「厚生年金」早分かり!

わかる説明・団塊世代の老後の生活・くらし・・・。 老後の「厚生年金」や「共済年金」は、「国民年金」に比べ、もらう金額が数段多い。当たり前のことだ(と考えられている)。払ってきた保険料の額が国民年金より数段多く払ってきたからだとされている。定年後のくらしが不安だからサラリーマン同志で自衛したのだ。 なお、投稿記事中、社会保険事務所とあるのは年金事務所と読み替えてください。

厚生年金基金

3.基金(厚生年金基金)のもらい忘れも注意!

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例えで説明する。昔、A会社に10年、B会社に1年、最後の会社に30年勤めて定年退職したとする(合計41年)。

このうち、1年勤めたB会社が、厚生年金のほかに、「厚生年金基金」にも加入していたとする。この場合、年金記録から、B会社の1年分の厚生年金が見つかったとする。「あーよかった、1年分の年金を損しなくてすんだ・・」で、終わってしまっては駄目なのだ・・・。

厚生年金基金の分も、もらわないと損してしまうのだ・・・。

上の場合、厚生年金は確かに合計の41年分はもらえる。しかし、厚生年金とは別にもらえるはずの、「基金(厚生年金基金)」は自動的にはもらえないのだ。

「基金(厚生年金基金)」は、厚生年金の請求手続き(裁定請求と呼ぶ)とは別に請求手続き(基金の裁定請求)をしなければならないのだ。

だれも、「あなたには、厚生年金のほかに、基金もあります」とは言ってくれないのだ。社会保険事務所の人が言ってくれると期待しないほうがよい。何故かというと、基金は社会保険事務所の管轄外なのだ。基金の年金請求を社会保険事務所へしたって駄目だ。

では、基金の請求はどこにやればいいのか?。「厚生年金基金連合会」という長い名前の機関に請求手続きをとるのだ。

なぜこんな煩雑なことになってしまうのかの説明は制度も絡んで煩雑だから省略するが・・・。

要するに、短い期間しかない基金分は、社会保険事務所とは別途の「厚生年金基金連合会」という機関が一括管理しているのだ。もちろん官僚の天下り先だ・・・。

だから、社会保険事務所で、消えた年金が見付かったら、「基金もありますか?」と一応聞いてみることだ・・・。基金があれば回答票に小さく「キキン」と表示されるが、そんな小さな字に気づく者はいない・・・。無論、昔の「基金加入証」を大事に保管している人も中にはいる。しかし、保管していたって、「なんだ?コレ?」と言って、その分を請求(厚生年金連合会へ!、厚生年金とは別途に!、)しなかったら、なんにもならないのだ・・・。





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厚生年金基金に入っていたのだけれど?

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基金にも裁定請求を

勤めていた会社が厚生年金基金に加入している場合は、厚生年金保険のみでなく厚生年金基金にも自動的に加入したことになます。

この場合の年金の受給手続きは、支給される老齢年金の裁定請求を行い、年金証書が交付された後に、その厚生年金基金に対しても裁定請求を行います。加入していた基金から用紙が送られてくる場合もありますが、請求しないとこない場合もありますので、その際は連絡をして送ってもらいましょう。

また、このとき、「基金加入員証」の添付が必要ですので、持っている方はなくさないように、なくしてしまった方は、基金に再交付の申請をしてください。

「年金証書」の「基金記載欄」を見ましょう

もし、一つの厚生年金基金に加入していた期間が10年未満(基金によっては15年未満など若干異なります)である場合には、加入していた基金ではなく、「企業年金連合会」から、その分の年金が支給されます(しかし、55歳以降で厚生年金基金に加入した人の場合には、加入期間が10年未満であっても、その加入していた基金が年金の支給を行います)。

いずれにしても、厚生年金基金または基金連合会に、請求の手続きをしなければなりませんが、基金に加入していたかどうか不明のため国の年金の請求だけをした、という方は、「年金証書」を見てみましょう。基金に加入していたことがある場合には、基金記載欄に基金に加入していた月数とその間の報酬の平均額が書かれているはずです。これがあれば、基金の年金ももらえるのです。もらい忘れはありませんか?。





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厚生年金、企業年金?、厚生年金基金?等々、こんがらがった!?

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企業に勤めている人で、自分は「年金」に入っていることはわかるけれど、何が何やらわからないという人は多い。

つまり、厚生年金に加入しているらしいけれど、基金だとか、何だとかと言う話が出てきて、わからなくなってしまうのだ。

整理しておこう。

 \茲此国が保険者(管理者)となっている「厚生年金」がある。これは正規社員ならフツー誰でも加入している。年金は国(社会保険庁)から厚生年金として出る。

◆ー,法◆厚生年金基金」というものがある。これは誰でもが加入しているとは限らない。勤めている企業が「厚生年金基金」という保険者(管理者)に加入している場合には、その企業(大手の企業が多い)の従業員も加入している。フツー、単に、基金と呼んでいる。企業によっては、その基金に加入していないところもあるから、その場合は、そこの従業員は基金とは無関係だ。

何で、こんなもの(基金)があるかというと、国から支給される年金よりも、多く(ふくらませて)年金を払ってあげるというのだ。どうやってふくらませるのかというと、従業員の給料から天引された厚生年金保険料の一部(あくまで一部であって全部じゃない!)を借用し、株などに運用して、儲けて、それを、将来の年金として払ってあげるということなのだ。これを「厚生年金の一部代行」という。

だから、企業が基金に加入している場合は、そこの従業員は、国からもらう「厚生年金」と、厚生年金基金からもらう、ふくらんだ(プラスαと呼ぶ)「基金」の二本の年金をもらうことになる。二本の年金をもらうのだから、請求も二カ所に請求することになる。つまり、国!と基金!にだ!

ところが、昨今は、株で運用しても儲からないから、基金では、もう、そうゆう仕事はヤーメタ!というところが多く出ている。「厚生年金の代行返上」と呼んでいる。ヤメちゃうのだから、国に管理が戻ることになる。そうされたところの企業従業員は、基金に加入していたにも関わらず、国だけから年金をもらうことになる。つまり、厚生年金一本だ。基金に請求したって、”もう、やってませんから、その分は国からもらってください”  ということになるのだ。

 さて、次は、「自社年金」と呼ぶものだ。これは、労使合意のもとに、年金規約を作成し、それに基づき運営を行う「確定給付型企業年金」、さらに会社や加入員があらかじめ定められた方式で掛け金を拠出し、年金資産の運用を加入者自身の責任で行う「確定拠出型企業年金」などがある。これは、厚生年金などの、国の年金(公的年金)を補ったり、退職金の支払いを軽減する目的で、会社がその会社に勤める人のために法定給付を上回る福利厚生として実施している年金制度をいう。(とされている・・)。

以上、仝生年金、厚生年金基金、自社年金が入り混じっていいると、自分はいったい、何の年金をやっているのか、ワケがわからなくなってしまう。

仝生年金は国の年金(公的年金)で、厚生年金基金、自社年金は、企業年金と呼ばれている。

これは国の年金、次に企業年金と呼ぶところの、基金、自社独自の年金というふうに、はっきりと、違いを確認しておく必要がある。

※ 基金に加入していた期間が10年(一部15年としている基金もあります)に満たない場合や、複数の基金に短期間加入していた場合などは、「企業年金連合会」(平成17年10月より「厚生年金基金連合会」より名称変更しました)が年金の支給を行うことになっています。





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そもそも、企業年金とは?

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企業年金の未払いが147万人(2008年3月末時点)」だとのこと。

そもそもここにいう、「企業年金」とは、なにか?。

厚生年金に加入している(むしろ、していた!)サラリーマンは注意してほしい。特に過去に短い期間の厚生年金の加入歴である場合に見逃がしやすいからだ・・。

厚生年金に加入していたからといって、必ず厚生年金基金にも加入していたとは限らない・・。

ここにいう企業年金とは?・・・たとえば、厚生年金の保険料が毎月1万円、給料から天引きされていたとする。会社は、この1万円にさらに1万円(会社半額負担)を足して計2万円の保険料を国に納める。これがフツー!。

ところが、この2万円のうち、5千円を(厚生年金基金)に預けて下さい。そうすれば”運用して増やしてお返しします”。という機関があった(ある)。そこで、1万5千円は国に納め、5千円はその人(厚生年金基金)に納めた(ている)会社があった(ある)。そんなことしないで、全部を国(社会保険庁)に納めた(ている)フツーの会社も当然あった(ある)。

問題は、従業員はそんなこと知らない。給料明細には、「厚生年金」と、「基金」とは別に控除されているのだが・・。

もっと問題なことがある!。それは、たとえば、昔、3ヵ月だけ勤めた会社が基金にも加入していた場合だ。まず、そんなこと覚えてはいない。

年金を請求する年齢になって、厚生年金を請求する・・。問題なのは、このとき基金」の請求を忘れるのだ!。

基金の方から、”あなたには基金があります!”なんて言って来ない。厚生年金を扱う社会保険事務所だって、”あなたには厚生年金のほかに、基金もあります。だから、「基金」にも別途に、請求しなさい!”なんて言わない。不正確や誤まったら嫌だし、”基金も漏れのないように手続きして下さい!”なんて客から言われかねないからだ。基金と厚生年金の管理は別なのだ。丁度、共済年金と、厚生年金の管理が別個であるように・・。

だから、年金を漏れないようにすのに、一番いいのは、厚生年金の請求を専門家に頼むことだ。金融機関の年金専門家ならタダだ。ただし、年金振込は、記録を調べてくれた、金融機関にやるのは当然だろう・。





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