昨日、MBSのたねまきジャーナルの公開討論会に行ってきました。
内容は、この後21時からの放送で聴けるので、ネタバレになるかも知れませんので
ご注意下さい。

番組の構成としては、色々な議題(政治、交通局、原発等)に基づいて、
平松、橋下双方がコメントを述べるという進め方でした。

また、各議題ごとに事前に質問者が決定していた(質問数なども)ようでしたので、
自分に質問が当る事が無かったのが残念でした。

肝心の『放射能ガレキ』については、一番最後の質問となり、2名の方が質問者として
コメントされました。
一人目は『原発』について、各候補に尋ねておりました。
二人目が『放射能がれき』について、両氏に尋ねられた事に対するコメントを
下記にまとめます(録音出来た訳ではないので、一部事実と異なる可能性ありです)。

・平松氏:安全性が確保出来ない事や大阪には処理後の埋め立て地がありません。
      ですから受け入れは出来ません。
      府の計画はフェニックスという海への埋め立てで、これは海洋汚染を引き起こします。
      しかし、安全という事が証明されたら話は別です。

・橋下氏:これは受け入れます。安全確認してからですが、自分だけがよければ良いというのは
      駄目です。今、どこにでも放射能はあります。受け入れなければならないと思っている。
      東北地方の支えとならなければならない。

以上です。私は、上記質問者のすぐ後ろにいてましたので、質問者の様子も伺いながら
両氏のコメントを聞いていましたが、橋下氏のコメントが終わった時の質問者からは
なんともいえないやり切れない想いが伝わってきました。と同時に、橋下氏は本当に駄目で、
住民を守る気持ちを持ち合わせていない事を強く実感しました。
もし、参加されておられた方がいらっしゃいましたら、この時のお気持ちをお聞かせ下さい
ませんでしょうか。

私は、10月8日に西成区民会議での橋下氏の受け入れ明言発言から日数が経っているので、
少しは考えが府民や大阪府の産業を守らないと駄目な事に気付いてくれるかと期待して
いましたが、甘かったです。全く変っていません。

放送最後は、両氏のコメントで締めたのですが、放送終了後、両氏に参加者が駆け寄り、
話をしていましたので、自分も近寄って話を伺いました時の内容を下記にまとめます。

・橋下氏には複数の方が駆け寄り、放射能のリスクについて訴えていましたが、頑として
 自分の考えを曲げず、以下のように参加者の意見を突っぱねていました。
『いま、ここであなたも被曝してますよ!』
『野菜や食物でも汚染されているのが入ってきています。瓦礫だけ反対するのはおかしい!
 駄目です。受け入れないと駄目!!』(ツイッターでは府下に汚染野菜は流通させないと豪語。矛盾)
『もっと勉強して下さい!!』

乳飲み子を抱えたお母さんや、給食問題に関わっている方たちが、
汚染ガレキを受け入れたら、大阪が汚染され、給食に使われる食材も汚染される事に
繋がる事を勇気を出して訴えていましたが、橋下氏は自分の考えを譲らず、上記のコメントを
投げつけていました。
余りに酷い対応に、怒りを抑えるのが必死でした。橋下氏の間違った知識を問いただしたく
声を出そうとしましたが、締め出されてしまいそれは叶いませんでした。

なぜ、検討しますと言えないのだろうか。
住民の訴え一つでさえこの対応です。こんな対応やスタンスで、本当に府民を
守れるとは到底思えません。

関東地方で続出する、最終処分場排水からのセシウムの検出による排水停止や、
焼却施設の煙突排煙部での高放射線量(3μSv/h)の確認され、その風下の土壌では
福島県並の汚染が確認されている事や、
処理前と処理後では、放射線量が大量に減っている事(外部に漏洩している)からも
分かるように、現状の廃棄物処理施設では、二次被害を防ぐ術は持ち合わせていないと
いえます。そうです。放射能に歯が立たないのです。

橋下氏(イコール維新の会)の受け入れ策は、大阪を汚染させる事に繋がります。
万が一受け入れとなった場合は、平松氏が仰る通り、大阪湾が汚染されます。
フェニックスは神戸沖や大阪湾の和歌山寄りの地域にも存在しており、
汚染被害は大阪だけではなく、神戸、瀬戸内海、四国、淡路島まで及び、漁業従事者や
観光産業に甚大なる被害が及びます。

大阪を含む全国への汚染ガレキ拡散は絶対に防がなければなりません。
100Bq/kg以下なら大丈夫ではなく、漏れる事は明白なので、総量は3億Bq/kgを超える
放射能が漏洩し、関西全体を汚染させます。

子供を、避難者を、清掃組合の職員さんを、一次産業を守りましょう。
私は、唯一放射線のリスクを経験則から理解し、受け入れ反対の府知事候補の
梅田さんと平松さんしか応援する事が出来ません。
倉田氏、維新の松井氏は放射能ガレキを受け入れます。