2018年11月02日

ヒートショック

takara浴槽早いもので11月に入り、朝晩はめっきり寒くなり暖房器具が必要に時期になりました。

今回のタイトル『ヒートショック』。近年、社会問題の一つとして注目され始めた『ヒートショック』。

特に65歳以上の高齢者の死亡原因として、悪性腫瘍(がん)に次いで多い心疾患。
中でも昨今、急性心筋梗塞の原因として注目を集めるのが、急激な温度差による血圧変動から引き起こされるヒートショックです。
家庭では冬場の入浴時が最もリスクが高まるとされ、例年11月あたりから増え始め、12月と1月頃にピークを迎えます。ある調査によれば、入浴中のヒートショック関連死は全国で約17,000人と発表されています。
同年の交通事故死亡者数(4611人)の約4倍近くにも及ぶことを考えると、もっと多くの方々に「浴室は危険である」という認識をもってもらう事が急務と思われます。

そこで、いくつかのことに気をつければ、入浴中の事故は予防できますので、ご紹介したいと思います。

‘浴前に浴室や脱衣所を暖める温度差をできるだけ少なくするために、入浴前に浴室や脱衣所を暖めておきます。
△湯の温度は41℃以下急に熱いお湯に入ると、血圧が膨張して血圧が低下します。心臓への負担はもとより、意識障害を引き起こす危険性もあります。また、お湯につかる時間も10分以内が目安です。
M畆爾ら急に立たない→急に立ち上がると、それまでかかっていた水圧がなくなり、圧迫されていた血管が一気に拡張してしまい危険です。立ち上がる際には手すりなどを握り、ゆっくりと立ち上がるようにしましょう。
ぅ▲襯魁璽襪抜けるまで入浴を控える→アルコールを飲んだ後の入浴は、脱水症状が起きたり、血圧が急上昇し心臓に負担がかかります。アルコールが安全に抜けるまで、入浴は控えましょう。
テ浴前に同居者に一声かける→入浴中に体調変化があった場合、いかに早期に対処できるかが重要になります。入浴前に同居者へ一声かけておくのがポイントです。

ヒートショック対策ということで5つあげましたが、根本的な改善となるとやはり『家の中での寒暖差をなくす』ことに行き着きます。
例えば断熱構造の浴槽は勿論、換気乾燥暖房機を設置したり、開口部を断熱窓へ変更するなどが方法です。
改めて『ヒートショック』の実態や怖さを正しく伝え、寒暖差の少ない居住環境の実現に向け、我々もお客様へ積極的に提案して参りたいと思います。



oohori1 at 11:02│Comments(0)clip!

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