



19時過ぎ現地着、昨夜徹夜の仕事だったため出発するのがかなり遅くなりました。とは言いつつ何時ものことですが…。
釣果はクランクベイトにて3本、子バス1本と久しぶりに良型のブラックが2本釣れました。
実は釣れた時刻は21時半過ぎ、いつもの如くいったい何時になったら釣れるねん?とヤバい雰囲気が感じられた矢先でした。
写真に釣れたルアーが写ってますが、入れておいたら役に立つだろうとボックスに毎回入れて持って行ってた物で、かなり長い間こいつがハマると思われるタイミングが無く、久しぶりに出番が来た感じです。ロッド等も含め使うルアーも岸からの釣りではとことん絞り込んだ方が釣りに集中出来ると思います。特に短時間勝負の場合、ルアーチェンジする時間はもったいないと思いますし、このロスタイムを更なる一投に費やした方が魚がストライクする確率が上がるのではないかと考えます。初めから釣れる状況を自分の中にセッティングしておき、後はブレずにひたすら仮説パターンを押し通す方が特に短時間釣行では良いような気がします。
ただし今回関しては、ルアーの選択幅を制限しておくのではなく、ある程度の選択肢の中から自分の中で使い分け出来る駒を数種類持って行って正解でした。
もう一つ、悲しいのは三千円以上するようなハンドメイドのクランクに全くバイトがなく、比較的安価なマスプロダクションのプラスチック製クランクの方が明らかに喰うような状況が起きる事があるということです。クランクベイトを単なる消耗品と捉えるなら、きわどい所へ投げたり曳いたりすることを躊躇するハンドメイドクランクを軸にして釣りをした場合、釣果を落とす原因を自分で作り出しているようなものですね。