恒例の指定文化財集中曝涼の詳細が決定しました。
「曝涼(ばくりょう)」とは普段大切にしまわれている文化財を、虫干しを兼ねて公開する事業です。平安時代から行われてきた「虫干し」は、低コストで文化財を保全・周知していく、持続可能な事業として見直され、茨城県内ではこの「曝涼」を開催する自治体が増えています。
本市では、お隣の常陸太田市の協力を得て、平成22年の甲神社公開を皮切りに始まりました。
通常は公開していない史跡や山城ツアーを専門家や地域住民、市民ボランティアがご案内します。
ぜひご来市ください!

≪令和元年度常陸大宮市指定文化財集中曝涼≫
◆令和元年11月9日(土)・10日(日)各会場10時~15時(資料館・文書館は16時30分まで)
※荒天中止(雨天は一部の文化財の公開を制限)

◆公開場所と主な文化財
〇阿弥陀院(常陸大宮市国長834)
 ・木造阿弥陀三尊像(鎌倉時代)<茨城県指定文化財>
 ・銅製華鬘(戦国時代)
 ・十王図掛軸(明治時代)ほか

〇善徳寺(常陸大宮市鷲子1731)
 ・善徳寺本堂(江戸時代)<常陸大宮市指定文化財>
 ・木造阿弥陀如来立像(室町時代)
 ・木造親鸞聖人坐像(有髪像)(江戸時代)
 ・木造善念坐像(開基像)(江戸時代)ほか

〇岡山家(常陸大宮市高部2037)
 ・養浩園(岡山家庭園)(江戸時代)
 ・三階櫓喜雨亭内部(明治時代)

〇甲神社(常陸大宮市下町219)
 ・佐竹義昭奉加帳(戦国時代)<茨城県指定文化財>
 ・能面(戦国時代)<茨城県指定文化財>
 ・伝坂上田村麻呂奉納剣<常陸大宮市指定文化財>ほか
 ・源氏系図(戦国時代)<常陸大宮市指定文化財>

〇歴史民俗資料館(常陸大宮市中富町1087-14)
 ・泉坂下遺跡出土人面付土器(弥生時代)<国指定重要文化財>
 ・長倉愛宕神社木造狛犬(鎌倉時代)<常陸大宮市指定文化財>
 ・立原家文書(戦国時代)<常陸大宮市指定文化財>
 ・木造宝冠釈迦如来坐像(戦国時代)<常陸大宮市指定文化財>

〇文書館(常陸大宮市北塩子1721)
 ・西塩子の回り舞台のフスマ(幕末~明治時代)<茨城県指定文化財>
  「龍虎図」「孔雀図」「唐獅子牡丹図」「松鶴図」「菊蝶図」ほか

〇西塩子の回り舞台(常陸大宮市北塩子2163・大宮公民館塩田分館グラウンド)
 ・郷土民俗芸能の集い開催(11月9日のみ)13時30分~
  「西塩子の回り舞台」子ども歌舞伎 ほか

〇檜沢城・山城ツアー
 ・11月9日(土)のみ・定員80名・要事前申し込み(0295(52)1111常陸大宮市文化スポーツ課)

【お問合せ】
常陸大宮市教育委員会文化スポーツ課 0295(52)1111(代表)

2019曝涼 (2)
2019曝涼 (1)