「厚生年金」早分かり!

わかる説明・団塊世代の老後の生活・くらし・・・。 老後の「厚生年金」や「共済年金」は、「国民年金」に比べ、もらう金額が数段多い。当たり前のことだ(と考えられている)。払ってきた保険料の額が国民年金より数段多く払ってきたからだとされている。定年後のくらしが不安だからサラリーマン同志で自衛したのだ。 なお、投稿記事中、社会保険事務所とあるのは年金事務所と読み替えてください。

遺族厚生年金

2.遺族年金は、結婚すれば打ち切り

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昔、厚生年金(老齢)と厚生年金基金の請求手続きを、私に代行してほしいという依頼者がいた。夜遅くに自宅にきてほしいという。

話を聞くと、自分は独身で今つきあっている女性がいるという。その女性は亡夫の遺族年金(厚生)をもらっているという。この場合、その女性と結婚したら遺族年金は引き続きもらえるか?というものだった。

無論、もらえなくなる。そのかわり、あなたの厚生年金に配偶者加給年金がつくことはある。と答えた。

65歳になったとき振替加算された年金は、離婚しても消えない。遺族年金は結婚したら消える。

 

 

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夫が会社員の妻、もらえる遺族年金は?

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 【】 夫は会社員(厚生年金加入中・20年)です。夫が死亡したらもらえる年金は?

 【】 「子」のある、なし、妻の年齢で違います

 「遺族厚生年金」がもらえますが、さらに「子」のある人は「遺族基礎年金」、「子」がなくても40歳以上の妻は「中高齢寡婦加算」がプラス支給されます。

 ※ここでいう「子」とは、夫の死亡時に、生計を同じくしている
 (1)18歳になった年度の年度末までの子(いわば、高校卒業までの子) 
 または、
 (2)20歳未満で1級または2級の障害の状態にある子
 をいいます。(20歳になると、子自身が障害年金をもらえるようになります)  

→ 遺族厚生年金

 

 

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結婚したばかりの29歳の主婦で、子供はいません。もし夫が亡くなったら、年金はもらえますか?

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 (Q) 私は、結婚したばかりの29歳の妻です。専業主婦で子供はまだです。夫はサラリーマンですが、もし、いま夫が亡くなったら、私は年金をもらえますか? 夫は厚生年金に加入(加入期間8年)しており、私は夫の被扶養者になっています。

 (A) 5年間だけ遺族厚生年金がもらえます

 専業主婦の方でも遺族厚生年金がもらえます。平成19年度の改正で、若齢期の妻の遺族厚生年金が見直されました。

 (1)30歳未満で、子を養育していない妻の遺族厚生年金については、5年間の期限付きの給付とされました。

 (2)中高齢寡婦加算は支給されません(中高齢寡婦加算は死亡した夫が20年以上厚生年金に加入していた40歳以上の妻が対象)。

 (3)遺族基礎年金は支給されません(子がないため)。

 ※30歳未満で、まだお子さんがいない若い女性は、働いて自分の生活を築いてくださいということですね。

 

 

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専業主婦(45歳)です。主人が亡くなったら年金はもらえますか?

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 (Q) 主人は会社で厚生年金に加入して20年以上経ちます。私たち夫婦は、主人が今の会社に入社するのとほぼ同時に結婚しました。それからずっと、専業主婦(45歳)です。妻の私は、何の年金保険料も払わずに、今日まで暮らしています。二人の子どもも無事に成人しましたが、もし、主人が亡くなった場合は、年金から何かもらえますか? また、もしもらえるとして、年金に税金がかかるのでしょうか?

 (A) 「遺族厚生年金+中高齢寡婦加算」がもらえます! 遺族年金は非課税です

 遺族厚生年金がもらえます(所得税は非課税です)

 (1)厚生年金加入中の夫の死亡のため、遺族厚生年金が 
   支給されます。
 (2)中高齢寡婦加算が支給されます(厚生年金に加入中
   の夫が死亡+40歳以上の妻であるため)。
 (3)遺族基礎年金は、支給されません(子が18歳以上の
    ため)。

  ※子がいない・子が18歳以上である妻には遺族基礎年
    金がありません。中高齢寡婦加算は、40歳以上の妻       
    に、65歳になるまで支払われます。

 

 

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母が息子の遺族厚生年金をもらええる場合

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 【】 会社員の息子(長男)が50歳の若さで、突然亡くなりました。息子は10年前に離婚し、子供(孫)が2人おりますが、2人とも成人し、それぞれ家庭をもち独立しています。息子と同居しているは私(75歳)ひとりで、息子の扶養家族になっていました。
 息子の会社は厚生年金に加入しているのですが、遺族厚生年金が出たら、母である私がもらえるでしょうか? また、相続税はどうなりますか? なお、私には夫がなく、収入は、自分の国民年金をもらっているだけです。

 【】 母は息子の遺族厚生年金をもらえます

 あなたが息子さんに扶養されていた場合は、亡くなられた息子さんの遺族厚生年金をもらうことができます。もらえる人は、亡くなった人と生計維持関係にある、

 (1)子のある妻
 (2)子(18歳の誕生日の属する年度の年度末を経過してい
   ない者、または20歳未満で1級・2級の障害者)
 (3)子のない妻
 (4)55歳以上の夫
 (5)55歳以上の父母
 (6)孫18歳の誕生日の属する年度の年度末を経過してい
   ない者、または20歳未満で1級・2級の障害者)
 (7)55歳以上の祖父母
   
   です。

 最も優先順位の高い(1)から受給権を得ます。ご質問の場合には、亡くなられた息子さんには子がありますが、18歳以上のため、受給できません。次順位の母が遺族厚生年金を受給できます。55歳以上の祖父母にも受給権はあります。実際の支給は60歳から開始されます。

 ※ 「遺族厚生年金をもらえるのは、妻と子だけ」だと思って請求しなかった! ということがないようにしてください。

 

 

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子どもがいない妻です。夫が亡くなると、年金額に加算があるって本当?

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遺族厚生年金はもらえます

子のない妻は、遺族基礎年金はもらえませんが、遺族厚生年金は、夫の死亡当時に生計維持関係があり、夫が次の 銑い里い困譴に該当しているときにはもらえます。

仝生年金の被保険者

厚生年金の被保険者であった人で、その被保険者期間中に初診日のある傷病が原因で、初診日から5年以内に亡くなった人

1級または2級の障害厚生年金をもらっている人

は稽雜生年金をもらっている人、もらう資格のある人

■中高齢寡婦加算の要件が変更になりました(平成19年4月より)

夫の死亡当時「40歳以上で生計を維持されていた子のない妻」は、40歳から65歳までの間「中高齢寡婦加算」が遺族厚生年金にプラスしてもらえます。

例えば、子のある妻で遺族基礎年金をもらっているときは、「中高齢寡婦加算」はもらえませんが、子が18歳になり遺族基礎年金に該当しなくなったときに妻が40歳以上であれば「中高齢寡婦加算」がもらえます。

なお、上記遺族厚生年金の受給要件い里箸は、老齢厚生年金をもらえる人にのうち、厚生年金に加入した期間が20年(または40歳以降15年)以上なければ、「中高齢寡婦加算」はもらえないのでご注意ください。

「中高齢寡婦加算」は、65歳になると「経過的寡婦加算」に振りかえられ、妻の生年月日によって低減され、さらに「昭和31年4月1日以前に生まれたとき」という要件がつきます。昭和31年4月2日以降に生まれた人は、「中高齢寡婦加算」はもらえても「経過的寡婦加算」はもらえません

■若齢期妻に対する遺族厚生年金の見直し(訂正19年4月より)

法改正により、子のない30歳未満の妻の遺族厚生年金について、今まで無期限に支給されていたものが、次のように有期給付へと見直されました。

‘碓譴了抖觧由による遺族基礎年金の受給権を取得しなかったときは、遺族厚生年金の受給権から5年を経過したとく

同一の支給事由による遺族基礎年金の受給権を有する妻が、30歳に到達する前に遺族基礎年金の受給権を消滅したときは、受給権が消滅した日から5年を経過したとき。

なお、「中高齢寡婦加算」と「若齢期の妻に対する遺族厚生年金の見直し」とも、平成19年4月1日以降新たに受給権を取得しまたは消滅したものが対象となります。

 

 

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熟年離婚、元夫が死亡の場合遺族厚生年金はもらえる?

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〇元夫の年金、もらえない

長年連れ添った夫婦、夫が定年退職を迎えたところで、妻が「あなたの面倒を見るのはもうたくさん!私は自身の人生を歩いていきます」と夫に三行半をたたくつけて離婚・・。この場合、この元夫が死亡した場合、遺族年金はどうなるのでしょう?

元夫が老齢厚生年金の受給者であった場合、その人の死亡によって遺族厚生年金をもらうことのできる人は、「その人に生計を維持されている’朸者、子、父母、B后↓ち追稱譟廚里Δ繊⊇膂未琉貳崟茲凌佑任后

ということは、いくら長年連れ添って苦労したといっても、元妻は「生計維持関係のある配偶者」ではありませんから、元夫のの死亡による遺族厚生年金をもらうことはできません。

もし、元夫が再婚をして、死亡したとき妻がいる場合には、遺族厚生年金は、その再婚相手である妻に支給されるのです。

また、元夫が死亡しない場合であっても、元夫がもらう老齢厚生年金は、その人個人に対して支給されるものです。「この人が大過なく、定年まで勤め上げることができたのは、私の支えがあったからこそ。であれば、当然、この人がもらう厚生年金の半分は、私のものよ」と世の奥様方がおっしゃるのももっともな話でが、そもそも、元夫の老齢厚生年金を受給する資格は、元夫にあります。

〇年金分割制度

しかし、平成19年4月1日からは「離婚時の厚生年金の分割制度」が、平成20年4月1日からは「第3号被保険者期間についての厚生年金の分割制度」がスタートし、夫の老齢厚生年金を分割することが可能となりました。

「老齢厚生年金も遺族厚生年金もいらないわ」と考えるのか、「ここまできたのだから、せめて老齢厚生年金は」と思うのか、「いえいえ、遺族厚生年金までもらうわよ」と頑張るのか、今後の人生を考える上でひとつの選択になりそうです。

 

 

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遺族厚生年金を受給中、再婚したら?

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もらえなくなります

夫の死亡による遺族厚生年う金をもらっているA子さんが再婚をしました。2人の間に子どもはいません。この場合、A子さんがもらっていた遺族厚生年金はどうなるのでしょうか?、その後ももらい続けることはできるのでしょうか?

答えは、NOです。

婚姻をした場合、遺族厚生年金をもらう権利は消滅することになっていますので、A子さんは、再婚後は、これまでもらっていた遺族厚生年金をもらうことはできなくなります。

子どもの権利はなくなりません

同じように、夫の死亡による遺族厚生年金をもらっているB子さん。夫が死亡したとき、10歳の子どもがいましたので、遺族基礎年金もあわせてもらっています。

このB子さんが再婚した場合、もらっていた遺族基礎年金、遺族厚生年金は、どうなるのでしょうか?

A子さんの場合と同様に、B子さん自身が遺族基礎年金、遺族厚生年金をもらう権利は、再婚をしたことによってなくなります

しかし、子どもが遺族基礎年金をこらう権利はなくなりません。

 

 

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老齢厚生年金と遺族厚生年金。どんなもらい方になるの?

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現行の年金制度は、原則同一の支給事由に基づくもの老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」、「障害基礎年金」と「障害厚生年金」、「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」併給されますが例外として、「障害基礎年金」と「老齢厚生年金」、「障害基礎年金」と「遺族厚生年金」のように同一の支給事由でないものも併給されました

これと同様に、老齢」と「遺族」においても併給されるケースがあります。 夫が亡くなって、その妻が「遺族厚生年金」をもらうことができる場合を考えてみましょう。

妻が60歳〜64歳のとき

妻が厚生年金に加入したことがなく、自分自身の「特別別支給の老齢厚生年金」をもらう権利がない場合は、妻は、夫の死亡による「遺族厚生年金」を受給することになります。

妻自身が厚生年金保険に加入したことがあり、60歳になった時点で「特別支給の老齢厚生年金」をもらう権利がある場合には、その妻は、夫の死亡による「遺族厚生年金」か、自分自身の「特別支給の老齢厚生年金」のいずれかを受給することになります。この2つの年金を両方もらうことはできませんので、いずれか一方を選択します。

妻が60歳以上のとき

妻が65歳になりますと、妻自身の「老齢基礎年金」の受給権が発生します。平成19年3月までは、妻が、自分自身の「老齢基礎年金」のほかに「老齢厚生年金」の受給権がある場合には、次の3つの組み合わせのいずれかを選択してもらうことができました。

「老齢基礎年金」+夫の死亡による「遺族厚生年金」

「老齢基礎年金」+自分自身の「老齢厚生年金」

「老齢基礎年金」+夫の死亡による「遺族厚生年金」の2/3+自分自身の「老齢厚生年金」の1/2

平成19年3月より、この併給について見直しがあり、次のような仕組みに変わりました。

〆兵身の「老齢基礎年金」は従来どおりもらえます。

∈兵身に「老齢厚生年金」の受給権がない場合は、従来どおり「遺族厚生年金」がもらえます。

妻自身に「老齢厚生年金」の受給権がある場合は「老齢厚生年金」が全額もらえます

ぜ,裡繊■造里い困譴高いほうの額より妻自身の「老齢厚生年金」が低額である場合は、その差額が「遺族厚生年金」としてもらえます

A 夫の死亡による「遺族厚生年金」

B 夫の死亡による「遺族厚生年金」の2/3+自分自身の「老齢厚生年金」の1/2

ただし、平成19年4月1日に65歳以上である「遺族厚生年金」の受給権者は、この仕組みが適用されず、従来の併給調整により年金額が決められます。

このように、従来の仕組みでは、選択によりもらえる年金額に差がありましたが、見直しにより、損得の差はなくなりました

 

 

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夫が仕事中の事故で死亡!労災と年金、両方もらえる?

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両方もらえます

「仕事中に怪我」をした場合には、労災保険の保険給付である「障害補償年金」と、厚生年金の「障害厚生年金」(1級または2級に該当する場合は「障害基礎年金」も)の両方が受給できます。では、「仕事中の事故で死亡」の場合はどうでしょう?。

労災保険では、労働者が仕事中に死亡した場合には、その遺族に対して、「遺族補償給付」という保険給付を行うことになっています。

遺族補償給付には、「遺族補償年金」と「遺族補償一時金」がありますが、原則として「遺族補償年金」が支給されます。(「遺族補償一時金」は、遺族補償年金を受けるにふさわしい遺族が全くいない場合、又は遺族補償年金の支給を受けていた受給権者が最後順位者まですべて失権した場合において、すでに支給された遺族補償年金の合計額が給付基礎日額の1,000日分に満たない場合に限って支給されます)。

「遺族補償年金」を受けることができる遺族の範囲は、次のとおりです。

’朸者(妻・夫)

I稱

チ追稱

Ψ残鏤佶

このうち、妻以外の遺族については、一定障害の状態であるか、または年齢要件があります。夫、父母、祖父母は原則60歳以上、子。孫は18歳に達した日以後の最初の3月31日までの間にあること。、兄弟姉妹については60歳以上または18歳に達した日以後の最初の3月31日までの間にあること。

やはり100%はもらえません

上記の遺族が、労災保険の「遺族補償年金」と厚生年金保険の「遺族厚生年金(遺族基礎年金も含む)」の両方の支給を受けることができる場合には、障害の場合と同様に、厚生年金は100%支給され、労災の年金が減額(80%〜88%)して支給されます。

仕事中の事故によって死亡した場合には、労災保険だけでなく、厚生年金保険も請求できる可能性がありますから、ぜひ注意しておいてください。

 

 

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