JASRACが全国一斉法的措置を実施178事業者、352店舗が対象
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170613-00000085-it_nlab-life 


これは違和感ありますね。BGMでしょ?音楽を聴くためにそれらの店を訪れているわけでもなければ、それがお店の売り上げに貢献しているとは到底思えませんけどね。

公の場で音楽を流すときは、すべてお金払えということなのでしょうか?なんか非常にわかりにくいですね。

先月、職場の近くの小学校で運動会が行われていました。そのときに音楽が流れていましたが、学校もお金を払っているんでしょうか?

もうかなり以前の話ですが、繁華街で友人と昼食を食べに行きました。そのときにYngwieのスタジオアルバム「オデッセイ」が流れていました。

私は、ハードロックやヘヴィメタルが好きでYngwieも大好きなんですが、おそらくこれを街中で流しても大部分の人が全く気にしないか、場合によっては、「うるさいな」と思うだけでしょう。

友人と訪れたそのお店で、「お、Yngwieのオデッセイだな!きっと店員さんが好きなんだろう。」と思った記憶があります。ここがポイントだと思うんですが、そこのお店の従業員の一人がYngwieのファンで自分で買ったCDを流していたんだと思います。

間違いなく訪れるお客さんに聴かせようとしているわけではないと思われます。ましてやそれで営利を上げているわけではないはずです。

むしろギターをギンギンに弾いているのを聴いたハードロック等に興味のない一般のお客さんにとっては不快な思いをする可能性もありますし、私も興味のないアーティストの音楽などたとえBGMであっても聴きたくありません。その場合お店の売り上げにとってはプラスにならないどころか、マイナスになる可能性だって否定できません。

その店員さんがその音楽を「聴きたい」気分だから、その店員自身のためにそのCDを流していたのは間違いないでしょう。

JASRACの言い分を突き詰めると、自分だけの密室のような空間で聴く以外は全てお金を払えと主張しているように思えます。違いますかね?今の報道だけを見ると、そう思われても仕方ないかもしれません。

たとえば車のような密室でCDを聴くのはOKだとして、一時期流行ったバイクにも専用のオーディオ機器を設置するというのがありましたよね?バイクに乗りながら音楽を流すのも、公の場だから料金を払いなさいと言われかねないような気がします。周囲に完全に聞こえてますしね。

公の場でも個人で聴くのは営利目的でなければOKだと主張されるのかもしれません。HPを見るとそのように受け止めることも可能なように思えますが、しかし判然としません。本当にわかりにくいです。

仮に営利事業すなわち仕事をしている最中に自分の好きな音楽CDを自分が聴きたいからBGMで流すとします。そうすると来店したお客さんも聞こえてしましますよね?それも駄目ということなんでしょうか?

繰り返しますが、BGMを流すお店の半分ぐらいはおそらくそこの店員の趣味でしょう。

JASRACはもうちょっと説明する責任があるんじゃないですかね?今の段階ではYahooニュースのコメント欄等を見ても批判が殺到していますが、それも致し方ないと思います。

かなり違和感があったので今回、筆を執りました。