競馬最強の法則 大穴必中大作戦

2007年01月14日

日経新春杯の補足

やはり、有馬記念組が中心なレースです。
現在の芝2400mのハンデ戦になった95年以降では、前走で有馬記念に出走していた馬はこんな成績でした。

【2.3.1.4.1.6】(勝率11.8% 連対率29.4% 複勝率35.3%)

とくに、今回の斤量が57.5キロ以上だった実績馬は【2.2.0.0.0.1】の好成績を残しています。ただし! 有馬記念で4角10番手以下だった馬は【0.0.0.3.0.4】。アドマイヤフジ、過信は禁物かもしれませんね。

そしてじつは、有馬記念並に好成績なのが前走で条件戦組です。

前走で条件戦出走馬
【4.3.5.2.4.16】(勝率11.8% 連対率20.6% 複勝率35.3%)

そのうち、もっとも好走確率が高いのが「前走で1600万の芝2200〜2500m出走馬」。その成績は【4.0.2.2.1.1】で、勝率4割、複勝率6割の高い数値を残しています。しかしこちらも、「前走勝利」と「4〜5歳馬」が好走条件。トウカイエリートは7歳ですし、トウカイワイルドは前走で2着(しかも京都実績を欠きます)なので、少し条件が合わないんですよね。

となると、あとは鳴尾記念組の2頭でしょうか。今年から距離が1800mに短縮されているのでデータ的には推しにくいですが、ともに京都巧者ということもあり、こちらを上位に取る手もありそうです。

うーん、名前を挙げた条件戦組2頭で1、2着。
そこまででやめておけば完璧でしたねw


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