ONZ Fishing

Bassfishingに関する独り言

2月3日・極寒釣行

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本日、夕方から時間が出来たので琵〇湖へ。今年一番の寒波来襲ということで、敢えて釣行しました。
実は去年の年末から、シャロー(春~真夏に釣りをしているエリア)に固執して釣りをしています。何故ここまで固執するようになったのか?本音は前々回バラした二本の大型魚の正体が、バスか?単なる巨ゴイのスレなのか、ハッキリとさせたかったことにあります。あれから更に寒くなり、水温も下降、やっと冬と言っても差し支えない水況になったので、この状況で同じような感触のバイトを得、それが大型魚のスレではなくバスなら、例え真夏に釣るシャローエリアでも、最低条件の環境的要因を満せば、「メソッドを修正するだけで釣りが成立する」判断基準の材料を手に入れる事が出来ます。
結果は、2バイト1フィッシュ、最初のバイトは例のパワーと同じ感触でやってきました。落ち着いてやり取りしたのですが、またもやフックアウト。
そして2バイト目、再度同じ雰囲気のバイト、ひきのパターンは同じですが、しかし大きそうではありません。時間をかけて丁寧にランディング。
とりあえず40クラスのバスでしたが、やはり予想通り、口の外にかろうじてフックが掛かっている状態でした。ルアー自体が1オンスあるため、最盛期のように上手く吸い込めず、中途半端?な掛かり方になってしまうのでしょうか?釣れてホッとした半面、今まで逃がした魚がバスであったろう確率が上がることになってしまい、悔やみきれません。
掛けた魚は必ずランディングする、今後フックバランス等を調整し直して再度ビッグのバイトに備えます。

刺激のある買い物

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もう二週間以上も前のことですが、関東のとあるプロショップから通販でルアーを購入しました。なかなか心行くまで釣りに行く時間はとれないは、刺激的なルアーにも巡り会えないは、ストレスが重なり軽い気持ちで衝動買いしてしまいました。衝動買いと言っても、これらはプロショップのオリジナルルアーにつき大手メーカーのルアーの約2倍近くの値段がするので大人買いは不可能です。そしてカリスマプロショップオリジナルにつき御多分に漏れずお目当てのアイテムは売り切れ、いつ入荷するかも不明の返事が来ることを予測して、第二候補、第三候補のアイテム、カラーも数パターンの候補を返答しなければならない事を予測しつつ電話をかけました。
残念ながらやはり第一候補のヤツは買えませんでしたが、注文のプロセスや荷物を開封する瞬間、パッケージから取り出す瞬間はやはり嬉しいモノです。
実は前回、前々回の琵〇湖釣行で既にキャストしてきました。正直、今の琵〇湖においては素直にプロガイドのオススメルアーや、釣果情報のルアーを使うのがバスをキャッチする最短のルートだと思いますし、無駄な買い物、散財をせずに済むのでしょうが、残念ながら私にとっては、どうも今ひとつ味気のないモノや色気があまり感じられないモノ、仕方なく釣りエサの感覚で見てしまうモノが多い気がします。実際私自身もここんところそれらでしか釣果を上げる事が出来てませんしね…。
さて、添付写真のカリスマプロショップのルアーは古きよき時代のアメリカの伝統を引き継いでいるところがとても素敵です。シャイナー型、ミノー型、スピナーベイト型、これらのアーはジム・バグリーのルアーの血統を引き継いでいます。参考までにバグリー製のモノと一緒に撮影していますが、製作者が当時からバグリールアーの優秀さを見抜き使い込んでいたのでしょうね。これらをリファインして我々に提供してくれているのです。素晴らしきルアーやそれらのルアーに込められたコンセプト、そこから導き出されるメソッドまでも体感させてもらえるのは有り難いことです。結果よりも大切なものをこれらは内に秘めているのです。
そしてこれからも、これらの生き伝説を纏ったルアーの存在感、オーラは私のタックルボックスの中でも今後いっそう、一際光りを放ち続けるでしょう。

写真:オールドバンゴーとの記念写真と、古きよきバグリー時代のスイッチ・ブレード・スピナーベイトを模したスピナーベイト。最高!

1月29日・血みどろ返り討ち釣行

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前回、2本の大型魚?がバレた?ポイントにて、正体を確かめるべく、ルアーを絞り込み琵〇湖へリベンジ。水温がマシな時間帯に挑みたかったのですが、結局いつもと同じ17時過ぎスタート。勿論、前回と同じシャローのポイントです。そして「俺は疲れた…。」の一言で終了しました。この冷え込み、僕のシャローエリアには生命感がありません。ガイドは凍りつき、タックルボックスの蓋に付いた水滴もいつの間にか凍りついている。春まだ遠し、ランカーとの対決の日が来るまで、まだまだつらい夜を重ねなければならないようです。

写真:今回のために集められた傭兵達。作戦失敗。

1月22日・琵〇湖からの宿題

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本日、夕方より時間が出来たので琵〇湖へ。まずめタイムに間に合わせるべくタクシーにてポイントに乗りつけ(歩く気力無し)日没寸前よりスタート。 前々回からのシャローフィッシングの続きです。厳密に言うとスポーニングエリアでの釣りですが、あらゆる情報から類推されうる琵〇湖のバスの習性、昨今のウイードの繁殖状況を考えると無謀な釣りではないと思います。もちろん夏場に比べるとバイトが得られる確率は低いでしょうが…。
結果ですが、とりあえず初バス(30センチクラス)をローカルブレードベイトにてゲットしました。しかし今ひとつ素直に喜べません。なぜなら真冬の釣りにおいては一発来たらランカーの先入観があったからです。極寒のシャローの魚なら尚更です。ここで逆の思考をすると、30センチクラスがこのシャローの湾状エリアで冬を超せるなら、ランカーサイズなら余裕?で冬を越せる?もしくは普通にシャローの餌場をうろついている可能性が高いと類推出来ます。ただし今回釣れたバスは活性が低く、殆ど無抵抗で上がってきました。
さてここからが本題ですが、この後、2バイト、途中までファイトしたのですが2本ともフックアウトしてしまいました。実は暗闇で魚体を確認することが出来なかったのですが、もしこの魚がバスなら二本ともビッグランカー間違いないでしょう。しかし疑問が残ります。果たしてこの寒中で、更にはこのスーパーシャローエリアでこんなに高い確率でランカーがストライクするでしょうか?そこで仮定出来るのが巨ゴイのスレ掛かりです。しかしながらスレ掛かりなら高い確率で真横にかなりの速度で走る事が多いと思います。またとんでもない瞬発力でロッドがのされ数回はロックしたリールのドラグが滑ると思います。しかしながらそのような抵抗でもありませんでした。二本ともバラしたルアーを回収してフックを見ましたが、巨ゴイ特有のばかデカイうろこは付いていませんでした。ただしコイのスレならば必ずしもうろこがフックに付いて返ってくるわけでもないでしょう。さらにはブレードベイトのかなり速いリフト&フォールの釣りなので魚がスレ掛かりする可能性は高いと思います。ま
た、もう一つの可能性はブレードベイトの重量が重いため、吸い込む力の弱い冬場のバスがルアーを上手く吸い込めず、口の外側や顔の横にフッキングする可能性、特に口周りに外からフッキングした場合はスレ掛かりと同じく重量級の引きになりますし、フックアウトする可能性もかなり高いでしょう。思うにもし口の中に完全にルアーが吸い込まれた状態ならバレる可能性は極端に低くなると思います。さらには当日はいつもより遠投しようと欲を出して、17ポンドのナイロンを使用したため、ラインの伸びで遠距離でのフッキングが甘くなってしまった?等、あらゆる要因が考えられます。この日は結局逃がした魚の正体がわからないままストップフィッシングとなってしまいました。
まさしく琵〇湖から宿題をもらったと言っていいでしょう。掛けた魚はバスであれ巨ゴイのスレであれ正体が判る距離までランディングできるシステム組み(更なるビッグサイズの太軸フック?逆に軽い力で突き刺さるやや伸びのある鋭利な細軸フック)と、力任せに為らない慎重なロッドワークで確実に釣り上げる事です。巨ゴイならさっさと諦めもつきますし、バスなら尚良し!掛けたバスはフッキング状態がどうあろうとも尚更ランディングにもちこまなければなりません。
それにしても、この日は実に煮え切らない気持ちで、復讐を誓って琵〇湖を後にしました。

1月15日・痛恨のロスト

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本日、琵〇湖へ。年末からの仕事が一段落、リラックスムードでゆる~く午後から出掛けました。17時前ポイント着、22時半まで休憩なし、栄養ドリンク2本摂取で力尽きるまでキャストしました。結果から言うと1バイト・ノーフィッシュ。苦労してバイトに持ち込んだナイスフィッシュをロストしたのみにて終了しました。
今回の目的は前回の課題の継続、最低?に近い水温(類推)でもシャローエリアに回遊して来るであろう琵〇湖特有?の習性をもったランカーをリアクト?させる事が出来るかを試すことです。これはあくまでも類推・仮定でランカーが真冬でも野ゴイのようにスーパーシャローエリアに一時的にステイする可能性もあるだろう、というこちらの都合のよい解釈で、下手をすると狙いのシャロー水域には全くバスがいないか、もしくは狙っていない魚で越冬場へ移動する体力も無く、ひたすらシャローのモノ陰で死を迎えつつ、かろうじて補食出来うるベイトを待ち受ける体色の悪いゲロヤセランカーしか残っていない可能性があります。とにかく5時間半あまり、キャスト&ローテーション(写真のルアー)しましたが、ブレードベイトにてやっとのことでストライクさせましたが、軸の細い、かつギャップのあまり広くないダブルフックのせいなのか?身切れを起こしたかのようにフックアウト!逃走を許してしまいました。あの小さなダブルフックだからこそウイードにスタックせずアクションさせ
られると思うのですが、ランカーの硬い口周りを考えると丸呑みで口中に掛からない限りフックアウトする可能性が非常に高いと思います。アクション、回避能力を犠牲にしても極太のトリプルフックを1個スプリットリングを介してセットするなど万全を期して挑むぐらいではないと、ランディング率は琵〇湖のランカーを相手にする限り運任せになってしまうと再度思いました。
今回ストライクしたのは居着きのバスだったのか?それともシャローエリアに廻ってきたヤツなのか?謎を残したまま中途半端な結果に終わりました。2下旬まで、あと何回釣りに出れるかわかりませんが、なんとか1本、シャローランニング・クランクベイトでランカーをゲットしたいところです。

謹賀新年・夢の初夢

2b336b86.jpg 新年、明けましておめでとうございます!旧年中はいろいろお世話になり有り難うございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さてタイトルにあるように1月1日、短時間ですが琵〇湖へ繰り出しました。本当は大晦日の夜中から出たかったのですが仕事を終えたのが23時前だったので諦めました。現地16時半頃着、正月につき、なけなしのお金をはたいて駅よりタクシーにてポイントに乗りつけました。
今回のテーマは二つ、一つめは先日購入したハンドメイドトップウオーターの動きを確認すること、これに関しては自分的には60点ぐらいでした。縦さばきのロッドワークではウェイクさせられるのですが、下さばきのロッドワークにはやや反応が鈍い感じです。あの重量、浮き角度なので用途、意図された狙いが通常のペンシルとは違うのでしょう…。ひょっとするとチャグバグの高速引きのようにマシンガン引きし、ときたまアクセントにストップをかけ、じっくりとサイドの面を見せ、リアルさで食わせる?のが本来の目的でしょうか?ただしコイツは浮かせておくだけでバスが飛び出してきそうです。また動きすぎるモノもランカーには逆効果な気もします。今からハイシーズンが楽しみです。
さて二つめのテーマはシャローウオーターでの釣りです。クリークや漁港ではなく、温排水も絡まない、近くにスーパーディープがあるわけでもない(たぶん若干の浚渫はされていると思いますが越冬エリアとは呼べないレベル)、スポーンエリアと呼べるような何のシークレットもないシャローフラットで通常の釣りを試すことです。傍から見れば単なる馬鹿(うましか)か狂気でしょうが、それらに近いエリアで12月に魚が釣れたからです。この釣りが潮周りや気圧配置で1月にも成立する日があればこんなに楽な釣りはありません。逆にいえば2月下旬のシャローで釣れ出すまでいつまで継続するかのチェックの意もあります。かつては漁港沖のミオ筋や北湖のスーパーディープをヘビーキャロライナリグで釣っていたのですができれば対局のスピードクランキングで釣れたほうが楽しさ倍増です。
 
 以上、前置きがながくなりましたが、タイトルの如く初夢は夢となってしまいました。しかしあと2ヶ月もしないうちにプリスポーンの釣りのセオリーが成立してしまう事を考えると、このままシャローウオーターフィッシングで押し通して琵〇湖の特異なバスの行動パターンを探るのも悪くないと思います。


誰かの夢

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このトビー、台湾製になる前のスウェーデンで作られていた時代の古いトビーです。私がルアー釣りを始めた頃、日本でこのサイズが普通に売られていたかどうかわかりませんが、同じカラーリングのブルーをあしらった小さいサイズ(当時何となくバスやナマズに最適だと思っていたサイズ)でやや厚めのモノを長い間、失うことなく、タックルボックスに入れたままにしていました。
実は当時コイツをコピーしたと思われるダイワのスプーンがありましたが、このコピーモノのスプーンのほうがトビーよりよく魚を誘い、シルバーの表面処理も鮮やかで、実戦での投入はダイワのスプーンのほうが多かった気がします。
また、無意識のうちにどことなくコピーモノの2倍の値段のトビーを、根がかり多発地帯の岩底へキャストする勇気が無かったのかも知れません。
 写真のトビーですが、先日、仕事帰りに気分転換に中古釣具屋へ寄った時に見つけたモノですが、恐らくは未使用のモノでしょうか?ブロンズフックの表面を見る限り、水に浸かった形跡はなさそうですし、ボディーにキズもほとんどありません。このサイズのトビーから当時の対象魚を推測すると大型のブラウンやレインボー、はたまた海の魚を狙うために前の持ち主が所持していたものかもしれません。そしてその持ち主はなんらかの事情で釣りに行くことがままならず?、そして釣りという趣味から遠ざかり、このトビーを記憶の彼方に置き去りにして来たのかもしれません。 そしてその持ち主の夢を私が引き継いだわけです。たかが中古のスプーン1枚、されどスプーン1枚、一見魚具にしか感じられないルアー、しかしどんなルアーにでも人それぞれの思い、夢が詰まっているのです。

12月24日・クリスマスはルアーを買おう!

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クリスマスの正しい過ごし方、もし貴方が釣りキチなら一番いい過ごし方は、ナイトバッシングで寒風吹きすさぶフィールドに一人で釣りをしている状況だと思います。もし貴方がフィッシングクレイジーなら、家族や彼女と過ごす楽しいイブには背を向けなければいけないのだ!
 しかし、残念ながら仕事続きなので仕方なく、二番目に正しいクリスマスイブの過ごし方である、夜の釣り具屋へ会社帰りによりました。それにしてもイブの日に23時近くまで営業している釣り具屋は本当に釣り具屋さんの鏡だと思います。因みに大手のF・MAXではありませんよ。
さて前フリが長くなり過ぎました。実は今回、8年ぶりに個人ビルダーのハンドメイドトップウオーターを買いました。とは言うもののATG系のトップではありません。ハンドメイドクランクは除外して高額のハンドメイドトップを買うのは2度目です。
ただのリアルフィニッシュのハンドメイドルアーなら全く興味はないのですが、このサイズと形状にノックアウトされました。ほんの少しの上反り加減?ケタバスそのものを思わす質量のあるフラットなシェイプ、しかし単なる魚の模倣ではなくルアーとしてのシルエット、抽象化されたリアル、リアル化された最大公約数的なシルバーとカラーパターン、あくまでも道具としての機能美、そしてこの形状から織り成されるアクション、フラッタリング、リアルな生き物が出す水の流れの変化等がダイレクトに予期出来、お金を出す価値が十分にあると思いました。またこのルアーの開発コンセプトを設計依頼者かつテスターの店主が熱く語ってくれる空間、濃密な釣りキチの空間を提供してもらえるだけでも、このアメリカンルアー10個近くのルアーにお金を出しても十分にお釣りが来ると思います。それにしてもこのトップウオーター、真冬でも魚を水面に引きずり出せそうなオーラを持っています。そのように感じるルアーは本当にそのようになる可能性があります。

こうして私の静かなクリスマスが流れていきました。

写真:ザラとの比較、及びペイ・チェックベイツのザ・ワンとの尾部比較。超ロングキャスト時にテイルのフックがロックされ空気抵抗を減少させる形状をとっている。お互いにコピーという概念は存在せず、機能を追求すると答えはおのずと共通するのだろう…。そしてバルサボディー、店主言ハク、長距離キャストによる遠方にあるルアーを機敏に反応させるにはバルサしかないという経験から導き出された答えも実に説得力があります。

ルアーインプレッション・3

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数年前にとある雑誌に取り上げられ、なぜか?タイミングよく復刻されて一瞬だけ話題になったスミスウィックの某ジャック。かつてオールドショップで見つけて2個持っていましたが、なかなか本気で使えませんでした。そこで実釣用に心おきなく使えると思い、復刻版を大量に買い込みました。通常のずんぐりしたラウンド型でもなければ、シャッドタイプでもない独特のボディーシェイプ、特異な形状のリップ、さらには旨そうなカラーパターンが目白押し!そして実に眼力のあるゲイラカイトアイ、またご丁寧にスプリットリングやフックサイズ、イーグルクローのブロンズフック使用までオールドと同じ様相で復刻版を手にした時、非常に嬉しかった記憶があります。
 当時、恐らく20個近く購入したと思います。そしてやはりと言うかアメリカンルアーらしくパッケージから開けてそのまま真っ直ぐに泳ぐわけはありません。実はビル・脳マンのクランクを始め、アメリカンルアーは100パーセント、トゥルーチューンして使うのが当たり前の概念があったので、別になんとも思わず、ボックスに10個程入れて行き、総てを真っ直ぐ泳ぐように?いや真っ直ぐ泳ぐアイポジションを探り当てる為にかなり苦心しながら一個ずつエイト環(カン)を微調整していきました。それにしてもコイツのアイ調整はかつての深い・ベイベー・N級の微妙さ、難しさだった気がします。そうそう、あまりの難しさにボディー全体のバランスを見ると、やはり、正面から見たとき、ボックスに入れてある全部に共通して右半分のボディーが左半分のボディーと比較して若干陥没しているようです。どうやら左右の張り合わせがズレているレベルではなく、もとからの金型自体が微妙に左右非対象?のようです。ちなみにオールドもよく見ればやはり左右非対象?考えてみれば当時はコンピ
ューターによる設計、オートマチックな削りだし機械などあるわけもなく、人間の感覚、勘による金型の作製でしょうから特に驚くわけでもないし、きちんと泳ぐようにチューン出来れば不良品とも言えません。
 右側が陥没しているのなら極力ラインタイアイを左側に曲げればいい、そんな感じでかなり時間をかけ、なんとか真っ直ぐ泳ぐレベルのポジションを見つけていきました。確かこの後、家に帰って調整したアイポジションをキープするため、この日の調整済み某ジャックのアイ(エイト環)の根本を家に帰ってから、エポキシ樹脂で固めた気がします。話は飛びますが、調整しに行ったまさにその日の夕方に某ジャックにて(写真のブラウンチャートのもの)50アップのかなりいいバスを一本仕留めた思い出があります。薄いボディーが左右にロールして、地球ゴマが回転時に見せる残像のような目の錯覚を起こさせるような動きを見せてくれます。
その後、ぽろぽろとバスを連れてきてくれましたが、泳ぎのバランスをキープするのに苦心しながら使っていたのでしょうか?いつの間にか、ボックスから外れてしまいました。
 当時はこちらの勝手な想像で、オールドモノとラトルの音質が違うので、オールドは昔ながらの鉛のウエイト兼ラトル、現行品は比重の軽い真鍮(環境問題、発癌性物質の使用?大企業がやらなくてはいけないISO14001への取り組み?等の絡みでの鉛使用の自粛でもあったのでしょうか?)のウエイト兼ラトル、さらにはボディーを形成するプラスチック樹脂の比重が軽くなってしまった?等の想像?をしているうちに、気持ちが冷めていき、使わなくなったのでしょう。    さて、最近またこの某ジャックをたまにキャストする機会があります。もちろん水況からラウドなラトルサウンド、ダブルチャンバーサウンドが魚に効きそうだと感じられる時に用いるのですが(そんな魚のコンディションってあまりありませんが…)、一番の使用理由は某ジャックの泳層です。一見かなり潜っていきそうなイメージですが、実に微妙な潜航深度、スーパーシャローとシャロー3フィートまでの間の層をグリグリと浮きすぎず、潜り過ぎず泳いでくれるのです。特に琵〇湖の場合、水位の増減やウイードの繁
茂状態で沢山の種類のクランクをパズルをはめ込むが如く使い分けなければなりません。まさしくこの某ジャックにはそのその水深担当のパズルのピースにピッタリです。
 実は復刻品ではなくオールドの某ジャックをキャストしているのですが、某ジャックに対して誤解が解けました。やはりオールド時代のモノはしっかりバランスがとれていて難しいチューンに頭を痛めずともしっかりと泳いでくれるではないですか…。そう、復刻版を使って誤解していました。やはりジャック・スミスウィックはしっかりとしたルアーを作っていたのです。あの実に薄っぺらい張り合わせのボディー、多分ルアーのウエイトバランスを補うためでしょうか?オーバーサイズのスプリットリング、あのしっとりとしたボディーの材質、総てのバランスを再現してこそ本物の復刻と言えるのでしょうね。ひとつ気がついたのですがもう少しエイト環が鼻先から長く延びていたら動きを安定させやすかったのではないでしょうか?

12月18日・俺はお前を待っていた・Part2

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本日、短時間ですが琵〇湖に釣行しました。実は病み上がり途上、及び部屋のにいても恐ろしく寒い日につき、止めておこうかと迷ったのですが、迷うなら行け!ということで出発しました。
現地着の時点で既に18時過ぎ、真っ暗です。しかも非常に嫌な西からの風、今回の目的は釣れる確率はかなり低いと思いつつも、前回からのシャロー(シャロークランキング)での速い釣りが、スポーニングシーズンを迎える前までに、どこまで継続出来るのかをチェックするためです。
先ずは風表のスポットから攻めて行きますが、風が強くまともにキャストできません。暗くて判別出来ませんが、かなり濁りがあるようで、すぐさま風表エリアは切り捨てました。風裏になりそうな場所に移動、結局は風裏=(イコール)スポーニングエリア付近となってしまうのですが、真冬に博打で冬枯れアシの残るスーパーシャローをただ打つだけで簡単にバスが釣れるわけでもないでしょうし、バスも一年中そんなところにいたら命がいくつあっても足りないと思います。とりあえずは風裏だけど風下にあたり、スポーニングエリアと深場の境目、しかも時間帯により台風の目状態で穏やかな水況に変化していくエリア帯を追っていくことにしました。
 とにかくクランクベイト、巨大な父ちゃんストライク3、巨大なF、スピードの罠、某ジャック、甘くなれ!等、ローテーションしましたが、さすがに寒さ故、バイトすらありません。時間は21時を既に回りノーフィッシュへの暗礁に乗り上げつつありました。    ここでリップの着いたクランクベイトからリップレス(バイブレーションシンカー)にチェンジ、最近の自分の中の位置づけは、釣れる時には釣れなくて、釣れない時に釣れる、あまり喰わないが、タイミングが合えば喰うルアーの位置づけで、ラウンドタイプのクランクがダメな時に結ぶパターンです。
まずリアクションバイトを誘発すべくリフト&フォールで攻めますが無反応。為すすべなく小刻みなバンプ&ジャークに切り替えた矢先(この間、かなりキャストしていましたが)、ついにバイトをとることが出来ました。この極寒の中でストライクしてくるヤツは100パーセントランカーだろうということで、間髪入れずに巻き上げごぼう抜きにしました。

「お前や!俺はお前をまってたんや!」

極寒の中、ワニ顔ランカーゲット!琵〇湖のポテンシャルに感謝です。
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