2005年05月
2005年05月23日
れいてんいちぱーせんと。
ここでむかしばなしを一つ。
青年Yが少年Yだったときのことだ。
少年Yには祖母がいる。
その祖母は少年Yが来ると決まってこう言った。
祖母「お前は将来きっと偉いヒトになる。」
少年Yは不思議に思いながらいつもその言葉を聞いていた。
青年Yは、先日、中華街に行った。
港のよ〜こ♪・・・・横浜だ。
青年Yは色々見て回ったが、
中華街の中にある「催し物」に行った。
中華街には様々なものがある。
一つはもちろん、中華料理。
肉まんから、
北京ダックまで、
完全にチャイニーズなクッキングだ。
一つは、中華な店。
チャイナドレスから
ブルースな黄色いジャージまで
面白い服屋や、
エスニックな小物類まで、
実に興味深い店達が軒を連ねる。
そして、チャイナスクエア。
個性的な店が数多く入っている小さなビルだ。
個人的に全く中華街という異質な空間を知らなかった青年Yは
見るもの触るもの全てが新鮮に思えた。
そんな中での、チャイナスクエア。
ここで青年Yは「運命的な宣告」をされることになる。
それというのも、青年Yがそこに言った理由は、
「占い」だからだ。
はっきり言うと、
全ての「占い」と称する
前近代的なもの、
超常的なもの、
それらを青年Yは
これぽっちも、一ミクロンも信じていなかった。
しかし、諸所の事情により、行ってみることになった。
そんなこんなで行ったのが
中華街のチャイナスクエアの中にある「占いブース」だ。
青年Yはそのブースの中の一人の女性占い師に
「手相占い」をやってもらった。
その女性は初老にさしかかろうという年齢に見えるが、
不思議と「老婆」という言葉が似つかわしくない外見を持った、
非常に人懐っこい笑みを絶えず持つ女性だった。
青年Yは手相を見てもらうため、両手を差し出した。
占い師: 「あ!あら?これは??」
青年Y: 「え?なんすか?」
占い師: 「ん〜あなた、すごく珍しい手相してるわね。」
青年Y: 「またまた。」
占い師: 「本当よ。その手相はマスカケ線っていって、
すごい珍しいものなのよ。」
青年Y: 「は〜、そうなんすか〜。
あのちなみにどんくらい珍しいんですか?」
占い師: 「片手は結構いるけど、
両手がマスカケ線なのは1000人に1人くらいね。」
青年Y: 「まじっすか???」
占い師: 「だから、あなたは将来きっと偉いヒトになるわよ。」
青年Y: 「!!」
その言葉を聞いたとき、
青年Yの頭の中に昔言った祖母の言葉を思い出した。
「お前は将来きっと偉いヒトになる。」
青年Yは思った。
「根拠、手相かよ!!」
2005年05月22日
こきょう。
はい。
ここは茨城県牛久市。
意外と東京まで1時間ちょっとで着く、ド田舎。
日本もまだまだ狭い証拠。
もしかしたら、なんちゃってチベット。
そんでもオレは嫌いじゃあない。
たとえ田舎でも。
たとえダサくても。
たとえ虫が多くても。
たとえ隣に上下水道が通ってない家がある、と昨日聞かされても。
そんでもオレは嫌いじゃあない・・・のかオレ?
いやいやいやs(´。`;)ゞ
うん。大好き大好きぃ〜o(^-^o)(o^-^)o牛久大好きぃ〜♪
そんなオレは朝早く犬の散歩がしたくなった。
愛犬「ぽろ」と一緒にとことこ田舎道を歩いたさぁ。
空気きれいだなぁ〜♪
景色きれいだなぁ〜♪
あ〜心が洗われる♪
ん?なんかゴミが落ちてる♪
まったくもう、こんなキレイな道に誰が捨てたんだよ〜♪
←ん?ゴミ?
ねえ、ホントにオレ牛久大好きなの?
うん。マジはんぱねぇ、牛久。