温泉ソムリエのステップアップセミナー「温泉ソムリエ地域活性化マスター」では、樋口健夫先生の「アイデアマラソン」を紹介しています。
経営コンサルタント会社船井総研で実施していたノートの取り方をベースにして、アイデアマラソンのエキスを導入して紹介しているので、「アイデアマラソン」の名称をそのまま使用するのはどうかいと思い、以前から着想していた「発想マラソン」としてご紹介するようにしたいと思います。
「アイデアマラソン」を提唱された樋口健夫先生は、アイデアマラソンで1,000のアイデアが出たら絶対に成功すると仰っています。
必ずしも「アイデア」だけでなく、思いついた「お笑いネタ」とか、これをしようと決める「決意」でもよいのです。
新しいアイデアに囚われずに毎日何か手帳に書くことを習慣にするという意味で「発想マラソン」と考えれば、気楽に続けやすいと思います。
毎日コンスタントに「発想」が出るとは限りませんので、発想がたくさん出る時は「貯金」し、出ない時は、その「貯金」を使い、平均して1日に1つの発想を出すことを心がけます。
平均して一日に1つの発想を出して1,000にするには、3年ほどかかることになりますが、もちろん毎日平均して3つの発想を出せば、1年で成功することができます。
これを実践してわかったことは、常に発想を出すことを義務づけられるので、脳にスイッチが入り、情報のとらえ方も変わってきます。
発想マラソンをしなければ見過ごしがちな情報にも価値を見出すことができます。
「発想」とは「アウトプット」なので、1日に1つ以上の発想を出そうとすれば読書などの「インプット」が必要になりますから勉強の癖がつきますし、そのインプットからどうアウトプットしようかと考えるので、読んだ内容がしっかり頭に入るようになります。
言い方を変えれば、本などの情報をうまく取捨選択できるようになります。
また、脳にスイッチが入っているので、発想マラソンがうまくいっている時は、原稿執筆、企画書作成などの仕事も大変はかどり、精度も上がります。
「発想マラソン」の具体的なやり方です。
●「発想」をどのように残すか
「発想」はノートに残します。
私は、ジャケットのポケットに入る手帳タイプのノートを使っています。
常に身に着けているので、すぐに書き込むことができます。
樋口健夫さんはA5サイズのノートを推奨していますが、私はジャケットのポケットに入れて持ち運べるようにノートサイズにしています。
実は、私がスーツでない時もラフな服を着ず、ジャケットを着ているのは、このノートをポケットに入れて持ち歩くためなのです。
●ペン
このノートには何でも書きます。
色々なノートに書かずに、すべてこの1冊に書くのです。
そして、ボールペン付きのシャープペンシルを使って、書き分けをします。
私は、黒、赤、青の3色ボールペンとシャープペンシルが付いたペンを使っています。
黒・・・参考、勉強になったことを書きます。つまり他人からいただいた発想(情報)です。
赤・・・特に重要だと思ったことに下線を入れます。
青・・・自分の「発想」を書きます。これが発想マラソンです。
シャープペンシルは、メモに使います。
会議、打ち合わせなどのメモなどは、ノートの後ろのページから書いていきます。
つまり、ノートの前の部分は残しておくべきことを書き込み、後ろの部分は、必ずしもいつまでも残しておく必要がないことを書きます。
●書き方
黒で書くのは「他人からいただいた情報」で、「<佐藤太郎>20170128」
「<世界一受けたい授業>20170130」「<影響力の武器>20170131」のように、情報をくれた方の名前、テレビの番組名、本のタイトルなど情報源と記入した日付を入れてから書きます。
青で書く自分の発想が発想マラソンで、下記のように記入してから
書きます。
<アイデア数 日付(曜日) 貯金>テーマ
例:<101 : 20200428(火) +3>温泉
※この下に思いついた発想を書きます。
これは、101個目の「発想」で、2020年4月28日に出した発想・・・これが「1,000以上」になることを目指します。
貯金が3つなので、3日間アイデアが出なくても1日1つのペースを守れるということになります。
なので、3日間発想が出ないと「0」となり、更にもう1日発想が出ないと「−1」と「借金」になります。
最後に「温泉」とありますが、これは「テーマ」(カテゴリー)で、温泉についての発想が生まれたことを意味します。
自分さえ分かればいいので、このテーマは略称でもいいです。
温泉→温
販売促進→販
決意→決
お笑いネタ→笑
地域活性化→地
新しい商売のアイデア→商
発想を書き留めるのにはコツがあります。
発想の通し番号等を先に書かずに、そのスペースだけ空けて、先に発想を書きます。
先に通し番号、日付等を書くと、せっかく思いついた「発想」を忘れてしまうことがよくあります。
思いついたことをすぐに書くのがポイントです。
さあ!どんどん書いていきましょう!
温泉ソムリエについていは、こちらでご案内しております。
↓↓↓
【温泉ソムリエ】
経営コンサルタント会社船井総研で実施していたノートの取り方をベースにして、アイデアマラソンのエキスを導入して紹介しているので、「アイデアマラソン」の名称をそのまま使用するのはどうかいと思い、以前から着想していた「発想マラソン」としてご紹介するようにしたいと思います。
「アイデアマラソン」を提唱された樋口健夫先生は、アイデアマラソンで1,000のアイデアが出たら絶対に成功すると仰っています。
必ずしも「アイデア」だけでなく、思いついた「お笑いネタ」とか、これをしようと決める「決意」でもよいのです。
新しいアイデアに囚われずに毎日何か手帳に書くことを習慣にするという意味で「発想マラソン」と考えれば、気楽に続けやすいと思います。
毎日コンスタントに「発想」が出るとは限りませんので、発想がたくさん出る時は「貯金」し、出ない時は、その「貯金」を使い、平均して1日に1つの発想を出すことを心がけます。
平均して一日に1つの発想を出して1,000にするには、3年ほどかかることになりますが、もちろん毎日平均して3つの発想を出せば、1年で成功することができます。
これを実践してわかったことは、常に発想を出すことを義務づけられるので、脳にスイッチが入り、情報のとらえ方も変わってきます。
発想マラソンをしなければ見過ごしがちな情報にも価値を見出すことができます。
「発想」とは「アウトプット」なので、1日に1つ以上の発想を出そうとすれば読書などの「インプット」が必要になりますから勉強の癖がつきますし、そのインプットからどうアウトプットしようかと考えるので、読んだ内容がしっかり頭に入るようになります。
言い方を変えれば、本などの情報をうまく取捨選択できるようになります。
また、脳にスイッチが入っているので、発想マラソンがうまくいっている時は、原稿執筆、企画書作成などの仕事も大変はかどり、精度も上がります。
「発想マラソン」の具体的なやり方です。
●「発想」をどのように残すか
「発想」はノートに残します。
私は、ジャケットのポケットに入る手帳タイプのノートを使っています。
常に身に着けているので、すぐに書き込むことができます。
樋口健夫さんはA5サイズのノートを推奨していますが、私はジャケットのポケットに入れて持ち運べるようにノートサイズにしています。
実は、私がスーツでない時もラフな服を着ず、ジャケットを着ているのは、このノートをポケットに入れて持ち歩くためなのです。
●ペン
このノートには何でも書きます。
色々なノートに書かずに、すべてこの1冊に書くのです。
そして、ボールペン付きのシャープペンシルを使って、書き分けをします。
私は、黒、赤、青の3色ボールペンとシャープペンシルが付いたペンを使っています。
黒・・・参考、勉強になったことを書きます。つまり他人からいただいた発想(情報)です。
赤・・・特に重要だと思ったことに下線を入れます。
青・・・自分の「発想」を書きます。これが発想マラソンです。
シャープペンシルは、メモに使います。
会議、打ち合わせなどのメモなどは、ノートの後ろのページから書いていきます。
つまり、ノートの前の部分は残しておくべきことを書き込み、後ろの部分は、必ずしもいつまでも残しておく必要がないことを書きます。
●書き方
黒で書くのは「他人からいただいた情報」で、「<佐藤太郎>20170128」
「<世界一受けたい授業>20170130」「<影響力の武器>20170131」のように、情報をくれた方の名前、テレビの番組名、本のタイトルなど情報源と記入した日付を入れてから書きます。
青で書く自分の発想が発想マラソンで、下記のように記入してから
書きます。
<アイデア数 日付(曜日) 貯金>テーマ
例:<101 : 20200428(火) +3>温泉
※この下に思いついた発想を書きます。
これは、101個目の「発想」で、2020年4月28日に出した発想・・・これが「1,000以上」になることを目指します。
貯金が3つなので、3日間アイデアが出なくても1日1つのペースを守れるということになります。
なので、3日間発想が出ないと「0」となり、更にもう1日発想が出ないと「−1」と「借金」になります。
最後に「温泉」とありますが、これは「テーマ」(カテゴリー)で、温泉についての発想が生まれたことを意味します。
自分さえ分かればいいので、このテーマは略称でもいいです。
温泉→温
販売促進→販
決意→決
お笑いネタ→笑
地域活性化→地
新しい商売のアイデア→商
発想を書き留めるのにはコツがあります。
発想の通し番号等を先に書かずに、そのスペースだけ空けて、先に発想を書きます。
先に通し番号、日付等を書くと、せっかく思いついた「発想」を忘れてしまうことがよくあります。
思いついたことをすぐに書くのがポイントです。
さあ!どんどん書いていきましょう!
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