2012年08月09日

一言に全力を込める

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早押しか!

静岡の掛川市を自転車で飛ばして走っていて、
この信号に会いました。

よく見てください、
信号機の下に、
「押しボタン式」って書いてあります。

「一言で解答をしてください、
 正解が分かったらボタンを押してください。」

って聞こえてきそうです、
でもここには解答を教えてくれる司会の人がいません、
正解はいつも自分の心のなかにあるのです。













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三言!!

「地下」「横断」「歩道」長い!

「一言」って言っておいてこれは無いですよね。  

2011年10月11日

しいたけ

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どうですかこの絵!



何か分かります!?

そうですよ、
しいたけですね。



昨日はしいたけの日!

秋風の吹き始めた昨日、
ついにしいたけの日をが訪れてしまいました。

そうです、
ここまでで何の事か分からない方。

しいたけファンにとってね、
しいたけの日を迎えるのは辛いことなんですよ。



ひとつ、
しいたけと僕との思い出を。

僕がまだ小学校1年生の頃。

しいたけがまだ活躍し始める前です。

広いね、
芝生の外野スタンドでね、
中日の帽子かぶってね。

グローブはめて。



ホームランボール来いと!

構えてたら、
飛んできたんですね。

その頃しいたけ、
2軍で4番。

場所は愛知県阿久比町の阿久比球場ですよ、
当時のセカンドチームのホームスタジアム。



丁度日本ハム中田や、
巨人太田のような存在でした。

しいたけまた、
よく打つんですよ、
2軍での頃からよく。

試合終わって帽子の唾のうらに、
直接サイン書いてもらった、
つて言うこともありました。



来年の所属は未定ですが、
是非ともナゴヤドームへ凱旋してほしい。



取り敢えず節目の今年のプレー、
お疲れ様でした!


最後の打席、
ナイスセンター前ヒット!



しいたけーーー!!!




http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/goldeneagles/text/201110090002-spnavi.html
  

2011年07月29日

愛し愛される存在それがペット

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こんな奴は嫌だ!!!



こんな…目の奥が黒い奴はペットには嫌だ!
なんでウロコあるんだよ!魚かよ!
色が汚い!全体的に配色が見ててきつい!
また目の上も赤い!歌舞伎者か!
どこまでが口なの?開いてんの?閉じてんの?
ひげーー!!ひげは普通だな!!










おはようございます。



いつの間にか家族の仲間になっていた

実家の鍋つかみの話でした。





ちなみにおかんはなんと





先週のクレームが成功してしまい





電池が直った計量スプーンを持ってご機嫌でした。
  

2011年07月21日

おかんとお茶冷やすやつとクレームと話を聞く僕

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はいどうも!
つばさです!



今日のタイトルのうち2つの重要要素が、
上の写真に収まっています。



おかんの話。

おかんは最近、
クレーマー(クレームを起こす人)になっているらしいです。

最初、
本人からそう聞いた時はアレ?と思いました。
確かにおかんは感情の浮き沈みは忙しいタイプだけど、
他人に対しては割と浮いている時間がのほうが長い、
要は人当たりは良いほうです。

何でだろう何かそんなに引きが悪いのかな、
と思って聞いてたら、
いやあ悪い。



この間、
結婚式で貰ったカタログギフトをおかんにあげたらおかん、
珍しく「計量スプーン」なんて選んでしまって、

(他にあるだろ!
 もっと良いやつ!)

と強く思いましたが、
どうやらちょっと良いやつで、
電池式の機械式のやつだったんです。



でおかんは、
計量スプーン届いて使おうと思ってONボタン押したら、
電源入らなかったと。

電池は入れっぱなしにするタイプで着脱も出来ないから、
メーカーに電話して「直して〜!」と送り返したそうです。

後日届いたスプーン、
試しに電源押したら…付いた!

やった!

よし!
メーカーの人にもお礼言ってあげよ!



「計量スプーンの電源付きました〜!
 ありがとうございました〜!」



そう!
元来は人当たり良いやつなんですよ!
おかんは!



翌日以降2度と付かず、

「お礼の電話入れなきゃ良かった」

と落ち込み、

悩んだ末に再クレーム。





引きが悪いです。

2連続って。





これだけじゃ終わらなかったのが冒頭の写真で、
あれはどこにでもあるお茶冷やす入れ物なんですけど、
わざわざ手に入れたのは、
形が工夫されてるらしくて。



「縦に置いても横に置いても良いんだよ♪」



(いらんわ横仕様!縦にしか置かねーよ!)



と思いましたが、
説明を聞く事にしました。

聞いていると今度はどうも…フタが!
おかしいと!



何がおかしいと聞くと、



「縦は良いけど横にするとフタ空いちゃう(汗)」



(ずっと縦置きで良い!)



とここで僕は思います。



興奮してまくし立てるおかんは



「つばさ!
 見てこれ!

 横にするとフタ空いちゃうの!
 上手くいく確率0%だよこれ〜!」





「あぁ違った3割ぐらいの確率だった。」




(ずいぶん確率上がったから許せよ!)



じゃあちょっと今やってみてよと。



そうしたら、
見る限りだいたい上手くいきました。





「7〜8割かな。」



もういいわ!

我慢しよう!クレーム!



休みの日に、
ご飯でも食べようとたまに実家に帰ると、
だいたいこういう話を30分ぐらい聞かされます。
  

2011年07月08日

生きとし生ける全てのものたちへおくる言の葉

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お前たちは皆ヘボだー!!



はちみつだってヘボいんだ。

松茸だってヘボいんだ。

お前だってヘボいんだ、
ヘボくたって良いじゃないか!

明日も頑張ろう、
ヘボとして!!





嫌だ!

なんで売り物にヘボって付けたんだ!!

後ろ向きすぎるだろう!

(どうせうちの松茸なんか…)ってグチが聞こえて来そうです。

久々のお笑い送りバントは半年振り、
写真にひとことです。

豊田市の山奥にて昨年夏に撮影。
  

2010年12月31日

N-1 GRAND PRIX 2010

どうも!

皆さん年末年始のお休み、
いかがお過ごしでしょうか!

まず年末と言えばその年1年でやり残した事、
これを片付けてから新年を迎えたいというのがあります。

僕の場合、
例えばこれ。

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草野球チーム「やまぁ~ず」での、
試合後の写真です。

ほんで何の写真かと言うと…。





やまぁ〜ず2010優勝


優勝しました〜!!

僕が右下にいます、
札束持ってニヤつくやまだくんがやらしさに溢れてます。

新規参入した3部リーグで見事優勝を果たし、
来季は2部リーグに舞台を移すことになりました!

僕はというと遅刻・3タコとらしさを満喫しましたが、
セカンド守備では併殺完成など安定した活躍!

チームも久々に打棒が戻り打ち勝ちまして、
最終戦を白星で飾ることが出来ました!

ただ、
この日一番頑張ったのはゴメスくんです。

改めて説明するとゴメスくんは、
元中日の4番サードだったレオ・ゴメスの活躍時代に、
「コジマとゴメスは似ているから」という理由で以降11年ゴメスと呼ばれるようになった、
悲劇のベースボーラー(本名コジマ)です。

ゴメスくんは元々、
非常にガリガリで、
「ゴメスじゃなくヒョロス」と呼ばれていたくらい、
ヒョロヒョロな体型でしたが、
高校野球を引退してから下腹部を中心に太っていき、
今では80キロを超える巨漢となっています。

その日は優勝セレモニーの後、
そのゴメスをなんとなく胴上げし始めたのですが、
いかんせん…重いんですよ。

数度持ち上げた後すぐメンバーの腕に疲れが出始めます。

そして数人が持ち上げるのをあきらめた瞬間ゴメスは背中から地面へ落下!





あーーやってもうた!!





彼はそのまま地面に埋まって、
見えなくなってしまいました。



大晦日は高校野球のメンバーで集まるので、
今日は果たしてゴメスに会えるのかどうか、
心配です。

もし来れたら、
胴上げをしたいと思います。





とこんな感じでやり残した事を済ませていくのが年末ならではですが、
実はもう1つやり残しがあった事を、
思い出しました。



そうです!
N-1です!

いやぁすっかり忘れていました。

日本の年賀状界の浮沈を握るこのイベントのことを。





N-1グランプリ2010結果発表!!



今回で遂に第5回目を数えるN-1グランプリ。

まずはおさらい、
「M-1は知っているけどN-1は初めて」という方に簡単に説明します。

N-1グランプリは「面白い年賀状ナンバーワンを決める大会」で発祥は2006年、
おおつきが「日本郵政や年賀状ソフト開発メーカーの人に
もっと良い物食べて貰いたいな…」と考えた事に端を発し、
年賀状を媒体とする大会を制定。
その年に届いた年賀状の面白さに順位付けを行い、
入賞者を褒め称える大会です。
過去3年の上位入賞者からは、
TV関係者・国家資格保有者・起業家・トップ営業マン・妻帯者・友達・などが名を連ね、
正にこれからの人にとっての登竜門的な大会へと成長してきました。
採点はおおつきの独断と偏見によるため偏りが生じる可能性も否めませんが、
出きる限り納得して頂けるように公正な採点を心掛けていきたいと思います。
とにかく面白い年賀状とその差出人を褒め称えたい、
そんな大会です。



それでは早速始めましょう!


















今まで数々の若者が…。



涙を飲んできた…。



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夢に敗れた者…。



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慢心から堕落した者…。



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中途半端にボケてしまう者…。

あれ飲み物じゃない!



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「2級でも良いや」と妥協する者…。
中古ですけど良いですか?
ウイイレの中古とか回すみたいにゆってる!







今年の本選ですが…都合により、
トップ3のみ発表(敬称略)します!



まずは第3位!





























さとうたけし!

3位はさとう氏です。

まぁ「さとう」さん全国に一杯いますから、
本名を出してもどのさとうさんか分からないでしょうが、
とにかく、
前々回3位、
前回4位入賞の会社の先輩さとうさん、
前年より1つ順位を上げて再び最高位タイを記録してきましたね!
おめでとうございます。

では見ていきましょう!



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まずはポピュラーなLSRF形式ですね。

(N-1辞書:LSRF = Left Start Right Finish = 横文字)

じっくり見ていきましょう。

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おしょうがツー!
しょうもな!

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そして今回、
画像ネタですね!
上の2つの和尚さんの絵から、
間違っているところを見つける間違い探しですね。





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鼻毛しまってー!!!

どんなにありがたい和尚さんの笑顔でも、
鼻毛出ちゃってるよ…ってなっちゃいますよ。
あとこれは知る人ぞ知る有名な話なんですけど、
実は和尚さんやってる人の鼻毛にだけは、
絶対白髪が生えないんですよ。


僕が実際に見た事ある和尚さんも、
みんな鼻毛は黒かったですから。

そんな情報も分かった上でのこのボケ見事です。





それでは行きましょう第2位!






































ほそかわゆうや!

第2位は通称ヤンさんことほそかわ氏です。

就職活動時代に掲示板サイト「みんなの就職活動」の、
大喜利掲示板で活躍していたヤンさんが、
実は同じ名城大学生だったということを知った時は驚いたものです。

僕もブログを始める前は、
「本郷亭」という名前で大喜利掲示板で遊んでいましたが、
今となっては懐かしい限りです。

それでは見て行って見ましょう。









「あけまして、
 お湯を注いで3分待つと、
 大きめのトラがでてくるそうです。」


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あくなー!!

「宛名を見て下さってご察しの通り、
 実は私字が上手くなりました。」


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名前ワープロだろ!!

「来年はもっと上手く会釈のできる外国人をめざします。」

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アケオメーゆってるし十分上手いだろ!

それから…。

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「P.N.筆」って「ペンの名前は筆です」普通だー!

ディスイズペンと一緒だろ!





盛り上がってきました、
N-1グランプリ2010、
いよいよ1位の発表です。






晴れて第5回チャンピオンに輝いたのは…。
















































てらばやしまさと!

BALTERRA店長、てらばやし氏が、
見事栄えあるチャンピオンに輝きました!



第1回大会で8位、
第3回大会で惜しくも準優勝、
第4回大会で僕に年賀状を紛失され(特別賞)。

大会貢献度では、
4位さとう氏と並び、
“レジェンド”りょーへー氏に次ぐ成績を残しています。

それでは見て行って見ましょう、
昨年圧巻のインパクトを残しつつ、
紛失の憂き目にあったてらばやし氏、
遂に頂点を勝ち取りました!

その年賀状をどうぞ!


















































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ごめん、
また無くしちゃった。










本当にごめんなさい、
最初のは本人に向けてですが…。

他の人にも、
実物が無い年賀状を優勝にするのがどんなに失礼か分かりません、
でも僕の記憶するその年賀状を優勝させ無い訳にはどうしてもいかず、
優勝と、
決めさせて頂きました。

まっ無い物をどうのこうの言ってもしょうがないですから、
あれはとにかく優勝なんですよ!

でどんな年賀状かというのだけ、
記憶を思い出して、
さらっと言っちゃいましょう!





小指の…、

爪くらいの…、

ブラスチックの板でした。




ちっさいプラスチックの板でした。




「あけましておめでとう。」
って言いながら渡されました。



おめでとう!!




第5回大会優勝は、
「無くなっちゃったのに勝っちゃった!」
てらばやし氏でした!

また来年!!  

2010年12月28日

M-1グランプリ2010寸評

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どうも!

え〜前回ブログ報告に対しての、
多数のコメント・メール、
ありがとうございました!

アクセス数でも現在のライバルブログ、
BALTERAAを3日連続で上回る事が出来ました。
それが一番嬉しいです。

約束通り年明けからは地中海の沿岸に別荘を探し、
働かずに生きていきたいと思います。





え〜ではでは今年もやります、
N-1グランプリ寸評。

毎年の事ながらご説明します。
これから各ネタに対して偉そうにコメントをしますが、
出場者達はあの場に出るだけで凄い人たちで、
意見できるレベルじゃ無いのですが、
感想を書くことで色々考える事もあるので、
やらせて頂きます。
自分の採点を他の人の採点と比較したりして、
楽しんで貰えたらと思います。



さっそく採点を。



1 カナリア 84点

ドレミの歌の序盤は良かったと思います。レでボケてドに返す、
ミでボケてドに返す…で段々盛り上がったのですが、
後半の伸びが足りなかったなぁと思いました。
ツッコミの人がレンコンアレルギーのフリに乗った時、
ボケの人がもっとかき回したら面白かったかもしれませんね(チュートリアルの徳井さんみたいなイメージ)。



2 ジャルジャル 83点

最初の30秒くらいは、
勢い良くきて1度落ち着けて…っていう入り方で、
上手いなぁと思いました。
友達でジャルジャル好きな人もいたので、
もう少し後半盛り上がるかと思いましたが、
僕としてはイマイチでした。
後の数組についても言えるのですが、
「漫才のカテゴリーとして考えるとどうか」
古くはテツandトモらが、
この考えの下に切り捨てられてしまいましたが、
ジャルジャルもいわゆる「コント寄り」だったことが一因なのではないでしょうか。
ただ1文字の応酬のネタは意味が汲み取れるともっと面白かったと思います。
あとで繰り返しみたいと思います。



3 スリムクラブ 92点

全然寸評じゃないですね、
感想長っ!
ここからは短文・短文でまとめていきたいと思います。
スリムクラブ異色でしたね。
初見でしたが…まず空気の流れが遅い。
M-1て勝ってる人に多く当てはまるのが、
ボケとツッコミの数が多いしゃべくり漫才だって言われているので、
2人が向き合って過ぎる時間には、
凄く違和感がありました。
あの遅さは以前は、
ポイズンガールバンドや、
東京ダイナマイトがまとった空気に似ているのでは。
言葉のチョイスが勝負に繋がるネタだと思ったのですが、
放射能にしてもうずらにしても他のにしても面白く、
それがあったから松本さんがいう「時間がもったいない」ネタをやっても、
成功したんだと思います。



4 銀シャリ 91点

歌ネタで、
しかもABCの歌からドレミの歌にすり替わるというボケで、
カナリアと被りましたが、
こちらの方が面白かったです。
ツッコミの言葉の選び方もいちいち良かったですし、
オチも納まりがきれいでした。
きよしさんが審査員を務めなかったのは彼らの進出があったからでしょうか?



5 ナイツ 90点

序盤は塙さんが「変えてきます」と公言した通りの、
検索機能無しナイツで始まり、
ややスローな立ち上がりでしたが、
鳥羽一郎を経て1回忘れちゃってからはぐいぐい上げてきて、
ナイツらしい感じがして面白かったです。



6 笑い飯 93点

松本さんも言っていましたが、
僕も中盤以降の採点はスリムクラブ基準でした。
上か…下か…。
笑い飯は上でした。
まず半分ケモノの説明辺りで、
(去年のオイシイ思いをまたしようとしてあさましいな)と思い…笑えました。
普通そういう考えが見えてしまっては笑えない事が多いのですが、
「それはそれで面白い」というのは、
笑い飯ならではの個性です。
ヒザ4つが一番ふきました。



7 ハライチ 91点

部室ノリ。
カウスさんが言った「漫才は2人の言葉の掛け合い」という概念を、
どう反映させるかで評価が変わると思いますが、
僕も部室出身なので素直に楽しみました。
ササカマにチーズと、
ネタにビールのおつまみ天丼が多いのでお酒が飲みたくなりました。
最後のぬかみそがもう少し違ったら良かったのではと思いました。



8 ピース 89点

普通に面白いのですが、
上位の人達と比べてしまうと、
そこまではいけませんでした。
サバのすり身とか面白かったのですが。
視聴者の優勝予想では笑い飯と敗者復活に次ぐ人気だったので、
今後もっと活躍するかもしれませんね。



9 敗者復活パンクブーブー 91点

また遅れてきました、
前回覇者。(去年はNONSTYLEが敗者復活)
やっぱり1度頂点まで行っただけありました、
面白いですよね。
「言おうと思った」「しそうだった」と、
ややこしいネタなんですが、
ちゃんとツッコミ入れてるから分かり易いですし、
徐々に全容を見せるネタだから最後に盛り上がりを持ってこれてました。



順位

1 笑い飯 93点
2 スリムクラブ 92点
3 パンクブーブー 91点
4 ハライチ 91点
5 銀シャリ 91点
6 ナイツ 90点
7 カナリア 84点
8 ジャルジャル 83点

今年はジャルジャル・ハライチ以外は、
実際の採点とほぼ同じになって良かったです。










そして運命のファイナルラウンド。










1 スリムクラブ 93点

葬式という定番だけどデリケートなネタを、
不愉快にならない絶妙なラインで茶化していました。
「街で…1度…」の言葉で、
直前のネタの余韻まで引っ張り出して、
改めて数少ない言葉の選び方が凄いと思いました。
民主党の時の会場の空気には、
優勝が凄く近いと感じました。
個人的にも好きなジャンルです。
あと2人ともガタイが良い。



2 笑い飯 93点

甲乙付けがたし。
上半身と下半身の説明を何度もしたがるところが面白く感じたのは、
先ほども説明した通りです。
小銭チャラチャラ鳴らす程持ってるのに、
「勉強せぇや」は嫌な奴過ぎます。
笑い飯にしては珍しい気がするんですが、
最後のオチがど真ん中直球できて、
これはもう、
スリムクラブとどっちやろな〜と迷いました。



3 パンクブーブー 89点

おばあちゃんの膝にぶつからないよう、
気ぃ付けて!



順位

1 笑い飯 93点
2 スリムクラブ 93点
3 パンクブーブー 89点



という訳で僕の採点は笑い飯が10年目に念願の優勝を果たしました。

皆さんの採点はどうでしたか?

ちなみにお笑い送りバント年末恒例、
お笑いナンバーワンをM-1で決めた次は、
年賀状ナンバーワンを決めるN-1です。

今晩は夜から“スリータイムスチャンピオン”清水りょーへー氏が久々に名古屋にご到着されます。
  

2010年12月18日

合格決めた!建築士1級製図試験

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皆さんこんばんは。

「お笑い送りなんとか」というタイトルのブログなのに、
5回続けて建築士試験の話しかしない。

という“ギャップ”を素直に楽しんでいる方。

手を挙げて下さい。





無数の手のひらが…。



好評のところすみません、
けれども建築士の話が続くのも5回目の今回が一旦最後です。










このたび1級建築士試験、
合格しました!










社会人2年目に2級を受けてから、
5年目の今日まで足掛け4年。

長かった〜!





〜見てみよう受験年表〜

2年目…2級学科○→2級製図×
3年目…1級学科×→2級製図○
4年目…1級学科○→1級製図×
5年目…1級製図○



こうして見ると、
毎年ちゃんと“何か”には受かっているのが分かります。

去年にも1級の1次試験に受かって、
喜びの余りに試験勉強の本気の取り組みを、
「お笑いなんとか」というタイトルなのに書いてしまいましたが、
(その節はガスト様とサイゼリヤ様に感謝)
今年も自慰的な行為の一環として、
書き留めさせて頂きたいと思います。





今年は学科試験が必要無かった為に、
動き出しは遅く、
7月末の試験課題発表から。

しかしそこから一気に生活が変わりました。

製図試験は試験の2〜3ヶ月前に、
「だいたいこんな建物を作らせますよ〜」
という課題発表があるのですが、
今年は「小都市に建つ美術館」でした。

ほんで「実際に建物を知りたければその建物を歩いてみろ」と言ったのは、
コルビジェさんだったか安藤忠雄さんだったか忘れましたが、
そこからはもう週1ペースで3ヶ所美術館を回りました。

刈谷美術館、
豊田美術館、
豊橋美術館。

事務の人に撮影許可の為の腕章を借りて、
写真を撮ったりしてきました。



やがて学校の授業が本格化して、
また授業が長い、
ほんで宿題が多い!

会社も仕事がパンパンなのにやってられへん!

…という中で、
なんとか宿題提出率100%をキープ。
授業出席率100%もキープ。

この2タイトルで100%をキープしきった人は、
実はそう多くはいません、
皆さん忙しいから半分くらいじゃなかったかと思います。

あとは座席最前列のチケット。

どうせ仕事の影響とかで遅刻をしたりして迷惑をかけると思っていたので、
「最前列のあの席はあいつだ」
みたいな感じで空けておいてもらって、
先生とか他のモチベーション高い人らと、
早めに仲良くしてもらっておきました。

あと製図板置き帰り許可。

製図板ってA2サイズあるので、
移動がしんどいんです。

持って帰っても家での勉強は苦手なのでしない。
ガストもサイゼリヤも製図板は広げられない。
じゃあ学校でやろうということで、
「製図板ここ置いてかしてや〜」
と学校の仲良い人に頼んだら
「うんいいよ〜」
とのことで、
効率アップ成功!



こういった取り組みを続けてきましたが、
特に最後の2週ぐらいはごり押しでした。
製図板は会社の席の後ろに置いて、
仕事のあと終電まで描き続けるみたいなのをやってました。

そして前日布団の中で3時間寝れない。
2時まで寝れない。



朝はやってきます。



しかし早く起きる。



試験の3時間前には会場入りするのが、
僕の勝ちパターンなのです。



イチローが毎朝カレーを食べる。
入念にストレッチをする。
試合でヒットを打つ。

勝ちパターン。

人は勝ちパターンにハマれば勝てるのです。

本番では、
敷地の寸法を5m短く勘違いしてプランを考えるという、
魔物に取り憑かれたようなありえないミスが発生しました。

しかし冷静に5分でリカバリーして事なきを得ました。

この時の対応・判断はなかなか良かったと思います。



そして試験は無事もつものを出し切ることができました。



翌々日には復元図面も描き上げ、
(製図試験は自己採点の為に試験後にもう1枚図面を描き上げるのです)
先生からは
「細かなミスも多いが全体的にきれいに仕上がっていて十分望みは持てます」
との評価を頂けました。

それでも昨日まで不安でしたがやっと解放されました。



本当に良かったです。



ここまで読んで頂いて、
僕のことを是非誉めたくなった方は、
僭越ながら誉めて頂きたいです。

一応社内で最年少1級建築士ホルダーになりました。

参考までに、
これまで頂いた祝福のおことばを載せさせて頂きます。

こんな感じで誉めて頂けたら良いと思います。



〜既に頂いた祝福のおことば〜



色んな人
「本当におめでとう」



会社のとある課長
「…何が『先に受かっちゃってごめんなさい』だ!おめでとう。」



会社の先輩Kさん
「エースが赤犬にやられた時ビブルカードって全部燃え尽きてた?どうなってた?」



会社の先輩Iさん
「よくぞ受かったな!
 よくぞこの忙しい今の設計課で受かったな!
 俺は猛烈に感動している。
 正直今手コキぐらいならしてやっても良いかなって思ってるよ!」



おかん
「ちょっと今ダイエーに来ててよく聞こえない」



学校の営業のみつはしさん
「これで建築士のルーキーの仲間入りですね〜!
 新世界でも頑張って下さい!
 今回の件で懸賞金は何億ベリーになったの?」



一緒に受けた大学の友人あおやまくん
「僕の名前がない」



おかん
「さっき何の電話だったの?
 あ〜外に出てきたけどやっぱり電話が遠い。」



携帯電話で伝えるって難しい。
応援して下さった皆様、
どうもありがとうございました。
  

2010年12月16日

合格発表

皆さんこんにちは。

今年の10月に受けた、
1級建築士の合格発表が間もなく、
あと数分です。

1級建築士に受かったら地中海の沿岸に別荘でも購入して、
一生働かずに生きていけたら良いなと思っています。
  

2010年10月10日

「ね」か「せ」って…

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ねかせて…。

寝かせてよ、
明日試験なんだから…。



もう1時間半こうしてるのに寝られない!!





2年前が9枚(2級合格)。



昨年が11枚(1級不合格)。



今年は16枚。



2ヶ月で図面を描いた枚数です。



ベストは尽くしました。



あとは昨日のつじくんのコメント通り、
ホームランのイメトレをしながら、
眠りに就くだけなのですが…。



寝かせてよ…。










あっ、
そうだ!



明日の朝階段を降りる時、
もし1段飛ばしで降りたら、
下に着くまでの歩数を半分に出来るぞ!





ZZZ…。
  

2010年10月08日

「う」か「り」

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たい!

試験に受かりたい!

試験まであと2日、
しかしかけ込みは危険です。

直前で無理は良くない訳です。

これもね、
手の先から血が飛び出てる!

危険な様子が描かれますのでね。

以上かけ込みに注意、
でした。



ここまで、
良い準備が出来ているので、
あとはやってきたものを出すだけです。



今まで協力して下さった皆さん、
どうもありがとう。











余談ですが昨日の夜、
大学の友人のたかひろくんから電話が有りました。

たかひろくんは去年、
先に1級建築士に受かっている人なので、
今年の僕に対する、
エールとかかなと思いました。

なのでそういう電話かと思って電話をとると、










たかひろ
「もうすぐ試験だな。
 俺さ…。」















たかひろ
「たこ焼き屋をやりたい。」



という電話でした。










つばさ
「たっ…。
 …最近どうなの、
 たこ焼き業界。
 売り上げ伸びてんの?」

と聞くと、















たかひろ
「微増。」



と言っていました。



きっかけ小っさ!!

お前が今まで積み上げて来たものを捨てる、
良い機会では無いと思うよ!



と言ってあげました。
  

2010年10月01日

趣味の話だよ

どうもこんばんは。

アスファルトの下には無数のモグラがいると考えています、
つばさです。










いるでしょ?





今まで僕の趣味と言えば、
それは「ブログ」でしたね。

大学4年生から始めた「ブログ」、
これといった趣味は、
これぐらいしか無いですが。



でも1年も欠かさず、
毎年書いてるんですよ。





毎年ね。

すごい!

絶対すごいよ、
毎年ブログ書くだなんて。





この所、
もうひとつ、
趣味を増やしました。



何かって??









「資格取得」です!



今僕の中でマイブームになっている資格がありまして、
一級建築士っていうんですけど、
これの試験が、
10/10にあります!

今、
食欲以外の全ての煩悩を抑えて勉強中です。



今回の趣味は、
もうだいぶ飽きてきていて、
10/10で終わりにしたいので、
次はまた新しい趣味を見つけたいと思います。

もし何か良い趣味があったら教えて下さい。

僕が「やるやる!」と言ったら正解です。


ちなみに、
今日はたかひろくんの誕生日なので、
1日中趣味の「誕生日祝い」をやろうと思います。

その次はなおやくんの誕生日なので、
また1日中やります。

そうしたら試験まで1週間を切ってしまいます。

でも仕方ないですよね、
だって、
趣味だもの。
  

2010年09月16日

シャンティ〜小島

この間、
シャンティ〜小島へ行ってきました。



昔の話です。
高校の時僕は硬式野球部でした。
同い年の部員に、
「コジマくん」が2人いて、
1人は周知の通り、
友達がカタカナを読み違えて「ゴメス」に、
もう1人が、
実家がパン屋なので「パンヤ」になりました。

高校の近くのマツザカヤのスーパーのそばに「シャンティ〜小島」というパン屋があって、
そこが「パンヤ」であるコジマくんの実家でした。

(「シャンティー」か「シャンティ〜」かは大した問題ではないですが雰囲気的にはここは「シャンティ〜」。
ティーのようなシュッとした響きではなく、
ティ〜の持つ儚さ・ゆるさが魅力に感じる。)

外周ランニングに明け暮れた1年生時代、
フィジカルが余り強くなかったパンヤ・コジマくんは、
最初の夏を迎えるか迎えないかという頃に、
体調不良から退部してしまいました。

しかし、
僕ら残った野球部にしてみれば、
「実家がパン屋」という人間に今まで知り合った事が無くて、
なんかこう、
興味がありました。

そしてある月曜日の練習帰りに同級生の野球部10人くらいで、
19時頃だったかに向かいました。

するとたまたま、
月曜はタイムセールらしく、
数々のパンが100均になっていました。

100均でも作りたてと変わらないので、
美味かったです…。

店には手前にパンを陳列するスペースと、
奥に軽食できるテーブルスペースが有りました。

僕がある月曜、
遅れて店に入ってくると奥の方に学ラン+ハゲが10人ぐらい、
パンを食べているという光景が広がっていて、
(この店は“断る”という言葉を知った方が良い…)
と思ったこともありました。

そのぐらい、
裏を返せば人当たりの良い店だったのです。

久し振りに訪れたこの日も、
創作パンのラインナップが沢山有ったり、
ゆる〜い雰囲気が残っているように感じられ、
懐かしかったです。

当時は、
天白高校の乗った山を、
チャリで家と反対方向に下らないといけなかった為、
帰りは僕と杉田・辻・リーダーの3人で山越えをしなければなりませんでしたが、
重用していました。

またそのうち行きたいと思います。





PSもう1人のコジマ・ゴメスは、
この店の帰りに人じゃなくヤクザの車に当たり、
おもろい事になってました。
  

2010年09月03日

「mixiニュース」ランキング1位

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先月私の関わった社会的に重大な事件が、数日を経てmixiニュースのランキングで1位になったので、ブログを見て下さっている方にはその後の報告も兼ねて報告したい。まずは全文を掲載する。
以下がニュースの全文である。



先月末のとある休日の朝。車の数もまだ少ない7時頃、名古屋市中区の路上で天白区に住む男性会社員(27)の乗った自転車がパンクする事件が発生した。怪我人はいなかったもよう。
中区新栄の早朝7時を回った頃、まだ交通量の多くない名古屋高速の高架下で重傷を負い、一輪のタイヤがこの世を去った。タイヤは未だ生後3ヶ月足らずの幼輪であるにも関わらず、月に1度空気補充が必要なこと以外は、全く手のかからない。今時珍しい良い子であったと、男性会社員は言う。
犯人は既に男性会社員の活躍により検挙されている。
その正体は鉄性のネジで、事件直後になんと被害者の表面に刺さったまま発見されていた。今回の事件の異常性の一端が伺える。
被害者のタイヤは腹部におよそ3ミリの穴が空くほどの重傷にも関わらず、事件直後10分間に渡り懸命に転がり続け、なんと男性会社員を新栄から丸の内まで運んだという。
しかし必死の走行も実らず、目的地まであと2キロの地点で絶命した。
奇しくもその場所は、男性会社員とタイヤが初めて出会ったサイクルショップの目の前であった。何か不思議な力を感じずにはいられない。掲示板で活動するネットユーザーの間では「2人の運命に感動」「パンク後もよく転がった…そこまで出来るなんて」「刺さり方がおかしいし黒幕がいるかもしれない」「ネジのことが嫌いになった」等の反響を呼んでいる。(中日新聞)










とここまでは既報済みだが、この後に続報がある。とある機関の男性が、掲示板でも話題となった“黒幕”の存在を追及したのだ。
このとある機関とはサイクルショップ「ワイズロード」。追及した男性はこのショップの店員である。
男性会社員、すなわち私とタイヤが出会い、別れた店の名前である。
ことの発端は事件の夜、私がワイズロードへ復活祭(俗にパンク修理と言われる行いに多大な喜びを交えたもの)に出向いた時のことだ。



店員「どこで踏まれました?」
私「新栄辺りの路上です」



店員「故意に…空けられた可能性は?」
私「走行中に急に音が変わりましたのでそれは…」



店員「つまりイタズラではないと?」
私「そうですね」



店員「だとしたら…都市伝説モノですよ…」
私「有り得ないということですか?



店員「これ…見て下さい」
私「…」



店員「タイヤの中央寄りにね、真っ直ぐ刺さってる…一体どうやって?」
私「確かに」



店員「これを垂直に踏んだって言うならですよ?」
私「はい」



店員「誰かが下から支えて無いと…ね。地底人とかが」
私「地底人…地底人ですか…いや、あるかもしれないですね、地底人!」



店員「いや、それは違います。だって地底人ほんとは居ませんから。」
私「…(おれへんのかい!うぉーい!)」



店員「…」
私「…じゃあ誰…なんですかね?」



店員「モグラ…ですかね」
私「モグラは…実際にいますからね。モグラはいる」



店員「まぁモグラですね」
私「うわぁ黒幕モグラかぁ…アスファルトの隙間からこう…ね。こう手をね。(良いからはよ直して!ほんで帰らせて貰うわ!)」



店員「あっ直りました」
私「どうもありがとうございました」
  

2010年08月24日

ジャンプ

ジャガーが終わったーー!!  

2010年06月30日

日本代表の皆△

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日本代表の皆さん、
かっけー!!



2010FIFAワールドカップ、
日本代表は決勝トーナメント1回戦で、
パラグアイと対戦し、
延長120分を0-0で終えた後、
PK戦の末敗退しました…。



負けはしたけど、
良い試合でした。



本当に残念でなりませんが、
FIFAから依頼されているバイトの、
個人採点を今日もさせて頂きます…。





川島 7.0
120分を完封した事は何を置いても評価したい。特に前半のロケ・サンタクルスが股間を狙ったシュートには、よく右膝を反応させたと言いたい。PKの5本は批判すべきではない。デンマーク戦ではトマソンのPKすら1度は止めていたのだから。

闘莉王 7.0
常に日本の危険なエリアを守り続け決定機を潰し続けた。“ドログバの呪い”との書き込みがネットで大量発生した川島との接触による左肩の負傷後もプレーの質を落とさなかった。CKでは何度も見せ場を作ったがあと一歩で風穴を空け損ねた。しかし相手ゴールまで最も近付いたプレーの1つがあった。

中澤 6.5
右手の負傷すら感じさせず跳ね返し続けた。サイドバックのフォローも早くセットプレーは前線まで駆け上がりカウンターには強靭なフィジカルで壁となった。

長友 7.0
今日の試合でパラグアイに右ウイングは居たか?居たがその存在は長友によって消された。あらゆるパラグアイ右サイドからの攻撃を防いだだけでなくオーバーラップで大久保を追い越すことも数え切れず。イエローカードはやむをえず海外クラブからのオファーは必至。余談だが彼のプライベートなメールは明らかに過剰にメディアに公開されており同情する。

ひきこもり 4.5
今まで本ブログで何度も戦犯に挙げてきたが今日だけは攻めずに守ってやりたい。よく頑張った。彼にはこの言葉を贈りたい。サッカーを知る者ならばよく知るロベルト・バッジョの言葉だ。「PKを外すことが出来るのはPKを蹴る勇気を持つ者だけだ」

阿部 6.5
よく守り、日本にとって必要な場所に常に居てくれた。そして攻撃参加も数回見せたこの試合は阿部が備える攻撃性も見られた。

長谷部 7.0
誰も寄せに行かない本当のピンチに必ず長谷部だけは寄せに行ってくれた。フリーで持たれると分が悪い時に常に体を張った長谷部は真のキャプテンだった。

遠藤 6.5
プレースキックから何度も決定機を演出したが決たらなかったのはとても残念である。PK戦まで輝きを放ち続けた7番には感謝の念すら抱かれる。しかし前半にボールに対してラリアットを試みたあのプレーは一体なんだったのだろうか。

松井 6.0
積極的な突破を試みたがドリブルからの突破を何度か止められた為決定機の創出に苦労していた。そこからのパラグアイのサイド突破が何度か見られた為日本のウィークポイントとなってしまっていたのも否めない。しかし右足でのミドルシュートがバーを叩いた瞬間は多くの欧州クラブスカウトが興味深く見ていただろう。

大久保 6.0
ファーストシュートからエンジン全開でよくぞ120分走り続けたと言いたい。この試合で左サイドから中央の守備が安定したのは長友のエリアまで大久保がフォローに走った事も理由の1つであった。

本田 6.0
悪魔の左足は空砲に終わったが前半カウンターから松井のパスを受けた時は間違いなく日本に最も得点の予感がした瞬間だった。FKを蹴る機会は多くなかったが中村憲剛の飛び込みに合わせたシーンもあった。前線でのボールの追い出しもよくやっていた。

岡崎 5.5(→松井)
予選時のような決定機を作り出すことは出来なかった。

中村憲剛 5.5(→阿倍)
初出場ながらボールにはよく絡み攻撃にリズムを付けようとしていた。しかし本田のFKに一歩合わないなど物足りなさも見られた。

玉田 -(→大久保)

岡田 5.5
敗軍の将に与えられる評価などないがかと言ってミスがあったとは言い難い。采配も意図があったもので流れを変えれなかったのは運のせいにしても責められはしない。惜しむべきは試合終了時に日本のプレースキッカーの何人かが(中村俊輔・松井・大久保・阿倍)ベンチにいたことか。

辻 7.0
急に家に試合を見に行ってしまったが試合中は逐一ツイッターの書き込みを教えてくれ楽しめた。おばさんが出してくれた朝ご飯も素晴らしかった。朝日本代表の服を着て原付に乗っていたら身元不明の男性からブブゼラを吹かれる被害に合ったことは彼には伝えたい。
  

2010年06月24日

俺にテレビをくれ!

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どうもこんばんは。
キックオフまで5時間に迫ってきました、
2006南アW杯の日本代表第3戦。

デンマーク戦ですね。

僕の自邸では今し方、
放送局(中京テレビ)のチャンネルが接触不良で映らない事が発覚。

涙の復旧作業が始まりました。

具体的に言うと、
テレビの裏の線を、
5時間引っ張ったり押し込んだりします。

応援よろしくお願いします。
  

2010年06月23日

もやし炒め

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ここ半年くらい、
自分で料理をしている僕ですが、
料理を作る時はたまにですが、
“目標”を設定します。

「ここのあれみたいにしよう」
「あの店の味を超えよう」
「オーナー・ゼフは超えられない」

みたいなですね。



料理の材料のなかでも「もやし」は、
安価でかさも増えるのでよく登場します



それでもやしと言えば「もやし炒め」ですが、
今最も熱いもやし炒めが、
この御器所にある「ポカラ」もやし炒めだと言えます。



天白生では安藤徹平氏・寺崎謙二氏・山下勇樹氏らが、



ヘビーユーザーだそうです。



この間は大盛りにして貰えました。



いつもは、
「このもやしでご飯2杯はいける」
と思っていましたが、
(今日は3杯いける)と思ったのは、
食べ始めてすぐの事でした。
  

2010年06月21日

ファン・ペル□

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ファン・ペルシ、
かっけ〜!



あのソフトモヒカンと同じように鋭い、
眼光が狙うはゴール、
今年こそ、
オレンジ軍団世界制覇まで、
止まらねえぜ…。

ってバカ!!



オランダのセンターフォワード、
ロビン・ファン・ペルシを誉めてしまいました。



19日夜のゴールデンタイムに行われた、
W杯グループリーグ第2戦、
日本対オランダ。



0-1で日本、
敗れています…。



非常に残念な結果でしたが…、
今回も勝手ながら選手採点します!



人によっては評価の変わる選手もいるかも知れませんが、
あくまで個人的な意見ですので、
そう思って読んで下さい、
どうぞ。





川島 5.5
後半に2度あったアフェライの決定機を防いだのはどちらもかけがえのないビッグプレーだった。やり残した事はスナイデルとの対決を制することだけだった。

闘莉王 6.0
サイドからのクロスやコーナーキックの落下点に常に現れた。後半は敵陣まで攻め上がり味方を鼓舞した。

中澤 5.5
概ねミスなく守ったがスピードに乗って突破されたこともあった。失点シーンではファン・ペルシのポストプレーを止められなかった。

長友 6.5
世界のスカウトに対して守備力以外にもセールスポイントがあることを示していた。大久保・中村がタメを作ったときに、中央を駆け上がっていく選手を見て、遠藤と見間違えた人も多いと聞く。

ひきこもり 4.5
内田は何をやっていたのか。内田はソニーのCMに出てばかりで試合に出ないので困る。とはいえひきこもりも顔面の負傷に耐え勇敢に人前に出てきた。

阿部 6.0
スナイデルを良くマークして長い時間抑えてはいたが唯一の失点時に彼をフリーにしてしまったのは悔やまれる。

長谷部 6.0
後半途中交代するまで主将らしく振る舞いチームのバランスを保った。

遠藤 6.5
豊富な運動量でオランダの攻撃の目を摘んだ。2戦続けて11キロを走破したプレーはCBの負担をかなり軽減していた。セットプレーからのアシストを決めたいところだったが…。

松井 5.5
初戦ほど際立ったプレーは無かったものの、球際での気持ちの乗ったプレーが目についた。前半終了間際のボレーはキーパーの正面を突いた。

大久保 6.0
左サイドから右サイドまで持ち込んでのシュートなど惜しいシーンの多くは大久保から生まれていた。「大久保YEAH!」が言えかったのは残念である。

本田 5.5
シュート2本枠内0本に終わりマーカー達を振り切ることは出来なかった。厳しいプレスは一皮剥ける試練となった。

中村俊 5.5(←松井)
この日の26分で輝きは放てなかった。攻撃時に経由するものの効果的なパスは生まれず苦し紛れのパスが多かった。ただセットプレーの機会が右からのコーナーキック1本だったことは不運だった。

岡崎 5.5(←大久保)
最大の決定機を逃してしまったが逆に言えば最もゴールの匂いがするプレーをした。ポジショニングや運といった要素では評価出来る。

玉田 5.0(長谷部)
目立った活躍はできなかった。「玉田」と叫ぶ時ジーコのモノマネをしてしまった。「テァマァダ」と。

岡田 6.0
初戦を制したことで評価を上げての一戦だったが意図が汲める先手先手の采配は悪くなかった。相手監督の名前をわざと間違えたのには戦闘意欲が感じられモウリーニョのようで良かった。

けいたろう 6.5
試合開始とどうじにひきこもり先発起用に怒り始めた。

スコフィールド 7.0
入所以来ただ兄の為だけに奔走してきたがなんとか延命に成功した。これからのプレーでのプリズン・ブレイクを期待したい。


おしまいける
  

2010年06月15日

本田△

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本田さん、

かっけー!






6/14、
今は懐かし、
かつおくんの誕生日に、
W杯初戦の日本対カメルーンの試合が行われ、
1-0の白星スタートを決めました。



いきなりですが、
勝手ながら各選手採点します!



川島 5.5
飛び出しのタイミングに誤りが見られジャンプしたもののボールに触れない場面が何度か訪れた。しかし枠内シュートは全て無難に処理した。

闘莉王 6.0
この試合最大のピンチとなったミドルシュートに対しては体を寄せきれず危ない場面となってしまった。しかし連続オウンゴールのプレッシャーを感じさせない働きだった。それだけに終了直前のイエローカードは軽率だった。

中澤 6.5
試合を通じて最終ラインとカメルーン攻撃陣をコントロールしきった。1対1の場面でも空中戦でも当たり負けせず渡り合った。

長友 6.0
マッチアップしたアフリカ最高のストライカーに仕事をさせなかった。攻撃参加が殆ど無かったのはやむを得ずか。

ひきこもり 4.5
以前に比べて明るくなっていたがまだまだ競り負ける場面が見られた。唯一の見せ場は試合開始直後の相手への背負い投げだった。

阿部 6.0
バイタルエリアのスペースを消すのに有効なポジションをとっていた。ロングレンジのパスが両ウイングへ届けられればなお良かったか。

長谷部 6.5
ディフェンスにおいて大きい貢献があった。運動量、フィジカル、ポジショニングの面で常に良い働きをしていた。後半はペナルティエリアに侵入しトーキックのシュートでチャンスを演出した。

遠藤 6.0
中盤で他の2人とバランスを取りパス交換を重ねつつ、中央を攻め上がるシーンも何度か見られた。

大久保 6.0
味方のフォローの遅れに声を上げる場面が多くあったが好守両面において最も多く動いた。左の敵陣にいたと思えば直後には右の自陣まで走り、ファイトしていた。

松井 7.0
ボールを持った時に常に相手へ仕掛けていき、しかも何度もポジティブな結果を得ていた。この試合唯一のアシストはその仕掛けが積み重ねた相手の警戒心を手玉にとった切り返しから生まれた。守備へもしっかり奔走し完封に貢献しけいたろうくんの“マン・オブザ・マッチ”にも選ばれた。

本田 7.0
奇策の1トップは果たして機能したと言える。浮き球に力強く競り合い、マイボールへと変えていった。ビルドアップに引きすぎる場面もあったがそれが逆に両ウイング・両センターハーフの攻め上がりへの明確な意思となった。ゴールシーンでのトラップからシュートまでの流れは、見事だった。

岡崎(→松井) 5.5
短い時間だったが余り足元にボールが収まらなかった。長谷部のシュートを詰めに行ったシュートがポストに当たった瞬間だけが、強烈に持ち味を発揮していた。

矢野(→大久保) 5.0
守備目的での起用となったが、ボールキープもままならないプレーだった。今後の出番は少ないかもしれない。

稲本(→長谷部) -
少ない時間だったが足の止まった味方を鼓舞できるほどのリーダーシップは発揮できず終始攻め上がりを許してしまった。

岡田 6.5
戦前の迷走劇はあったもののフタをあければこれ以上ないプラン通りの試合運びをした。「勝つなら1-0」「先制点を取りたい」「本田の1トップにボールをおさめさせる」 と言った発言を全て実現させたことは意外だったが最高の結果を手繰り寄せた。采配は早期の岡崎投入を除けば想定の範囲内だった。

けいたろう 6.5
久し振りに会ったが暫くはタコヤキを焼くのに集中していた。そしてタコヤキの仕上がりは美味だった。しかしながらこの場合のタコヤキの出来は試合の結果には全く影響が無かったと言わざるを得ない。



おやすみなさい。