ここんとこの暖かい気候は濁酒の仕込みにはうってつけです。
濁酒日和の今日は24BY秋濁酒1号のモト立て&
24BY始まって早々の蔵見学がありました。

まずは「そやし水」とその中に浸してあった生米を分離していきます。

こうして「そやし水」から掬っていき、
酒母タンクに据えた、飯布をしいた笊に移して行きます。
「水モト」を「笊(いかき)モト」とも言う所以ですね(*´∇`*)

「そやし水」を掬い終えると、

生米はこんな感じで笊&飯布の上に。

しっかり「そやし水」を切って、この後生米は釜場に運んで蒸します。

釜場で甑に生米をはり込んでいるのと同時進行で
酒母タンクの「そやし水」に麹を投入しておきます。

和釜に据えた古い木製の甑で生米を蒸しているところ。

まる5日そやし水に漬かっていた生米を蒸すんですから。
それはそれは酸っぱい香りが漂います。

蒸しあがりはべったり。
放冷作業も手に引っ付くわ、酸っぱいで。。。

放冷中。水分を飛ばし、適温まで冷ましています。

適温まで下がれば、酒母タンクに仕込んで行きます。
最後は蔵元が素手で攪拌☆「手モト」です。

夜には例の匂い(私は「ヤギ乳ヨーグルト臭」と呼びますが)は薄れ、
甘いヤクルト臭に変わりつつありましたよ♪♪
夕方には今季始まって早々の蔵見学がありました。
春に参加させて頂いた「いい日本酒を育む会」でご縁頂いた方が
会の後 早々に蔵見学を申し入れて下さって、今日に至った訳です。
蔵の外にいても 笑い声が絶えず聞こえてきて、
いい雰囲気で蔵をまわって下さっているのが分かる、そんなご一行様でした。
お酒のご縁に感謝です。

もう、連休も何も関係なくなっちゃってますが(汗)
お酒作りの時期はこうして蔵でいろんな方にお会いできるので
それがとっても楽しみなんです☆
大倉本家 HP担当
濁酒日和の今日は24BY秋濁酒1号のモト立て&
24BY始まって早々の蔵見学がありました。

まずは「そやし水」とその中に浸してあった生米を分離していきます。

こうして「そやし水」から掬っていき、
酒母タンクに据えた、飯布をしいた笊に移して行きます。
「水モト」を「笊(いかき)モト」とも言う所以ですね(*´∇`*)

「そやし水」を掬い終えると、

生米はこんな感じで笊&飯布の上に。

しっかり「そやし水」を切って、この後生米は釜場に運んで蒸します。

釜場で甑に生米をはり込んでいるのと同時進行で
酒母タンクの「そやし水」に麹を投入しておきます。

和釜に据えた古い木製の甑で生米を蒸しているところ。

まる5日そやし水に漬かっていた生米を蒸すんですから。
それはそれは酸っぱい香りが漂います。

蒸しあがりはべったり。
放冷作業も手に引っ付くわ、酸っぱいで。。。

放冷中。水分を飛ばし、適温まで冷ましています。

適温まで下がれば、酒母タンクに仕込んで行きます。
最後は蔵元が素手で攪拌☆「手モト」です。

夜には例の匂い(私は「ヤギ乳ヨーグルト臭」と呼びますが)は薄れ、
甘いヤクルト臭に変わりつつありましたよ♪♪
夕方には今季始まって早々の蔵見学がありました。
春に参加させて頂いた「いい日本酒を育む会」でご縁頂いた方が
会の後 早々に蔵見学を申し入れて下さって、今日に至った訳です。
蔵の外にいても 笑い声が絶えず聞こえてきて、
いい雰囲気で蔵をまわって下さっているのが分かる、そんなご一行様でした。
お酒のご縁に感謝です。

もう、連休も何も関係なくなっちゃってますが(汗)
お酒作りの時期はこうして蔵でいろんな方にお会いできるので
それがとっても楽しみなんです☆
大倉本家 HP担当