衣装について「Mam's Hand」さんのことクラウンキャンプ木曽2018 情報④ メインプログラム内容

2018年05月09日

ブログでレッスン① 泣く子笑う子

imageこどもが泣くのは「悪い」事ではありません。

こどもたちの前でクラウンショーをする際に、時々、驚いて泣いてしまうお子さんがいます。

他のこども達が笑っているのに、自分のこどもが泣くのは「ダメ」な事だと思ってしまう親御さんが少なくありません。

でも、それは違います。

こどもの感受性というのは本当に敏感で、その時の体調や気圧や朝起きた事、夢やTVや雑音ーさまざまな刺激を脳が吸収して「学んで」いるのです。

大人のわたしたちには「当たり前」のことも、こどもたちにはすべてが「新鮮」です。
はじめての体験が嬉しいときもあれば「ストレス」になることだってあります。

初めてクラウンを観たこどもたちの脳内では、その存在を「OK」とするか「NO」とするか判断を迫られます。今まで体験した似た物と摺り寄せて危険があるか、無いかと理解しようとします。

ところが、その尺度が無い場合ー脳は混乱状態となります。
もう、それだけでストレスです。
クラウンが怖いというより、それは、処理能力を超えたーという現象です。
こどもたちはそれを「こわい」と表現することがあります。
(本当は「わからない」と言っているようです。)

そんな時は、本人が安全と思える距離をとって、ぎゅっと抱いていてあげてください。
遠くから見て慣れてしまえば、一緒に楽しむことができます。

クラウンは怖いからーと、たんに遠ざけてしまう前に、どうかチャンスをあげてください。
そう、動物園でライオンやクマやヒョウを観るようにーです。
(たぶん、彼らよりは安全です。)

同時に、わたしたちクラウンは、そういう状況に対して、どう対処するかーをちゃんと知っておく必要があります。

泣く子もいれば、もっと刺激が欲しい子もいます。
おとなとこどもが一緒に楽しめるのがクラウンのいいところです。
こどもを泣かせない事だけに焦点を絞ると、パフォーマンスに生彩を欠きます。

その場や年齢層にあったパフォーマンスの刺激のピークを超えないことは必須です。

音楽や始まり方を工夫しましょう。
BGMや大声は、こどもたちに強すぎないよう、最大気を配ります。
こどもたちが慣れたら、スピードを上げて刺激を少し強くしても大丈夫。
ここぞ!というところではこどもたちに声をあげてもらいましょう。
とっても元気な声がパフォーマンス会場を盛り上げてくれます。

そう、一緒にショーを作るのです。
それでもリーダーシップをしっかりクラウン側が持っておくのが大事。

imageそこまでしても、泣く子が出ない保証はありません。
それは成長のしるしです。
だからネガティブに捉えずに、先生や保護者の方に協力をお願いしましょう。

泣くのは、今、その子が精一杯「学んでいる」という事なんです。




この記事へのコメント

1. Posted by Hina   2018年05月09日 17:04
クラウンショーに行くと、必ずびっくりして泣いている子を見かけるので、泣いちゃう子と大丈夫な子がいるのはどうしてかなーと、あたしは小さい頃、クラウンを見た時は怖くて泣いていたなあと思っていたのですが、あれは、もしかしたら怖くてじゃなかったのかなあ。

そうそう。
遠くから見ていると大丈夫だったりするんですよねー。不思議。

ブログでレッスンシリーズー(*^^*)
楽しみにしてます(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
2. Posted by G   2018年05月09日 23:08
Hinaちゃん、ありがとう!

そう、混乱するのと怖いのは違うんだけれど、こどもの感覚ではその違いを言葉にするのは難しいのね。

ときどき、大人になってもそのカンジから抜け出せなくて、人形や着ぐるみ、クラウンーを怖いという人もいます。

基本は遠くからー相手の事を良く見て、一緒に遊べる準備が整っているか、確認しながらパフォーマンスをかけて行きます。

何事も経験ーですね。また、楽しみにしていてね。

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