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中学や高校・大学を卒業してから、すぐ会社に就職(厚生年金加入)し、定年退職まで働いた、などという、長い厚生年金の加入期間(240か月以上)がある場合には問題にならないが、240か月未満の厚生年金の加入期間の場合、注意だ。

振替加算というのは、例えば、妻が65歳になったとき、夫の厚生年金の加入期間が240か月以上ある場合に、妻に加算されるものだ。もし、夫の加入期間が230か月なら10か月足りないから加算されない。

しかし、妻が65歳になった後でも、230か月の夫が、引続き厚生年金の加入を続けて、240か月に達すれば、そのときから妻に振替加算が加算されることになる。

さて、この場合、黙っていると妻に振替加算が自動的に加算されるるわけではないのだ。また、社会保険事務所から、「あなたの妻に振替加算が付くようになりまいたから、手続きして下さい・・・」なんて言ってこないのだ。

自分の方から、”妻に加算しろ!”とか、妻の方から”私の夫が240か月になったからわたくしに加算しろ!”とかいった、手続きを社会保険事務所へ提出しなければならないのだ。この申請書のことを「老齢基礎年金額加算開始自由該当届」という、なんと!16文字にもわたる長ったらしい書類だ。

社会保険事務所はサービスが悪いとかなんとか言っていても現状はそうなのだ・・・。そうであるあいだは手続きしないと損をする。

以上の説明は、分かりやすくした分、細かいところには行きとどいていない。社会保険事務所へ聞いてみることだ。

大事なことは、もらえるらしいものは何でも、主張、聞く、という態度だ。だって、向こうからはなんにも言ってこないのだから・・・。

なお、書き忘れたが、振替加算は「妻」ではなくて「夫」がもらう場合もある。上の記事の「妻」、「夫」を置き替えて読んでください。

また、妻も夫も20年以上の厚生年金の加入なら、振替加算そのものがありません。お互いが一人前の年金が受給できるからです。しかし、これとて鵜飲みにしないで社会保険事務所へ聞いてみることです。駄目もとです。

さらに、障害年金を受けられる人にも振替加算がありますが、これもくわしく社会保険事務所へ聞いてみることです。

 

 

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