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自転車通勤

自転車通勤者の保険加入を検討した方がよさそうです

 服部印刷に訪れた大熊は、駐輪場に並んでいる自転車にTSマークのシールが貼ってある自転車が少ないことが気になった。


大熊社労士:
 こんにちは、最近は朝晩の気温が下がって、過ごしやすくなりましたね。
宮田部長:
 そうですね。さわやかな朝は、駅に向かうのに自転車に乗っていても気持ちがいいです。
大熊社労士:
 宮田部長も、駅まで自転車通勤でしたね。丁度いま、外の駐輪場に並んでいる自転車を見ていたのですが、TSマークが貼ってある自転車が少ないな、と気になっていたのですよ。
宮田部長:
 私の自転車には、TSマークが貼ってありますよ!
大熊社労士大熊社労士:
 さすが、部長。TSマークについて確認しておくと、公益財団法人日本交通管理技術協会というところが行っていて、自転車安全整備士による点検、整備を受けた安全な自転車であることを示すマークです。TSマークには、自転車損害賠償保険がついていますので、自転車損害賠償保険に加入している証拠となります。そのTSマークは、赤と青色の2種類があります。
宮田部長:
 私は、赤色です。
福島さん:
 赤と青の違いは…、保険の賠償範囲が違うってことですね?
大熊社労士:
 福島さん、その通りです。例えば、死亡、重度後遺障害の補償額は、青色が1,000万円、赤色が5,000万円を限度としていますが、赤色は、来月(平成29年10月)から補償額が1億円へ引き上がります。
宮田部長:
 1億円!?すごい金額ですね。
大熊社労士:
 そうなんです。自転車事故による高額賠償事例としては、平成25年7月に神戸地裁で、坂道を下ってきた小学5年の少年の自転車が歩行中の62 歳女性と衝突し、歩行者の女性が意識不明となった事故では、9,520万円の賠償金の支払いを命じたものがあります。
福島さん:
 以前ニュースでも聞きましたが、そんなに高額だったのですね。
宮田部長宮田部長:
 確かに、9,000万円も損害賠償請求されたら、いま入っている赤色でも5,000万円ですから、全然カバーできないことになりますね。恐ろしい…。
福島さん:
 だから、1億円へ引き上がるのですね。
大熊社労士:
 その通りです。その裁判の影響もあり、兵庫県では全国に先駆けて、平成27年10月より自転車損害賠償保険等の加入を条例で義務付けています。大阪府でも平成28年7月から義務化されていて、名古屋市でも来月の平成29年10月から義務化されます。
宮田部長:
 そんな動きがあるのですね。当社でも自転車通勤者の保険加入状況をきちんと把握・管理した方がよさそうですね。
大熊社労士:
 自転車損額賠償保険は、自動車保険や火災保険の特約、自転車向け保険等、様々な種類があります。TSマーク以外に、何かしらの自転車損害賠償保険に加入していることを確認しておいた方がよいでしょう。
福島照美福島さん:
 マイカー通勤者には、毎年4月に免許証と任意保険の写しを提出してもらい、注意してみていますが、自転車通勤者は、確認ができていません。新たに自転車を使用して通勤している人がいないかどうか、保険の有効期間が切れていないかどうか、案内します。今後、自転車通勤者にも、加入している保険の写しを提出してもらうようにします。
宮田部長:
 頼んだよ、福島さん。
大熊社労士:
 会社所有の自転車も忘れずに確認しくださいね。
福島さん:
 あっ、2台あります。併せて確認します!

>>>to be continued

[大熊社労士のワンポイントアドバイス]
大熊社労士のワンポイントアドバイス
 こんにちは、大熊です。平成25年7月神戸地裁の判例のように、自転車事故を起こした場合、高額な賠償金の支払いを命じられることがあります。業務または通勤に自転車を利用しているときに、従業員が自転車で事故を起こし損害賠償を求められた場合には、企業は使用者責任を問われる可能性があります。自転車だからということで安易に考えず、義務化となっていない地域でも、従業員へ自転車損害賠償保険等の加入を積極的に促す必要があります。また、自転車事故が発生する原因として、マナーの悪さが問われることがあります。企業としても、従業員に対し、自転車関係法令の遵守や、自転車の点検、整備等の教育も行っていきたいものです。

関連blog記事
2015年6月22日「宮田部長!酒酔いでの自転車運転等は取り締まりの対象ですよ!」
http://blog.livedoor.jp/ookumablog/archives/65710305.html
2015年5月25日「6月から自転車危険運転の取り締まりが強化 求められる従業員への教育」
http://blog.livedoor.jp/otsuakinori/archives/44130739.html

参考リンク
公益財団法人日本交通管理技術協会「TSマークに関するQ&A」
https://www.tmt.or.jp/safety/index7.html#10
名古屋市「自転車自転車損害賠償保険等への加入が義務となります(平成29年10月1日施行)」
http://www.city.nagoya.jp/shiminkeizai/page/0000091461.html


(小浜ますみ)

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宮田部長!酒酔いでの自転車運転等は取り締まりの対象ですよ!

 服部印刷に到着した大熊は、正門を通り、駐車場に向かった。そこには従業員のものと見られる自転車が数多く並べられていた。


福島照美福島さん:
 大熊先生、先日、インターネットのニュースで自転車に関するルールが変わったという記事を見ました。当社従業員の中には、通勤で自転車を利用している人も多いので、何らかの情報提供をしておいたほうがよろしいですか?
大熊社労士:
 先ほどこちらに伺うときに自転車置き場を拝見し、私もちょうど気になったところでした。実は私も、事務所の近くのお客様のところに行くときは自転車に乗るので、注意しなくてはと思っていたのですよ。
宮田部長:
 大熊先生が自転車ですか?なんか意外な感じがしますね。それで、どのようなルールになったのですか?
大熊社労士:
 はい、自転車運転で危険な行為をすると、自転車運転者講習を受講しなければならないという制度ができました。これは道路交通法の改正によるものです。
福島さん:
 危険行為ですか、具体的にはどのような運転が該当するのですか?
宮田部長:
 飲酒運転とか?自転車で飲酒も何もないですよね、ははは。
宮田部長!酒酔いでの自転車運転等は取り締まりの対象ですよ!大熊社労士:
 いえいえ、まさに飲酒運転も危険行為の一つとされています。実は、危険行為として14の類型にまとめられています。これは、こちらの資料の2枚目にある通りですが、分かりづらいので、もう少し噛み砕いた表現で説明するとすれば、以下のようなものが代表的な危険行為となります。
・信号無視
・遮断踏切立入り
・指定場所一時不停止等
・歩道通行時の通行方法違反
・制動装置(ブレーキ)不良自転車運転
・酒酔い運転
宮田部長:
 指定場所一時不停止等ってことは、「止まれ」の標識があるところで止まらないとかですか?自動車の運転では注意していますが、自転車はあまり意識していないなぁ。でもどうやって、違反があった場合に講習を受けることになるのですか?
大熊社労士:
 そうですよね、疑問に感じますよね。実は、自動車と同じように違反切符が切られるのです。それが繰り返されると、講習の受講が必要になるのです。
宮田部長:
 ええええ!違反切符ですか?
大熊社労士大熊社労士:
 はい。もう少し正確にお話すると、違反切が3年以内に2回以上切られた場合、都道府県公安委員会がその自転車運転者に講習を受けるように命令します。3ヶ月以内の受講が必要となり、仮に受講しなかった場合には、5万円以下の罰金が科せられるのです。
福島さん:
 結構厳しい印象を受けますね。その講習はどれくらいの時間行われるのですか?
大熊社労士:
 3時間ですね。しかも講習手数料が5,700円必要となります。
宮田部長:
 3時間!しかも手数料なんかも支払うのですね。こりゃ、知らないと警察に文句を言う社員も出てきそうだ。
大熊社労士:
 そうですね。実際にどの程度、取締りが徹底されるのかはこれからの状況を見ていくことになりますが、実は、自転車の危険行為って本当に危険で大きなリスクを孕んでいるんですよね。だから、講習があるからとか、法律で決まったからとかではなく、自転車も車両であり、危険という認識を持つ必要があるのでしょう。
福島さん:
 確かにそうですね。以前、自転車で交通事故を起こすと、多額の損害賠償が必要になるケースもあると聞いたことがあります。そこで私は自転車に関しても保険に加入しています。
大熊社労士:
 さすがですね。今回の改正をきっかけに、自転車通勤のルールを定め、保険加入も勧めたほうがよいのでしょうね。そしてその前に、改正の周知ですね。宮田部長のように、自転車なら飲酒運転も問題ないって思っている人が多いと思うので(笑)。
宮田部長宮田部長:
 実は今日、飲み会があって、自宅から最寄り駅まで自転車で来たから、どうしようかって思っていたところでした。大熊先生にこの話を聞いた今日、つかまったり、交通事故を起こしたりしたら、それこそ大問題なので、歩いて帰ろうと思います。
大熊社労士:
 そうですね。
福島さん:
 部長、今日だけではなく、今後もダメですよ!それから、一旦停止も忘れずにお願いしますね!
宮田部長:
 は・・・はい。
大熊社労士:
 ははは。従業員のみなさんにも周知をお願いいたします。
福島さん:
 はい、了解しました。

>>>to be continued

[大熊社労士のワンポイントアドバイス]
大熊社労士のワンポイントアドバイス
 こんにちは、大熊です。今回の改正について、警察庁からリーフレットも公開されています。多少、メディアで取り上げられてはいましたが、改めて、自転車通勤者に周知徹底をしておきましょう。
関連blog記事
2015年5月25日「6月から自転車危険運転の取り締まりが強化 求められる従業員への教育」
http://blog.livedoor.jp/otsuakinori/archives/44130739.html

(宮武貴美)
http://blog.livedoor.jp/miyataketakami/

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自転車通勤手当はどのように決めたらよいか教えてください

 先週のブログ記事「自転車通勤における通勤災害の取扱いについて教えてください」では、自転車通勤をしていた従業員が万が一事故に遭ってしまった場合の、通勤災害の取り扱いについて解説したが、今週は通勤手当について解説することにする。


大熊社労士:
 こんにちは。あれ、宮田部長どうしたんですか?元気がないようですけど...。
宮田部長宮田部長:
 いやいや、今朝大変な目に遭ったんですよ。いつも通勤電車の乗車時間は10分くらいなのですが、今朝は事故があったようで、結局満員電車に1時間近く閉じ込められました。お陰で腰は痛いし、朝一の大切な会議にも遅刻して社長には叱られるし、散々でしたよ。
大熊社労士:
 それは大変でしたね。10分程度の遅れは多少余裕を持って通勤していればほとんど影響ありませんが、朝の1時間の遅れとなってしまうと、1日の予定に影響がでてしまいますね。
宮田部長:
 こうなるとやはり俄然、電車通勤より自転車で通勤しようと思いますね。
大熊社労士:
 そうですね。確かに近距離であれば、小回りの利く自転車は一番時間が計算できる通勤手段と言うことができるかもしれませんね。
宮田部長:
 そうなんですよ。でもひとつ引っかかるところがあるんです。昨日お風呂でふと思ったのですが、自転車通勤を制度化した場合、雨が降っていた場合は電車で通勤して、晴れていたら自転車で通勤するという従業員が出てきますが、こういった場合は、どのように通勤手当を支給すればよいのでしょうか?
福島照美福島さん:
 その点は私も先週からずっと気になっていました。もし、自転車通勤者には実態に合わせて、自転車で通勤した日は通勤手当はなし、雨で自転車通勤ができなかった日にはバス代や電車代を支給なんてことになったら大変だなと思っていました。
大熊社労士:
 そうですよね。実はそこが自転車通勤で実務的に一番頭を悩ませるところかも知れませんね。
宮田部長:
 そうなんですよね。もし毎月実態を把握して支給して、なんていったら福島さんに口を聞いてもらえなくなるんじゃないかと心配していたんですよ。
大熊社労士:
 なるほどなるほど(笑)。制度を決めるに当たっては毎月の事務負担も重要なポイントになりそうですね。そもそも通勤手当は会社の賃金規程等の定めに基づいて支給されますが、公共交通機関もしくは自家用車の二択で通勤手当のルールを定めていることが一般的でしょうから、自転車通勤の通勤手当については、そもそも「通勤手当を支給するのか否か」というところから検討する必要があります。そもそも通勤手当は会社が支給しなければならないと法律で決まっているものではありませんから、毎日把握してきっちり実費を支給しても、定額で払うと会社が決めてしまってもよいことになります。
宮田部長:
 そうなんですか。それであれば極端な話、自転車にはガソリンや電車代のように目に見える費用はないので「通勤手当なし」でもよいということなんですね?
大熊社労士:
 はい、そのとおりです。実際の企業の例を見てみると自転車通勤者については「通勤手当なし」という会社が結構多いように思います。しかし、このように規定している企業では、残念ながら必ずといって発生する問題があります。どういった問題か分かりますか?
宮田部長:
 虚偽申請ですか?
大熊社労士大熊社労士:
 そのとおりです。自転車通勤の場合、目に見えるコストは0円なので、コストを削減したい企業としては自転車通勤手当はなしとしてしまいがちです。しかし、そのような場合、電車通勤で届出をしながら、勝手に自転車通勤する社員が出てきて、総務担当者が頭を悩ませるということが往々にして発生します。よってこの対策をどうするかは事前に検討しておく必要があります。
宮田部長:
 なるほど、確かにコスト削減は重要ですが、もっと大事にすべきは「不正」や「虚偽」を発生させない仕組み、つまり従業員から正直に申請してもらえるようにすることですね。特に若くてまだそんなに給料も高くない従業員であれば、自転車通勤であっても黙って電車の申請のままでと思ってしまう気持ちは分かりますね。性悪説に立って誓約書や就業規則でガチガチに縛ってしまうこともできますが、それもうちのカラーではない気がします。他社の事例として、自転車通勤者にも手当を支給している例はあるのでしょうか?
大熊社労士:
 はい、私の顧問先のある会社では、自転車通勤の場合でも、雨の日の電車代や駐輪場代、自転車の部品代も考慮して、マイカー通勤相当の手当を支給している例があります。
福島さん:
 それはいいですね。1日1日把握するとなると大変ですからね。
宮田部長:
 会社としては、追加コストが発生するわけではないのでコストアップではないのか。でもなんとなく公共交通機関で通勤する従業員と自転車で通勤する従業員の間で不公平感があるような気がするなあ。
大熊社労士:
 そうかも知れませんね。別のある会社では、通勤経路の距離に応じて、一定の基本通勤手当を支給し、それにプラスして、雨の日には本人の申請により電車代も支給していますよ。
宮田部長:
 これは大変そうだね、福島さん。
福島さん:
 そうですよね、部長。これは大変ですよ(苦笑)。
大熊社労士:
 企業のスタンスとして、「実費支給という原則を守る」とすると、これが妥当であるかも知れませんが、かなりの事務負担はかかっていると思われます。また専門誌で見た別の事例としては、事故防止の観点からヘルメットを着用して通勤する場合に限り一律月額5,000円の自転車通勤手当を支給しているケースがあるそうです。更にこの会社は、駐輪場に電動空気入れや自転車工具を配備し、更衣室となんとお風呂まで完備していて、従業員の約3割が自転車通勤をしているそうです。
宮田部長:
 なるほど、通勤手当の支給要件にヘルメット着用を義務付けるアイデアはいいですね。
福島さん:
 お風呂は無理としても、更衣室やシャワー室があるのはいいかも知れません。みんな喜ぶんじゃないかな?
宮田部長:
 そうだね。シャワーと更衣室くらいならなんとかできるかもなぁ。
大熊社労士:
 自転車通勤手当については企業の考え方次第で様々な取扱いができますので、じっくりと検討していただいて御社の考え方にあった制度に決めていくことが大切です。あと一点「自転車通勤手当」の額を決めるに当たっては、全員一律の支給としてしまうと、割増賃金の計算基礎から除外できなくなることがありますので、ゝ離毎に支給額に差をつけること、そして⊆柁駟杤と妥当な額を設定することに注意をしてください。
宮田部長:
 わかりました。単なる思い付きから始まった自転車通勤の検討ですが、「自転車なのに」という簡単な話ではないですね。事故の問題、企業イメージの問題も絡んできますので、一度社長も含めてじっくり検討してみます。

>>>to be continued

[大熊社労士のワンポイントアドバイス]
大熊社労士のワンポイントアドバイス こんにちは、大熊です。ほとんどの企業が通勤手当=実費弁償的なものという点を出発点として考えることが多い中、自転車通勤については、行政府においては先進的な取り組みを行っているケースがあります。名古屋市は、国土交通省が定める自転車のモデル地区として登録され、市内に自転車利用者を増やそうと積極的に取組んでいます。例えば名古屋市の職員の自転車通勤とマイカー通勤の手当てを比較してみると2km以上5km未満の場合、自転車:4,000円 マイカー:1,000円、5km以上10km未満の場合 自転車:8,200円 マイカー:4,100円となっており、明らかに自転車通勤が優遇されていることが分かります。自転車通勤については、環境意識の高まりから、企業イメージの向上など従来の通勤手当=実費弁償といった発想を超えたところから考えていくのも面白いかも知れません。

[関連法規]
労働基準法 第37条第5項(時間外、休日及び深夜の割増賃金)
 第1項及び前項の割増賃金の基礎となる賃金には、家族手当、通勤手当その他厚生労働省令で定める賃金は算入しない。

労働基準法施行規則 第21条
 法第三十七条第五項 の規定によつて、家族手当及び通勤手当のほか、次に掲げる賃金は、同条第一項 及び第四項 の割増賃金の基礎となる賃金には算入しない。
一  別居手当
二  子女教育手当
三  住宅手当
四  臨時に支払われた賃金
五  一箇月を超える期間ごとに支払われる賃金

[関連通達]
昭和23年2月20日 基発297号
問 一事業場において、実際距離に応じて通勤手当が支給されるが、最低300円は距離に拘わらず支給されるような場合においては実際距離によらない300円は基礎に算入するものと解する。但しこの際事業場が給与の均衡上除外された通勤手当の一部を算入することは妨げないものと解するが如何。
答 本文については見解のとおりである。但し書については家族手当、通勤手当等、割増賃金の基礎より除外しうるものを算入することは使用者の自由である。


関連blog記事
2010年9月27日「自転車通勤における通勤災害の取扱いについて教えてください」
http://blog.livedoor.jp/ookumablog/archives/65410464.html
2010年9月20日「自転車通勤を許可する際の注意点について教えてください」
http://blog.livedoor.jp/ookumablog/archives/65408452.html
2010年4月21日「日経ビジネスアソシエ 5月4日号「急増する自転車ツーキニスト」」
http://blog.livedoor.jp/roumucom/archives/51725337.html
2009年9月12日「ビジネスガイド2009年10月号「従業員の「自転車通勤」をめぐる問題点と社内規程・書式の作成例」」
http://blog.livedoor.jp/roumucom/archives/51618062.html
2009年6月3日「[ワンポイント講座]社員の自転車通勤を許可する場合の留意点」
http://blog.livedoor.jp/roumucom/archives/51563904.html

(中島敏雄)

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 中小企業を専門とする35歳の中堅人事コンサルタント/社会保険労務士。2005年に加藤社長の紹介から、服部印刷の適年改革を手掛ける。今回、服部社長より人事労務顧問を打診され、2007年より受託。
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服部社長
 株式会社服部印刷の社長。服部印刷は中部地方にある社員数50名、資本金3,000万円の印刷業。1965年に服部社長の父が創業したが、2000年に創業者の死亡により、服部が2代目社長に就任。仕事には厳しいが、社員想いの優しい社長。
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 株式会社服部印刷の総務部長。経理出身のため、人事労務は苦手。
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