2016年02月

 トックンのアート館80 


『  クロモンガラカワハギ 

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                                            絵:トックン
 
トックンのイラストが絵はがきになりました
ご注文方法はこちらになります


♪ トックン ♪
べッドの上で、左手でトラックボール(☆)
右手でスイッチを使い、描いています。
Windowsのアクセサリの中の「ペイント」
というソフトを使っています。
インターネットで見つけた素材を参考にしたり、
オリジナルキャラクターを考え出したりしながら、
時間をかけて一つの作品を仕上げていきます。

パソコンのマウスの役割のものが土台に乗った球状になっており、
その土台の上で球を転がすと、その方向にカーソルが
動くようになっています。

障がいのある子もない子も一緒に遊べるおもちゃを求めて

  「おおきなき」の構想の一番初めにあったのが「おもちゃと絵本の部屋」
(おもちゃ図書館「おおきなき」)です。
障がいの有無にかかわらず、玩具や大型遊具で遊んだり、
絵本を読んだりパネルシアターをしたりしながら、じっくりお子さんに
かかわれるスペースを作りたいと思っていました。
 いろいろ事情があって、スペースはとても狭くなってしまったし、
週1回のみしか開室できていないのですが、細々と実現できました。
 
 おもちゃ図書館は全国各地に作られています。
ただ保有している玩具の数や、肢体不自由の障がいのあるお子さんに
配慮したスイッチや改造玩具を含めて用意されているかどうかについては
まちまちの状況かもしれません。
 
 市販されている玩具の中では、「共遊玩具」というくくりで、耳の
不自由なお子さん、目の不自由なお子さんも遊べる玩具がリストアッ
されています。ただ、身体の不自由なお子さんも「共に遊べる玩具」は、
まだリストアップされていません。
一部のメーカーの方と話す機会があったのですが、構想の中にはある
そうですし、マジカルトイボックスのような活動から学ばせて頂きたい
という姿勢は持たれています。でも、まだまだ、一気に実現はできないようで、
市販の玩具を改造してスイッチで遊べるようにするボランティア的な活動の
ニーズが大きい現状は変わっていません。
 
 目の前の電池で動く玩具に100円以下のジャックをつけるだけで、
がいのないお子さんはもちろんのこと肢体不自由のお子さんを含む
誰にでも遊べる玩具に変身させることができる意味は、私にとっては、
とても大きなことです。普通のおもちゃがスイッチでも遊べるようになり、
ユニバーサルな状態になるわけですから。
でも、まだ多くの方の理解は得られていないということで、これからも
アピールをし続けたいと思っています。
 
 市販のおもちゃを肢体不自由のお子さん向けに改造してスイッチで
遊べるようにするお手伝いをする活動で、日常的に行われているもの
として、例えば東京都多摩地区の国分寺おもちゃ病院(角文喜院長)
がありますし、イベント的にはマジカルトイボックスを始め、各地で
いろいろな団体が活動を行っています。
また、保護者の中でも、自分で半田ごてを持って取り組まれている方が
増えているようです。
 
 また、BDアダプターを活用することでスイッチで動かせるように
なる玩具もたくさんあります。
http://escor.co.jp/products/products_item_E_kit.html
http://www.p-supply.co.jp/products/241
 
 私の想いになりますが0歳から障がいのない子と同じように重い
障がいを持つお子さんも玩具で遊んでほしいと願っています。

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・音楽が流れ雪が舞うドームをスイッチで操作する。
障がいのない6か月位のお子さん
 
 1月に行われた第41マジカルトイボックスの参加者の中には、
西の方からはるばるやって来られた保育士さんが2人いらっしゃい
ました。
勤め先が市の障害児保育の拠点園だそうで、3人も肢体不自由
お子さんが通っていて、玩具でスイッチ等を使って他の子供たちと
同じように遊べるものをたくさん持ち帰りたいということでした。
障がいのあるお子さんと障がいのないお子さんが自然なふれあいの
中で共に育っていくことを目指している保育園ということでした。
私は、その保育園の肢体不自由のお子さんの喜ぶ顔を想像して、
かなりテンションが上がってしまいましたし、子どもたちへの思いから
休日を利用して飛行機で初めての電子工作に挑戦されるために
参加されていることに感動してしまいました。
 そして、マジカルトイボックスの参加者で一番多いのは特別支援
学校の教員ですが、もっと小さいお子さんを見ている保育士さんが
はるばる遠方より参加されることに、マジカルトイボックスに寄せら
れている期待の大きさを感じました。
 
担当させて頂きましたが、その中にも統合保育を行っている園から
出席されている方がいました。
保護者の参加も多く、何人もの方が半田ごてを持って熱い思いで
スイッチ製作に取り組んでいます。
 この勉強会では、放課後等デイサービスの場にも、スイッチで
べる玩具を増やしたいという話を伺いました。
 
 地域のつながりという視点では、各地域に「ミニ・マジカルトイ
ボックス」のような集まりが誕生することや保育園や幼稚園と
「おもちゃ図書館」や特別支援学校との連携が日常的に実現すること
にも期待を寄せています。
 
 そして、全国の障がいのあるお子さんのいる場に、スイッチトイ
(スイッチでも遊べる玩具)があまねく置かれるようになるといいな、
と思っています。
もちろん、障がいのあるお子さんも自分で遊びたいと思っている
ことに気づく人の存在が一番大事なことになります。




 トックンのアート館79 


『  エビバーガー 


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                                           絵:トックン
  
トックンのイラストが絵はがきになりました
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♪ トックン ♪
べッドの上で、左手でトラックボール(☆)
右手でスイッチを使い、描いています。
Windowsのアクセサリの中の「ペイント」
というソフトを使っています。
インターネットで見つけた素材を参考にしたり、
オリジナルキャラクターを考え出したりしながら、
時間をかけて一つの作品を仕上げていきます。

パソコンのマウスの役割のものが土台に乗った球状になっており、
その土台の上で球を転がすと、その方向にカーソルが
動くようになっています。

 -中央ろうきん助成プログラム 
     フォローアップミーティング2015.12 .16 )に参加してー
 
 訪問大学「おおきなき」は、中央ろうきんの助成を受けて運営していて、
もうすぐ2年目を終えようとしています。
 入学金や学費、授業料も頂いているので、現在は何とか自立採算を
維持できています。しかし、申請した活動の内容が審査で認められた
団体にのみ1年間分の助成金の授与が決定されるので、1年単位の
綱渡りの状態の運営になっています。また、今後、学生数(授業数)
増えた場合にも、計算上は自立採算が難しくなっていきます。
 それでも、始めた以上は、現在の学生さんに対しての責任もありますし、
少なくても10年、いや20年は最低続けなければならないと、代表の立場
では考えています。
 
 訪問大学「おおきなき」は、学生さんが見通しを持ち目標を定める意味
もあって普通の大学のように4年で卒業という区切りをつけることにしま
した。一方、生涯学習なので可能な範囲で、卒業後も学びの支援を続け
たいという思いも持っています。
 
 中央ろうきんは、助成金を提供して下さるだけでなく、フォローアップ
ミーティングと題して助成金を受けている団体が助成期間の中ほどで
一堂に集まる機会を企画して下さっています。この報告会は、ポスター
セッションやワークショップを通じて、参加団体が交流したり、お互いに
抱えている問題を解決したりする有意義な機会になっています。

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 今年度のフォローアップミーティングは昨年の12月中旬に行われた
ので、もう2か月も経ってしまったのですが、そこで得られた情報や
頂いた思いはホットなままです。少し身の回りが落ち着いたこの時期
ご報告させて頂きます。
 
今年度のフォローアップミーティングは、「この指とまれ式」で参加団体
がテーマを出し合い興味・関心のあるテーマの所に自主的に集まって、
テーマを出した団体が司会・進行するという斬新なスタイルで行われ
ました。
 
 私は「自立した収入を得るためには?」というテーマのところに迷わず
参加しました。なぜなら、中央ろうきんの助成を受けることができるのは
申請が通過し続けたとしても最大4年間ですし、訪問大学を維持していく
ためには、助成を受けずに独り立ちをしていくことを目指す必要がある
からです。そのための見通しを、助成を受けている間に持つ必要があり
ます。
 
 ワークショップに登場したのは「えんたくん」という直径1メートルの丸い
段ボールです。この段ボールを集まったメンバーが膝に乗せて囲んで、
知恵を出し合います。まさしく「膝を突き合わせた」関係の話し合いです。
  「えんたくん」は黒板の代わりになり、写真を撮れば参加者のノート
(記録)の代わりになります。

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 重い障がいを持つ方の特別支援学校卒業後の実状や「おおきなき」が
行っている生涯学習の支援についての必要性を説明すると、司会の方
からは、「心情的には私たちの方から寄付をしたいくらいだ」というような
理解もしていただけました。
 
 そして、今後の方策としては、福祉系や教育系の大学とつながっていく
こと、企業でも福祉系の企業から理解を得やすいかもしれないこと、安定
した資金を得ていくためには寄附金の充実や会費制、臨時の収入には
クラウドファンディング等、より広く理解を求めるにはメディアへの働きか
やドキュメンタリー映画の作成、その他、公的な働きかけで理解が得られ
やすい部署があること等、いくつかのヒントを頂きました。
 
 とにかく待っていては何も起きないので、アクションを起こしてつながりを
求めていくことが大事であることを再確認することができました。
 
 このブログを読んでいただいた方とのつながりも大事にしていきたいと
思います。今後、アドバイスやご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

                             おおきなき代表 相澤純一



訪問大学『おおきなき』とは・・・
障がいや病気のために、通所施設などに毎日通うのが難しい方のご自宅を
講師が訪問して、生涯学習を支援します。自分の思いが伝わる喜びを感じ
ながら、自分に合った方法で学ぶ機会を持ち続けてほしいと思っています。
そして、 自己実現に向かって進みながら、社会とのつながりを深めていって
ほしいと願っています。
詳しくはおおきなきHPの訪問大学のページをご覧ください。

 トックンのアート館78 

トックンの新作届きました

『  バレンタイン 


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                                            絵:トックン
 
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べッドの上で、左手でトラックボール(☆)
右手でスイッチを使い、描いています。
Windowsのアクセサリの中の「ペイント」
というソフトを使っています。
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オリジナルキャラクターを考え出したりしながら、
時間をかけて一つの作品を仕上げていきます。

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その土台の上で球を転がすと、その方向にカーソルが
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