
早くも1月3回目の週末にして月末ムード。
来週は寒波で冷え込むとの事で今から憂鬱です。
つい先日、歳を重ねると感動が少ないから時間が経つのが早いと聞いたのですが、
40年、50年と生きていると1年が1/40、1/50になるのだから、
10歳の1年と比較は出来ないよなとも感じたり。
ま、一日24時間は全ての人に平等なのは間違いなさそうです。
画像はカラーオーダーで仕上げのPX200、割と攻めた艶消し黒。
ボディのカットオフやスムージングといった派手な技法は使わずに、
アルミモールやクレストで地味目にお化粧しました。
ここ数年、ランボルギーニやAMG、ポルシェといったラグジュアリーカーの世界でも、
流行りというよりは定番化しつつあるマットカラー。
クラシックモデルだと攻め過ぎかもしれませんが、PXにはハマりますね!
ちなみに艶消しはマッドではなく「matte マット」です。
さらに「rigid 」はリジッドでリジットではありません。
そして「bag」はバックではなくバッグです。
日常、SNS等々で気になる片仮名の間違いなのでした。笑

次々に亡くなる60、70年代のロック黄金期を彩ったミュージシャン達。
今年に入って高橋幸弘氏にジェフ・ベック、デビッド・クロスビーと立て続け、、。
YMOもジェフ・ベックも深く聴き込まずにきてしまいましたが、
このアルバムは学生の頃から30年近く聴いています。
1970年発表の「Deja Vu」CSN&Yの名盤です。
Deja vuから「Almost Cut My Hair」をどうぞ。
もうちょいで髪切るとこだったわ、って歌い出しなのですが、
えらい伸びて鬱陶しいんや。
せやけど、切れんかったわ。なんでやろ。と続きます。
黒川博行氏に意訳してもらうとこんな感じになりそうです。
新刊「連鎖」、読みたいのは山々ですが時間的に厳しいので、
もう少し落着いたら読もうと思っています。
笠原和夫氏が脚本を書いた「仁義なき戦い」が広島弁のオペラなら、
黒川博行氏はさしずめ大阪弁のオペレッタといったところでしょうか。
脱線しましたが、このアルバムはメンバー各人の火花がバチバチで、
曲に統一感みたいなものはほとんど無くて、
それぞれが鳴らしたい音を鳴らしているという感じなのですが、
70年発表という時代のせいでしょうか、
全体としてはLOVE&PEACEの60年代ヒッピーカルチャーを、
100%濃縮還元した1枚で時代を代表するマスターピースと断言します。
それでは、またこちらで!
have a nice weekend!!!
ON THE CORNER
770-0005
徳島県徳島市南矢三町1丁目12-56
onthecorner@r2.dion.ne.jp
088-624-8195
10:00am~7:00pm
毎週日曜定休