2011年06月25日
赤い鼻研修にてー
これは基本個人セッションで、今回はグリーティングについての内容です。
原則、講師(Gigi)と1対1で行いますが、日程の都合などで参加者が二人となる事もあります。
グリーティングというのは回遊型パフォーマンスのことを指し、観客と同じ目線で展開され、コミュニケーション・即興演技が連続する、なかなか気力・体力の必要なものです。
クラウンになると最初に人前に出るのはここからとなるのが普通ですが、ある意味、ショーより危険が伴います。
精神的にも肉体的にも自分を守れるようになるためには、事前の研修は欠かせません。
自分にとっても相手(観客)にとっても、安全であることが第一だからです。
表現するとは自分の一部を解放することです。
これには必ずリスクとなる可能性があるものなのです。
それを認識せずにパフォーマンスを行い、トラウマのような傷を負ってしまった人は決して少なくありません。
メイクのクォリティー、衣装の管理、やってはいけないこと、アイディアー
学ぶことはすべて私たち自身が失敗した経験が元になっています。
さてー、先日の赤い鼻研修では、二人のSSS在籍メンバーに上記を伝達いたしました。
SSSに入る前から地域のボランティア活動などでクラウンをされていたお二人の柄は誠実で、真剣に学ぶ姿勢はまるで女学生のようー(60代なんですけれどね)
持ってきてくれた衣装にいくつかの手を加えるだけで、日常着があっという間にクラウンコスチュームに変身するのを見て溜息をつき、常日頃抱えていた疑問や不安を語り、3時間はあっという間に終了します。
会の後半で「クラウンにとって幸せな事は、求められる場所でパフォーマンスを行うことです。」と二人に語ったその言葉に私自身が深く納得していました。
そう、だからこそ、クラウンを求める人に増えてほしいー
それに応えられるクラウンに育ってほしいー
それぞれがより豊かで上質なアートへと上昇することができたらどんなに素敵だろう・・・
2009年12月02日
【重要】お引っ越しのお知らせ
新しいブログは、こちら です。
今までのブログ、(つまりこのブログ)へのリンクもわかりやすくアップしてあります。
これからもセサミのブログをどうぞよろしくお願いします!
RONE
2009年11月29日
赤い鼻教室 11月の2回目でした!
今日は赤い鼻教室・11月の2回目でした!!
やってきたメンバーは大半が子供たちで、クラスはまるでBACの同窓会。
それでも新しいメンバーも加わって、少しずつ新しい輪の予感があります。
今日の内容はジャグリングとサーカスクラウンの古典作品・人体浮遊ギャグー。
お手本としてロネ&ジージ・キャシーがまず最初に演じます。ノーメイクでお腹もつけずにやるから、なんだかとってもおかしな感じです。しかもジージはしゃべるしゃべる!これも珍しいことですねぇっ!
参加者は大笑いで見終えた後、各チームに分かれて作品の仕掛けや演技の仕方を学び、それぞれリハーサルを行います。
もちろん!最後は発表会!
出来上がった作品はとても個性的で、どのチームも面白かった!
メンバーの意外な一面を見られたのも良かったなぁ!
またやろうね!!
次回、かわさき赤い鼻教室は12月13日(14−16)でさいたま赤い鼻教室は12月19日(18−20)を予定しています!是非是非遊びに来てくださいね!!!
2009年11月28日
講演も無事(?)終了!
今日は講演を行いました。
でも時間が3時間!ってなことで、最初はパフォーマンスで時間をかせごうと姑息な手段を・・・うふふ。
音楽をかけて、簡単なメイクをします。終始無言です。
少しずつキャラクターに変化していく自分を楽しみながら、
でも、まだ客席と私の間には壁があります。
メイクが終わると衣装に着替えます。
いつもの大耳ではなく、おなかも入れず、地毛を噴水のようにてっぺんで結び、帽子の穴からひっぱりだすと静かな笑い声・・・
クスクス・・・そうそう、そういう感じが正直でOK!
すっかり準備ができてポーズを決めると、拍手が。
うーん、いい反応!
客席と会話するように拍手が足りないと催促。
おお、拍手が大きくなった!ますますOK!
演技自体はいたってシンプル。
マイムでクラリネット(?)のような楽器を取り出し、演奏を始めます。
合いの手の手拍子をあおりつつ、演奏し終わると、あちこちに笑顔と笑い声が響いていました。
無理やり3人の観客を引っ張り出し、やはりマイムで取り出した楽器を持たせ、合いの手を入れてもらいました。
驚いてしどろもどろになる観客の様子が面白く&愛らしく、会場は一気に爆笑に包まれます。笑われながらも、指名された観客はそれをまた楽しんでいるのがわかります。
一緒に楽しもうークラウンに必要な資格があるとすればそんなシンプルなことかもしれません。
またひとつ、新しい体験を得られました。
関係者のみなさまのお気づかいとこのような機会を与えてくださったことに感謝しております。また、忙しい中お時間を割いてコミュニケーションについて学ぼうという参加者のみなさまに深い尊敬と連帯を感じております。
どなたさまもお疲れ様でした!
2009年11月27日
やっぱり大人に・・・
20年クラウンをやってきて、それでもクラウンを定義できない自分がいます。
定義するということは定義された以外のものを排除するように感じるからです。
クラウン教育には体系化されたものもありますが、それが唯一ということではありません。
その地域や国の習慣・指導者によって大きく異なる発展を遂げているからです。
国によっては「クラウンは選ばれた人にしかできない神聖な職業である」というところもありますし、「誰にでもオープンなボーダレスの芸術」という人たちもいます。
私にとって唯一いえることは、クラウンは芸術であるーというところでしょうか。そして芸術は、献身であり唯一のものであるーと考えています。
地上の人間が誰ひとり同じ存在ではないことから、すでに、ひとりの存在はひとつの芸術なのだと思うのは大げさでしょうか?
クラウンはひとりひとりの個性から生まれるキャラクターを基本にしています。君の代役はどこにもいないヨーということになるわけです。
そんなクラウンの定義を決めるのはとても不遜な気がします。
100人いたら、100人の定義があるわけですからー。
まあ、それもまた私の定義づけなのかもね。うふふ。
今日はそんな自由な芸術パワーにたくさん触れることができました。
大人のWSに参加してくださった方々の一芸披露ー。
なんでもいいよ!の発表会でした。
緊張しながら演技するメンバーのひとつひとつの作品の愛おしいこと!
どうぞどうぞ、今夜は自分を「よくやった!」とねぎらってくださいね。
間違っても「他の人」と比べたり、自分のうまくできなかったことなど反省する必要はありません。
ただ「よくやった!」と自分をハグしてあげてほしいのです。
自分の人生の代わりは誰にもできません。
その中で皆さんはあの緊張と向き合ったのですから、素晴らしいことなんです。
今日、互いを温かく受け止め拍手を送ってくださったように、価値観の違いを理解しながら最終の発表会に向かいあえると信じていきましょう。
クラウンのWSはやっぱり大人にこそ必要だと感じさせてくれた一日でしたー。
ありがとうございました。
2009年11月26日
追伸 うれしかった!
公演のお知らせの続きです
ブログを見て、あれ?と気づかれた方もいらっしゃると思いますが・・・。
前売開始11月24日、ということで、実はホームページのほうには23日の時点ではすでにアップされていました。
何せ万年人手不足のセサミなもので(汗)、サイトの管理と、ブログと郵送が、一度にできず、ひとつひとつ順番なのです。
ブログのアップもすんだので、まもなく郵送の人にも届きます。もう少し待っててね。郵送の方には、OPEN SESAMEの初期の頃から公演のときだけ発行している気まぐれ新聞(?)「OPEN SESAMEプレス」も一緒に届きますよぉ〜〜。
嬉しかったのは、サイトへのアップ直前に、チケット予約第一号があったこと。ホームページにアップしてからも、予約を送ってくれる方たちがいて、本当にほんとに嬉しかった!!
セサミは本番前の滑り込みがとても多いのですが、今回は1月11日で前売りは終了します。あまりに少人数なので、直前だとどうしてもミスが出やすくなりかえってご迷惑をおかけしてしまう可能性が高いからです。なので、1月12日以降は、当日券をご案内することになりました。ご理解・ご協力をお願いします。
チケットを買って見にきてくれる人たちの存在に、ロネジジは元気や勇気をもらいます。1月、一緒に素敵な時間を過ごせるように、
頑張る!
公演のお知らせ 20周年企画第1弾!
お待たせしました、公演のお知らせです。
2010新春。ちょっとお正月気分も抜けてきたかなぁ、という頃にやります。
PCの公演サイトはこちら
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OPEN SESAME主催 川崎市アートセンター提携
クラウンのいる風景
─君に吹く風─
2010年1/16(土)、17(日)
RONE&Gigi公演!
黒い瞳の国際派クラウン、ロネ&ジージの優しい笑い!
これはねぇ 「大人のための絵本」・・・
11月24日前売開始!
誰も知らない劇場のクラウンを、誰も知らない2人がはじめて、「アッ!」という間に20年。
チャップリンのよう? マルクス兄弟のよう?
力の抜けたリアルファンタジーの笑い。
サーカスのよう?ミュージカルのよう?新しい演劇?それは見た人が決めること。
スパイスの効いたエレガントな笑いと涙の後にはどんな感動があなたを包むのでしょうか。
シアター・クラウンRONE&Gigiの世界をどうぞお楽しみください。
20周年企画第1弾の今回は、原点に戻って
肩の凝らないエストラーダ!
ずらり10作品のなかで、あなたのお気に入りになるのはどれ?
【ラインナップ】
※エストラーダというのは、寄席とミュージックホールが合わさったような劇場で、クラウン小劇やダンス、マイムやマジック、ジャグリングや音楽などいろいろなお楽しみがあります。 ロネとジージが修行したモスクワやキエフには専門の劇場があっていつも満員。言葉がわからなくても大笑いしたり感動したりできるこの劇場は、当事のロネとジージにたくさんの元気や勇気をくれました。
このOPEN SESAMEのエストラーダは、ロネとジージが入れ替わり立ち代わりいろいろなことをやります。でもね、不思議なことに見た人はお芝居を見たような気がするようです。
2010年新春、どうぞ笑いに来てください。こんなクラウンもいるよ〜とどうぞ言いふらして下さい(笑)。
【アフタートーク】
OPEN SESAME初! 終演後のトークがあります。しゃべらないロネ&ジージが声を出し、言葉を語る?! 16日のみ。
【それでも、「何をやるの?」という人のために】
OPEN SESAMEを見たことのない方に必ず聞かれる質問です。
やるのは・・・
まじめなお芝居、コメディ、ダンス、音楽、ジャグリング(西洋風お手玉)、マイム、イリュージョン・・・など。
体験できるのは・・・
くすくす笑い、大笑い、人によっては涙ぽろぽろ、すっきり爽快!・・・など。
※但し、反応には個人差があります。
【公演情報】
16日 19:00〜 ※終演後アフタートークあり
17日 14:00〜
※いずれも受付60分前、開場30分前。
■会 場:
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
〒215-0004川崎市麻生区万福寺6−7−1 TEL044-955-0107
■チケット
一般 4000円/ペアチケット 7600円/ジーンズシート 3000円
※ジーンズチケットは制限がありますので下記をご参照ください。
■チケットのお取り扱い:OPEN SESAME
■ご予約
・便利!ウェブ予約
フォームに必要事項を入力して送信。折り返しご確認のメールが届きます。
PC予約フォーム / 携帯予約フォーム
・FAXまたはメールで
お名前、ご希望の日時、券種と枚数、お受取方法・お支払方法をお送りください。 PCの方、FAX用予約フォーム(HTML版)をご利用いただけます。
■お支払
ご予約のご確認メールをお送りしますので、そのメールをご確認後にお振込ください。
銀行振込・・・口座名義はいずれも ユ)アットセサミ
芝信用金庫 大森駅前支店 普通 1029141
ジャパンネット銀行 本店営業部 普通 8120285
ジャパンネット銀行に口座をお持ちの方はJ-振りをご利用いただけます。
当日精算・・・当日劇場でお支払 (お早めにご来場下さい)
■お受取
郵送(推奨)
当日・・・当日劇場でお受取り
※当日の受付は混雑が予想されますのでお早めにご来場ください。
■ジーンズシートについて
ジーンズシートには制限事項がありますので、ご了承の上お申し込みください。
・枚数に限りがあります。
・お1人様当たりのご予約は上限2枚までとさせていだだきます。
・当日受付で座席指定をお受取ください。
・2名様以上でお申し込みの場合並びで座れない可能性があります。
・ご予約の確定はご入金を確認した時点となります。
・1週間以内にご入金がない場合はキャンセル扱いとなります。
■アクセス
小田急線「新百合ヶ丘」駅北口徒歩3分
小田急線「新宿駅」「本厚木駅」から急行で27分
小田急線「新宿駅」から快速急行で23分
お車でのご来館はご遠慮下さい。
車椅子スペースをご希望の方は、川崎市アートセンターまでご連絡下さい。 044-955-0107
〒215-0004川崎市麻生区万福寺6−7−1
川崎市アートセンター WEBサイト http://kawasaki-ac.jp/
2009年11月25日
SWS終了しました!!!
お疲れ様っ!!!!
今日は昨日に引き続き、メイク(オーグスト)からスタート!
それぞれのキャラクターがより一層見えてきて、ドキドキしました。
メイクの後はウィップクラッカーというサーカスクラウンの古典的作品を演じます。二人ひと組で自分たちのキャラクターを生かした作品作りに全員が没頭する様子は、まるで砂場の子供のようで、見ていてなんと楽しいこと!
出来上がった作品は工夫が凝らされていて、どれも大笑いでした。
とにかく、キャラクターが素敵です!
同じ作品を土台にしながら、出来上がった作品たちはどれも変化に富んでいて、オリジナルの発想がたくさん見られましたね。
ムチ使い(つっこみ)とアシスタント(ボケ)という構図なのに、メンバーはそれぞれのキャラクターのありようを主張して、自分たちの良いサイズに変換していました。
たとえばマイペースでダメなムチ使いと、それをなんとかフォローしようとするまじめなアシスタントー
たとえばーアシスタントが初めてムチ使いに昇格し、先輩ムチ使いがアシスタントになって行うルーティーンー
他にはー頑固ジジィの体が思うように動かないムチ使いと孫のような無邪気なアシスタントー
そしてー大柄なのにまじめで几帳面で気弱なムチ使いと、マイペースでちゃっかりもののボケアシスタント(ボケボケ・コンビ!)
ね?設定だけでも笑えるでしょ?
キャラクターに寄り添うことで、作品のバリエーションは無限に広がります。
午後のお稽古は大騒ぎのうちに終了し、夜はじっくりと表現に向かいます。
メイク(外側)からはじまって、内側へとゆっくり移行するプログラムにしてみたのは、今回が初めてです。
参加者は自然に表現するうえで自分に必要な要素に気が付いていくーというプロセスを得たかったのです。
できる、できないーではなく
人間は表現する生き物です。表現することは自然なことです。
表現は食べたり・眠ったり・排泄したりするのと同じように生きる上で欠かせない欲求です。
表現はプロにだけ与えられた資格などではありません。
「自分は苦手だからー」とひっこむ必要などないのです。
この世に生まれた瞬間から、私たちは全身で「生きていること」を表現
し続けてきたのですから。
あなたの表現は世界を作る要素です。
あなたが希望する世界はどんな様相をしているでしょう?
あなたの表現が創り上げた世界は理想とどれほどのギャップを持っているでしょう?
それが現実だけれど、それでも世界にあなたの祈りを表現し続けることは決して無駄だとは思いません。
すくなくとも 私は それはとても大事なことだと信じています
お疲れ様でした。
たくさんの笑いをありがとうございました。
See You Down the Road !
(いつかまた、旅の途中で!)
2009年11月24日
お疲れ様でした!
今日は、SWSでした!
少数メンバーでしたが、たっぷり濃い目の内容でお帰りのころはみなさん脳みそ筋肉痛???な感じでしたー。
今日はお昼からクラスはスタート!
SWSには珍しく、今回はホワイトフェイスのメイクからだったんですよー。
でも、そこはさすがにSWS。
メイクに取り掛かる前に、クラウンとしてぶち当っている問題・課題を話し合います。
メンバーの中で共通した課題となっていたのは「キャラクター」でした。
パフォーマンス中、しゃべるかしゃべらないか、しゃべらないという難しさ、しゃべることで出てくる問題ーなどなど、さまざまな意見が出てきましたが、その中でもやはり共通項はキャラクターとのバランスーでした。
同じ目線に立っていても一つ別の夢次元に存在するクラウンの説得力をどうやってキープするか。現実の空気感の中にあって、自分をつねにフレッシュに保たなければならないことは、決して簡単なことではありません。
では、じゃあ、その自分のキャラクターとは一体なんぞや??というお話になります。
恥ずかしがり屋・臆病者・意地悪な女の子・ケチなオヤジー年齢や口癖なども決めてから自分のキャラクターの顔を描くことにしました。
メイクが出来上がると、赤い鼻をつけウィッグと帽子を被ります。
1時間半ほどもかけてゆっくりと変身を遂げるのです。
もう素顔が誰だったわからない、素敵なクラウンが出来上がりました!
しかも、それぞれが「あるイメージ」「ニュアンス」を持っているため、漫然としたメイクとは違う、「意図」を感じさせる仕上がりです。
その「理由」に思わず目が引き寄せられます。
さて、メイクの後は、その「意図」を具体的に体でもって表現するレッスンです。
自分のキャラクターのスタンバイができたら、みんなの待っている部屋に入ってきます。中では何をしても自由です。自分がどんなキャラクターか?を表現したら退場するーといういたってシンプルな内容です。
何のためにやってきたのか?はあらかじめ決めておきますが、あとは即興となります。
演じた後は観客のメンバーに「どんな人だった?」と尋ねます。
大体あたっていればクリアーですが、意見がバラバラな場合は課題が残ったことになります。
演じた人にも確認します。
G「観客を見てどう思った?」
A「触りたかった」
G「どうして?」
A「仲良くなりたかったから」
G「何故?」
A「受け入れてもらいたかったから」
G「いつもは受け入れてもらっていないの?」
A「さびしいと感じているみたい」
演じた人はここにきて、自分のキャラクターを支えている本当の理由に近づいたことを知るのです。
笑顔の裏にある、本当の思いですー。
G「それはあなた自身のこと?それともあなたのキャラクターの事?」
と質問したかったのですが、やめました。うふふ。
混乱しちゃうでしょ?
キャラクターと一口に言いますが、これはある架空の人物象を、目の前で命ある一個人として誕生させ現存させるという、とても大変な創造作業です。
ま、だからこそ面白いんだよね。
自分のキャラクターを生み出すにあたって、自分という素材は実に有益です。自分の目線、体験、口癖、しぐさ、何故あの時怒ったのか、何故涙が出たのか、自分はどんな人間かーを客観的に見つめることは、表現する人にとって、大きな挑戦となるはずです。
明日はどんな旅をしてもらおうかなー。
あー楽しみっ!!
2009年11月22日
寒くなりましたねー
いつも寒がっているのはモチロン、ロネ。
会社から外に出かけるときは「今日寒い?寒い?」と必ず聞きます。
私は寒くない時も、「うん、寒いよ」と答えます。
一枚多く着こんで汗をかくくらいのほうがいいものね・・・。
とはいえ、ここのところ、一日ずつ冬に近づいているようで、日々、ロネの着るものが増えていくのはなかなか愉快です。
このままいったら2月あたりは「ロネだるま」ができあがりそう・・・うふふ。
私はまだフリース&ダウンのベストどまりです。ジャケットは・・・まだかなぁ・・。
冬は体を温めるのがひと仕事ですが、数年前に始めた気功のおかげでウォームアップはだいぶ楽になりました。
冷え性も現在はないようです。今年は念願の「デトックス」体験もできましたので、カラダの調子はいいんじゃないかな?と思っています。
今年はーかぁ・・・。もうすぐ2009年も終わるんですねぇ・・・。
時間の過ぎるのは本当に早いよねぇ。
さて、ラストスパート!そろそろまた走り出そうかな?っと!