儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇 (講談社+α新書)
ケント・ギルバート
講談社
2017-02-21






職場の同僚に借りて読みました。
ベストセラーになっているようで、読んだ人も多いのではないでしょうか?

文章もわかりやすく読みやすいです。インターネットの普及によりテレビの報道番組だけでは知ることのできない事実も、多数手に入れることができますが、この本を読めばそれらのバラバラだった知識もすっきりとまとめることができると思います。

バラバラだったパズルのピースを一つにまとめる役目としては本書はいい出来ですね。

ただし、この問題に関してはすでに相当数の詳しい人がいますが、そのレベルの人が読んでも少々物足りないかもしれません。

感想としては儒教思想とうまく絡めて、特亜三国の特徴、そこに住む人々の考え方などの根本のようなものを説明できていると思います。

我々日本人とは確かに違いますね、いろいろな点で。

学校教育で学んだ近現代史というのはかなり一方的なものの見方だったというのが、大人になってわかったのですが、一応学問の性質上、両方の立場も教えるべきだったのではないか?という疑問を持たざるを得ません。

学校を卒業して、相当年数経っているので、現在はどのような教育がされているのかは知りませんが…

本書で指摘されているように確かに反日的な人々がマスコミ等に相当数紛れ込んでいるのは事実でしょう。

しかし、それはそうだとしても普通にテレビや新聞等でしか情報を仕入れていない主婦層の人たちと世間話をしてみても、「日本の悪いことばかり言っていてなんかおかしいよね?そんなに嫌いなのになんで日本に旅行に来るの?」なんていう声も普通によく聞きます。

その点から考えると、マスコミに紛れ込んでいる一部の連中の洗脳工作も、あまりうまくいっているとは思えない気がします。洗脳しようとしてるかどうかも定かではありませんが、便宜上そう書くことにします。

また韓流ブームなんてマスコミが騒いでいますけど、私の身近にそんな人が全くいないんで、嘘バレバレなのではないかと多くの人も感じていると思います。

個人的には中国の古典、三国志は好きだし、香港や韓国の親しい友人もいるんですが、個人的なレベルでの交流はともかく、国を挙げての反日運動みたいなのはいい加減にしてくれよ、というウンザリした気持ちでいっぱいです。

最近流行りのアドラー心理学なんかは未来志向的というか過去のトラウマなんか関係ないぜ!みたいのが日本では受け入れられているようですが、あちらの国々ではどうもいつまでも過去のことにこだわっている性質のようなので、アドラーの理論はあまり受け入れられないかもしれませんね。ちょっと脱線してしまいました。

読んでいて損はないと思うし、お勧めできる一冊です。星5つつけました。図書館などで見つけたらぜひ読んでみましょう。