真夏ですがー開催決定! 大阪『クラウン基本のき』

2018年07月25日

作品の声

unnamed8月11日に6期目を終了するSSK(スタジオセサミ川崎)スクール生たちのリハ―サルが、間もなく佳境を迎えます。

クラウンがやってきた! 万福寺鉄道の夜
http://op-sesame.com/school/archives/1369

生徒たちが持ってきた作品を確認し、どこに問題があるかチェックして次の段階へ押し上げるのが講師(私)の役目です。
ここで、今までの「楽しい」という気持ちから、創作という「喜び」へシフトチェンジできるかどうかが肝心です。

メイクをして、衣装を着て、変身することはとても楽しいことです。
日常の自分から距離を置いて、自由になった気がします。

スキルや理論を学ぶこともとても楽しいです。
新しい世界を知り、体験することは、生きている実感を得られるからです。

さて、それらをある程度修めたらー
次はそれで「何をしたい?」かーとなります。

料理でいえば、具材と器具と基本の調理法を理解しているーという段階です。
(すでにたくさんのレシピを持っている人もいます)

自分の食欲を満たすだけなら、お皿にはこだわらないかもしれません。
時間や味付け栄養バランスーよりもたぶん、「何を食べたいか?」という事が先にくるでしょう。

お客さまに提供する場合には、この考え方はがらりと変わります。

まず、誰に食べて欲しいか?
その人に美味しいと言ってもらうためには、何が必要か?
それが自分に作れるか否か?
材料から器具、栄養バランス、見た目ーすべてに気を配る事になります。

そして大切なのは、その料理を作りたい気持ちと創作者が繋がっておくことです。

すると、不思議なことが起こります。
作っている段階で、作品から「もっと塩を足して」とか「もっと煮ないと」とか教えられるんです。
そう、季節や環境、自分の考え方の変化によって、創作物(ゴール)も変わっていくのです。

最初はホットケーキを焼くつもりだったのに、最後はお好み焼きになっているような…。
(実話ですー母にやられました♡)

生徒の発表会であるならば、これはOKです。
(プロの舞台ではできませんけどね…。焼き物のオーダーに煮物は出せないよね?)

まず、自分と繋がるー自分の正しさを追いかける。
そしていつかそれを他者と繋げられるようにチャンネルを増やしていく。
表現力を上げるーとは、そういう事です。
感じる力(インプット)と表現するコントロール力(アウトプット)の両方を広げる事でスキルアップしていきます。

この二つの間には「理解する」→「構築する」という流れがあり、これが楽しさから喜びへとシフトを変えてくれるのです。
それは創作中に作品から求められる「声」を聴き取れるようになると分かります。

作品的にはーここでドラマチックなジャグリングができればーなんてイメージが沸いた、それは「声」のオススメなんです。
「でも、できないから」と、言い訳していると、自分に挑戦する機会を失います。
その回数が増えると、「声」は聴こえなくなってしまうのです。

そんな佳境を迎えるSSKメンバーは、日々の暑さと仕事に追われながら、次回のリハーサルで通し稽古に入ります。(まさかこんなに暑くなるとは・・・)

どんな世界になるのか、こうご期待♡




clown_gigi at 23:30│Comments(0)-SSK | ブログでレッスン

コメントする

名前
URL
 
  絵文字
 
 
真夏ですがー開催決定! 大阪『クラウン基本のき』