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 心理学用語に「パソナルスペース」あるいは「ヒューマンスペース」という言葉がある。他人がそれ以上近づくと不快に感じる心理的距離、つまり心のバリアのことだ。これは好きな相手ほど小さくなり、相手が近くにいても不快にならない。苦手な相手や攻撃される恐れのある相手には、グンとスペースが大きくなる。
 一般に、親密な家族や恋人ならば0〜4cm。友人などは、ふたりが手を伸ばせば届く程度の距離45〜120cm、あらたまった場所や仕事での上司との距離は「社会距離」とも呼ばれる120〜360cm、演説や公式の場では「公衆距離」で、360cm以上。
 この距離には個人差があり、男性と女性にも差がある。一般的に女性より、男性のほうが距離は大きく、また日本人は、外国人よりも大きい。
 男女の場合、この距離を縮めれば縮めるほど親しくなれる。ただ、やみくもに近づくのではなく。不快感をもたれないよう、自然に寄り添えるような夜道をふたりで歩くときや、比較的スペースが狭くなっている横からなどがチャンスだ。誰に話しかけても嫌がられないような人は、無意識にでも、このパーソナルスペースをうまく活用しているのだ。






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