2007年08月10日
はだしのゲン
フジテレビ系列で「前編」が放映されると思います。
小学生の頃、学級文庫(教室にある本)で読んだ気がします。
子どもにとってはかなり衝撃的な内容でした。
でも、「原子爆弾の恐ろしさ」はしっかりと伝わってきました。
実写でどう表現されるか分かりませんが、
もし見逃された方は、漫画で良いので是非読んでみて下さい。
※追記)
「もっと見る」に今日の放送の様子を抜粋したものと、
その時に思ったものを記しました。

「はだしのゲン」がいた風景―マンガ・戦争・記憶

ゲンinヒロシマ―物語「はだしのゲン」
〔コミック版〕はだしのゲン 全10巻
小学生の頃、学級文庫(教室にある本)で読んだ気がします。
子どもにとってはかなり衝撃的な内容でした。
でも、「原子爆弾の恐ろしさ」はしっかりと伝わってきました。
実写でどう表現されるか分かりませんが、
もし見逃された方は、漫画で良いので是非読んでみて下さい。
※追記)
「もっと見る」に今日の放送の様子を抜粋したものと、
その時に思ったものを記しました。
「はだしのゲン」がいた風景―マンガ・戦争・記憶
ゲンinヒロシマ―物語「はだしのゲン」
〔コミック版〕はだしのゲン 全10巻
「非国民」と呼ばれるゲンの一家。
「戦争に反対」というだけで、警察に捕まり、
町内会からもひどい仕打ちを受ける。
戦争に行かないと「腰抜け」「臆病者」と呼ばれる時代。
戦争に反対すると、町も歩けず、いじめも受ける。
自分が正しいと思うことを言って、辛い思いをする。
「非国民」と言って、平気で同じ国民を迫害する。
「戦争」とは、人間の正常な判断を狂わせ、
「人を殺すことを正義」とさせてしまう。
「お国のため」
戦争に行く人を「万歳」と言って見送る風潮。
心からではなくても
「国のためになら死ねる」
と言わなくてはいけない時代。
死ぬと分かっていてもいかなくてはならない辛さ。
死ぬと分かっていても、喜んで見送らなければならない辛さ。
本当の意味での「国のため」とは何だろうか。。。
ポツダム宣言
「政府は黙殺」
トルーマン大統領は「戦争を早く終わらせるため」
原爆を落とすことを許可する。
出産するにも「栄養失調」で厳しい。
食べ過ぎで「ダイエット」に励む現代からは考えられない貧しい世の中。
小魚一匹を欲しがる子どもに、身重の母親が譲ろうとする。
現代の子どもは小魚を食べた後の骨を欲しがるだろうか。。。
子どもなりに食べ物をえるために考え。
子ども2人で街頭で嘘の内容の小芝居「戦争孤児」をする。
たまたま通りかかり、複雑な思いで見つめる父。
2人が帰り、いつもなら叱られるところ、
「お前らの気持ちは痛いほど分かったから。もうするな。」
「お前らのような子どもを持って幸せじゃ。」
と言う父。
そしてついに20年8月6日がやってくる。
お椀半分の汁粥を食べる一家。
植えていた小麦を刈り取ると言われ、
パンとうどんを作ってもらえると喜ぶ兄弟。
一度は空襲警報が発令され、一家は庭先の防空壕へ避難するも、
解除され普段の生活へ戻る。
学校へ行くゲン。
見送る弟。
学校から帰ったら麦を刈り取りにいく約束をする兄弟。
「パン」
「うどん」
とお互いに叫び合う兄弟。
走って学校へいくゲン。
迫るB29爆撃機エノラ・ゲイ。
いつもの登校風景。
運命の午前8時15分。
人類史上初めての原子爆弾が投下される。
爆発で様々なものが溶け、爆風で様々なものが吹き飛び、
まさしく瓦礫の町と化す。
黒こげになりながら何とか生き残るゲン。
小学校前の瓦礫の中から立ち上がると、
さっきまでいたはずのおばさんが眼鏡だけを残し、
全身焼けただれて死んでいる。
初めて死体を見て動揺するゲン。
町へ戻ると皮をぶら下げて歩き回る人々。
家へ戻るとそこは瓦礫と化していた。
父・弟・姉は家の下敷きとなっていた。
姉は頭から血を流し息絶えていた。
2人を助け出そうとするが、ゲンと身重の母だけでは難しい。
道行く人に助けを求めるが、火が回ってきていて誰も手伝ってくれない。
柱をどかそうするが、「うどんが食べたい、死にそう」と泣き叫ぶ弟。
そして火が回りどうすることも出来なくなる。
父が「ゲンを連れて逃げるんじゃ、生きるんじゃ」
「まだ母親の役目が残っている」
「いやじゃ」「熱いよぉ」
「泣くな」死んじゃいけん。
兄さんならしっかりせい。母さんを連れて逃げるんじゃ。
頼む。
つよおなるんじゃけぇ。
それまでの思いを伝える父。
ゲンは「元気」のゲンじゃ。と言って励ます父。
うなづくゲン。
目の前で炎に巻き込まれている人。
父さんの言うことを聞くんじゃと母を連れ出すゲン。
大泣きする弟。
隣の住人に連れ出される母。
瓦礫の中で手をつなぐ父と子ども。
恐怖の中で歌を歌う弟。
泣きながら立ち尽くす兄・ゲン。
そして歌の途中でついに家が倒壊し、絶叫するゲン。
原爆後の実際の映像が流れ、その都市で10数万の死者。
瓦礫の中で「アーーーーーーーーー!」と叫ぶゲン。
明日の「後編」へ。
「戦争」と「原爆」がテーマでしょう。
リアルな被爆の様子に目を背けずに見て欲しいです。
そして「戦争」について少しでも本気で考えて、
自分の考えをもって欲しいです。
「戦争に反対」というだけで、警察に捕まり、
町内会からもひどい仕打ちを受ける。
戦争に行かないと「腰抜け」「臆病者」と呼ばれる時代。
戦争に反対すると、町も歩けず、いじめも受ける。
自分が正しいと思うことを言って、辛い思いをする。
「非国民」と言って、平気で同じ国民を迫害する。
「戦争」とは、人間の正常な判断を狂わせ、
「人を殺すことを正義」とさせてしまう。
「お国のため」
戦争に行く人を「万歳」と言って見送る風潮。
心からではなくても
「国のためになら死ねる」
と言わなくてはいけない時代。
死ぬと分かっていてもいかなくてはならない辛さ。
死ぬと分かっていても、喜んで見送らなければならない辛さ。
本当の意味での「国のため」とは何だろうか。。。
ポツダム宣言
「政府は黙殺」
トルーマン大統領は「戦争を早く終わらせるため」
原爆を落とすことを許可する。
出産するにも「栄養失調」で厳しい。
食べ過ぎで「ダイエット」に励む現代からは考えられない貧しい世の中。
小魚一匹を欲しがる子どもに、身重の母親が譲ろうとする。
現代の子どもは小魚を食べた後の骨を欲しがるだろうか。。。
子どもなりに食べ物をえるために考え。
子ども2人で街頭で嘘の内容の小芝居「戦争孤児」をする。
たまたま通りかかり、複雑な思いで見つめる父。
2人が帰り、いつもなら叱られるところ、
「お前らの気持ちは痛いほど分かったから。もうするな。」
「お前らのような子どもを持って幸せじゃ。」
と言う父。
そしてついに20年8月6日がやってくる。
お椀半分の汁粥を食べる一家。
植えていた小麦を刈り取ると言われ、
パンとうどんを作ってもらえると喜ぶ兄弟。
一度は空襲警報が発令され、一家は庭先の防空壕へ避難するも、
解除され普段の生活へ戻る。
学校へ行くゲン。
見送る弟。
学校から帰ったら麦を刈り取りにいく約束をする兄弟。
「パン」
「うどん」
とお互いに叫び合う兄弟。
走って学校へいくゲン。
迫るB29爆撃機エノラ・ゲイ。
いつもの登校風景。
運命の午前8時15分。
人類史上初めての原子爆弾が投下される。
爆発で様々なものが溶け、爆風で様々なものが吹き飛び、
まさしく瓦礫の町と化す。
黒こげになりながら何とか生き残るゲン。
小学校前の瓦礫の中から立ち上がると、
さっきまでいたはずのおばさんが眼鏡だけを残し、
全身焼けただれて死んでいる。
初めて死体を見て動揺するゲン。
町へ戻ると皮をぶら下げて歩き回る人々。
家へ戻るとそこは瓦礫と化していた。
父・弟・姉は家の下敷きとなっていた。
姉は頭から血を流し息絶えていた。
2人を助け出そうとするが、ゲンと身重の母だけでは難しい。
道行く人に助けを求めるが、火が回ってきていて誰も手伝ってくれない。
柱をどかそうするが、「うどんが食べたい、死にそう」と泣き叫ぶ弟。
そして火が回りどうすることも出来なくなる。
父が「ゲンを連れて逃げるんじゃ、生きるんじゃ」
「まだ母親の役目が残っている」
「いやじゃ」「熱いよぉ」
「泣くな」死んじゃいけん。
兄さんならしっかりせい。母さんを連れて逃げるんじゃ。
頼む。
つよおなるんじゃけぇ。
それまでの思いを伝える父。
ゲンは「元気」のゲンじゃ。と言って励ます父。
うなづくゲン。
目の前で炎に巻き込まれている人。
父さんの言うことを聞くんじゃと母を連れ出すゲン。
大泣きする弟。
隣の住人に連れ出される母。
瓦礫の中で手をつなぐ父と子ども。
恐怖の中で歌を歌う弟。
泣きながら立ち尽くす兄・ゲン。
そして歌の途中でついに家が倒壊し、絶叫するゲン。
原爆後の実際の映像が流れ、その都市で10数万の死者。
瓦礫の中で「アーーーーーーーーー!」と叫ぶゲン。
明日の「後編」へ。
「戦争」と「原爆」がテーマでしょう。
リアルな被爆の様子に目を背けずに見て欲しいです。
そして「戦争」について少しでも本気で考えて、
自分の考えをもって欲しいです。























