2005年01月11日

運転免許証取得!

 昨年の春から自動車学校に通い始めて約半年、ようやく本日晴れて普通自動車の運転免許証を取得することができました(AT車限定だけど)。
 筆記試験は一発合格でした。合格発表(試験場の教室に電子掲示板が設置されていた)と同時に、教室から9割近い人たちが立ち去っていくのを見て、ちょっとだけ優越感に浸ってしまいました。最近、劣等感に苛まれることばかりだったので、許してください。
 ちなみに、今日はわたしの31歳の誕生日でもあります。こちらは別に嬉しくもなんともないのですが、誕生日に合わせて免許を取ったのは、有効期限を最大限に延ばすための作戦だったりします。あんまり意味なさそうだけど。
  

2005年01月09日

コメントスパム対策

 ここのところ、海外から毎日何件ものコメントスパム(記事とは無関係のコメント(=宣伝)を自動的に投稿する行為)が行われ続けており、対策に苦慮した結果、大変恐れ入りますが、コメントの投稿にライブドアIDを要求させていただくことにしました。
 なお、これじゃあホリえもんの思う壺だとか、コメントスパムを展開してるのはライブドア自身なんじゃないか等の邪推もあるかと思いますが、ご理解とご協力をお願いします。

 追記:ID認証の導入に伴い、コメントが書き込めないという不具合が出ています。現在原因究明中ですので、しばらくお待ちください。
  

2005年01月07日

リフォーム完了

 久々の更新になりますが、2ヶ月にわたる自宅のリフォームがようやく完了しました。
 部屋にはまだ片付いていないダンボールが散乱していますが、リフォーム自体は昨年内にぎりぎり間に合い、正月は生まれ変わった家で過ごすことが出来ました。
 ここの更新が遅れたのは、インターネットへの接続が昨日まで回復しなかったためです。NTTさんも正月休みを取るようで。
 更新していない間に、自動車学校を無事卒業することが出来ました(筆記試験はこれから)。陰ながら応援してくれた皆さん、ありがとうございます。
 はっきり言って、公道を一人で運転する自信はまだないのですが、一応これでレンタルビデオ屋の会員証を作るのにパスポートを持っていく必要はなくなりました。
 他にも書きたいことが幾つかありますので、ぼちぼち更新していく予定です。
  

2004年10月21日

インターネット復活

 ようやく引越しもひと段落つき(家中ダンボールだらけだが)、インターネット回線も復活した。
 この10日あまり、インターネットなしで生活していたわけだが、やはりインターネット(というかウェブ)はもはや不可欠の存在になっていることを痛感した。
 なにかをちょっと調べようと思っても、インターネットに接続できないというのは実にもどかしい。
 最近、ネットワークゲームから遠ざかっていたのは幸いといえよう。もしそうでなければ、恐るべき中毒症状が生じただろうから。
 この家はリフォームのための仮住まいだから、2ヵ月後にはまた引っ越さなければならない。その際にまたインターネットから切り離されるかと思うと、今から気持ちが重い。
  

2004年10月02日

仮免試験

 マイペースな自動車教習の末、ようやく仮免許試験まで辿りつきました。
 とりあえず、雨の中の実技試験はなんとか合格。
 今はあの小憎らしい日本語で書かれた筆記試験の結果を待っています。
 夕方には結果が出るそうですが、一発で受かってるといいなあ。

 おかげさまで筆記試験も合格でした。
 これでようやく公道に出られます。
  

リフォーム

 唐突に住んでいる家をリフォームすることになった。
 それに伴い、2ヶ月ほど仮住まいに引っ越すことになり、現在の家の中は引越し準備の段ボール箱で埋まっている。
 問題は仮住まいからインターネットにアクセスできないことだ。ADSLに契約する準備を進めているが、しばらくはここも更新が出来なくなるかもしれない。
 え? 最近全然更新してないから同じだって?
  

2004年09月14日

真・三國無双にオンライン版が登場

 GAME Watch の報道によると、コーエー社は人気のアクションゲーム「真・三國無双」のオンライン版である「真・三國無双BB(仮称)」を開発中であると発表した。
 現時点では、ウィンドウズ版のみの発売である点と、ヤフーBBの専用サービスになる点しか明らかにされておらず、ジャンルがRPGなのかアクションなのかも定かではない。なお、発売は2年先とのこと。
 開発担当は、一連の「真・三國無双」シリーズや、コーエーのオンラインゲームを手がけている松原氏(以前、コーエーの良心として紹介)ということで期待は高いが、現時点ではどうなるか想像もつかない。
 無双シリーズである以上、アクションで雑魚敵を薙ぎ倒す快感は不可欠だと思われるが、その敵の一人一人が各プレイヤーであるとは考えにくい。もしかすると、対戦という概念はなく、協力プレイが中心のゲームになるのかもしれない。
 プラットフォームが非常に制限されているのが難点だが、今後の要注目ゲームだと思われる。


  

2004年09月13日

恋風 感想

 アニメ「恋風」を観終わったので、感想などを。
 ちなみに、ファーストインプレッションはこちら。
 実際に観ると、第一印象とは打って変わって真面目な物語でした。
 「兄妹の恋愛物語」というあらすじだけ読むと、エロゲーをアニメ化したのかと思ってしまいますが、不覚にもそうではありませんでした。
 お互いに相思相愛でありながら、兄妹であるがゆえ「好き」の一言が言えない葛藤が丁寧に描写されていて、好印象を持ちました。これは意外な良作です。
 最後の最後まで、エンディングがハッピーエンドなのかバッドエンドなのか分からないところも、物語に奥行きを持たせていました。
 実際にどうなるのかは、ご自分の目でお確かめください。わたし自身の予想とその結果はネタバレになるので、追記に書きます。



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2004年09月06日

クルセイダー・キングス リプレイ (27)

 1185年、ラウジッツ城はノルウェー王国に占領され、ヴァイマール一族は虜囚の身となっていた。
 この年、以前から不治の病を患っていた世継ぎのフォルクマールが肺炎を併発、まもなく病死した。享年20歳。
 翌年、後を追うように当主カルロマンも世を去った。享年69歳。
 かつての領民は彼を失地公と呼んだ。
 かくして、ヴァイマール家の血筋は絶えた。1186年のことである。

 ……ふと古文書から顔を上げると、男達の声が聞こえてきた。
 「これでヴァイマール共和国も終わったな。」
 「しっ、滅多なことを言うな。ナチの奴らに聞かれたらどうする。」
 「ここにある本が気に食わないから燃やすというのだろう? これが民主主義の終わりでなくてなんだ。」
 「そ、それは……」

 どうやら、この年代記もわたしが最後の読者のようだ。
 1933年、ヨーロッパは幾度も繰り返されてきた戦乱の渦に再び巻き込まれようとしていた。

 完

※これはゲームのリプレイであり、現実の歴史とは関係ありません。
  

2004年09月02日

クルセイダー・キングス リプレイ (26)

 マイセン公国が諸侯の目の敵にされるのには理由があった。
 今から3代前、長寿公オルドゥルフの代に教皇より破門の宣告を受け、これを好機と見た諸侯が相次いでマイセンの領有を宣言した。その宣言は形式上、今なお効力を持っており、ことあるごとに戦争の名分として使われていたのである。

 1183年、マイセン公国軍は上ロレイン公国軍との野戦において決定的な敗北を喫した。
 そこに現れたのは、5000人を越えるボヘミア王国軍である。
 ボヘミア王国軍は瞬く間にマイセン城を包囲した。我が軍は必死の抵抗を続けたが、援軍のあてもなく敗北は時間の問題であり、程なくマイセン城は陥落した。
 ボヘミア王はマイセンの公爵位が正統な継承者の手に戻ったことを高らかに宣言した。
 すなわち、マイセンはボヘミア王の直轄地となり、マイセン公カルロマンは公爵の地位を追われたのである。
 残る領地はラウジッツだけであった。しかし、敗残兵を率いてラウジッツ城に向かったカルロマンを待っていたのは、ノルウェー王国軍であった。

 続く

※これはゲームのリプレイであり、現実の歴史とは関係ありません。