こんにちは。大畑です。


今日はがっつり東洋医学のお話です(^^)/

根本的なところで

最初はふうーんと思って

読んでもらえればと思います。



散々「気」がどうの自然治癒力がどうのと

あーだこーだ言って

結局治療の際に、

どういう理論でツボを選んでいるのか

ということについて

少し聞いてもらいたいのです。

 

 

本題はこれ

『陰陽五行論』!

 

すでに読む気が消失してしまった方もおられることでしょう^^;

が、しかし!

これなくしては語れないのが事実。

なにゆえ、はりとお灸で治療が出来るのか

気になる方もそうでない方も

少々お付き合いください(*^^*)

 

 

これは

自然界のすべてのものを

「陰」と「陽」の二つに分けて考える

「陰陽論」と、

 


「木」(もく)、「火」(か)、「土」(ど)、「金」(こん)、「水」(すい)の

五元素によって自然現象や人事現象すべてが

構成され循環すると、

解釈し説明しようとする思想

「五行説」が

 


組み合わさってできた思想なんです。

なんのこっちゃまだわからんですよね…

もう少々ご辛抱!

 

 

この考え方は東洋医学にとどまらず

風水や占いなんかも

元は同じ考え方なんですよー♪

 

 

まぁそれはさておき、

陰陽って言葉を聞いたことはありますか?

例えば

女は陰、男は陽、

夜は陰、昼は陽、

静は陰、動は陽、

下は陰、上は陽、

のように、

世の中の神羅万象を

対立する二つに分け

一方がが進むと一方が退き、

双方が交わることで万物が生まれる、

陰と陽は互いに対立し依存しており、

夜から昼、冬から夏(春)のように

陰が極限に達すると陽に、その逆もしかりで

双方が互いに変化し循環しながら

すべてが成り立っているという考えなんです。


 太極図


 

そして五行。

この「行」の字には巡るとか循環するという意味があります。

 



木は熱により火を生じ

火は灰となり土となる

土の中に金が埋蔵され

金は表面に水を生じ

水は木を育む

このような

木から火が生まれ

火から土が生まれ

という相生関係。

 

 

また、

木は土から栄養せれ

土で水流を防ぐ

水で火を消し

火は金属を溶かして

金属は木を切る

このような

水は火の力を抑え

火は金の力を抑える

という相剋関係。

 


というように、

自然界のすべてのものが互いに支配し

支え合いながら相関して存在しているという考え方です。

 

 

万事、陰と陽、五行で

バランスをとって存在しているわけです。

 

 

つまり

人も陰と陽から構成され

各器官や経絡も

陰陽五行で表すことができ

ツボも各五行の属性の下

存在しています。

ただ単に「風邪に効くツボ」とか

「腰痛のツボ」など

「ある特定の症状・疾患に効くツボ」が

バラバラと存在しているわけではないのです

 

 

症状や皮膚上に現れる反応をみて

陰陽五行のバランスを考えて

ツボを決めていくわけです!



五行にはそれぞれ

表のように

臓器や器官

声や味覚など、

関連深いものが

ある程度決まっていて

ここからその人の体質や

使うツボを決定していきます。

 

 

五行の色体表
五行
五季 土用
五能
五悪 湿
五方 中央西
五刻
五臓
五腑 小腸大腸膀胱
五根
五主 血脈肌肉皮膚
五支
五志 憂思恐驚
五精 意智
(はく)
精志
五情
五畜
五役
五色
五香 (油臭い)
(生臭い)
五声
(なく)

(うめく)
五味
(しおからい)
五変 うわ言きつ逆
(しゃっくり)

(ふるえ)
五液
(よだれ)
鼻汁
五穀
(きび)
五菜 (らっきょう)
(せり)
豆の葉
五果
(なつめ)