「厚生年金」早分かり!

わかる説明・団塊世代の老後の生活・くらし・・・。 老後の「厚生年金」や「共済年金」は、「国民年金」に比べ、もらう金額が数段多い。当たり前のことだ(と考えられている)。払ってきた保険料の額が国民年金より数段多く払ってきたからだとされている。定年後のくらしが不安だからサラリーマン同志で自衛したのだ。 なお、投稿記事中、社会保険事務所とあるのは年金事務所と読み替えてください。

年金記録確認

1.脱退手当金をもらっていても、全部を、あきらめるな!

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小生の年金相談のケースで、こうゆうことがあった・・・。

ある主婦が昔の3箇所に勤めていたときの年金記録が見付かったと小生に言った。だけど、脱退手当金(年金の払い戻し)をもらってしまっていると、社会保険事務所から言われたという。

主婦の回答票を拝見した。たしかに、2箇所の会社の分は脱退手当金をもらっていた。しかし、最初の1箇所の会社の分は脱退手当金を受けてはいなかった。

脱退手当金を受けたと聞けば、全部を受けてしまったと思い勝ちになる。そんなことはないのだ・・・。昔は、転職するごとに厚生年金の番号が出来てしまうことが多かった。3っのうちの2っについては脱退手当金を受けたけれど、1箇所分は残っていたのだ。

この話しには、”おまけ”がある・・・。それは、この主婦が勤めていた会社は比較的大手の会社だったことから、厚生年金の他に、基金にも加入していたのだ。

厚生年金の脱退手当金を受けても、基金の分まで脱退手当金を受けてしまったわけではないのだ・・・。





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年金履歴のとり方

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自分の年金履歴(記録)をとる(確認する)には、

○「基礎年金番号通知書」(自宅に在るか、若しくは勤務先の会社が保管している)は、全員が必ず持っているはずのもの。(紛失していたら、手続きしておいたほうがよい)・・・・を持参して、社会保険事務所か、年金サービスセンターへ出向く。

○昔の、厚生年金被保険者証や、年金手帳があれば、これも持参する。

○社会保険事務所に出向く前に、あらかじめ、自分の経歴をメモにしておくとよい。

○転職経験が多い人や結婚などで姓名が変わった人、あるいは年金制度間を行き来した人→「国民年金(自営業・主婦)や厚生年金(民間)や共済年金(役所・学校の先生など)を経験した人」は、年金が宙に浮きやすいので確認しておいたほうがよい・・・。この場合、国民年金と、厚生年金は社会保険事務所で確認できるが、「共済年金」は、所属の「共済」に確認することになる・・・。

○社会保険事務所で確認できるものには、「限界がある」ことを心得ておこう。つまり、社会保険事務所でわかる範囲とは、

「あくまでも、コンピューターの中にフワフワと浮遊している多くの断片のひとつの記録が、自分のものになるかどうかということなのだ」

コンピューターの中に浮遊していない記録、つまり、各地に散在している、社会保険事務所の倉庫の中に眠っている記録、つまり、手書きの記録、つまり、コンピューターにのせていない記録・・・これは、社会保険事務所のコンピューターをいくら叩いたってでてこない・・・。

これら、眠っている記録は、昔の、当時自分が勤めていた会社を管轄していた社会保険事務所の倉庫から見つけなければならないのだ・・・。自分がその倉庫に入るわけにはいかないから、当該社会保険事務所に調べてもらうことになる・・・。これを「照会」という。

当時の社会保険事務を探して、手紙(紹介状)を書くのだ。自分の基礎年金番号の写しを添えて、氏名、生年月日、当時の会社の名称、いつ頃からいつ頃まで、と。思い出す範囲で・・・。

当時の社会保険事務所がわからない場合は、最寄の社会保険事務所に「当時の会社の住所」をいって、聞くとよい。ただし、当時の会社の住所地の社会保険事務所が管轄だったとはかぎらない。なぜかといえば、「本社一括」で、保険料が納められていたような場合だ。この場合は、当時の「本社」管轄の社会保険事務所の倉庫から探してもらうことになる。

小生の年金アドバイスの経験で、会社の名称がチョッとだけ違っていてなかなか出なかったことがある。キリスト系の教会の名称だった。「アイ・なんとか」とか・・・。

ついに、でなかったものもあった。でなかったものは、どうもアルバイト扱いされていたものらしい・・・。本人の思い込み違いもあった。自分が在職中は会社自体が厚生年金に加入していなくて、自分の離職後に会社が厚生年金に加入したという場合だ・・・。





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宙に浮いた年金の4割が特定不能だが、そう心配しなくてよいが・・・

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ニュースで、宙に浮いた年金5000万件のうち、その4割が特定不能とか。

どうしてか?・・・。

おそらく、こんなケース等もその一つだと想像する。

例えば、昭和48年の3月から昭和48年の6月までの4ヶ月の納付記録は残っていて。しかも、その内容は当時の新宿社会保険事務所扱いで、年金番号は4321とまでわかっている。そして、当時の会社名は世界株式会社だというところまでも記録にある。しかし、氏名・住所は記録されてない。

そして、この世界株式会社は30年前に廃業して消滅している。

この場合、4か月の保険料は誰のものか?

年金番号4321なんて、厚生年金の被保険者証をもっている当の本人だけがわかるのだ。

年金番号4321は、その後の制度、基礎年金番号に統合されてこそ、はじめて本人に結びつくのだ。

この、統合の手続きは、本人か会社の担当者がやらな

ければ、未統合のままで、誰のものか?わからないのだ。

しかし、未統合のままでも、たいがいは、本人のものになる。

それは、厚生年金をもらうために請求したときだ。

なぜか?というと、本人の年金加入履歴の中で、昭和48年の3月から昭和48年の6月までの4ヶ月の納付記録だけがスッポりと抜け落ちていたりするからだ・・・。社会保険事務所の窓口担当者は、こう聞く、「昭和48年3月頃どこにお勤めでしたか?」と・・・。こう応える。「会社の名前は忘れたが、確か新宿の会社にちょっとだけいた」と・・・。

まずこれで本人のものに間違いない!。ここで初めて年金番号4321は基礎年金番号に統合される。

マア、年金請求時とは言わず、早めに確認・統合しておくことだ・・・。





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年金記録とは、「漏れ!」を見つけること

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新聞の投稿欄に的確な指摘があった。それは、「ねんきん特別便」に関することだ。

「ねんきん特別便」は、記録漏れの可能性がきわめて高い人に送付された。しかるに、実は「訂正がない」と答えた人のうち実は8割に記録漏れがあった。

「これは、特別便の”問い方”が不親切である」との指摘だ。

指摘のとおり ”訂正があるか、ないか”と問われれば、間違い探し、と勘違いしてしまう ”漏れがありますか、ありませんか”と問うたほうが、お年寄りに親切だ。





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年金確認「ヒント」OK

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”頭文字に「ふ」が付く事業所に心あたりがありませんか?、昭和〇〇年××月頃のことです・・・”と、社会保険事務所の窓口担当者にしばしば「ヒント」をもらった。

以前、小生がある人の代理人になって、その人の年金記録を調査する仕事をしていた頃の話だ。

例えば、その人の年金記録の中途にぽっかりと3か月間の空白があった場合、それは「おかしな?ことだ」。その理由が、「失業中」だったということがはっきりと思いだせれば問題ない。

しかし、遠い過去の3か月間、どこかの会社に勤めていたことなんて忘れているのが普通だ。そのとき、深い社内恋愛をしたとか、大けがをしたとかの事件があれば別だが・・・。

社会保険庁は、「ねんきん特別便」(記録漏れがありそうな人が対象)を送付しているにもかかわらず、回答数が少ないことから、漏れた記録の「ヒント」(情報)を窓口で相談者に伝えることを許可することにした。

”あなたは、昭和48年頃、3か月ほど福田産業という事業所にいましたか?”と問えば、”ハイ、いたかと思います”ぐらいの嘘をついて、他人の年金を横取りしてしまう輩がいる。

だから、「ヒント」を相談者に提示し、「記憶の呼び起こし」が狙いだ。

頭文字の「ふ」が与えられ、”あ!、福田産業?か、福田工業?かな?”、・・・てな具合に思い出せれば成功だ。

あるいは、”池袋のほうに勤めたことはないか?”とか、”繊維の販売関係に心あたりないか?”とかきかれて、思いだせれば成功だ。

毎日、日記をつけていた人などには、容易なことなのだが・・・。





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