2016年04月

 トックンのアート館89  

『  ツキノワグマの親子と鯉のぼりの親子とトシ太郎 

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                                                                                                絵:トックン

トックンのイラストが絵はがきになりました
ご注文方法はこちらになります

♪トックン♪
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べッドの上で、左手でトラックボール(☆)
右手でスイッチを使い、描いています。
Windowsのアクセサリの中の「ペイント」
というソフトを使っています。
インターネットで見つけた素材を参考にしたり、
オリジナルキャラクターを考え出したりしながら、
時間をかけて一つの作品を仕上げていきます。

パソコンのマウスの役割のものが土台に乗った球状になっており、
その土台の上で球を転がすと、その方向にカーソルが
動くようになっています。




~~かまくらで出会った木のおもちゃ~~
 
 前回の記事でご紹介しましたが、鶴岡八幡宮前の「かまくら富士商会」で、
「トックンのアート館」の絵はがき置いて頂くことになりました。
 
 「かまくら富士商会」さんには、木で作られた玩具やパズル、
子ども用の椅子、食具等、木の製品がたくさん並んでいます。
 フェアトレードの製品も扱っているのが特色です。
                 *開発途上国の生産者や労働者の生活改善や自立をめざした公平な貿易のしくみ

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  私は、普段スイッチが付けられるようになる玩具ということで、
電池で動く玩具にばかり目がいってしまうのですが、木で作られた
温もりのある玩具も大好きです。
 
「おもちゃと絵本の部屋」の看板はせんの木で、床はヒノキです。
そして、積み木や昔遊びの玩具等、木の香りや感触を味わえる玩具
もいくつか置いています。
 
 「かまくら富士商会」にお邪魔して、誘惑に勝てず、木の玩具を
3点ほど購入しました
 店長の田島さんは、北海道の木を気に入られているそうで、
「スタジオノート」の玩具がたくさん並んでいました。
 
 その中で、今回、私が選んだものは、「レインボーブロック」と
「ふえもど木」です。
「スタジオノート」さんの玩具は、木とビー玉を組み合わせて
作っているものが多いというのが特徴です。
 
*ちなみに「おもちゃと絵本の部屋」の入り口にはコンクリートが
固まる前に私の息子がビー玉をいくつか投げ入れて固めたので、
ビー玉がアクセントなっています。小さいお子さんは、
「これどうしたの?」と目に留めてくれます。

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「レインボーブロック」は、逆さにするとビー玉の数が変わったり
見えているビー玉の色が変わったりするので、手品っぽい玩具です。
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「ふえもど木」は、中でビー玉が動くことと、穴を押さえることで
音も変化させられるので、楽しみ方のバリエーションがあります。

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☆カスタネット全体が昆虫になったり動物や花になったりしている
ものはよくあるのですが、 「森林工芸館」(秋田県)のカスタネット
は木の中に動物や虫が埋め込まれているのでリアリティを感じます。
クワガタとどっちにしようか迷ったのですが、テントウムシにしました。

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 ついでですが、カスタネットは、スイッチと重なって見えてしまう
ことがあります。
 下のキティちゃんはスイッチですし、カスタネットではありません
100均のおにぎりケースは上下の動きの押すスイッチに変身させる
ことも可能ですね。

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 木のおもちゃは、ネットでも買えますが、現物をよく見て実際手に
持ってみて、感触や響きを味わってから購入されることをお勧めします。
                                                     (事務局A)

 トックンの絵はがきを販売しております 
 
『トックンのアート館』にお越しいただき、
ありがとうございます。
 
アート館のすべてのイラストは、絵はがきになります。
 
絵はがき1枚につき50円です。
 
ご希望の方は、下記の注文方法にてお申し込みいただけます。

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~はがき見本~



★ 注 文 方 法 ★
 
『トックンのアート館』の中から好きなイラストをお選びください。
各イラストタイトルの上部にあります
トックンのアート館 <数字> 」 の数字が、
注文の際の「ご希望番号」になります。
 
ご注文は下記の①か②の方法のどちらかを
お選びください。
 
ご希望番号と枚数、ご住所、お名前を明記の上、
郵送(はがき、封書可)でお申し込みください。

もしくは 

下記のメールアドレスに、
ご希望番号と枚数、ご住所、お名前を明記し、
ご注文ください。

    
申し込み先(郵送):〒146-0092 東京都大田区下丸子4-8-12
                 おおきなき 相澤宛
 
申し込み先(メール)・問合せ先ookinaki_koramu@yahoo.co.jp
    メールの件名は、「トックンの絵はがき注文」でよろしくお願いいたします。

お支払方法:下記の送料を含めた金額をお知らせしますので、
          絵はがき到着後、ゆうちょ銀行の口座への振込を
          お願いいたします。(振込手数料ご負担をご了承ください。)
        ※封書での申し込みの方は、はがきの合計金額分と下記の送料分の
     切手を同封していただく方法もございます。
         例 : はがき7枚の場合、50円×7+140円=490円分の切手を同封

送料: 絵はがきは普通郵便でお送りいたしますので、
       3枚まで   … 82
       4枚~6枚  … 92
       7枚~13枚 … 140
      など、郵便基本料金に準じた金額になります。
  
☆イラストを選びやすくするには…
 ブログ画面の右側中央、カレンダーの下に「書庫一覧」があります。
その中の『トックンのアート館』をクリックしていただけると、過去の
記事の中から『トックンのアート館』だけが画面に表示されますので、
お好きなイラストを選んでいただきやすくなります!
または、こちらからどうぞ


訪問大学「おおきなき」―私たちの想い―
 
2016315日、この活動に対し中央ろうきんに申請した助成金の審査があり、
そのとき作成したプレゼンテーション用原稿に、加筆・修正をしました。
 
「おおきなき」の原点には、40年前の進行性筋ジストロフィー症の
患者さんとの出会いがあり、そのつながりの中から、2013年に
障がいのある者2名、ない者2名の事務局を立ち上げました。
障がいのある者とない者が共に生きる社会をめざして、私たちは
力を合わせて歩んでいます。
 
私たちの活動の大きな柱のひとつが、訪問大学「おおきなき」です。
学校卒業後、障がいが重いために通所するのが難しい方や社会適応が
難しい方のご自宅を講師が訪問し、生涯学習の支援をしています。
 
(*東京では、飯野順子先生が理事長を務めている地域ケアさぽーと
研究所が、私達に先駆けて、生涯学習を支援する訪問カレッジを
東京都多摩地区でスタートしていて、連携を図らせて頂いています。)
 
学生さんは「大学生」と呼ばれることを快く感じているようです。
そして、毎回の授業をとても楽しみに待っていてくれます。
授業中の真剣な表情や笑顔は、学ぶ喜びに満ちあふれています。
 
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調理の授業は、ベッド上で行っています。
イギリスのデザートを作りました。

 
けれども、週1回、月1回の授業でさえ、できなくなることがあります。
体調の維持が難しく、ちょっとした風邪が入院につながってしまう
こともありますし、発作が続き、授業に向かう余力を失ってしまう
方もいます。
入学式で、ある親御さんから
「命の続く最後の日まで勉強だと思っています。
訪問大学に入学したら、卒業は最後の日だと思っています」
という話を伺い、私たちの役割の大きさを痛感しました。
 
重い障がいのある学生さんにとって、学ぶ喜びは生きる喜びになって
います。生きる喜びは、人とつながる喜びでもあります。
その喜びを感じてもらうために、楽器や絵本、重い支援機器も持って
訪問します。心と心が響き合うような関係を作るための労は惜しみません。
 
授業の中では、学生さんとの双方向のコミュニケーションが最も大切な
ものになっています。
身体が全く動かなくて声も出ないからといって、「自分の力では何も
できない」と、あきらめません。どんなに障がいが重度でも、伝えたい
気持ちがあります。私たちには、その気持ちを引き出すお手伝いをしたい
という思いがあります。マイトビーという視線入力型意思伝達装置も
購入して、フルに活用しています。
 
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マイトビーの画面。
主に、センサリーアイFXというソフトを使っています。
写真は、「色を塗る」というコンテンツで、画面下の
パレットから視線で色を選び、
画面に視線を向けると色が塗られていきます。

 
学生さんの希望やニーズにより、読み聞かせや創作・調理・音楽・
英語・社会体験等の授業を行っています。講師の得意な分野での
活動は、学生さんが自分の表現したいことをいろいろな形で表現
できる、大切な自己実現の時間になっています。
 
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創作の授業もベッド上で行っています。
紫陽花の季節に、スポンジで色をつけて紫陽花を表現しました。
 

ただ、学生さんの期待にすべて応え、学ぶ教科を選択してもらえる
ような学習環境は、まだ私たちは備えておらず、授業回数を増やし
たり、学生さんを急に増やす力も持ち合わせてはいません。それでも、
この訪問大学を途絶えさせることなく、これから大事に育てて行こう
と思っています。
 
訪問大学「おおきなき」ができて3年目となる今年は、来年度中に
文化祭を実現するという大きな目標があります。
学習の成果を発表し、学生さん同士や関わっている方々の交流の機会
とするとともに、公共施設で、一般のお客さんも入れるようにして、
一人ひとりが精一杯生きている姿を見てほしいと考えています。

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音楽に合わせて、ツリーチャイムという楽器を
演奏しています。

 
10年、20年と安定した運営ができるような財政的基盤の確立に向けて、
また、人のつながりの裾野を広げて、多くの人の理解を得られるように
努力をしていきたいと思います。
 
そして、訪問大学のような形が社会資源の一つになり、障がいの重い
方への支援が各地に広がっていくような働きかけや発信を続けていき
たいと思っています。
 
                                     おおきなき事務局一同

NHKプレミアムドラマ「奇跡の人」
 
2016年4月24日(日)スタート!
 
BSプレミアム 毎週日曜日よる10時(連続8回)

公式HP

「重いハンデキャップを克服したヘレン・ケラーと、
彼女に光を与えた“奇跡の人”サリバン先生の実話をヒントに…
…ヒューマンドラマの名手・岡田惠和が大胆なアレンジを施して、
笑いと涙いっぱいの感動物語を描く『奇跡の人』」
(番組HPみどころより一部抜粋)

おおきなきにかかわってくださっている方が、「盲ろう指導」で
制作にかかわっています。

ぜひご覧ください!!

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