2007年05月01日

お風呂でダイエット2

これは、私が出演している番組FM新潟「Road to 温泉ソムリエ」(毎週火曜日18:03〜)でご紹介した内容です。
お相手は、FM新潟のパーソナリティ上村知世さんです。
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★2007年5月1日放送分

テーマ「お風呂でダイエット2」

●今日は、先週に引き続き、「お風呂でダイエット2」をテーマにおおくりします。
 お風呂でダイエットする入浴ダイエットには2つの作用があります。
 その一つが先週お知らせしました、熱いお風呂に肩まで浸かると運動にも匹敵するほどの消費カロリーがあるということを利用するんでしたね。
 そして、もう一つは、お湯や水の刺激で、痩せる体質をつくるというものなんです。
 まずは復習ですが、上村さん、42℃のお風呂で10分間全身浴をするとどれだけの消費カロリーがあるか覚えていますか?
★上村さん:覚えていますよ!80kcalですね。これは、ジョギング10分やウォーキングを20分したと同じくらいの消費カロリーなんですよね。
●その通りです。ご飯1杯が160kcalですから、このダイエット入浴を一日に2回おこなえば、ご飯1杯分のカロリーを消費することができるんですよね。
 さあ、今日はさらに強力なダイエット入浴法をお知らせします。
 上村さん、脂肪というとダイエットの敵のように思われますが、やせるための脂肪があることを知っていますか。
★上村さん:知りませんでした。脂肪はダイエットの敵だと思っていましたから・・・
●実は、「褐色脂肪細胞」という細胞は痩せるための脂肪と言っていいんです。
 褐色脂肪細胞は「首のうしろ」「わきの下」「肩甲骨周辺」「腎臓周辺」「心臓の付近」の5つしかありません。そこを刺激してやると、褐色脂肪細胞が活性化し、痩せやすくなるというものなんです。
 でも、この褐色脂肪細胞がある場所を覚えるのは面倒ですから、首からみぞおちくらいまでの体の表と裏、そして脇側を刺激すると覚えてくださいね。
★上村さん:褐色細胞を刺激するというのは具体的には何をすればいいんですか?
●一番大切なのは冷たい水で刺激するということです。
 昔は、寒い冬は「冷」の刺激があったんですが、今は暖房や防寒具の機能が充実しているので、冷たい刺激を受けにくくなってきました。
そこで、現代人は褐色脂肪細胞が退化し、太りやすい体質になったと言われています。
そんな現代人が褐色脂肪細胞を意識的に刺激するためには、シャワーを利用します。
★上村さん:上半身に冷たいシャワーを浴びるんですね。
●はい、褐色脂肪細胞を刺激するには冷たい水のプールで水泳するのもいいんです。ただし、更に大きな刺激を与えるなら、冷たい「冷」の刺激だけでなく、温かい「温」の刺激も交互に与えた方がいいですね。
 しかも、シャワーだと水圧刺激もあるので効果的です。
★上村さん:なるほど。シャワーを熱くしたり冷たくしたりしながら、上半身を刺激すればいいんですね。
●そうなんです。具体的には、みぞおちくらいから首までの体の表と裏、そして脇を42℃くらいの熱いシャワーと20℃弱の冷たいシャワーで20〜30秒ずつくらい交互に刺激します。
 これを覚えたら、先週お知らせしたダイエット入浴と組み合わせます。42℃のお風呂で3分間ほど全身浴をし、浴槽から出て休憩をし、また3分間ほど入浴というように、3分間強×3回で約10分間の入浴をします。この浴槽から出ての休憩中にシャワーの温冷刺激をします。
 なお、これは大変効果的なダイエット法ですが、水を心臓付近にかけるというのは、心臓発作の危険性もありますから、自己責任のもとで、十分に気をつけておこなってくださいね。

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