「美味しい知識」の収集屋


ー 人生いろいろ!人が食いつく疑問や関心もいろいろ ー
「美味しい知識」の収集屋は、「雑学」「豆知識」「うんちく」「トレビア」「箴言」「エピソード」 、それらのたぐいを手当たり次第に1万4千件詰め込んであります。ヒマつぶしにどうぞ。

雑学の宝庫「美味しい知識の収集屋」へようこそ! 

 「一」という漢字を漢字辞典で調べると、読みは「いち」「いつ」「ひと」「ひと(つ)」とある。ところが、毎月最初の「一日」は「ついたち」と読む。これはなぜなのか。
 「一日」は「月立(つきた)ち」の音便化(もとの音とは異なった音に変わる現象)した読みかたで、もともとは「朔」と書いた。「朔」は月の満ち欠けのことで、暦を作る陰暦における1日目のこと。太陽と月が同じ方向になる、つまり月の暗い面が地球の方を向いているときを「朔」と呼び、陰暦では朔を含む日を、月のはじめという意味で、「朔日」と呼んだ。(朔の音読みはサク)
 この朔の後に見える最初の月は新月、新月に月が立つ日ということで「月立ち」となり、これが「一日」になったのである。



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 油には、動物性、植物性のほか、特徴的なものとして魚油がある。植物油に多いリノール酸を過剰に摂取すると、血栓をつくりやすい。アトピーなどのアレルギー反応を引き起こしやすいなどの副作用が出やすい。

 こうした障害を防ぐため、魚油に多く含まれるDHAやEPAを積極的に摂取すべきとの主張もある。しかしその魚油のEPAも、過剰に摂取すると血がとまりにくくなる。また魚油は酸化されやすい。

 要するに、脂肪の取り方は、あまり特定成分にかたよらないよう、バランスのとれた摂取がいいのだという当たり前の結論が妥当だということだ。

 つまり、食べ物については何でもそうだが、バランスだ。





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 水で濡らした新聞紙を使って 、窓ガラスを拭けば、新聞紙のインクが汚れを浮かせてきれいにしてくれる。

 湯船に新聞紙を1枚浮かべるだけで、浮いた湯あかをいっぺんに取ることができる。

 新聞紙は、油の吸収がいいから、食器の油ふきにも利用できる。新聞紙をティッシュの箱の2倍に切って半分に折り、ティッシュの空き箱に入れておく。魚をさばくときは、新聞紙の上でさばけば、まな板を洗う手間はいらないし、頭や骨も包んでポイ!。揚げものなどで残った廃油は、丸めた新聞紙を詰めた牛乳パックに流し込んで、可燃ゴミに。




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 すしを食べてから、難しい講義を聞いた場合と、お笑コンビB&Bの漫才で笑った場合の、食事後2時間の血糖値を調べたところ、講義を聞いた場合は平均で123上昇。ところが、漫才を聞いた後では、上昇幅は77にとどまり、その差は46もあったという(単位はミリ・グラム/デシ・リットル 50、60歳代の患者19人)。

 正常な人が血糖値を下げる薬を飲むと、低血糖で立ちくらみなどがしてしまう。しかし、笑いでは正常な人はそのままで、高すぎる人だけが下がる。笑いは副作用のない最良の薬だ。





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 日本には、平家の落人伝説が伝わる集落があり、長野県の秋川郷、熊本県の五家荘(ごかのしょう)などが有名だ。島にも、平家の落人伝説が伝わる島がある。鹿児島県の南西海上に浮かぶトカラ列島の「宝島」である。
 宝島は面積7平方キロほどの島だが、古代から人が住んでいたことがわかっている。縄文時代後期の土器が出土しているし、弥生時代の土器も発掘されている。その宝島に、12世紀、源氏に敗れた平家の落人が渡り、住み着いたとみられているのだ。
 ただし、宝島に平家の落人が住み着いたといわれるようになったのは、近年のことである。宝島の墓所に古びた五輪の塔の墓石があり、そこに平家の家紋である揚羽蝶(あげはちょう)が刻まれているものがあることがわかってからのことだ。
 その発見から、宝島は平家の落人の島ではないかと考えられはじめ、島でもっとも多い名の平田氏が、平家の末裔ではないかといわれるようになったのだ、
 それが正しいとすると、宝島の人口のうち、平田姓が80%を占めているので、島民の80%が平家の末裔ということになる。
 宝島には、古い石積みも残っていて、現在、その石積みは平家の落人らが見張り用に造ったものと考えられはじめている。




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