2017年12月22日

Conti・根治

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乾燥した日が続きます徳島です。
今日は風が弱かったのもあり、心なしか暖かく感じた一日。

今週日曜はクリスマスイブにあたるんですね〜。
若いときは右へならえで気分も盛り上がったものですが、
この歳になりますと世間のムードとは裏腹に、むしろ興醒めというのが本音。笑

画像はクラッチワイヤーアウターのレバー側に来ていたエンド部のアップ。
この細いエンドにフォーカスするのに1分は掛かったような、、。
ワイヤーが切れたのでワイヤー下さい、と、年に何度か来られる方や、
また切れるんで何本かまとめて下さいとおっしゃる方。
切れたワイヤーを交換するのは良いことなのですが、
その前に、なぜ切れたのか?を探ることも忘れないで下さいね。
このワイヤーアウターのささくれたエンドはその原因になりうるものの一つです。
他にもレバーの縦方向へのぐらつき等々、思い当たるフシは数知れず。
不安は年内にスッキリと解消しましょうね〜、というわけで明日も営業しております!





Little Richardの曲のなかでもマイナーな部類に入るかもしれません。
「Dancing All Around The World」をどうぞ!
私が数枚持っているCDの中でもBest Of ~に入っているのですが、
この曲はリトル・リチャードの他の曲と何かが違うといいますか、
ヴォーカルに凄みがあるといいましょうか。
彼の変人っぷりよりも男らしさが前面に出ているように感じます。

なにはともあれクリスマス前の週末、楽しくお過ごしくださいね〜!

happy Friday!!!

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2017年12月21日

Freeeeeze!

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もう、平成も30年になろうかというのに、
昭和50年代の幼少期を思い出すような足先の痛み。
そうです、過酷な環境で足の指が霜焼けだらけになっております。
毎年のことなのですが栄養状態や血液の流れなど、健康状態すら不安になるレベル、、。

画像は完全に錆び付きベアリングから抜けないドライブシャフト。
焼いて油圧プレスで押してもビクともせず、
ケースが歪んでしまうんじゃ?という程の固着っぷり、、。
過去にも1度あったのですが今回もお手上げとなりました。

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というわけで、ゴロン。サンダーにて切断となりました。
スモールですと新しくても20年近く経ってます。
早目の予防治療が長く(結果、お安く)乗る秘訣と断言。
ベスパ屋らしく油っぽく、そして、ジワリと不安を煽る内容となりました。笑





せわしない年の瀬なのですが、さらに輪をかける2分間の激情です!
すべての曲があっという間に終わってしまうのがラモーンズらしさですね。
TV収録のライブでしょうか!?メンバーとオーディエンスの温度差が非常に激しい、
「The Blitzkrieg Bop」をどうぞ。

2017年も残すところ10日ばかりです。
文字通りラストスパートで走りぬけましょうね〜!

have a wonderful day All!!!

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2017年12月16日

ただ今、開発中

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あっという間の週末ですね。
それにしても今週の寒さは身に堪えました、、。

画像は見覚えのある方も多いはず、はい、純正のミラーステーですね。
はっきりいって、ミラーステーとしては無骨過ぎるといいましょうか、
この厚みは過剰にもほどがある剛性感です。
しかし、このしっかりとした厚みとプレス打ち抜きの既成感がミソ。
今回はシッシーバー、和風に発音するとシーシーバーのステーに流用です。


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というわけで、切り出してこんな感じでリサイクルです。
以前はレース用の50sのバックステップにこのステーを使ったり、
なにかと用途の多い成川純正ミラーステーなのでした。笑
シッシーバーの出来上がりの画像もまたご紹介しますね。

そして、開発しているのはXS650用ボルトオンシッシーバーではなく、
ベスパから大型車までお使いいただける車載用ツールロール!
出先でのトラブルに対処する必要最低限のツールを持ち運ぶためのモノです。
素材には耐久性や防水性を考慮しコーデュラナイロンを使用、
製作にはパリダカ出場車のツールバッグも手掛けている某社に依頼。
こちらも、近日中にサンプルをご紹介できると思います。
じっくりと煮詰めますのでご期待下さいね!








数日前に届いたブルース・ブラウンの訃報。
映画人としてのピークは70年代初頭に終えてしまっていたのかもしれませんが、
そのインパクトは計り知れないものだったと言っていいでしょうね。
ロバート・オーガストとマイク・ヒンソンが体現していたのは、
まさにカリフォルニアそのもので、
マルコム・スミスのスムーズなライディングに、
ただのバイク好きの素顔を見せるスティーブ・マックイーン。
いつ観てもハッピーな気持ちになれる、そしてほんの少し恨めしくも思える2本です。
ご冥福をお祈りします。

それでは、またこちらで!

have a nice weekend!!!

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2017年12月08日

残すところ25日

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一週間経って先ほど気がついたのですが、
先週の金曜日にアップしたはずの記事がごっそりと消えていました。
バックアップも残ってないようで、さてどういった内容だったのか?
今となっては私自身も思い出せないのですが、気を取り直して本日のブログ更新です。

画像はイケてる服屋さんの前に停まっていたイケてるTYPE3バリアントです。
金髪ロン毛のステイシー・ペラルタがアルバイトの時間を気にしながら、
腕時計をチラ見しつつ服を選んでいたのかもしれませんが、そんなはずはありませんね、、。
詳しくは映画「Lords Of Dogtown」でご確認下さい!


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「エンジンは掛かんねん、ただアクセルがめちゃくちゃ重くて」という修理依頼の50s。
しかし、ハンドルを切るとキーキーキコキコとあの音がっ!
はいっ、ステムベアリングはもちろんカラッカラでボールも数個どこかへ消え飛んでいます。
ここをグリスアップせずに組み付けていた当時のイタリアの工場の製品管理って、
一体どんなレベルだったのか空恐ろしくもなりますが、
おおらかな時代だったんだなと微笑ましくもありますね。
もちろん、件のエンジンもOHのフルコースとなりますよね、、。苦笑


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時折ブッこんでくる路上ネタです。
D22ダットサンWキャブに純正オプションのキャノピーという個体。
しかも4WDでパッケージングはこの上なくアメリカ的。
純正アルミにこともあろうか「NEXEN」のホワイトレターが、
タイヤメーカーに一切こだわり無しの一般的アメリカ人を装った確信犯を臭わすのですが、
トータルでは丸っきりアメリカ風味ゼロの純和風となる不思議。
運転席は70代のステッカーから察するに猟師の方のようでした。納得・・・。





Dogtownに触れたので今日は「LODT」のサウンドトラックの中から、
T-Rexで「20th century boy」をどうぞ。
画像が非常に粗いのですがそこはひとつご勘弁下さい。

この映画の後だったと記憶しているのですが、
言うまでもないZ-Boysのオリジナルメンバーのトニー・アルバが来日した際、
雑誌の取材でスケートする時にそこのパークのPAに近づいたアルバが、
自分のバッグの中から取り出してプレイヤーに突っ込んだのがT-Rex!
そして一言「これが本当のロックだ、皆んなでロックしようぜ!」
と言って滑り出したというカッコ良すぎるお話。

自分も年齢的には(肉体的にも)十分にオッサンなんですが、
気持ちはいつまでもロックなオッサンでいたいですね!

そんなわけで、金曜の夜です。皆さんもロックしてくださいね〜!

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2017年12月05日

ヨレヨレのカスカス

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にゃんこスター、付いてるTVをただ見るだけの私でもコンビ名を覚えてしまいましたが、
なにが面白いのかさっぱり分からないというのはここだけのお話。

それにしても12月に入ると同時に一気に冷え込みましたね。
昨日は、そんな冷たい朝からエンジンをご開帳。
フヤけて波打ったクランクシールにはクランクと擦れて削れたゴムのカスが堆積。
これでもエンジン掛かってなんとか走ってしまいますが、
もちろん、そう遠くない先にはクランクケースまでオシャカになりかねません。
未整備車両に忍び寄る、時限爆弾のような恐怖なのでした。

今日は洗い油に漬けていたケースの洗浄からスタートです。





寒い朝なのでホットなロックで今週もlet the good times rollです!
前にもご紹介したかもしれませんが、何度聴いても飽きませんのでご安心を。
Johnny WinterとRick Derringerのギターが左右のスピーカーから流れ出た瞬間、
グッと持っていかれる「Rock and Roll Hoochie coo」で火曜日スタート。

good music,good day!!!

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