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〇元夫の年金、もらえない

長年連れ添った夫婦、夫が定年退職を迎えたところで、妻が「あなたの面倒を見るのはもうたくさん!私は自身の人生を歩いていきます」と夫に三行半をたたくつけて離婚・・。この場合、この元夫が死亡した場合、遺族年金はどうなるのでしょう?

元夫が老齢厚生年金の受給者であった場合、その人の死亡によって遺族厚生年金をもらうことのできる人は、「その人に生計を維持されている’朸者、子、父母、B后↓ち追稱譟廚里Δ繊⊇膂未琉貳崟茲凌佑任后

ということは、いくら長年連れ添って苦労したといっても、元妻は「生計維持関係のある配偶者」ではありませんから、元夫のの死亡による遺族厚生年金をもらうことはできません。

もし、元夫が再婚をして、死亡したとき妻がいる場合には、遺族厚生年金は、その再婚相手である妻に支給されるのです。

また、元夫が死亡しない場合であっても、元夫がもらう老齢厚生年金は、その人個人に対して支給されるものです。「この人が大過なく、定年まで勤め上げることができたのは、私の支えがあったからこそ。であれば、当然、この人がもらう厚生年金の半分は、私のものよ」と世の奥様方がおっしゃるのももっともな話でが、そもそも、元夫の老齢厚生年金を受給する資格は、元夫にあります。

〇年金分割制度

しかし、平成19年4月1日からは「離婚時の厚生年金の分割制度」が、平成20年4月1日からは「第3号被保険者期間についての厚生年金の分割制度」がスタートし、夫の老齢厚生年金を分割することが可能となりました。

「老齢厚生年金も遺族厚生年金もいらないわ」と考えるのか、「ここまできたのだから、せめて老齢厚生年金は」と思うのか、「いえいえ、遺族厚生年金までもらうわよ」と頑張るのか、今後の人生を考える上でひとつの選択になりそうです。

 

 

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