2007年01月09日

区切り

冬期講習もなんだかんだで終了。正月休みがあってもやはり最初の頃が、昔に思える。教えた私がこの状態だから、教わる生徒からすれば、もっと昔‥それはイカン!まさか忘れた、なんてことは。

生徒を見ると、年々微妙にちがう。一概にに比較は、条件が違うけれども、やはり『弱い』。教えていて、跳ね返るものが少なくなっている。『やるんだ』ではなく『やらされてるし』である。つまり『受け身』なのである。自分の置かれている状況を考えていたら、『焦って』『びびって』いるはずである。でも私にすれば、まだ悠長な‥である。

どの学年でも『執着』する気持ちが弱い。ただ、時間が過ぎるのを待っていても、真剣にその時間を過ごしても同じ時間には変わりがない。でも、それぞれの生徒に『目標』がはっきりあったとしたら、聞き方や取り組み方にもう少しマシなものがあったはず。それは、我々がもっと意識を持たせるようにそれぞれの学年にあった指導をしていれば、と思ってしまう。ただ、保護者にも生徒にもその学年なりの緊張感よりも安心感が強く、こちらが生徒達に持ってほしい意識とはほど遠くなるのが現実。また、親は塾に任せれば何とかなると考えている。でも、塾はサービス業であってもサービスを一方的に受けることができるものではなく、受ける側の保護者の協力が必要になる。子供は親の意識を敏感に察知できるので、親が『塾で学ばせる』ことを安易に考えていると、生徒も甘い考え、行動になる。『お金出してるから』勉強しなさい!だけではおそらく伸びないだろうし、現実の把握も親はしていないから、この場合は親と子供の間にズレが生じる。

本当に効果的な指導は、保護者と我々が互いに、信頼していること、また保護者が、真摯な気持ちで子供を『応援』することだと思う。保護者も、『知る』意識は必要ではないか。しかも先入観なしに‥。

『進学塾』ではなく『親学塾』も再び必要かと思えてきた。

ono614 at 11:25│Comments(0)TrackBack(0)

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