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●市区村長の証明を

特別支給の老齢厚生年金の受給権者が65歳になりますと、もらっている年金の出所が分かれ、「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」になります。

したがって、この時点で、改めて裁定請求を行う必要があります。といっても、それほど面倒な手続きではありませんのであわてることはありません。

毎年提出している「現況届」の形式で、社会保険庁からハガキが、「国民年金・厚生年金保険老齢給付裁定請求書」になっています。そこで、これに必要事項を記入、押印の上、切手を貼って、誕生日の末日までに届くように返送すればよいのです。

ただし、通常の「現況届」と異なる点がひとつあります。それは、ハガキの下欄の証明欄に、住所地の市区村長の証明(本人が住民票に記載されていることについて)をもらってこなければならない点です。面倒といえば、この点が少し面倒です。

●「変更通知書」が届きます

この請求書のハガキを送っておくと、後日、、「国民年金・厚生年金保険裁通知書・支給額変更通知書」が届きます。これで、65歳時の裁定請求が完了です。

この内容を見てみると、それまで「特別支給の老齢厚生年金」として支給されていたものが、「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」に分かれて記載されています。

すでに退職されている方は、これによって年金額が増えるということはありませんが、これまで、60歳台前半の在職老齢年金を受けていて、特別支給の老齢厚生年金が一部支給停止になっていた場合などは、65歳以降、在職老齢年金の仕組みが変わりますので、実際に受給できる金額が大幅に増えるということもあります。

また、在職老齢年金を受けている方は、60歳から65歳までの厚生年金加入期間相当分の年金額が増額されます。

 

 

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