言が私のテーマです。

正確には、
「人生は、冒険だ。
 心のコンパスに従ってすすめ。」


心のコンパス…、
いい言葉ですよね


あと5日間で社長ではなくなる私は、
ジェットコースターで一番高いところまで、
ゆっくり登っていくときのような、
「きてしまった、きてしまった、ドキドキ!」
と、
「あぁこわい、こわい…!やめとけばよかった!」
という気持ちのはざまです。


恋愛は冒険しないタイプですが(←誰も聞いてない)、
人生はまだまだ、
冒険をしてみることにします


※次回、セーラ社長は最後のブログです

「セーラ社長がんばれ!!」と思ったら、

下のランキングボタンをクリックして下さい!

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動へ
にほんブログ村

私はプロを目指さなければならないのだろうか

ミュージカルをやってみたいから、社長をやめます。
と言いました。


「ってことはプロを目指しているの?」
と友達に聞かれます

「よく分からない。」
と答える私です


たぶん、
プロを目指していないと、
もうなにかを新しく始めたらいけないのかも…(笑)


中学生のときに、イラストを描くのが好きで、
姉とひたすらイラストを描きあって遊んでいました。

別にプロの漫画家を目指していたわけではなく、
ただただ楽しいから、没頭しているだけでした。


小学生のときに、なわとびが好きで、
三重跳びや、後ろ二十あや跳びをひたすら練習していました。

別になわとびのプロを目指していたわけではなく(そんなのあるのか)、
ただただ楽しいから、没頭しているだけでした。



漫画家にはならなかったけど、
イラスト描きに夢中になった経験は、
ブログとか、自由帳とか、今に生きています。

「何かを目指すために」始めたわけじゃなくても、
そのときを全力で、夢中になってやれることがあれば、

勝手にあとから何かにつながってくるだろうな、
と思っている、のんきな私です。



私は、
そのときに好きなことを、
全力で打ち込む、
という人生を送りたいです。


30代のとき本当はあれがやりたかったけど、
できなかったんだ。

社長だったから。
家庭があったから。
子どもがいたから。

とか、そういうことを言いたくないのです。
(家庭があったから…、とかちょっと言ってみたい気もするけど…笑)



今やりたいことが、
10年後もやりたいとは限らない。

子どものころに欲しかったもの(たとえば白いフリルのレースのカーテン)が、
今は特段ほしくないみたいに、

今やりたいことは、
今叶えないと意味がない。
今やらずに温めてとっておいて、あとから価値が出る夢なんてない。

今やりたいことは、
今全力でやるからこそ、
あとから価値をもって輝くのだ
と、
私は思いこんでいる人間なのです。



でも問題はきっと、年齢なんだろうな(笑)
高校生で、
「高校やめてミュージカルやりたい」
って言っても許されそう(社会に)。

60歳で、
「退職したからミュージカルやりたい」
って言っても許されそう(社会に)。

この働き盛り(?)に
「社長やめてミュージカルやりたい」
って言ってもただのギャグですよね


でも、そこでまた私は思ったのです。
縄文時代の人間の寿命って、
30才くらいだよな~。


ってことはもし私が縄文人なら、
もうこの世にいないんだよな~。

ってことはもう、
余生なんだよな~。

ってことは、
自由に生きてみていいんだよな~(笑)


私個人は、
あまり年齢という概念にとらわれたくないです。

何才になっても、
新しいことを始めたい
のです。


でも実は1ヶ月に1回くらい、
私が10代だったら、
ミュージカルやりたいって、もっと堂々と言えたのかな。」
とも思っています。

当たり前だけど、
自信満々なわけじゃないのです


プロを目指しているわけでもなく、
ただただ今、好きなことを、
30代になった今、好きなだけ打ち込みたい、

それだけの勇気と、力が、
自分にあるのか


これはめっちゃドキドキの、
私なりの人生へのチャレンジだと思っています。



これが何につながるのか、
はたしてプロを目指したくなるのか、
それとも演出家になりたくなるのか、
はたまたやっぱり起業したくなるのか、

未知の道が広がっていますが、
未知を楽しめるように、
今は今だけのために、
一生懸命やってみようと思います


「セーラ社長がんばれ!!」と思ったら、

下のランキングボタンをクリックして下さい!

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動へ
にほんブログ村

何かを変えるタイミングっていつなの

社長を引退する決断をしたのは、
ややうしろむきながら、もうひとつ理由があります。

ちょっと前、
知り合いの社長さんに会う機会がありました
正直にいうと、そのとき、
私はこういうふうになりたくないな、と思ったのです。


おそらく業績が下降気味で、
「自分が社長を辞めれば、会社が終わる。
だからがんばらないと」

という、暗い強さがそのかたにはありました。

でも私は、
「むしろもっと早く辞めておけば会社は良くなっていたのではないか?」
と思いました


「変化のタイミング」って、むずかしいなと思います。
うまくいっているときは、ほとんどの社長はたぶん、引退したくありません。
うまくいっているから、今のままでいこう、と思います。

うまくいかないときは、社長の責任感がじゃまをします。
こんなときを切り抜けてこそ社長だ。
今のままで社長交代をしたら、無責任なんじゃないか。とか。



もしも今、
ワンピの魔法の業績が苦境に陥っていたら、
私も、引退するという決断は絶対にしなかったと思います。
その状況に責任を感じるだろうし、
「見捨てられた」と他のメンバーに感じさせるのはいやだからです。


だから、そうじゃない今、
スタッフのメンバーが生き生きとして、
注文が多くて、
皆が希望に満ちている今だからこそ、
引き継ごう、という決意ができました。

img20170208_19403253-002

今なら、新しい社長も、失敗ができる。
いろんなチャレンジができる。
「守り」とか「再建」とかじゃなくて、
「試しながら学ぶ」とか「前向きに攻める」ことができる。
なぜなら、伸びている途中だから。


私が社長でいるときと、
100%、カラーが同じじゃなくていいと思っています。

試してみる、攻めてみる、
それをお客さんや、スタッフのみんなと分かち合う、
それを社長が楽しんで成長できる、

それもワンピの魔法らしさだと思っています


今こそが、変化するべきタイミングです。
私はそう感じました。
そして変化があっても、
前向きに受け止めていけるタイミングです。

変化はしたくないけど、
いつか必ず変化しなきゃいけないとしたら、
それは今だなと感じているのです。


だから、楽しみにしたいです
新生・ワンピの魔法を。
応援してくださると、うれしいです


「セーラ社長がんばれ!!」と思ったら、

下のランキングボタンをクリックして下さい!

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動へ
にほんブログ村

私が社長をやめる理由

そろそろきちんと言わなければならないな、と思っていたのですが、
少しずつ、引退する理由を書こうかなと思います。


一番の理由は、
ミュージカルをやってみたいから、です。

img20170208_19403253-001


話せば長くなるようで、
たぶん全然長くならないんですけど、

20代で起業して、私はそれからずっとワンピの魔法が一番で、
彼氏が(運よく)できているときも、
基本はやっぱりワンピの魔法が一番大切だったのです。


でも30才になってミュージカルを観に行くようになって、
ときどきミュージカルが一番になったり
ワンピの魔法が一番になったり、
そんなトップを争う状態(?)が2年くらい続いていたのでした。


好きになると、
「観るがわ」と「やるがわ」の境界線がなくなる私なのですが、
このときもやっぱり自分でもやってみたくなって、
その願望があまりに強くなってきて、
ついにミュージカルが、一番の座を奪ってしまったのです。


だからものすごく率直にいうと、
ミュージカルが一番で、ワンピの魔法が、僅差ながら、二番なのです。
今は。
けど二番だからどうでもいいかというと、全然そんなことはない

でも今は、自分の一番を、一番にやりたい。
だから、人生で二番目に大切なものを、
手放すのだ。

その決断をするのに、すごく時間がかかりました。



二番目に大切なのに…(あぁ一番じゃない)、
と思いながら、ワンピの魔法の社長をやるのは、
自分の中ではまるで、スタッフやお客さんに対する裏切りのようで、
つらかった

二股をかけている女のような心境でした。
(やったことはないけど)

だから、決めたらちょっとすっきりしたのです。
私としては、
大事じゃないから、手放すんじゃない。
大事だから、「ちゃんと」手放そうと思ったのです。

相手のために、別れを切り出す女のように。
(やったことはないけど)



というわけで、
私の中では完全にまっとうな考えのつもりだったけど、
いろんな人に
「おまえは本当に変わっている」
または
「頭ぶっとびすぎ」
だと言われました(笑)。


仕事は仕事、
趣味は趣味で、
ちゃんと両立しろ、というのが大多数の意見。

そして、
「せっかく自分で作ってここまで大きくして、
これからも伸びるのに、
もったいない」
という意見。


もったいない。
正直、私もそう思ってしまいました。
不覚ながら。


でも、もったいないからワンピの魔法をキープし続ける、
その自分の行動に、誠意はあるのか、
とも思ったのです


もったいないから手放さないなんて、
そんなの、
大事にしてるって言えないんじゃないだろうか。


今の地位、
今の収入、
今の環境、
そういうものがもったいなくて、手放せないトップがいるから、
いろんな会社がどんどん腐敗していくんじゃないだろうか。


もったいない、
と一瞬でも思ってしまった時点で、
私はこのままトップにいたらダメかな、
と思いました


だから、
今は二番になったけど、
ずっと一番だったワンピの魔法を、
最後まで大切にしよう、
誰がなんと言おうと、
自分なりのやり方で、大切にしよう、
という気持ちで、決めました。


引退するのはさびしいし(そしてまだ実感がない)、
毎週お客さんのアンケートを読むと、
必ず気持ちがゆらいでしまう、だめな私ですが(笑)、
残りの期間をめいっぱい楽しもうと思います


「セーラ社長がんばれ!!」と思ったら、

下のランキングボタンをクリックして下さい!

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動へ
にほんブログ村

パーティーバッグとネックレスを借りてくださったある男性のお話

先週借りてくださった男性のお客様から、丁寧なお手紙をいただきました。
ご本人さまにお電話してお礼を言い、
ブログに載せさせていただく許可を得ました。

ブログ更新の日ではないのですが、今日は書きたくなって書きました
下記は、このお客様からのお手紙です。



今回、お借りしたのはネックレスとバッグです。品物は満足です。
使うのは83歳になった老妻で、
おそらく貴社の利用者では最高齢ではないかと思います。


姪の結婚式があり、前から行きたいと言っていたのですが、
事情があってグループホームに移ったばかりです。
それでも行くと言い張るので、あわてて準備を始めました。

もともと「片付けられない主婦」の見本みたいな人なので、
妻の去った家で大掃除をしていると、
「とんでもない所からとんでもないものが出てくる」ことの連続。

その中で、やっと見つけたのが黒のドレスでした。
衣類は山ほどあるのにカジュアルなものばかりで、
正装らしいものは黒だけ、何着もありました。

さて、黒でもいいのかなと検索したところ、
ネックレスやバッグなどをアレンジすればまあOKと納得しました。
しかし、バッグも山ほどあるものの、やはりカジュアル系ばかり。
どうしようかと思案中、そういうアドバイス・サイトのバナーでレンタルもあると知り、
改めてレンタルで検索して貴社に行きついた次第です。


貧弱な白髪を隠すには帽子も必要ですが、これはレンタルがなかったので、
デパートで相談してベージュ系のベレーをエイヤッで買いました。

ドレスの胸にはジジイがコサージュを縫い付け、
靴もいいのが見つかったので一応コーディネイト完成です。
ついでながら、後から真珠のネックレスも見つけたのですが、
せっかくなので借りた方を使います。


若い人たちがこんなに便利なシステムを運用していることがわかり、
感激し勉強になりました。とにかく助かりました。

妻にはこれが最後の晴れ舞台になると思いますが、
本当にありがとうございました。





というお手紙でした。
思わず涙ぐんでしまった私です。


「エイヤッで買いました」
とか、
「ジジイがコサージュを縫い付け」
とか、
ちょっとユーモラスな文章で、でも
奥さんのことすごく大事にされているんだな、
というのが伝わって、
じーんと胸が熱くなりました。

というか文章、お上手ですよね…。
私の好きな小説に、
愛し合っている老夫婦の旦那さんが書いた、
エッセイ的なものがあるんですが、
それを思い出しました

社長を引退する前に、
こんなお手紙を読むことができて、
本当にありがたいです。



このお手紙を読んで、いろんなことを思い出しました。

今までは20代、30代中心の商品だったけど、
50代、60代以上の商品も増やし始めたときのこと。

電話では注文できないんですよ…、ワンピの魔法(2016年7月のブログ)


一昨年くらいまでドレスと合わせてじゃないと注文できなかったけど、
バッグだけとか、ネックレスだけとかでも、注文できるようにしたこと。

単価だとか、オペレーションの効率とか、
いろんな問題があったけど、
でも、
「それを必要としている人がいるなら、
私はきっと嬉しいはず!」

と思って、ふみきったこと。


悩みながらやったこと、
悩みながらやらなかったこと、

私はたくさんありますが、

それが報われたな、と感じるのは売上があがったときじゃなくて、
こういうお手紙を読んだときです。


このサービスを始めてよかったなとか、
あのときこう変えてよかったなとか、
この商品を入れてよかったなとか。

アンケートやお手紙を読んで、
そう心で感じます。
頭で考えたことより、心で感じたことが、
いつも正解だと信じています。



このお客様にお電話をしたとき、
「うちの場合は(高齢で)特別だから、載せても他の人の参考にならないんじゃないかな…」
と心配してくださいました。


これを利用して会社の宣伝に使おう、という気持ちもなく、
他の人の参考にしてもらおう、という気持ちで載せているわけでもありません。

ただただ、
私が嬉しかったからだし、感激したからです。

こんなに素敵なお手紙をくださって本当にありがとうございます。


私は忘れないでいたいです。
私たちが作ったものが、お客様の心に響いたんだな、ということ。

そして、このお客様と奥様にも、
知っていただきたかったのです。
お二人が喜んでくださっていることが、
私をこんなに感激させてくれている、ということを。



この場を借りてお礼申し上げます
まだまだ最後ではない晴れ舞台で、
ぜひまた借りてくださいね


「セーラ社長がんばれ!!」と思ったら、

下のランキングボタンをクリックして下さい!

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動へ
にほんブログ村

 
livedoor プロフィール
記事検索
月別アーカイブ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ