2006年06月25日

■靖国参拝〜最高裁

W杯のお祭りに隠れて(隠されて)、小さな記事しかありませんが、
小泉首相靖国参拝についての最高裁の判例が出ました。

詳しいことは、判決文全文(pdfファイル)を読んで頂くか、
あんた何様?日記さんで、スッパリ斬ってますので、
そちらをご覧いただければ・・・
と丸投げで ( ・ω・)∩スマン

気になるのは、小沢民主党党首が中国に行って、
この靖国参拝を、言いつけること。
どこの国の国会議員が、自国を目の敵にしている国へ行って、
自国の悪口やら、不満やらをぶちまけるかね。
例え、国内でグチャグチャにやってても、
他国に行ったら、一丸となって、国を守る言動を取るのが、
国会議員としての立場ではないのかと、
問いつめたい・・・小一時間問いつめたい。

靖国神社へお詣りするとかしないとかは、
日本の首相が、自分の考えで、するかしないかを決めれば良い。
他人がどうーのこーの言うのは、オカシイんじゃないの?
他人に、しろとかするなとか命令されるとしたならば、
それこそ、憲法で保障されている思想・心情の自由に反するだろうし・・・
「僕もするから、みなさんもしなさい」て首相が言ったら、
これまた、政教分離の原則に反することになるのかもしれない。

だからね、行こうが行くまいが、それぞれの個人の勝手でOK。
なんも、「首相になったら行きます」「行きません」と、
宣言する必要も無い。

と、お寺も神社も、お詣りするのが好きな私は、思う。


*** 参考 ***
あんた何様?日記 2006年06月24日(土)
 敗訴は当たり前だ。
軍事評論家=佐藤守のブログ日記
 これでは「後継者」は育たない!




Yahoo!ニュース - 読売新聞
 小泉首相「靖国参拝」原告側の上告棄却、憲法判断せず

 小泉首相の靖国神社参拝を巡り、日韓の戦没者遺族ら278人が「政教分離を定めた憲法に違反し、精神的苦痛を受けた」として、国と小泉首相、靖国神社を相手に1人1万円の慰謝料などを求めた訴訟の上告審判決が23日、最高裁第2小法廷であった。

 今井功裁判長は、「参拝によって、損害賠償の対象となる法的利益が侵害されたとは言えない」と述べ、原告の請求を退けた2審・大阪高裁判決を支持、原告側の上告を棄却した。原告側の敗訴が確定した。

 首相の靖国参拝を巡る訴訟では初の最高裁判決。参拝が政教分離に違反するかどうかの憲法判断はせず、参拝が公的か私的かについても触れなかった。

 訴訟の対象になったのは小泉首相の2001年8月13日の参拝。首相は公用車で訪れ、「内閣総理大臣小泉純一郎」と記帳した。供花料は私費で支払った。
(読売新聞) - 6月23日13時13分更新


asahi.com - 社会
 靖国参拝訴訟で原告敗訴が確定 最高裁
2006年06月23日11時43分

 小泉首相の靖国神社参拝を巡り、大阪府などに住む戦没者遺族ら278人が「憲法の政教分離原則に反する」として首相と国、靖国神社を相手に1人あたり1万円の損害賠償などを求めた訴訟の上告審で、最高裁第二小法廷(今井功裁判長)は23日、「参拝によって損害賠償の対象となり得るような法的利益の侵害があったとはいえない」として原告の上告を棄却する判決を言い渡した。原告側全面敗訴の二審・大阪高裁判決が確定した。

 一連の小泉首相の靖国神社参拝を巡る訴訟で最高裁判決は初めて。ほかに2件が最高裁で審理中だが、第二小法廷が憲法判断に踏み込まない判断枠組みを示したことで、後続訴訟でも憲法判断はされない公算が大きい。

 今回の訴訟の対象になったのは、就任直後の01年8月13日の参拝。

 原告側は「戦没者をどのように祭祀(さい・し)するか、しないかに関し自ら決定する権利・利益を侵害した」と主張した。第二小法廷は「他人が特定の神社に参拝して自己の心情や宗教上の感情が害され、不快の念を抱いたとしても、直ちに損害賠償を求めることはできない」との解釈を示した。

 小泉首相の靖国神社参拝をめぐっては、6地裁で訴訟が起こされ、これまでに2次訴訟も含め、地裁レベルでは8、高裁レベルでは4判決が言い渡されている。


goo ニュース - (朝日新聞)
 小泉首相「妥当な判決」 靖国参拝訴訟
2006年 6月23日 (金) 23:14

 小泉首相の靖国神社参拝は「憲法の政教分離原則に反する」として損害賠償などを求めた原告の上告を棄却した23日の最高裁判決について、政府は「判決は妥当だ」(首相)と歓迎した。判決は憲法判断に踏み込まなかったが、首相の靖国参拝をめぐる一連の訴訟での初の最高裁判決で、「判例が確定した」(安倍官房長官)と評価している。首相の今後の参拝についての判断に影響する可能性もある。

 首相は23日、訪問先の沖縄県で記者団に「最高裁の判決は妥当だ」と述べ、「哀悼の念をもって靖国神社に参拝するのは憲法違反だと思っていない」「戦没者に哀悼の誠を尽くすのは憲法以前の問題」と繰り返し強調。安倍氏も同日の記者会見で「国の主張が認められた」と語った。

 首相の靖国参拝をめぐっては、05年9月に大阪高裁が「国が靖国神社を特別に支援している印象を与え、特定宗教を助長している」との違憲判決を出している。これを考慮してか、首相は同年10月の参拝では本殿に昇殿しないなど簡略化し、「私的な行為」を印象づけた経緯がある。

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Sankei Web 産経朝刊
 産経抄(06/16 05:00)

 「勝てば官軍、負ければ賊軍」とはよく言ったものだ。頼みもしないのに受信料をとりにくるテレビを筆頭に、各メディアがサッカーW杯に出場した「青きサムライたち」をこれでもかと持ち上げ、膨らみきったジーコ・ジャパンへの期待は初戦の完敗でみるみるしぼんだ。
 ▼にわかファンたちが口角泡を飛ばす居酒屋談議では、梅雨で曇り空が続くのも、株価が乱高下するのも、少子化に歯止めがかからないのも、みんな下手な采配(さいはい)をしたジーコのせいだ、と言わんばかりの勢いで批判の矛先が監督に向いている。

 ▼もしあのまま1−0で逃げ切っていたら、同点にされたあと、駒野が相手ゴール付近で倒されたときに主審がPKをとっていれば、ジーコは勝利を呼びこむ「サッカーの神様」として褒めそやされていただろう。勝負ごとはやっぱり勝たねばならない。

 ▼サッカーと戦争を比べるのは不謹慎極まりないことぐらい百も承知の上だが、敗戦がどれほどみじめかはサッカーファンならずとも身にしみる。戦後60年以上たっても、首相が靖国に参るだけで他国から悪罵(あくば)を投げつけられている。

 ▼中国や韓国が「軍国主義の復活」と言い続けるのは両国の国内事情もあろう。それより理解できないのは他国に迎合して、無宗教の追悼施設をつくるため首相の靖国公式参拝を「憲法違反の疑義がある」と明記した中間報告をまとめた「国立追悼施設を考える会」の議員たちだ。

 ▼このヒトたちには、「靖国で会おう」と国や家族を守るため心ならずも散華した人々への感謝の念があるのだろうか。会長は下半身スキャンダルで週刊誌をたびたびにぎわしたセンセイである。少なくとも小欄は、こういう人物に靖国問題について指図は受けたくない。


Sankei Web 政治
 無宗教の国立戦没者施設建設を提言 自公民有志議連(06/15 21:06)

 自民、公明、民主3党の国会議員有志でつくる「国立追悼施設を考える会」(追悼施設議連、山崎拓会長)は15日の総会で、戦争による「死没者」を対象にした無宗教の国立追悼・平和祈念施設の建設を政府に求める中間報告をまとめた。
 中間報告で打ち出した国立追悼施設は、平成14年12月に福田康夫官房長官(当時)の私的懇談会「追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」が提言した内容とほぼ同じ。中間報告は「国として戦没者の追悼を行う場合、海外とりわけ近隣諸国からどう受け取られるかも十分配慮する必要がある」と主張。政府に対し「施設の名称、内容、場所等を早急に調査すべきだ」として、19年度予算への調査費計上を求めた。

 また、靖国神社については「太平洋戦争」以前の戦没者遺族にとって「かけがえのない追悼施設」と位置付け、空襲などで亡くなった民間人や戦後、国のために殉じた人を祭っていないことや「限定された戦没者のみが祭られるのが基本なのに、戦死者でないA級戦犯が合祀(ごうし)されている」ことを問題点として列挙。首相らの公式参拝は憲法違反の疑いがあるとした。

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Yahoo!ニュース - 毎日新聞
 <小沢代表>7月上旬に訪中 「靖国参拝」争点化で思惑

 民主党の小沢代表は7月上旬、代表就任後の初外遊で中国を訪問する。菅代表代行、鳩山幹事長も同行の方向で検討。小沢氏らは胡錦濤国家主席や全国人民代表大会の呉邦国常務委員長らと会談する。首相の靖国参拝で日中首脳会談が途絶えるなかの訪中で9月の自民党総裁選などで参拝問題を争点化させる思惑もあるとみられる。
(毎日新聞) - 6月24日3時3分更新

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MSN毎日インタラクティブ
 靖国問題:「ポスト小泉」候補、衆院委員会で見解述べる−国会

 12日の衆院決算行政監視委員会で、「ポスト小泉」候補である安倍晋三官房長官、麻生太郎外相、谷垣禎一財務相の3氏と、与謝野馨金融・経済財政担当相が、靖国神社参拝問題について、民主党の菅直人代表代行の質問に答えて、それぞれ見解を述べた。

 菅氏は、安倍氏が昨年5月の米国講演で「小泉首相の後の首相も参拝すべきだ」と述べたことを指摘し、「(その当時と見解は)変わったのか」と追及。安倍氏は「国のために倒れた方々の冥福を祈り、感謝と尊崇の念を表する気持ちを持ち続けていたい」とした上で「現在、中国が外交(問題)化している。外交問題化、政治問題化していく。本来はそういう問題にすべきではない」と述べ、靖国問題を総裁選の争点にしたり、政治問題にすべきでないとの考えを強調した。

 麻生氏は「(戦没者の祭祀(さいし)を)一宗教法人に投げ渡して、問題があると『宗教法人の話に政治が介入できない』と言うが、国がきちんとするべきではないか」と指摘。同神社の非宗教法人化を視野にA級戦犯の分祀を検討すべきだとの考えを改めて示唆した。

 谷垣氏は「『海外から議論があるからこうする』というのではなく、日本が独自の立場で判断しなければならない。それを私は戦略的あいまいさと言っている」と述べ、認識を明確にしないことが国益にかなうとの考えを示した。

 与謝野氏は「かつては誰でもお参りに行っていた。昔の状況に戻ってほしい。ただ、神社が自主的に判断してほしい」と述べ、同神社による自発的な分祀に期待感を示した。【平元英治】

毎日新聞 2006年6月12日 19時37分 (最終更新時間 6月12日 20時13分)


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<font size=3> 昨日、平成18年6月23日、一つの最高裁判決が下された。小泉首相の靖国神社参拝の是非が争われている上告審の一つ。それは政教分離を巡る憲法判断を行わず(=首相の靖国神社参拝が公的行為か私的行為かの判断も行わず)、いわば原告には訴訟を争える立...
正義と論理の勝利☆首相の靖国神社参拝に最高裁判決下る【松尾光太郎 de 海馬之玄関BLOG】at 2006年06月25日 09:48
 小泉純一郎首相は15日午前、終戦記念日の靖国神社参拝について「8月15日を避けても批判、反発は変わらない。いつ行っても同じだ。ならば今日は適切な日ではないか」と述べ、01年の自民党総裁選時の公約実現を優先した理由を説明した。首相官邸で記者団の質問に答え...
8月15日を避けても批判、反発は変わらない【今話題の情報を集めています。】at 2006年08月26日 21:36