「厚生年金」早分かり!

わかる説明・サラリーマンの老後の生活・くらし・・・。 老後の「厚生年金」や「共済年金」は、「国民年金」に比べ、もらう金額が数段多い。当たり前のことだ(と考えられている)。払ってきた保険料の額が国民年金より数段多く払ってきたからだとされている。定年後のくらしが不安だからサラリーマン同志で自衛したのだ。 なお、投稿記事中、社会保険事務所とあるのは年金事務所と読み替えてください。

女性と年金

4.振替加算/届出忘れで、もらえない場合があるから注意

ブログネタ
年金はむずかしい? に参加中!


中学や高校・大学を卒業してから、すぐ会社に就職(厚生年金加入)し、定年退職まで働いた、などという、長い厚生年金の加入期間(240か月以上)がある場合には問題にならないが、240か月未満の厚生年金の加入期間の場合、注意だ。

振替加算というのは、例えば、妻が65歳になったとき、夫の厚生年金の加入期間が240か月以上ある場合に、妻に加算されるものだ。もし、夫の加入期間が230か月なら10か月足りないから加算されない。

しかし、妻が65歳になった後でも、230か月の夫が、引続き厚生年金の加入を続けて、240か月に達すれば、そのときから妻に振替加算が加算されることになる。

さて、この場合、黙っていると妻に振替加算が自動的に加算されるるわけではないのだ。また、社会保険事務所から、「あなたの妻に振替加算が付くようになりまいたから、手続きして下さい・・・」なんて言ってこないのだ。

自分の方から、”妻に加算しろ!”とか、妻の方から”私の夫が240か月になったからわたくしに加算しろ!”とかいった、手続きを社会保険事務所へ提出しなければならないのだ。この申請書のことを「老齢基礎年金額加算開始自由該当届」という、なんと!16文字にもわたる長ったらしい書類だ。

社会保険事務所はサービスが悪いとかなんとか言っていても現状はそうなのだ・・・。そうであるあいだは手続きしないと損をする。

以上の説明は、分かりやすくした分、細かいところには行きとどいていない。社会保険事務所へ聞いてみることだ。

大事なことは、もらえるらしいものは何でも、主張、聞く、という態度だ。だって、向こうからはなんにも言ってこないのだから・・・。

なお、書き忘れたが、振替加算は「妻」ではなくて「夫」がもらう場合もある。上の記事の「妻」、「夫」を置き替えて読んでください。

また、妻も夫も20年以上の厚生年金の加入なら、振替加算そのものがありません。お互いが一人前の年金が受給できるからです。しかし、これとて鵜飲みにしないで社会保険事務所へ聞いてみることです。駄目もとです。

さらに、障害年金を受けられる人にも振替加算がありますが、これもくわしく社会保険事務所へ聞いてみることです。





「厚生年金」早わかりのページのTOPへ戻る


5.サラリーマンの夫が退職したとき、妻の年金手続きは?

ブログネタ
年金はむずかしい? に参加中!


サラリーマンの夫が定年退職(中途退職でも同様)したとき、妻が行うべき年金手続きがある。

サラリーマンの妻(専業主婦)の年金保険料は、夫が在職中は、夫が払っている(=給料から天引きされている)厚生年金保険料(会社勤めの場合)や掛金(公務員の場合)から負担されている。

しかし、夫が退職したときからは自分の保険料は自分で負担しなければならない。60歳までは国民年金保険料を払わなくてはならないのだ。すでに、”私はもう国民年金をもらえる資格の25年に達している!”としても同様だ。ただ、夫の退職時にはすでに60歳に達していて年金をもらえる25年以上の加入期間があれば、それは任意(40年までは)だ。

自分で保険料を払うようになったときの手続きは、市町村役場に出向いて行う。

なお、付け加えるならこの際、サラリーマンの妻の資格ではできなかったところの、上乗せの年金、「付加年金」(月々400円の保険料)の手続きも簡単にできるから、やっておくとよい。





「厚生年金」早わかりのページのTOPへ戻る


6.熟年結婚でも「加給年金」がもらえる場合

ブログネタ
年金はむずかしい? に参加中!


私が某金融機関で「年金相談」をしていたときのこと。相談者が恥しそうに、”定年を機会に結婚をするんだ・・・”と告げた。

私は”独身のままだったら配偶者加給年金がもらえないけれど、加給がつくかも?”と応えた。

つくかも?の、「?」は、もしかしたら配偶者加給年金がつかない場合もあるからだ。

つかない場合とは、相手が一人前の年金がもらえる場合だ。相手が一応食っていけるだけの年金をもらえるなら、加給年金なんて国がつける必要がないかからだ。だって、加給年金というのは、扶養手当みたいなものだからだ・・・。

この一人前の年金とはどうゆうことだろう?・・・。それは、20年以上の期間加入した厚生年金(共済年金も同じ)をもっていることだ。

だから、結婚相手がたとえ厚生年金をもらえるとしても、20年未満だったら加給年金がつくことになる。

ただし、がある!・・・。熟年結婚は、自分の「定額部分」の年金が出る時期までにした場合だ。63歳で定額部分がでる人が、64歳で結婚した場合はアウトだ。

なお、アウトでなくても結婚時相手が65歳以上であるとか、生計維持関係が成立しないとか、ゴチャゴチャしたことがあるので、社会保険事務所なり、公務員の人は共済に確認することだ・・・。

また、「年金」というのは、自分で判断しないで、自分に有利になりそうなことは主張するのがよい。”駄目元だ!”と行動することだ!・・・。だって、国の方から、”あなたは、これももらえますよ!”なんて云ってくれないからだ。





「厚生年金」早わかりのページのTOPへ戻る


6.夫(サラリーマン)が退職時、妻(専業主婦)の年金手続き

ブログネタ
年金はむずかしい? に参加中!


夫がサラリーマンとして在職中は、専業主婦の妻の年金保険料(国民年金保険料)は夫の給料から厚生年金保険料の天引きの中に含まれて差し引かれているかたちになっている。

しかし、夫が退職したら、給料天引きがなくなるのだから、妻の年金保険料納入もストップしてしまう。

国民年金は、60歳まで納めなくてはならない。たとえ、夫の退職時に妻は25年以上の保険料を納めており、年金をもらえる資格期間を満たしていても・・・。

妻は夫が退職したら、自分の方から市区町村の窓口へ出向いて国民年金を納める手続きをしなければならない。

そのままにして手続きをとらないと、未納ということになり、もらえる年金が少なくなるか、最悪25年に満たない場合まったくもらえないことにもなりかねない。

夫の在職中に妻が既に60歳に達して、年金の受給資格期間(25年)を満たした場合でも、40年に満たない場合には40年に達するまで保険料を納めて年金を増やすことができる。





「厚生年金」早わかりのページのTOPへ戻る


知らなかったと後悔しないように、”育児休業と年金”

ブログネタ
年金はむずかしい? に参加中!


育児休業をするなら、保険料免除の特典があります。これは、自分で申請しないと特典が受けられませんから、「知らなかった」と後悔することのないようにしましょう。

子供が3歳未満だと、育児休業期間中の厚生年金・健康保険の保険料が免除されます。

この期間中は、保険料を納付しなくても納付したものとして扱われますので、年金の受給において不利になることがありません。被保険者本人だけでなく、会社が負担している分(半分)も免除になります。

保険料が免除される期間は、育児休業を開始した月(開始日が属する月)から、育児休業が終了する月(終了日が属する日の翌日が属する月)までです。

また、3歳未満の子供を養育するため、たとえば勤務時間を短くしたために給与が下がったような場合などでも会社を通じて、また、退職した場合は自ら社会保険事務所に届ければ、年金額の計算においては、子が生まれる前の給与のままの保険料を支払ったものとみなされます。つまり、本人は実際に低減された給与に応じた保険料を納めますが、将来の年金受取額は低下しないということです。

これは、被保険者が申し出ることが前提となっていますので、「知らなかった」と後悔することのないようにしましょう。いずれも、2年前までさかのぼって申請できます。





「厚生年金」早わかりのページのTOPへ戻る




「厚生年金」早わかりのページのTOPへ戻る


年金制度の改正(平成19年度)は、特に女性には大きな改正です

ブログネタ
年金はむずかしい? に参加中!


 平成19年度に、年金制度が大きく変わりました。主婦の方々にも大きく影響する改正がありました。次のように4つの大きなポイントがあり、その他にもいくつかの改正がありました。

 1.離婚後の厚生年金の分割制度の導入

 2.遺族厚生年金の見直し
 
 (1)夫の死亡時に18歳未満(18歳になった年度の末日までまたは一定の障害の状態にある場合は20歳まで)の子を養育していない30歳未満の妻等・・・5年間に限り、遺族厚生年金が支給されます(子を養育しなくなったときに妻が30歳未満の場合には、その時点から5年間)。

 (2)遺族厚生年金に加算される中高齢寡婦加算・・・これまでは35歳以上でしたが、平成19年4月1日以降は、夫の死亡時に40歳以上の妻が支給対象となりました。

 (3)夫が死亡した妻の遺族厚生年金・・・妻自身の老齢厚生年金が優先して全額支給され、遺族厚生年金のとの差額を受給することとなりました。

 3.65歳以降の老齢厚生年金の繰り下げ支給制度の導入

 4.70歳以上の働く高齢者に在職老齢年金制度の適用



「厚生年金」早わかりのページのTOPへ戻る


(Q)現在、育児休業中です。ワーキングマザーの年金はどうなるの?

ブログネタ
育児日記 に参加中!


 子どもを出産して、3ヵ月になりました。現在は育児休業中です。厚生年金の保険料が免除されています。私の年金はどうなりますか?

 (A)将来の年金は、不利になりません(保険料を払ったものとして計算されます)

 育児休業中の厚生年金保険料は事業主の申し出でにより、本人負担分のほか事業主分についても、育児休業を開始した日の属する月から、育児休業が終了した日の翌日の属する月の前月まで、保険料は徴収されません。
 なお、「育児休業保険料免除申請書」の提出が必要です。

 ※ 育児休業中なら、申請して保険料免除をうけましょう。厚生年金の保険料を支払っていなくても、将来の年金は減額されません。



「厚生年金」早わかりのページのTOPへ戻る


結婚前に5ヵ月だけ厚生年金に加入、この分はもらえるか?

ブログネタ
年金はむずかしい? に参加中!


 

結婚前に会社勤めをしていて、厚生年金にチョッとだけ加入していたという場合、このチョッとだけの分の厚生年金はもらえるか?。

答えは、もらえる。厚生年金は、1ヵ月以上の加入期間があれば、もらえる。この1ヵ月というのは、例えば、今月加入して今月抜けても1ヵ月加入とされる。(1年未満の加入期間の場合は、65歳になってからもらえる)。

ただし、年金というものは、全部の加入期間の合計が、原則25年以上ないと一部だけをもらうということができない仕組みになっている。つまり、オール・オア・ナッシングなのだ。ここでいう、全部というのは、国民年金の期間、厚生年金の期間、共済年金の期間の合計をいう。また、結婚後のサラリーマンの妻(専業主婦)の期間は、国民年金の期間(第3号と呼ばれる)になる。

さて、ここで注意しないと、年金を損してしまう場合がある。それは、「厚生年金基金」をもらい忘れる場合があることだ。結婚前の会社が、「厚生年基金」に加入していた場合には、厚生年金プラス「厚生年金基金」ももらえる。この「厚生年金基金」は、厚生年金とは別に管理されているから、厚生年金とは別途に請求しないと、放置されてしまうのだ。





「厚生年金」早わかりのページのTOPへ戻る


厚生年金にも、子育てや仕事・家庭の支援制度がある

ブログネタ
年金はむずかしい? に参加中!


厚生年金でも、子育てや仕事と家庭の両立を支援する制度がある。該当すると思ったら、会社の担当者に相談だ・・。

先ず、育児による保険料の免除制度・・・これは、一定期間保険料が免除になることとあわせ、その免除された期間も保険料を払ったものとして年金額に反映されるというものだ。

一定期間とは、子供を出産し、産後休暇終了後、子供が1歳(場合によっては1歳6ヵ月)になるまでは育児休業を取得することができるが、この間は、申し出することにより最大3年間(ただし会社が認める育児休業期間に限る)の間だ。また、年金額への反映は、育児休業にはいる前の給料(標準法種月額)で行ってくれる。

免除申請をすれば、本人負担分だけでなく会社負担分も免除になるから、会社にとっても得な制度だ。

次に、3歳未満の子を養育する被保険者等の標準報酬月額の特例・・・これは、給料が下がったのにもかかわらず、下がらなかったものとして年金に反映してくれるというものだ。

3歳未満の子供を養育している人の報酬が下がった(賃金低下理由は問わない)場合に、申し出によって、年金額の計算を子供の養育を始めた時点の給料(標準報酬月額)とみなして行ってくれるというものだ。

これは、子を養育していればよいので、妻が専業主婦の夫のでも、この制度が利用できる。共稼ぎの家庭なら夫婦揃って利用できる。

以上の申し出は、会社を通して行うので、該当すると思ったら会社の担当者に相談だ・・。

国民年金 → こちら

 

共済年金 → こちら

 

年金?わけがわからない → こちら

 

「年金記録」については → こちら





「厚生年金」早わかりのページのTOPへ戻る


サラリーマンの妻(第3号)は、いつまで保険料負担なしでいられるのか?

ブログネタ
年金はむずかしい? に参加中!


夫がサラリーマン(厚生年金か共済年金加入)の妻(専業主婦)は 、国民年金の保険料を自分で払わなくてもらよいとされる。それは、夫の給料から天引きされて、妻の分も負担されているからだとされている(いわゆる第3号被保険者)。

では、いったい、いつまで第3号として、保険料負担無しでいることができるのか?。

第3号というのは、国民年金加入者だから、20歳から60歳までの加入だ。だから60歳になれば、第1号加入者と同様に、一応の加入を終わる。だから60歳を過ぎれば、保険料は払わなくてすむようになる。

では、60歳までは、必ず保険料を払わないで、すむのか?。

これは、夫の年齢が関係してくる・・・。

夫が厚生(共済)年金に70歳まで加入(できるORしている)といっても、妻が保険料を払わなくていいのは、夫が65歳までなのだ!。

つまり、妻が60歳になる前に、夫が65歳になってしまうと、その後は、妻は60歳になるまで、自分で保険料を払わなくてはならないのだ(第1号になる)。

別の言い方をすると、夫が65歳までは、妻に3号の資格があるけれど、夫が65歳になると妻は3号資格をなくしてしまう。ということになる。





「厚生年金」早わかりのページのTOPへ戻る


記事検索
最新記事
QRコード
QRコード