感想
2012年01月07日
広重東海道五拾三次を観に行って来ました。
感想としては広重独特な白の使い方、浮世絵のブルー、淡々とした構図。広重の浮世絵は全体的におとなしいですよね。しかし、天童広重と呼ばれた頃の肉筆掛け軸はすばらしかった。滝が主題の掛け軸を集めたせいもあるけれど、白が多く、広重の長所が出やすい肉筆画ばかり。円山応挙の影響を受けたらしいが、応挙より僕は好きでした。
広重東海道五拾三次感想としては広重独特な白の使い方、浮世絵のブルー、淡々とした構図。広重の浮世絵は全体的におとなしいですよね。しかし、天童広重と呼ばれた頃の肉筆掛け軸はすばらしかった。滝が主題の掛け軸を集めたせいもあるけれど、白が多く、広重の長所が出やすい肉筆画ばかり。円山応挙の影響を受けたらしいが、応挙より僕は好きでした。
会場: |
サントリー美術館 |
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会期: |
2011年12月17日(土)〜1月15日(日) |
開館時間: |
10:00〜18:00 (金・土は10:00〜20:00) |
休館日: |
12月20日(火)、12月27日(火)、 |
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/11vol06/index.html
行ってみたいと思われる方は会期が15日までなので気をつけてください。
障害者と付添人一名は無料で入場できます。
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