★2つの源泉が絶妙!

●山形県小野川温泉

小野川温泉は77〜78度の源泉を加水していました。

どうせ加水するならと、もう一つ源泉を開発し、35〜36度の源泉も手に入れました。

季節に応じてブレンド比率を変えることで、いつでも適温で提供できることになりました。

すごいのは2つの源泉が「含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉」で泉質が同じなのです。
だから、どんなブレンド比率でも泉質が変わりません。

普通は源泉温度が低いと単純温泉になることが珍しくないので、これだけの温度差で泉質名がまったく同じというのは奇跡です。

●新潟県神の宮温泉「かわら亭」

この温泉施設はもともと薄いけどpH9.6というツルツルのアルカリ性の温泉を使っていました。

そこに溶存物質10,000mg/kg超の濃い塩化物泉の源泉を開発しました。

素晴らしいのはこれを混ぜないで、別々の浴槽で使っているのです。

アルカリ性の温泉で肌がツルツルになり、塩化物泉の温泉で保湿保温ができます。

薄くてアルカリ性、濃い塩化物泉という真逆な温泉を1つの施設で持っている奇跡です。

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20191028かわら亭