https://youtu.be/nRbju4YQkt8


まずは以下のサイトをご覧ください↓。
http://boxing.jp/data/saiten.htm

以前、WOWWOWに加入していたのでWOWWOWエキサイトマッチを毎週欠かさず見ていました。

解説者のジョー小泉さんが、必ず上記のサイトの中に書かれている採点方法を毎回述べられていました。 ジャッジによって多少の違いや団体によって多少の違いはあるものの、概ね「有効なクリーンヒット」があればポイントが割り振られるもののようです。

いくら前に出続けてプレッシャーをかけ続けても、パンチの数が少なく相手にヒットしていないのであればポイントはとれない試合を何度も見てきました。 極端な話、後ろに下がりながらもジャブを出し続ければ勝つパターンの試合も結構あるということです。

しかし、今回の村田選手の場合はどうだったのでしょうか?

確かに手数はエンダム選手が上回っていたでしょう。しかしその攻撃はほとんど当たっていないか、ブロックの上を叩いていたか、ヒットしてもダメージを与えていたようには到底みえませんでした。

一方で村田選手の攻撃は、明らかに相手をグラつかせたりのけぞらせたりしてダメージを与えていました。これが「有効なクリーンヒット」というやつです。この「有効なクリーンヒット」が各ラウンドで一発もなければ、エンダム選手にポイントが行っても仕方はなかったでしょう。

しかし今回の試合は明らかに、村田選手の「有効なクリーンヒット」が多かったと思えますね。ダウンを奪ったラウンドは各ジャッジとも10-8で村田選手ということで各ジャッジの見解は一致していますが(当たり前ですが)、エンダム選手を勝ちとした2人のジャッジのその他のラウンドでのポイントの割り振りの多くは、疑問符をつけざるを得ないと言うしかありません。

私はこの試合があった日は、仕事中だったのでテレビで見ていません。YouTubeで動画がアップされていたのでそれを視聴しました。 よってPC画面上ではよくわからないところもあったのは確かです。

仮に大画面のテレビで見た場合でも現地のリングサイドで見るのとは微妙な違いというのはあるというのも承知しています。やはり現地のリングサイドで見たほうがパンチがヒットした時の相手の表情が良くわかり、ヒットしたときの打撃音も全く違って聞こえるというのも事実でしょう。しかしそれらを考慮したとしても…。

動画を見ながら、わかりにくいところは巻き戻して「有効なクリーンヒット」かどうか何度も確認しました。微妙なものは全て除外しました。また日本で行われた試合なので村田選手の攻撃が相手のブロックの上を叩いていても観客が「わぁー」っと騒ぐので有利なように見えますが、そのようなパンチも「有効なクリーンヒット」とは言い難いので除外しました。

それでも…、どこをどう見たって村田選手の勝ちだったのではないかというのが私の見解です。私だけがそう思うなら、私の目がどうかしてるのでしょうが、世界中で疑問の声が上がっているのを見ると、「この試合、何か裏があったのかな?」なんて思いたくなくても思ってしまうものなんです。

こういうボクシングの採点方法のような主観的要素が入りやすいものほど、より客観的で冷徹に判断できる人工知能(AI)を導入すべきではないでしょうか?

今回の試合、判定を聞いた後の村田選手が一瞬見せた信じられないといった表情がすべてを物語っているように思えます。間違いなく勝ちを確信していたんでしょうね。再戦の支持があったということらしいですから、次はKOで勝ってほしいですね。