【WEB講座】9月11日クラスR 「あなたのクラウンは誰?」【WEB講座】9月25日基本のき

2021年09月12日

日本クリニクラウン協会でのオンラインWSでした!

本日、9月12日は表題イベントに参加させていただきました。

ワークでは以下の内容を元に、ざっくりとしたお話しと、ほんとうにちょこっとレッスン♡
(クラウンTさん、ご協力感謝です!)


せっかくですので、当ブログにてみなさんと共有させていただきますね~。


【コロナ禍でみつけた「クラウン」の価値】

コロナ禍においては、セサミもエンターテインメイント活動のほとんどが行えませんでした。

こと、グリーティングや対面&至近距離で行われるコミュニケーション・パフォーマンスは避けなくてはならず、このコロナ感染症は、私たちの活動にとっても致命的でした。


そんな状況の中でも「クラウン」として何ができるか?を考え続け、試行錯誤を繰り返してきたアーティストや活動家は、セサミだけではないでしょう。ひとつだけ確かなことは、活動を続けてきたクラウンたちは、この2年で大きく成長しているということです。

 

セサミは、現在、リアルとWEBWSやオンラインでの作品発表を続けています。

クラスでは、参加者がクラウンとしての自信を高めるため、表現のトレーニングや創作を続けています。

 

リアル講座では、ダイレクトなコミュニケーションのためのレッスンを封印し、作品作りと表現力を広げることにフォーカスを絞りました。その結果、参加者は、「オリジナルなクラウン作品創作」の面白さに気が付き始めています。

 

またWEB講座では「理論」を伝えることで、参加者の「表現力」がアップするのだということも実感しました。

 

参加者たちは、本番のあてもないというのに、「クラウンを学び」「クラウンとして表現する」ために、日々、セサミを訪れます。その目的は、自らの創造性に触れることです。彼らは、それが「生きる糧」となることを知っています。これは現実逃避ではなく、渇いた現実を生きるための「心の泉」なのです。

 

そんな活動を通して、講師自身が、このような時代になっても、クラウンを求める人のキモチに、変化はないのだと気が付かされました。いえ、こんな時代だからこそ、必要なのだ、と「本当に」気が付いたのだと思います。

 

クラウンにとって「ココロの泉」が必要なように、人々がクラウンに求めるものは「何なのでしょうか?「笑えること」「ホッとすること」「慰められるカンジ」「受け入れられるコト」「元気をくれること」、おしつけがましくなく、同じ目線で、一緒にいて緊張せず、時にはバカをやってしまえる相手―これに該当する存在とは・・・親友かな?と。

 

ですからクラウンに求められるのは、出会った人と「親友のひとりになれるチャンスをみつけること」と考えます。あくまで、チャンスです。必ず親友になれーというのではありません。

 

友情は双方向性であることが原則です。

「あうん」です、それがクラウンのコミュニケーションです。

見て、おしまいではなく、見て、見られて相手の反応をキャッチするまでを丁寧に行う事で、関係性ができあがります。

 

クラウンの一方的な思いだけではどうにもならず、相手の好意と同意が必要です。

そんなチャンスをつかむために、クラウンはあらゆる方法とスキルを惜しみません。

 

<まず、笑顔?>

確かにどんな時も笑顔で生きることは素晴らしいことです。

社会性を重んじる人間にとって、笑顔は「コミュニケーション」の最強のツールですから。

 

けれど人間は楽しい時、嬉しい時に必ずしも笑顔であるとは限りません。

夢中になって砂山を作る子どもたちの表情には、意外と少ないものです。

海外では、意味もなくニコニコすると、かえって敬遠されることもあります。

 

なぜなら、笑顔は、自分の心を覆い隠す「とりつくろい」アイテムともなりえるからです。

全員に好かれよう、嫌われまい、不快感を与えないようにーと、考えれば考える程、体も心も不自由となり、自分のクラウンを表現することよりも「誰かの許し」を得ようとして「とりつくろった」笑顔で、相手の返事を待たずに、しゃべり続けてしまうのです。


どんなに素敵な笑顔でも、度を越せば「不安」を生みます。甘すぎるお菓子はたくさん食べられません。クラウンにとって演出以外の作り笑いは、避けたいもののひとつです。

 

ですから、クラウンにとって必要なのは「いつでも笑顔」なのではなく、そのクラウンのキャラクターと心情にあった「表情」です。それが自分のキャラクターを「生かす」=「存在させる」ということになるからです。


生きているクラウンは、「心の泉」のように周囲に変革と癒しを与えます。

 

さて、では、どうやって「作り笑い」を避け「生きている」クラウンになれるのか?

答えはたったふたつーとてもシンプル。

そこにやってきた目的をもち、相手の反応を待てばよいのです。

 

コンセプト:コミュニケーションの為の間を作るー空白を怖れないー力を抜く―委ねる

 

①目的をもつ どのような目的でやってきたのでしょうか?

 ・友達になりたくて

 ・単に興味があって

 ・勉強したい情熱にかられて

 ・仕方なく・・・

 ・通りかかっただけ

 

②相手の反応を待つ 相手のエネルギー量にあわせて、表情や演技を変えていきます。

 ・クラウン=観客 相思相愛型 あっという間に友達になり、信頼関係を得られます

 ・クラウン>観客 クラウン片思い型 観客の恥じらいや理解不足に合わせます

 ・クラウン<観客 観客パワフル型 観客のパワーが強いので、スキルを見せます

 ・クラウン×観客 クラウン拒否型 コミュニケーションをとらず、距離をおきます

 ・クラウン?観客 迷路型 互いの間合いをよんでいます。もう少し粘ってみましょう

 

③試行 即興「お茶しませんか?」

 AはBをお茶に誘う。(初対面)

 Bはその気になるまでYESと言ってはいけない。

 Aはあの手この手で、とにかく相手にYESと言ってもらえるようにトライする。

  (泣き落としだっていい。)

どの時点でBYESというのか、相手が笑顔だったから?

それ以外の情報?感情?諦め?信頼や好意は生まれた?


クラウンの世界はクラウンの数だけ違います。
セサミの星の豊かさは「幸せのキモチ」ではかられます。
本質的な心地よいコミュニケーションは、その中でも貴重なもののひとつです。


最後に、素敵な時間をくださった日本クリニクラウン協会のみなさんに、御礼申し上げます!
ありがとうございました!!!



clown_gigi at 15:37│Comments(0)

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