…今度こんどそこなうたら、万劫末代まんごうまつだい取返とりかへしのらんことになりて、世界せかい石屋*いしや2自由自在じゆうじざいにして仕舞しまはれるぞよ。いまからでも日本にほん人民じんみんがついて、守護神しゆごうじん一所いつしよ世界せかい大元おほもと高天原たかあまはらまいりて、イロハ言霊ことたま勉強べんきやういたしたならば、末代まつだい一度いちど神界しんかい結構けつこう御用ごよう使つかふてやるから、くに一軒いつけんいへとにはえられんから、祖先そせん墳墓ふんぼ悪神あくがみあらされともないと、こころそこからをもまこと人民じんみんでありたら御座ござれ、もとからの生神いきがみ神力しんりきわたして、世界せかいかがみいたしてやるぞよ。外国がいこく悪神あくがみたくみは、神界しんかいにては三千年さんぜんねんあままへから仕組しぐみ悪神あくがみいたしてりたなり、外国がいこく人民じんみん肉体にくたい使つかふて、斯世このよみだしてかかりてからでも二千年にせんねんになるなが経綸しぐみであるから、世界せかい隅々すみずみまでもやま谷々たにだにまでも、みづもらさぬ経綸しぐみをいたしてるぞよ。日本にほん人民じんみんかみくにかみであるとことわすれて、外国がいこくから個人主義われよしかた結構けつこうがりて、いまにエライはされることかん人民じんみんばかりであるから、うぞして日本にほん人民じんみんから改心かいしんさしいとをもふて、変性男子へんぜうなんし女子によしとに苦労くろうして、日夜にちやこゑらし、ふでちびらしてらしたのでりたぞよ。今度こんど国際連盟こくさいれんめいなにらずにみな人民じんみん結構けつこうがりてれども、ため国魂くにたま混合こんがうしてしまふから、段々だんだんせまばかりで、ひときんちから覇張はばやうになるから、世界中せかいぢう困難こんなん一層いつそうはげしくるぞよ。自由じゆうとか平等べうだうとかもうことは、一寸ちよつとけばまこと結構けつこうかたやうであるが、日本にほん神国しんこく御先祖様ごせんぞさまみちはづれて、ほかには自由じゆう平和へいわるものでないぞよ…

(引用終わり)


引用元: 霊界物語ネット http://reikaimonogatari.net/


*1 伊都能売神諭:いづのめしんゆ

とは、大本開祖・出口直の昇天(大正7年11月6日)後に、国祖・国常立尊くにとこたちのみことが出口王仁三郎の手を通して降した神示のことです。開祖昇天後は王仁三郎が「いづ」「みづ」合した「伊都能売いづのめ」の御魂みたまとして活動すると神諭に示されていたため、『伊都能売神諭』と呼ばれます。

 【参考】「変性男子と変性女子の御魂とが一つになりて、いよいよ伊都能売魂の御用に変りて来たから*2 石屋:フリーメーソン等の秘密結社等を指す



【ブログ主による解説】


上述の大本開祖出口直に「国祖の神」と呼ばれる国常立尊(くにとこたちのみこと)が神懸かりして書かせたものを「お筆先」と言いますが、半紙に毛筆でひらがなと漢数字のみで書かれたものを出口王仁三郎が国常立尊(と出口直)に許されてその半紙に書かれた原文に漢字を宛てて出版したものを「大本神諭」と呼びます。


王仁三郎は国祖の神から唯一、お筆先に漢字を宛てて解釈することを許されていました。


そして上述にあるように開祖出口直昇天後に国祖が王仁三郎の手を借りて書かせたものを「伊都能売神諭」と呼びますが大正時代の一時期のみ、王仁三郎が霊界物語を口述するまでの短い期間に出された文章です。


上掲の一文は第一次世界大戦が終わり、国際連盟が発足し、石屋が究極的に目指す西欧社会主導の世界統一政府の原型が形になった時代に出された日本社会に対する国祖神からの警告文です。


しかし、その後の世界と日本の歩みは皆さんご存じのとおりで第二次大戦終戦による平和憲法制定や民主主義導入、農地改革や財閥解体により表面上は庶民が暮らしやすい世の中になっていたものの、バブルや小泉構造改革後は自己責任、金融経済、格差拡大など戦後の理想はだんだんと消えて無くなり、権力者や富裕者のみが儲かる仕組みが強化されようとしています。

そして、最後の仕上げがTPPではないかと感じているのは私だけでしょうか? 


もうあまり多くの時間が残されていないように感じるのは私だけでしょうか?

私は、TPPには断固反対です! 


最後までお読みいただき有難うございました。




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