2004年01月08日

リアルネットワークスの不公正商法(3)

 初めての方は最初からお読みください。

 リアルネットワークス社の担当者崎田氏との話し合いの末、ついに真相が明らかになった。問題の原因は、リアルネットワークス社の、意図的に紛らわしく構成された契約方法にあったのである。
 詳しく説明しよう。リアルネットワークス社の契約方法とはこうだ。

1、14日間の試用版と銘打ったソフトウェアをダウンロードさせる。
2、その際に、クレジットカード番号と必要な個人情報を入力させる。
3、14日以内に解約手続きをしないと、自動的に有料会員になる。
4、会員は知らない間に毎月カード口座から料金を引き落とされる。
5、ソフトを使わなくても、アンインストールしても料金は発生する。

 特に、上記の3番と5番は、まともな商売をしている他社には見られない、強引な契約手法であると言えるだろう。
 通常、この業界において、「期限付き試用版ソフトウェア」の期限が切れた場合は、ソフトウェアが動作しなくなるか、一部の機能が制限されるかのいずれかである。
 また、試用版ソフトウェアのダウンロードに際し、個人情報の登録を求められることはあるが、それはマーケティングが目的であり、直接有料会員として登録される例など聞いたことがない。
 ちなみに、ソフトウェアのダウンロードを誘うページはこれだ。ここで「無料ダウンロード」のボタンを押すと、電子メールアドレスの入力を促すページに移動する。確かに上の方には、期限内に解約しないと自動的に会員になる旨が「明記」されている。そして、最後に契約が締結されるページがこれだ。「¥0」がずら〜っと並んだ最後に、小さく注意書きがあるのが判るだろうか。
 しかし、明らかにこれはトラブルを招く契約方法だと言わざるを得ない。わたしはこの問題を、リアルネットワークス社の不公正商法として糾弾することにした。自分自身のためでもあるが、これ以上同じ被害に遭う人を出さないためにもだ。

 続く

※交渉の経過および個人名は、承諾を得た上で掲載しています。


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