前回は開始時間に送れ、入室出来なかった検討会議の傍聴に参加してきました。
今回、予定傍聴席数が28席でしたが、蓋をあけてみると約40名の参加。
参加者多数の場合は、抽選でと事前に告知されてましたが、これは大阪府側の都合のみで
考えられた決定事項です。
忙しいなか、自分の時間とお金を使い、WTCまで足を運んでも、抽選に溢れたら
傍聴さえもさせてもらえない、考えてみれば酷い考えです。

しかし大阪府民が黙って引き下がる訳がありません!
抽選時間になり、控え室に集合した参加希望者に対し府の担当者は強引に抽選を
始めようとしました。
そこへ勇気を出された方々が、抗議をし始めました。

府民『席が無いなら立ち見でもいいよ!』
職員『スペースがないので駄目なんです。抽選させて頂きます!』

府民『それなら椅子と机をどけて下さい。それならスペース空くでしょ?』
職員『出来ません。確認しましたが上司の判断で抽選させて頂きます!!』

府民『じゃあ上司を呼んできて下さい!上司の名前は?!』
職員『(堪り兼ねて、、、)○○課長と○○です!抽選させて頂きます泣!!!』

府民『(上司の名前をメモメモ)、納得出来ません!遠くから足を運んでるんです!
    インターネットを見れない人もおるんですよ!!』
職員(無言で再確認に向かい、帰ってくる)

職員『全員OK牧場大泣き!!!』
府民『拍手!!!!!!!!!!!』

と、予想外の押し問答があり、どうなることやら不安でしたが、なんとか参加者全員の
傍聴が叶った瞬間でした。

で本題の会議ですが、結論から言いますと、こんな会議で大阪府の受け入れ指針を
決められたらたまったもんじゃない!!という事でした。

主なポイントとしては、、、
■府民の声(焼却反対等で集められたモノ)は資料にまとめられており、前回の声よりも
 専門的な声が多数見受けられた。これは自分にとっても収穫でした。
 しかし問題なのが、全くといってもいいほど会議で取り上げられませんでした。

■主な進行は府職員が行っているが、委員の4人は自ら率先して発言をしない。
 促されて、やっと発言しているように思えた。

■Srは、検出が難しい(コスト、時間等)ので、迅速分析で出した結果で全てを判断するのでは
 なく、公定分析結果を踏まえて、クロスチェックを行う必要がある。(藤川准教授)

■岩手県の現状も知る必要がある(焼却データや実情等)ので、次回以降、ゲストを
 予定したい。

■300マイクロSv/hという数値は充分に低い。(児玉教授)
 人が入る訳ではないので安全かどうかは検討しない。

■汚染ガレキ処分における被曝を測定する為に、バッジの装着について言及があった。
 (どれぐらいの数値が測れるものか?等、職員さん委員に質問されていた。)

■8,000Bq/kgの灰を埋立てた場合の、そこから受ける外部被曝をSv/hに換算した場合、
 0.78μSv./年との数値でした。が、ややこしい計算式を根拠に進めた為、根拠に乏しく、
 被曝を過小評価しているとしか思えない対話でした。
 『1mSv/年以下だから問題ない』という考えの上での結論だとは思いますが、
 内部被曝まで含んでいるのか?という疑問については、答えがしっかりとしたものでは
 なかったように記憶しています。
 また、医学的にも問題ないと言い切っていました。

■資料の中の6月に原子力保安院が算出した試算データについても、セシウムだけでの
 検討で良い。他の各種全ての検証はやる必要がないとの事。

■子供の数値については厳しい数値として国が出しているので、大阪府としての基準値を
 出してみてはどうか?

以上、覚えているだけのポイントをピックアップしました。その後、傍聴参加者同士のお話で
出た、自分なりのポイントを列挙します。

■廃棄物の原理原則として、発生元たる東電に処理させるべきであって、拡散すべきではない。

■会議は、府民の健康よりも廃棄物処理場の心配したり、岩手の担当者を呼ぼうとか、
 白々しい内容。

■政治家にも原因があるので、地元選出の国会議員にも文句を!

■高槻市はバグフィルターがついていないのではないか?そんな状態を知っていながら
 受け入れ検討を行っている。おかしい。
 また、トップダウン(府⇒高槻市)色が強い市である。
 職員の本音は受け入れたくないと思っているのではないか?
 これらから、高槻市へ情報公開請求を行っている。

以上です。
取り急ぎのまとめとして。